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こんにちは、BROSENTの清水です。
これまでBROSENTのオーダー靴は5.0(23.0cm)~11.0(29.0cm)の間で対応していました。
ですが更にお足の小さい方や、女性のお客様のご来店が意外と多く、これまでは泣く泣くギブアップさせて頂いていおりました。(T_T)
しか~し!!2019年4月より4.0(22.0cm)からお作り出来るようになります!!


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マニッシュ靴のブームはやや去った感はありますが、一度履いたら絶対楽なローヒールを継続的に履いていらっしゃる方は意外と多いようです。
また元々メンズライクな靴がお好きだった方も健在です。
もちろんお足が小さくてジャストサイズが手に入らないと言う男性のお客様も!

『皆まとめてかかって来なさい!!』

と言う訳で4.0(22.0cm)から受注可能になります!!

5.0(23.0cm)と比べても大分小さいですよ。

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最大サイズ11.0(29.0cm)と比べると。。。

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笑っちゃうくらい違いますね!( ´艸`)

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もちろんBROSENTで扱う全てのモデルが対象ですので、お好きなデザイン、お好きなお色でオーダー可能です!
もしあなたの周りにサイズが無くて困っている方、メンズライクな靴がお好きな女性の方がいらっしゃったら、是非教えてあげて下さいね~!!

# by brosent | 2019-12-08 18:45 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
突然ですがBROSENTはオーダー靴屋なんですが、その他に3本の自慢すべき矢がございます。
この3本の矢があるからこそ出来る靴の復活があったりします。
本日はそんなお話です。

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3本の矢とは『染替え』『メンテナンス』『修理』の3つです。
『染替え』はご存知ですね。
累計足数300足を超える実績を誇る、今やBROSENTの中核を担うサービスです。
『メンテナンス』は本間先生の元々の得意分野。
先生の多くの教え子たちが独立してお店をやっている事実からも先生の実力を伺い知ることが出来ると思います。
因みにメンテナンスの大会とかからは『出ないで下さい』と言われます。。。(≧◇≦)
そして最後が『修理』です。
因みにこれは契約工場に出しています。
自分ところで職人さん雇って機会をわざわざ揃えるより、利益削っても上手な所に出した方が良いんじゃね?という私の考えに基づくものです。

で、この3本を駆使しないと復活出来ない靴がやって参りました。
こちらです!!

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ご存知アメリカの≪ALDEN(オールデン)≫です。
かなり厳しい、半死と言っても良い状況です。
ところがどっこい!3本の矢を全て高次元で併せ持つBROSENTならここまで来ても大丈夫!!
見事復活させて見せましょう!!

と言う訳でBefore&Afterでご覧いただきましょう!!

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かなりダメージを食らっているように見えますが、そこは流石のコードヴァン。
よく見ると革自体にそれほど大きなダメージはありません。
ですが色褪せ、細かい傷、恐らくサイズが大きいんでしょう、深いしわが入ってしまっています。
それが。。。こんな感じで復活ました!!
『染替え』でコードヴァン本来の色に戻し、『メンテナンス』で細かい傷も殆ど無くなりました。
深いしわが改善された理由は。。。こちらは後ほど。

アップでも見てみましょう。

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手前味噌ですが凄くないですか!?
お客様も『凄ぇ~っ!!』と驚かれていました。

続いて横から。

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ここにアッパーの深いしわが改善された秘密があります。
Beforeの写真ではつま先がふんぞり返ってますよね?
ソールを新しい物に張り替える事で、下方に引っ張られしわが伸びてくれるんです。

続いては後ろから。。。

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ほぼ平らになるほど減ってしまっています。
が、こちらも見後に復活!!
それにしてもコードヴァンは丈夫ですね~。
元々農民が履いていたと言う素材だけあって耐久性の高さには驚かされます。

最後は下から。

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本来の雰囲気を壊さないようオープンチャネルで仕上げ、トップはラバーにしました。
これにて3本の矢をフルに用いた復活劇完了いたしました!!

そしてお引き渡し時には第4の矢『サイズ調整』で、もう深いしわが入らないようジャストサイズにしよう!!
ん~。。。パーフェクトな仕事だ~。。。
と思ったらご配送でした。。。
こちらはまた次回。。。
トホホ。。。


# by brosent | 2019-12-01 18:46 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は実際にあった染替えのお話です。
染替えは店舗へお持ちいただく以外に、郵送でも承っております。
その場合はメールにてコンタクトを取って頂いております。
で、そんなある日、何時ものようにメールを開くとこんなご依頼が。。。

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『黒の≪●▲■●▲■≫(名前は伏せさせていただきますね)のリジェクト品(何らかの問題がある商品)を買ったんですが、汚れ落しを使うと黒が落ちて困ってます』とのこと。
『ん?黒が茶色になる?』。
確かにリムーバーなどを使うと仕上げのクリームなどが落ちる事がありますが、黒の革の地は黒のはず。。。
と言う事でお写真を送ってもらいました。
それが上の写真です。

なるほど!!

これおそらく元々は茶色の靴だったんですね。
で、何らかの不良があり、勿体ないからリジェクトで売ろうと。
で、どうせ売るなら売りやすい黒にしちゃえ!
と言う事で茶の上から黒の顔料吹付た、と言う事だと思います。

これは酷い!!(@ ̄□ ̄@;)!!

お話を詳しくお聞きしていないので、どちらで買われたのかは分かりません。
なのでメーカーでやったのか、販売店がやったのかは分かりません。
ですがどちらにしてもやっちゃダメなやつです。。。
そんなこんなでお靴到着しました。
基本的に凄く良い靴です。
どの位良いかと言うと。。。

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キチンと丸みを帯びたヒールカップ。
ハイシャインをかけてあるので分かりにくいですが、革自体も申し分ありません。
シームレスバックと言って縫い目のない仕様は超高級靴で使われる仕様です。

『茶色で売れば良いのに。。。(T_T)』と私と本間君。。。

特にひどかったのが羽根部分。

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黒剥げちゃってます。。。
と言う訳で、本間君登場です!!
まずは一旦顔料を落として。。。
因みに黒に染める場合黒の染料をひたすら入れてもダメだそうです、本間君曰く。
どうするかは企業秘密です。( ̄ー ̄)ニヤリ

で完成したのがこちら。

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何とか無事真っ黒になりました!!
BROSENTの染替えなら染料で中まで染め抜くので、剥げてくることはありません。
お客様にもご満足いただけたのではないでしょうか?

皆さんもお靴を買う場所とか気を付けましょうね~!!

# by brosent | 2019-11-24 19:04 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんゴッホはご存知ですね。
フィンセント・ファン・ゴッホ、1853年オランダ南部のズンデルトと言う町生まれた後期印象派を代表する画家の一人です。
生涯で2,000作以上の作品を残したにも関わず、存命中にはたったの1枚しか売れなかったと言う不世出の画家でもありました。
そのゴッホにBROSENTが誇る名職人、本間先生が挑んじゃいました!!
と言うのが本日のお話です。

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ゴッホと言えばフランス南部アルルに住んでいた時代の明るい作品、『ひまわり』や『アルルの跳ね橋』、『アルルの寝室』、あと私の好きな『夜のカフェテラス』が有名ですね。

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その後ゴッホはゴーギャンとの共同生活、有名な耳切事件を経て、病院や療養所での生活を余儀なくされます。
そんな中サン-レミの療養所で生活している時に描いた作品に『星月夜』という作品があります。

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この頃のゴッホの作品は物を湾曲していたりとかなり象徴的な作風となっています。
天才と狂気の狭間、と言ったところでしょうか?

そしてここBROSENTにとんでもない依頼が舞い込みます!!
『星月夜』のような靴が欲しい!!


はいはい!お任。。。。。。。。。はぁ~~~~~~~~!?(@ ̄□ ̄@;)!!


清水『面白そうですね~!!やりましょう!やりましょう!』
本間『。。。。。。。。。。。(-_-)』

と言うこと(?)で受けてみました。
相談の結果ベースは月や星を表すゴッホ絵画の特徴でもある黄色はカーフの染めで、空を表すブルーはスエードで表現することにしました。

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製甲を行う前にカーフを黄色に染色し、合体!!
ここから仕上げに入ります。

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う~ん。。。『星月夜』に比べると大分すっきりした感じですね~。。。
これを描いた当時パトロンでもあった実弟のテオが『これまでなかったような色彩の迫力があるが、どうも行き過ぎている。むりやり形をねじ曲げて象徴的なものを追求することに没頭したりすると、頭を酷使して、めまいを引き起こす危険がある。』とフィンセントを心配したそうです。
なのでここは思い切りが大事!!
先生!ここはもっと色を重ねちゃいましょう!!
ゴッホの絵の最大の特徴は絵具を重ねに重ねたボリューム感です!!
いっちゃいましょう!!

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と言う事で黄色の上に青数色を塗り塗り。。。

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で!完成しました!!

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如何ですか?
かなりの完成度だと思うのですが。。。
試しに一緒にお作り頂いたベルトを『星月夜』に重ねてみると。。。

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どこにベルトがあるか分かり。。。ますね、さすがに。
ただかなり良い線いっていると思いませんか!?

と言う訳で、本間先生見事ゴッホの再現成功(?)しました!!
まぁご本人は『二度とこんな依頼は嫌だ。。。(T_T)』と仰っていましたが。。。(笑)

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# by brosent | 2019-11-17 18:44 | ビジネスファッション

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BROSENTの染替えの最大の特徴は≪染料≫を使う事にあります。
≪染替え≫をメニューにしているところは多々ございますが、その多くは≪顔料≫による仕上げです。
≪顔料≫とは簡単に言うとペンキ、吹付のようなものです。
全面べた塗りなので時間もかからず、技術的にも簡単なのがその理由だと思います。
一見ムラなく染まって綺麗なんですが、これ弱点があります。
履いている内に屈曲部分などが剥がれる可能性があるんです。

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なのでBROSENTには『染替えた靴の染直し』なんて依頼も結構ございます。
ただこれ一度塗られた≪顔料≫を落とさなければならないので、ちょいと面倒です。


同じように元々≪顔料≫で仕上げられている靴、実は皆さんが思っているより多いです。
先ほど書いた様に≪顔料≫はペンキのようなものです。
革の表面はプラスチックのようなノッペリとした顔つきになってしまいます。
あまり高級感はありませんね。。。(;^_^A
ではなぜこのような仕上げをするのでしょうか?
≪顔料≫仕上げの革は、ペンキを塗った板と同じです。
木目も何もあったもんじゃありませんよね?
例えば高級寿司屋さんのカウンターにある綺麗な1枚板のカウンター。
あれって綺麗ですよね。
木目が綺麗じゃないとあんなカウンターは作れません。
想像してみて下さい。
高級寿司屋さんに行って座ってみたら、木目が汚い板に茶色のペンキを塗ったカウンターだったら。。。私なら引きます。。。
要は元の革質を誤魔化すためにやっているんですね。

ですが、BROSENTの手にかかれば!

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こちらは典型的な≪顔料≫仕上げの靴です。
≪顔料≫仕上げの靴は≪顔料≫が邪魔して≪染料≫が染み込みません。
なので一度≪顔料≫を徹底的に落とします。
その後≪染料≫を使い革の内部まで染めていくと。。。

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革本来の顔が表に出てきました!!
毛穴とかもきちんとあるのが分かるでしょうか?
こうなると使い込んだ時に味が出てきます。
≪顔料≫仕上げの靴は。。。『単にしわが入った古い靴』にしかなりません。

『染替えは色が変わるだけじゃない!』の1つ目は、『革が本来の味を取り戻すが出来る!』です。


次はこちらのお靴をご覧ください。

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大分お疲れのご様子です。。。(T_T)
表面も油分が抜けてもカサカサです!!

で~す~が~!!
BROSENTの染替えの手にかかると!!

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当然履きじわは残りますが、表面的にはほぼ新品に戻ります!!
実はこれ訳がありまして、≪染料≫で仕上げる場合中までしっかり入るように表面を一旦荒らします。
その後しっかり≪染料≫で染めて、最後に表面を改めて整えるのです。
その為見た目がこのように綺麗な状態に戻ってくれるのです。
まさに復活!!と言ったところでしょうか。

2番目の『染替えは色が変わるだけじゃない!』は、『古くなった靴が復活する!』です。


最後はこちら。

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大分汚れが目立ちますね~。
上のお靴はライトブラウンなので履きじわの汚れが目立ちますし、こなると完全に除去するのは大変です。
下のお靴は染みです!!
落せる場合もありますが、染みの成分によっては困難な場合もあります。

そんな時は!!

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染めちゃえ!!です。
濃い色に仕上げる事で汚れや染みを目立たなくしちゃう、と言う裏技です。
発想の転換ですね。。。(;^_^A

3番目の『染替えは色が変わるだけじゃない!』は、『汚れや染みを誤魔化せる』でした。


このように色を変えるだけでなく様々な効果をもたらせることが出来るBROSENTの染替え。
悩んでいる靴がありました是非一度ご相談ください!!


# by brosent | 2019-11-10 19:19 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
先日東上野にある爬虫類高級皮革材料店(長い!)、成田商店さんにお邪魔してきました!
成田商店さんはクロコやリザードなどエキゾチックレザーに特化した革屋さんで、BROSENTでも以前お世話になったことがあります。
今回もちょっと欲しい革があったので伺ってみました!!

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先日こんな感じの靴のご注文を頂きました。

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フェイシング=レースステイ部分にご注目下さい。

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靴好き垂涎のエキゾチックレザー、リザード=トカゲです!!
全体をリザードにするとお下品になりかねませんが、この部分をリザードにすると落ち着いた感じに見え、更にグンと高級感が出ます!
因みにこの革は。。。

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こんな感じです。
ですが今回ご注文いただいたお客様のご要望は『もう少し腑が大きいのが欲しい』とのことでした。
≪腑≫とはお腹とか内臓の事ですが、爬虫類革の柄の事も指します。
この≪腑≫がもう少し大きい物が欲しいとのご要望だったのです。

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BLACKなら在庫があったんんですが、DARK BROWNが無かったので、再び成田商店さんへお邪魔してきました。
社内にはクロコやアリゲーターを筆頭にリザード、シャーク、オーストリッチなど所狭しと並んでおります。

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エキゾチックレザー好きの私としてはまさに天国!!
大人買いして~!!( ノД`)シクシク…

と言う訳で、本日の戦利品は。。。

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今回のお客様のご要望DARK BROWNのリザードです。
それとついでに。。。

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クラストと言われる無色のリザードです。
フリーカラーシステムに使用するので、赤でも青でも紫でもドンと来いです!!
ご要望通りに染めさせていただきます。

と言う訳でリザード以外でも、持っていない革があればお探ししますので、是非一度ご相談ください!!

# by brosent | 2019-11-03 18:17 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
長い事靴屋さんをやっているとどうしても人の足元に目が行ってしまいます。
完全に職業病ですね。。。(-_-;)
因みに革靴を履いている方の半分以上はサイズ合ってないと思います。
残念なことです。。。(T_T)
で、先日お仕事で外出していた先で、『そうなるよね~』というシーンを目撃してしまいました。

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さて、最近ちょっとショート丈のチェルシーブーツ=サイドゴアブーツが流行っているようです。
秋~冬~春と3シーズン履けちゃう便利さと、スリッポンのような脱ぎ履きの容易さが売りです。
私元々このデザインが好きで、過去にはC&Jでこんな靴も扱っていました。

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因みにこちらはデザインby私、ではありません。
木型は企画しましたが、その木型を使ってC&Jのパリ店の方が考えたモデルです。
これもカッコ良いですよね~!!
と言う事でBROSENTでもこれに負けないようなモデルを考えようと思って作ったのがこちら!


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チェルシーブーティ(!)の≪Victoria(ヴィクトリア)≫です。
今回こちらのモデルを作るにあたり、ちょっと一工夫凝らしました。

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チェルシーの命とも言える両サイドのゴムにデザインを入れてみました。
しかもこれ単なるデザインではありません。
カットを低くした分弱くなる抑えを補うため、敢えてゴムが細くなる部分を入れたのです。
これにより足首のホールド感が高めることが出来ています。
見た目と機能を両立させたBROSENTらしい仕様かと思います。

あと全てのショート丈ブーツに言えるんですが、パンツの納まりが良いんです。
で、最初の話に戻るんですが、先日ちょっと用事がありまして、外出していたのですが、駅のエスカレーターでこんな足元を見てしまいました。。。

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丈が長いとこうなりやすいんです。。。(T_T)
丈が長いとどうしても履き口が広がります。
これを克服しようと履き口を細くすると、今度は足が落ちづらくなります。
でも広いままだと写真の様にパンツの裾がかかっちゃんです。。。

と言う訳で長く履けて、脱ぎ履き楽々、足元スッキリなチェルシーブーティの≪ヴィクトリア≫。
要注目ですよ!!



# by brosent | 2019-10-27 18:16 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
最近ですが私も初めて見た靴が染替え依頼でBROSENTにやってきました!
靴業界で働いて約四半世紀。
長年世界中の靴を見てきた私ですが、この靴は初めて見ました!!
ちょっと面白かったのでご紹介しますね。

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もちろんそういう靴があることは知っていたのですが、私自身がこの目で見るのは初めてでした。
『へ~、こんななんだ!』とまじまじと見てしまいました。
まぁスタイルはお作りになったご本人様の趣向ですからあまり気になりません。
一応靴屋さんなんで作りの方に興味津々です。
ふむふむ。。。如何にも『手作りでございます!』と言った作りです。
機械製より雑ですが、手のぬくもりを感じますね。

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皆さん、この靴どこの靴だか分かりますか?
ちょっと靴が好きな方なら知っているブランドだと思います。
答えは最後に書きますね。
ヒントはフランス靴です!


ちょっと話変わって、フランスと言えば。。。
私海外メーカーとの取引も20年ほどやっておりました。
扱ったことのある国はイギリス、イタリア、スペイン、ポルトガル、ドイツ、ルーマニア、アメリカと多岐にわたります。
当然外国の方のお知り合いが増える訳ですが、その中に当時スペインの≪CARMINA(カルミナ)≫のパリ店の店長をしていらっしゃった方がいました。

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以前もこちらのブログで何回かご紹介したパティーヌの達人ミゲールさんです。
当時フランスのビスポーク靴に興味があった私の為にミゲールさんが友人のビスポーク職人マルティネスさんと一緒に食事をする機会を作ってくれました。
マルティネスさんは≪B●●●●●●≫で15年ほどビスポーク担当を務めた後、≪●●●●●●Y≫に引き抜かれたと言うパリでも指折りの職人さんでした。
ビスポーク職人、パティーヌ職人、バイヤー(←一応私)が集まってお酒でも入ろうものなら話は当然靴談義となります。
そこで私聞いてみました。
『ピ~!』の連続となりますがご容赦ください。m(__)m

私『日本では≪●● ●●●●●N≫あたりがフランス靴では一番有名ですけど、実際パリでの評価とかってどうなんですか?
ミゲール『そうだね~。。。有名だよ、パリでも』
マルティネス『確かに有名だけど、靴好きが履く靴じゃないね。どちらかと言うと良家のボンボンが履く靴のイメージかな。お洒落じゃないよ。
私『(厳しいな~。。。(;^_^A))じゃあお洒落なパリの人が履く靴ってどこのブランドなんですか?
マルティネス『これは世界中どこ行ってもそうだと思うんだけど、やっぱりオーダーだね。』
ミゲール『≪B●●●●●●≫とか≪●●●●●●Y≫のシュールムジュール(=ビスポーク。靴の場合オートクチュールとは言わないんですね。。。)、最近だと≪C●●●●●●≫とかね。』
マルティネス『ただどこもビスポークは厳しいのが現状だね。ほら、どこもシュールムジュールが売れないからプレタポルテ(=既成品)実際僕も≪●●●●●●Y≫で働いてたけど、シュールムジュール部門を止めるかもしれないって言うんで、今は独立しようと思ってるんだ。これ試作品なんだけど。。。』

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私『やっぱりこのスタイル好きですよね、パリの人』
マルティネス『やっぱりパリのお洒落な人はこういうエレガントなやつが好きだね。私もそう。』
ミゲール『CARMINAのパリ店でもスペインの店舗と違ってエレガントなラストが人気だよ。前に日本に行った時に思ったんだけど、日本人が好むラストもパリのお客様と同じだよね。じゃあ何で≪●● ●●●●●N≫とかが人気なんだろう。。。?』
私『。。。雑誌。。。かな。。。???(;^_^A。』

何て会話をしたことを思い出しました。
いや実際に現地の人の話を聞いてみないと分からない事もありますね。

さて!話を戻しましょう!!
今回ご紹介した靴の正体は!!

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≪Berluti(ベルルッティ)≫のスールムジュール=ビスポークでした!!

いや、既製品からは想像も出来ないスタイルですね~!!
もっともシュールムジュールなのでお作りになられた方の希望ですから、スタイルは関係ないかもしれませんが。。。
最近の靴ではないので、もしかしたらマルティネスさんが作った靴かもしれないですね。

で、この靴が当店の本間先生の手にかかって生まれ変わりました!!
ご覧ください!!

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色だけは既製品の≪Berluti(ベルルッティ)≫のみたいになりましたとさ。。。(;^_^A
ちゃんちゃん。。。

# by brosent | 2019-10-20 18:27 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTの靴はお客様が気付かないようなところに結構拘っちゃったりしています。
靴好きの方なら『お~っ!』、そうでもない方なら『ふ~ん。。。』となる拘り!
以前書いたもの、書いて無い物まで含めて本日は何カ所かご紹介したいと思います。
『お~っ!』か!?『ふ~ん。。。』か!?貴方はどっち?

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まずはこちらの靴から!

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チャッカブーツの≪Alice(アリス)≫から。

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2アイレット、靴紐、シューレースを通す穴が2つですです。
最近は3アイレットが多いですが、英国の某デザイナーさんも『正当なブリティッシュトラッドのチャッカブーツは2アイレットです』と言っていました。
だからどうした?って話ですが、やっぱりチャッカは2穴だろうと。。。(-_-;)


続いては踵のホールド感です。
BROSENTの靴は後ろから見ると。。。

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丸くて小さいです。
インポート物って得てして踵が大きい物が多いです。
毒を吐くようですが、インポートの靴に拘っている方に限ってやたらと踵の抜けを気にします。。。(-_-;)
やはり日本人には日本人の足に近付けた木型が一番合うと思います。
因みにここにステッチが入らないシームレスバックと言う仕様があります。
物理的にはそれにすることも可能なんですが。。。やりません!
私たちが『この位が良いでしょう』と思っている価格にならないからです。
その内オプションで追加するかもしれませんが。。。
因みにブーツにするとちょっとエロい形になります。

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ね?
ナイスプロポーションでしょ?

続いては化粧釘
ヒールの底面に打ってある飾り釘の事です。

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飾りと言うだけあって完全に意匠なので、別に無くても良いのですが、無いとちょっと寂しいですよね?
ですが、『革底が滑る』と言うのの最大の原因がこいつなんです。
革と釘だと革の方が柔らかいですよね?
なので履いている内に釘の頭が出てしまう事があるんです。
それでツルっと行くわけです。
なのでBROSENTではレザー&ラバートップを選ばれた場合、特にご希望が無い場合はこの様に最低限に抑えた釘の打ち方をさせて頂いています。

最後にサイドゴアブーツのゴムの形状です。

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『見た目がカッコイイ!』と好評のこのゴムですが、実は機能を重視したための形状なんです。
このブーツ普通のサイドゴアよりカットが低く出来ています。
これ自体は脱ぎ履きを容易にするためです。
ですがこれだとゴムの部分が短いため抑えが効きにくくなります。
そこで幅を細い部分を作りテンションを高めているのです。
ね?よく考えられてるでしょ?

BROSENTの靴は世界各国の高級靴を扱ってきた中で、『この靴のここは良いね~』『この靴はここ工夫してるね~』と言うものを採用し、私たち独自のアイデアを盛り込んだ他に類を見ない靴となっています。
是非一度お試しになってみて下さい!!


# by brosent | 2019-10-13 18:32 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTのオーダーではカーフやスエードと言った定番以外にも様々な素材をご用意、または捜索させて頂いています。
その中でも人気が高い素材に≪BELUGA(ベルーガ)≫と言う素材があります。
この度その≪ベルーガ≫に新色が加わりました!!
本日は過去の作例と一緒にその新色をご紹介しようと思います。

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≪ベルーガ≫は革靴の名産地でもあるイタリア・トスカーナ州にある≪Conceria 800(コンチェリア800)≫社が生産する型押しレザーです。
因みにベルーガという生物は2種類いらっしゃいまして。。。
まずは。。。

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シロイルカです。
可愛いですね~!

で、もう一つは。。。

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オオチョウザメです。
可愛くないですね~!

革のシボ感から推測するに残念(?)ながら後者に似せて作ったものだと思います。
この≪ベルーガ≫、BROSENTでも結構人気があり、全面使いを始め、部分使いにも良く使用されます。
ちょっと見てみましょう。

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BROWNの≪ベルーガ≫を使用したプレーントゥダービー≪Stella(ステッラ)≫です。
型押しを使うとカントリー調になりますね。
アッパーの見た目に合わせてウェルトもリバースウェルトにしましてあります。

型押しだからと言ってカントリー調だけではありません。

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今年の秋冬のニューモデル、エプロンダービー=ユーチップの≪Leila(レイラ)≫です。
こちらはBLACKの≪ベルーガ≫とスエードとのコンビにした例。
ね?エレガントな感じじゃないですか?

続いては。。。

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REDの≪ベルーガ≫を全体に使用したローファー≪Joan(ジョアン)≫です。
ポップと言うか可愛いと言うか。。。
赤好きの方にはたまらないのではないでしょうか!?

最後が。。。

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NAVYの≪ベルーガ≫とグレースエードを使ったショートウィング≪Turner(ターナー)≫です。
これは私好みです!!
テーラーを営んでいらっしゃるお客様のオーダーだけに、こなれた感じです!!
カッコイイ!!

BLACK、BROWN、RED、NAVYを使用したお靴の例をご覧いただきましたが、今回新たに新色が加わりました!
こちらです!

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ORANGEです!!
かなり綺麗な感じです!!
さてこちらをご注文したお客様!
一体どんなお靴をご注文されたのでしょうか?
それはまた別の機会に。

皆さんならどんなお靴を作りますか?



# by brosent | 2019-10-06 18:48 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTの人気メニュー≪染替え≫。
最近では遠方にお住いのお客様や、同業者様からの依頼も増えております!
本日はお客様がどんな理由で染め替えを依頼するのか?と言うお話です。

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染め替える理由は人それぞれ、まさに十人十色です。
最も多いのがこのパターン。

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店頭に置いてあるとライトブラウンの靴ってカッコ良く見えます。
が!いざ履いてみると足元だけ浮いちゃうケースが多いんです。
若い方が結構履いていますが、良い大人がダーク系の服の足元がこれではちょっと恥ずかしいですね。
と言う訳でダークブラウンやブラックに染め替えたいと言うお客様が非常に多いです。

続いて多いのが。。。

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色褪せです。
特にイタリア物の手染めは染め自体が薄いため、色褪せが結構多いようです。
色焼けで左右の色が変わっちゃった!と言うケースも濃い色に染めればOKです。

続いては!

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結構履いてボロくなっちゃった(T_T)、と言うパターンです。
こちらのお靴もつま先が擦れちゃったり、だいぶダメージがありました。
ですがブラックに染める事で見事に復活しました。

似たようなケースだと。。。

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やっちゃいました!
染みです!
しかも靴が高い!!
ですが元の色さえ諦めて頂ければ、染みの色より濃く染める事でごまかすことが可能です!!
みっともないから履けないや。。。捨てるか。。。と言う靴も染め替える事でまだまだ現役でお使いいただくことが出来ます!!

最後に。。。

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実はこちらのお客様がそうだったかどうかは記憶にないんですが、たまにいらっしゃるのが『黒が欲しかったんだけど、セールになってるのがコンビだったから染めること前提で買ってみた』と言う方。
確かに黒って型自体を廃番にしたり、コレクション、木型自体を廃番にしないとセールにならない事が多いんです。
染め代を足しても定価よりは安いと言う裏技です。
賢いですね~!!


と皆さま様々な理由で染替えていらっしゃいます。
『もうダメかな~』と諦めて捨ててしまう前に是非一度BROSENTにご相談ください!!

# by brosent | 2019-09-15 18:29 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
『軽い』『柔らかい』『傷つかない』『水に強い』と天然素材最強の一つと思われるサメ革のお靴のご紹介をさせていただいたのが9月。
その最強のあいつが更に強くなって帰ってきました!!
ってこの前本間君が既に書いちゃいましたね。。。
いやいや僕が先に書いてたんだすよ!!
上げてないだけで。。。このコミュニケーションの悪さ。。。(;^_^A
もう少し細かく書くんでぜひお読みになって下さい!!

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9月のブログはご覧頂けましたでしょうか?
まだご覧になられていない方はぜひお読みになってみて下さい。




前回も書きましたがサメ革に使われる革は主にヨシキリザメと言って日本近海にも結構いるサメだそうです。

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大型で成長すると4m位になります。
でも革は幅が30数センチしかないんですよね~。。。小さいやつなのか、使える部分が少ないのかは謎です。。。
肉は練物として、ヒレはご存知フカヒレとして重宝されているので、皆さん一度は口にした事も有るかと思います。
基本的には遠洋に居るので滅多に人間が出会う事は無いみたいですが、どう猛らしく会った場合は襲われる危険も十分にあるそうです。

日本刀の柄や、宮大工さんがヤスリとして使っていたりとその歴史は古いそうですが、これらはヨシキリザメでは無く、カスザメなどのエイに近いサメの革です。

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さて、ジョーズ2の話に戻しましょう。
こちらのブログを見て、オーダー常連のお客様から『サメ私も出張用で欲しいんですが、カジュアル用の茶色で作れないでしょうか?』とのご依頼が舞い込みました。
で、探してみたんです、茶色。
これがまた無い!!んです。
知りませんでした。
サメ革って殆ど黒なんですね。
方々に電話して、ネットで探して、ついにある革屋さんで発見しました!!
こちらです!!

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これがまた手が込んでまして、実はツートーンなんです。
アップで見てみましょう。

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ベースが薄い茶色で、でこぼこした部分が濃い茶色になってるんです。
これはカッコ良いのが出来そうです!!

と言う事で完成したのがこちら!!

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カジュアルからジャケットスタイルまで対応できる大人カジュアル靴です。
アッパーは前述したように『軽い』『柔らかい』『傷つかない』『水に強い』ですから、出張のお供としては最強と言えるのではないでしょうか?

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今回はBR-2というラウンドトゥのラストを使用しました。
こちらの方がドレッシーさを抑えられる為と言う選択です。

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ウェルト(アッパーとソールをつなぐパーツ)はスプリットウェルトを採用しました。
グッドイヤーウェルトの靴で内部が濡れる場合、大概はアッパーとソールの境目から水が浸透します。
ですから本当はレザーとかラバーとか関係ないんですね。
大雨でずっと外を歩くのでなければ。。。
ですがこのスプリットウェルトならその隙間を埋めるようにパーツが立っているので、その心配がありません。
出張中の急な天候悪化も何のそのです!

そして最後がソールです。
今回タイトルに『さらに強くなって。。。』と書いたのはこいつを搭載しているからです!!

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イタリア≪Vibram(ヴィブラム)≫社の≪Gumlite(ガムライト)≫と言うシリーズの一つ、≪Cape Town(ケープタウン)≫と言うソールです。
こちらもアッパーの最強度に負けない性能を持っています。
『軽い』『減らない』『クッション性が高い』と言う特徴を持っています。

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上から押すとこの通り!
グニャリと曲がるこのクッション性!!
まさに走れる革靴となっております!!

最強アッパー+最強ソール=最強出張靴です。
出張族の皆様、1足如何でしょうか?

# by brosent | 2019-09-08 18:49 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
日本海側、北海道。。。雪大変ですね。。。お気を付けてお過ごしください。
東京も今日は比較的暖かな様ですが、そろそろ雪が降る頃でしょうか。。。
ところで皆さん雨や雪用の革靴ってお持ちですか?
雪の日はぶっちゃけ革靴じゃなくて長靴を履いた方が良いんですが、お仕事をされているとそういう訳にはいきません。
本日は水に強い靴のお話をしましょう。

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水に強い!と言う事でまず皆さんが思いつくのはラバーソール、所謂ゴム底ではないでしょうか?
では何故ラバーソールが良いのか?
そもそも本当に良いのでしょうか?
正解は。。。『悪くはないけど、別に完ぺきではない』です。
ん~。。。なんとも解りずらい表現ですが、でもそうなんです。

雨や雪の日、あなたはラバーソールを選びますね?
何故ですか?
靴の中が濡れないためではないでしょうか?
確かにラバーソールなら水が染みる事はありません。
でも靴の中が濡れるのって大概は底面から入って来ているんじゃない、って言ったら信じますか?
にわかに信じられませんか?
ではあまり見る機会はないかもしれません、靴の断面を見ながら説明しましょう。

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これグッドイヤー製法の靴の断面です。
分かりやす用にMONO消しゴムを置いたんで、大よその厚みは分かると思います。
写真の靴はダブルレザーですが、MONO消しが約1.1cmあるので、それ以上あるのがお分かりになると思います。
これだけの厚みがあるんです!!
更にグッドイヤー製法の場合アウトソールとインソールの間に中物と言われるパーツが挟まっています。
多くの場合松脂やボンドで練ったコルクなどが使われています。
松脂やボンド。。。水通しません!
ですから余程の長時間でないと水が真下から侵入してくることってないんです。
では、なぜちょっと歩いただけで靴下が濡れる事があるのか!?
どこから入って来やがっているんでしょう!?

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ここです!!
アッパーとソールを縫い付けたここから侵入して来てるんです!!
ですからレザーソールだろうとラバーソールだろうとあまり関係ないんです。。。(T_T)
先ほど『悪くはないけど、別に完ぺきではない』と言った意味がお分かりになったでしょうか?
ではこれを克服する方法は無いのでしょうか?
例えば最初からこの縫い目の裏側にゴアテックスなどの防水機能を持った部材を張り付けた物もありますが、そんなものはアウトドアシューズ位で革靴ではごく稀です。
では革靴の場合は。。。

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これです!
縫い目から侵入してくるわけですから、その部分に防御壁を付けちゃうって言う手です!
スプリットウェルトとかストームウェルトと呼ばれます。
こうすることにより水の侵入をある程度防ぐことが出来ます。

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あとダブルソールをお勧めします。
侵入口であるアッパーとソールの縫い目を地面から少しでも離す為です。

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あとはやはりと言っては何ですが、ラバーソールです。
これは下からの浸水を防ぐためと言うよりは、濡れたタイルなどでなるべく滑らない様にと言う配慮です。

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最後にアッパーですが、出来たらスエードやグレインが良いでしょう。
靴好きの間ではだいぶ認知されてきた【スエード=雨強い】ですが、一般的にはまだまだ認知されておりません。
何故強いかについては過去のブログをご覧ください。



グレインも水や傷に強くするため表面をプレスしているのでやはり強いです。
『ジャケット着れるならスエードが良いけど、うちの会社は無理かなぁ』と言う方は、やはり防水スプレーが良いでしょう。
出かける30分前くらいにかけると効果的ですよ!!


ブロセントならこれらの靴を最初からお作りすることが可能です!!
ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください!!


# by brosent | 2019-09-01 19:28 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん、アニリンクリームってご存知ですか?
革用のクリームってアニリンがあったり、デリケートがあったり、乳化性クリームがあったり、ローションなんて代物も存在します。
『何をどう使えば良いんじゃ~!?』ってなりませんか?
と言う訳で本日はクリームの使い分けの基本と、特に『何じゃこれ?』度の高いアニリンクリームの使い方のお話をしたいと思います。

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まずは乳化性クリームから。

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蓋に書いてある通り『靴用』のクリームです。
今回ご紹介するクリームの中で補色、保湿の効果が最も高いのがこちらです。
逆に言うと革小物、レザージャケットには刺激が強すぎます。

続いてはこちら。

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デリケートクリームです。
シープや山羊などその名の通りデリケートな素材に適しています。
婦人物のパンプスなんかにもOKです。
これ殆ど水分なんですね。
なので乾燥する時期に普通の靴に使っても効果的ありです。
ですが使いすぎると水分過多になるのでたまににして下さい。
あと中に入っている溶剤の効果を使って汚れ落しに使っている方なんかもいらっしゃいます。
ですが汚れ落しは専用のものを使った方がしっかり落ちるので、そっちの方が個人的にはお勧めです。
しっかり落として、しっかり栄養補給が宜しいかと。

続いては。。。

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今回の主役、アニリンクリームです。
『そもそもアニリンって何やねん!?』と言う話ですが、アニリンとは≪石油系の合成染料で仕上げた革のことで、銀面の表情を活かした透明感のある仕上げが特徴です。
BROSENTの靴もそうですが、海外の高級靴と言われている物は大体この仕上げが施してあります。
乳化性クリームに比べ油分やロウ分がやや少なく、染みになりにくいと言った特徴があります。
バランスが良いので、靴以外にも革小物などにもお使いいただけます。

最後に。。。

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ローションです。
これは薄めたアニリンクリームと思って大丈夫です。
その分効果はやや落ちますが、刺激が少なく伸びが良いので、レザージャケットや鞄など面の大きい物にお勧めです。

では最後にアニリンクリームの効果的な使用方法をご紹介しましょう。

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今回はコードヴァンを使ってやってみます。
まずは全体に薄く塗ります。

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塗った後すぐブラシをかけたくなりますが、ここは数十秒我慢して下さい。
実はこの我慢が大事なんです!
アニリンクリームに含まれたロウ分は乾きやすく、数十秒待つと表面が白っぽくなってきます。
そしたら!

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一気にブラッシングです!!
この時細かくブラシを動かすのではなく、大きくスライドさせるのがコツです。
シャシャシャシャ。。。とやると!!

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じゃ~ん!!
見事に光沢が出ます!!
誰でに簡単に光沢が出せるので、是非使ってみて下さい!!

では~!!




# by brosent | 2019-08-25 18:32 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。

さて、少し前に本間先生がこちらのブログでレースアップブーツ≪Dorothy(ドロシー)≫を書いたおかげかちょっとお問合せが続いております。
そこで本日は『Dorothyってこんな感じで作れますよ~』と言う事を少し詳しくご案内しようと思います。


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まずは≪Dorothy(ドロシー)≫とはどんなモデルなのかご覧ください。


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デザインは内羽根式のキャップトゥレースアップブーツです。
トゥキャップのパーフォレーション(パーツ淵の穴飾り)は最初から付いております。
内羽根式のレースアップブーツってレース部分のパターンを作るのが結構難しく、下から中間辺りまでは綺麗に羽根が開くのに、結ぶ部分が閉じちゃったりします。
これだとカッコ悪いんですが、≪Dorothy(ドロシー)≫は今の所そういったことが無く、履いた時に綺麗に見えます。

さてこちらの≪Dorothy(ドロシー)≫をオーダーして頂く際には決めなくてはいけないオプションがいくつもございます。
『お任せ!』でも良いんですが、仕様を決めるのもオーダーの醍醐味なので一緒に『あ~でもない、こうでもない』ってやりましょう!!

まずはラストを決めて頂きます。

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上がドレッシーなセミスクエアトゥラストBR-1、下がトラディショナルなラウンドトゥラストBR-2です。
BR-2の方にはオプションでメダリオンを入れてあります。
カジュアルっぽくするなら入れても良いと思います。

続いてはソールです。

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ドレッシーに見せたいならレザーソール、カジュアルに見せたいならラバーソールが良いでしょう。

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カントリー調にするなら上のハーフミッドソールやダブルソール、下のスプリットウェルトなどもお勧めのディティールです。

続いて決めて頂きたいのがはと目です。

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レースアップブーツの場合はこの意匠の持って行き方でかなり雰囲気が変わる重要なパーツです。

ドレッシーに見せたいなら上の内はと目、カジュアルに見せたいなら下の外はと目が良いでしょう。
外はと目は。。。

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色々なお色をご用意しているので、アッパーの色に合わせてお選びください。

あと≪Dorothy(ドロシー)≫は脱ぎ履きの事を考慮して、レースホールの上3つはホール1つ、フック2つで固定されています。

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面倒なら一番上のホールは使わなくても問題ありません。
こちらもカラーを選べるようになっており、Black、Dark Brown、Silver、Antique Gold、Nickelからお選びいただけます。

どうですか?
かなり色々と遊べるでしょう?
男性のお客様だけでなく、本格的なブーツをお探しの女性のお客様も『ん~。。。欲しいなぁ。。。』と言う方がちらほらいらっしゃいます。

ぜひ実物をご覧になりにいらっしゃって下さい!!


# by brosent | 2019-08-18 18:56 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん靴とベルトの色って合わせてらっしゃいますか?
BROSENTならアンティーク加工でも、最近流行りのミュージアムカーフ風の仕上げでも靴と同じ色でベルトをお作り頂くことが可能です!!
先日はこんなオーダーを頂きました!


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まずは『ネイビーでアンティーク感強め』と言うご要望で靴のオーダーを頂きました。
で、お靴のディティールを決めている最中近くに置いてあったベルトにもご興味を持っていただき。。。
『このベルトも好きな色でオーダー出来るの?』
『もちろん出来ますよ』
『じゃあ靴と同じ色でお願いするわ』
となった訳です。


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出来たお靴がこちらです。
良い感じじゃないですか?
薄すぎるとちょっと軽薄な感じがしますし、濃すぎると面白味が欠ける。
絶妙なバランスです。


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木型の立体感とも相まって高級感のある仕上がりとなっております。


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因みにアッパーのエロカッコ良さとと異なり、噂の(?)走れるラバーソール、イタリア≪Vibram(ヴィブラム)≫社、≪Gumlite(ガムライト)≫シリーズの、≪Cape Town(ケープタウン)≫を採用しています。
このように見た目と実用を組み合わせることが出来るのもオーダーならではの強みです。

一方ベルトは。。。


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こんな感じで仕上がりました!
アンティーク加工を施したベルトなんてそうそうありませんよ!
某フランス靴メーカーが出してはいますが、このベルトの3~4倍のお値段が付いております!(@ ̄□ ̄@;)!!
因みにBROSENTなら2万円前後でお色は元よりバックルやサイズまで自由自在です。


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皆さんもお靴と一緒にベルトもセットで作ってみませんか?

# by brosent | 2019-08-11 18:56 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんドッペルゲンガーってご存知ですか?
え?知らない?
では子供の頃雑誌『ムー』を愛読していた私がお教えしましょう!!
ドッペルゲンガーとはドイツを発祥とした古い都市伝説で、自分と瓜二つの人間を見た人間は死ぬ、と言うお話です。
本日はそのドッペルゲンガーのお話です!!


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さて違う意味でマニアックな話で始まった本日のブログ。
とは言え超常現象のお話ではございません。
もちろん靴のお話です。

ある日BROSENTに染替え依頼でとある靴が持ち込まれました。


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ご存知英国製の高級靴の代名詞≪Edward Green(エドワード・グリーン)≫の≪Southwold(サウスウォルド)≫と言うモデルです。
結構珍しいモデルだと思います。
受けたのは本間君でした。
しばらく後、染替えの順番が来たので、本間君がマスキングテープを貼り始めました。
貼りながら本間君が。。。『これ≪Turner(ターナー)≫にそっくりですね。。。』
どれどれと私も見比べてみました。

。。。そっくりじゃん!!(@ ̄□ ̄@;)!!。。。

と言う訳で比べてみました。

まず全体像です。


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似、似てる。。。
デザイン、シルエット、バランス共にそっくりです!!
この角度から見た違いはウィングのバランスが若干と、ピンキングのあるなし位でしょうか。

あと実はフィット感が似ています。
ラスト、フィッティングを設定する際大きく分けて2つの考えがあります。
一つはバチっとフィットするラスト。
形が複雑になる為成型が難しく、大量生産のメーカーには不向きです。
合うと物凄く履き心地が良くなりますが、変わった足の方だと逆に履き心地が悪くなります。
もう一つがバチっとは来ないけど、特に合わない足もないというややルーズなラストです。
形は比較的単純なので、大量に作っているメーカーなどに多いタイプです。
もちろん高級靴と言われるメーカーにも存在しています。
どこがどっちだとはここでは書きませんが、少なくともBROSENTや≪Edward Green(エドワード・グリーン)≫は前者と言えます。
証拠をお見せしましょう。


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グイっと窪んだウェストです。
これが土踏まずをしっかりと支えます。
ただ≪Edward Green(エドワード・グリーン)≫の場合幅が合わないと足長と異なるサイズを履くことになるので、このウェストの本当の良さを味わう事が出来ません。
BROSENTの場合は幅の補正で足長通りにお作りするので、確実にこのフィット感を味わうことが出来ます。


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続いては後ろから見てみましょう。
共に小さくて丸みを帯びているのが特徴です。
この小ささと丸みがしっかりとした踵のホールド感を保証してくれます。

あと意匠で似ているのが。。。


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パーフォレーションの穴の大きさです。
どちらもやや小ぶりにしてあります。
小ぶりにすることによって靴全体が華奢に見え、エレガントさがアップすると言う寸法です。

あ、ちょっと違うところを見つけました!!


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違うっちゃ違うんですが。。。こういった所に遊び心を入れる辺りの考え方は似てますかね。。。(;^_^A

何から何までそっくりなこの2足。
まさにドッペルゲンガーです!!
何か起きなきゃ良いんですが。。。(;^_^A

因みに!!BROSENTならお値段は半額程度でお作りいただけます!!
残ったお金でジャケットでも買ってください!!(笑)

では。。。

# by brosent | 2019-08-04 18:40 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日はシューズボックスのお話です。

靴を買った時に付いてくる、と言うか持ち運ぶために付属している箱、皆さん家に着いたらどうしてますか?
よほどのシューズコレクターでない限り、靴は下駄箱にしまって箱は捨ててしまうんじゃないでしょうか?
一応私も前職時代は様々なメーカーを取り扱っていたため、マックスで150足近い靴を所有していました。
もちろん下駄箱には入りきれません。
と言う訳でラックを買って箱に入れてしまっていました。


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皆さんはどうされていますか?
BROSENTを作る際私たちは考えました。
どうせ捨てるなら安い箱にして、価格を少しでも抑えた方が良い。
どうせ箱に入れてしまうなら丈夫でカッコ良くて、インテリアとして使える物が良い。
で、採用したのが新潟にある国内屈指のファイバー加工メーカー安達紙器さんの商品でした。


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靴屋さん、と言うより靴コレクターが考えたただけあって、靴をしまう際に不便にならないよう工夫されています。
まずは形状。
通常の靴箱って蓋が付いてますよね?
これが邪魔!!
重ねてある場合、一番上以外はわざわざ引き抜いて出さないといけません。
面倒ですし、並び順が変わってしまって、次回探すのに苦戦したりします。。。
ですがこの箱は手前に引き出せるのでその煩わしさがありません。


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正面には引出しやすいように取っ手が付いています。
この取っ手がなかなかナイスです。
朝出かける時に『よし!今日はあの靴で行こう!』とバッチリ衣装に着替えた後、『あれ?どの箱にしまってあったんだっけ?』とオロオロ、イライラならないよう、メモが入れられる取っ手になっているんです!

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裏には重ねた時にずれにくいようゴムのストッパーが装着されています。

で、靴をオーダーするとこの箱が一つ付いて来る訳ですが、その際も全21色から選んで頂きます。


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靴の色に合わせても良し、お部屋のインテリアに合わせても良しです。
ちょっと皆様の自信作をご覧いただきましょう。


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壮観ですね~!!
そして中にはお部屋のインテリアに合わせてまとめてオーダーされるお客様もいらっしゃいます。

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お色はグレーを中心に所々レッドを入れると言う拘りよう!!
更に写真をよく見ると分かるんですが、奥と手前ではサイズが違うの分かりますか?
奥の方はショートブーツを横にしないで入れたいと言うご要望の元、サイズオーダーまでしてあります!!
家に置いてあるところを見てみたいです!

因みに料金は通常サイズで4,200円+TAX、サイズオーダーは大きさにもよりますが、写真の大きさの場合5,500円+TAXとなります。
もちろん靴箱用でなく単純にインテリア用としても承ることが出来ますので、お気軽にご相談ください!!


最後に『箱は捨てるからいらない』と言う方は、オーダーの基本価格から箱代4,200円が差し引かれます!!
安心&良心設定のBROSENTのオーダー、ぜひご利用ください!!



# by brosent | 2019-07-28 18:48 | ビジネスファッション

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先日たまのお休みだったのでブラブラと色々なお店を見て回った時にとんでもない物を見ました。
あるお店で靴を販売しているところに出くわしました。
アメリカの某有名ブランド、価格は10万円は超えるお品物です。
若いお客様にこれまた若いスタッフが対応していました。


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パッと見た感じ明らかに『2サイズ、いや3サイズは大きいかな?』と思った次の瞬間!
スタッフが一言『紐で強く縛れば大丈夫ですよ』

『はぁぁぁぁ!?言っちゃったよ、この子。。。(@ ̄□ ̄@;)!!(心の声)』

『お客様が可哀そうだ!!』と言う声が聞こえそうですが、これ言っちゃったスタッフの子も可哀想なんです。
きちんと教えられてないんですね。
と言うより教えられる人がいない。。。(;^_^A


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靴を作る学校は数多くありますが、靴のフィッティングの学校と言うのは聞いたことがありません。
殆どが会社に入ってから店頭に出て個人が勝手に経験して学びなさい、と言う感じです。
靴が小さいと、また大きいとどう言うことが起きるのか?
そんなこと個人で勉強しなければ誰も教えてくれません。
若いスタッフの子も私を含めた先人たちの教育不行き届きの犠牲者なんです。


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因みに大きな靴を履くと『水虫になります』『足が臭くなります』。。。
10万円出して水虫と足クサを買いたくないですよね~!?
InstagramなどSNSにもよく靴の写真がアップされていますが、『あ~ぁ、可哀想~(T_T)』と言う方が沢山いらっしゃいます。
ご本人は気持ちよくアップしているのでしょうが。。。(T_T)

『そう言った人を一人でも減らせるように今後も頑張ろう!(T_T)/』と反省した本日でした。。。_| ̄|○


# by brosent | 2019-07-21 19:03 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん、靴綺麗にしてますか?
ハイシャインやなんやらで『靴磨き』って難しい。。。と思っていらっしゃる方多いんじゃないでしょうか?
いえいえいえ。。。昔は子供がお小遣いの欲しさに父親の靴を磨いたりしたんですから、決して難しいものではありません。
そこで今回はこの道四半世紀超えの本間先生ではなく、私清水が『サルでも分かる靴磨きの超基本~特にクリームの量とブラシのかけ方!』と題して、『まぁこれさえやっとけば問題なし』と言う極めて簡単な方法をお教えいたします。
とは言え侮るなかれ、靴屋さんでも意外と知らない事も書いてあるかもしれませんよ~( ̄ー ̄)ニヤリ
では始めましょう!!

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まずご用意していたくのがブラシです。

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靴全体に付いた埃などを除去します。
この時は細かい部分に溜まった汚れが取りやすいので柔らかい馬毛のブラシがお勧めです。

続いては。。。

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汚れ落しです。
なぜ汚れ落しを使うかと言うと、『使用中に付着した汚れを取る』為でもあるのですが、『前回塗ったクリームの除去』する為でもあります。
革は素肌と一緒だと考えてください。
お化粧毎日落としますよね?
お化粧の上にお化粧しないですよね?
肌荒れ=乾燥の原因になるので、前回塗ったクリームは綺麗に落としてしまいましょう。

汚れ落しは水性=中性の物をお勧めします。
昔使われていたアルカリ性の汚れ落しだと強すぎますし、酸性(弱酸性ビオレ~♪)だとちょっと弱すぎます。
中性程度が通常使いにはベストです。

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で、使うのはややざらついたコットンなどが良いです。
TシャツやドレスシャツでもOKですが、良いシャツ=100~120双以上だと滑り過ぎて落とせないのでご注意ください。
ハイシャインなどに使う柔らかい布だと引っ掛かりが悪く汚れが落ちにくいです。

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この布に少量取って靴全体を拭っていきます。
ごしごしやる必要はないです。
軽く全体を2~3回やるのがコツです。
1回目で汚れを浮かせるので、2回目、3回目の方が良く汚れが取れます。

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これでスッピンに戻りました。
ちょっとマットな感じになっていると思います。

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続いては栄養補給を行うために乳化性の靴クリームを塗ります。
お化粧の場合クレンジングの後は化粧水、乳液となりますが、乳化性クリームにはその両方の成分が入っているので、一発で出来ちゃいます。

因みに横になる小さいブラシはクリーム塗布専用のブラシです。
布で塗っても良いのですが、『量の調整が難しかったり』『布がクリームを吸ってしまうので、減りが早くなってしまう』のでこちらを使うのがお勧めです。

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よく『クリームはどの位の量塗れば良いですか』聞かれるますが、少なくて良いです。
片足につき写真程度の量を2~3回塗れば十分です。
それ以上は浸透しないので無駄ですし、栄養過多はカビの原因にもなります。
想像して下さい顔面に思いっきり油を塗った状況を。。。


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少量のクリームを良く伸ばして全体に塗って下さい。

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その際靴のコバと言われるソールの側面にも塗ると良いです。
ここも革なので栄養を与えた方が良いですし、靴全体が綺麗に見える効果があります。


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全体がマットな感じになったらOKです。
ちょっと心配ですが、ここから一気に光沢が出てくるのでご安心ください。

ここで再びブラシの登場です。

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今回は『クリームを馴らすこと』『浸透しきらないクリームを除去すること』が目的となります。
ですからブラシは最初に行ったブラッシングと違い、ハリのある豚毛や化繊などがお勧めです。

で、問題がここから!

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よく高速で小さくシャカシャカとブラシをかけているのを見ます。
これ靴屋さんのスタッフさんなんかもやっていますが。。。これアウトです!!

さきほど今回のブラッシングの目的として『浸透しきらないクリームを除去すること』と書いたのを覚えていますでしょうか?
この小さくシャカシャカだと、折角ブラシが除去したクリームをまたすぐ革に戻しちゃうことになるんです。

ブラッシングをする際は。。。

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大きなストライドでシャッカシャッカとやって下さい。
本間先生曰く『早くやっても意味ないです。分かってないか、パフォーマンスです、あれは。。。』だそうです(;^_^A


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で、最後にグローブで残ったクリームを更に除去すると。。。

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こんな感じになりました!
普段使いとしては十分な光沢だと思います!!

この先はハイシャインやらハンドポリッシュやらと、お化粧で言うファンデーションや口紅に該当するものもありますが、まずは基礎化粧さえ出来ていればOKです。
出来る~~~~るだけ簡単に書いたんですが如何でしたでしょうか?
これでも分からない場合は!!BROSENTまでお持ち込みください(;^_^A
最近『何で僕が教えた子たちが2,000円とか3,000円取ってるのに、うちは1,000円なんですか?』と疑問を持ち始めている本間先生が綺麗に磨いてくれますよ!!(;^ω^)

※と言う事で可哀想なんで現在は1,500円にしてあげました。。。それでも安いんですが。。。(;^_^A

# by brosent | 2019-07-14 19:12 | 革靴