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こんにちは、BROSENTの清水です。
当サイトをご覧いただいる方なら既にご存知だと思いますが、BROSENTの靴はフリーカラーシステムと言う独自のシステムを取り入れています。
黒やスエードなど元々色が入っている革以外はヌメ革で生産し、手作業でお好きな色に染めてお渡しする、と言うシステムです。
そして時にはこんな面倒なこともしちゃったりします。。。

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先日こんな靴が欲しいと言うご注文がありました。

ブログ『トリコロールの靴~先染めと言う技。。。手段?』_b0365069_17434158.jpg

某イタリアメーカーの靴です。
ボルドーカラーとベージュのスエードを使ったコンビのフルブローグダービーです。
しかもよく見るとトリコロール!!(@ ̄□ ̄@;)!!
ウィングとフェイシング(レースステイ)とカウンター(かかと)が同じ色で、クウォーター(履き口側面)だけ少し濃いんです!!
これはただでさえ面倒なのに、ベージュのスエードが染めてる最中に染料が付いてしまう可能性があります。
上の靴は完成後染めている感じがします。
上の写真を拡大すると分かるんですが、スエードが少し汚れているからです。
ですがBROSENTはそれを許しません!!
そんな時は!!

ブログ『トリコロールの靴~先染めと言う技。。。手段?』_b0365069_17443129.jpg
≪先染め≫という技。。。と言うか手段を用います。
まずメーカーさんでアッパーのパターンを裁断してもらい、それを店舗に一旦送ってもらいます。
上の写真がそれです。
これを一つ一つ染めていくわけです。

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パーツを一つ一つ染めていきます。
最終仕上げをして靴にした時にどの位コントラストが付くかを事前に想像しながら行う職人技です。

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で完成したのがこちら。
手前と奥のパーツの色が違うのがお分かり頂けますでしょうか?
これを乾燥させて、再びメーカーに戻して靴にしてもらいます。
そうして完成したのがこちら!!

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如何ですか?
ほぼ再現出来ていると思いませんか?
コンビになっている所も。。。

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ブログ『トリコロールの靴~先染めと言う技。。。手段?』_b0365069_17455132.jpg
完璧です!!
この靴左右違いで幅補正をかけてあったんですが、お引き取り時に『フィット感が凄いね~。このまま履いて帰りたいくらいだよ』と仰って頂けたのが更に嬉しかったです!!(T_T)

このようにお客様のご要望を実現するために日夜様々な方法を模索しておりますので、何か欲しい靴があったらぜひBROSENTにご相談ください!!

# by brosent | 2020-03-22 17:48 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんご周知の通り新年号となりました!
いきなり1日からお休みでした(嫁に『舐めてんのか!?』と言われました。。。)が、令和の時代も宜しくお願いいたしますm(__)m
さて本日の令和第1弾のブログですが、ビッグニュースをお送り致します!!

突然ですが皆さん≪HARBORO RUBBER(ハルボロラバー)社≫と言う会社をご存知でしょうか?
一般の方はあまり耳にすることもないかもしれません。
でも≪Dainite Sole(ダイナイトソール)≫と言うラバーソールは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
その≪ダイナイトソール≫を生産している会社を≪ハルボロラバー社≫と言います。

この度BROSENTは2019年、≪ハルボロラバー社≫が選ぶ『Mr.Dainite(ダイナイト)日本代表(?)に選ばれました!!


ニュース『Mr.Dainite(ダイナイト)日本代表(?)に選ばれました!』_b0365069_18472916.jpg
≪ハルボロラバー社≫は1849年、靴の聖地≪Northampton(ノーザンプトン)≫の北に位置する≪Leicestershire(レスター州)≫で誕生したラバーソールの専業メーカーです。
その≪ハルボロラバー社≫が作るラバーソールコレクションのことを≪Dainite(ダイナイト)≫コレクションと言います。


ニュース『Mr.Dainite(ダイナイト)日本代表(?)に選ばれました!』_b0365069_18483721.jpg
ニュース『Mr.Dainite(ダイナイト)日本代表(?)に選ばれました!』_b0365069_18484414.jpg
≪ダイナイトソール≫と言うと皆さん上のポイントが沢山付いたようなデザインのソールを思い浮かべると思いますが、こちらの正式名称は≪Studded Sole(スタッデッドソール)≫と言います。
因みにこちらも有名な下の≪Ridgeway(リッジウェイ)≫も≪ダイナイトシリーズ≫の一つです。

話が逸れました。。。
その≪ハルボロラバー社≫が毎年カレンダーを作成しています。
特に今年は創業125周年と言う事で気合いを入れて作ったようです。
イギリスを中心とした世界の靴メーカーが生産した≪ダイナイトソール≫を使った靴が掲載されています。

その中に何と!!

BROSENTの靴が選ばれちゃいました!!

ニュース『Mr.Dainite(ダイナイト)日本代表(?)に選ばれました!』_b0365069_18472916.jpg

こちらがカレンダーの表紙です。
1枚めくると。。。

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昔の広告が出てきます。
≪スタッデッド≫や≪リッジウェイ≫以外にもいろんな種類があったんですね。
興味深いです。

そしてこの後からいよいよ1月が始まります!
見てみましょう!!

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1月。。。あああぁぁぁぁ~!!
スキャンし間違えました!!
1月はイギリスの≪CHEANEY(チーニー)≫だったんです。。。(T_T)
いきなりすいません。。。m(__)m

続いて!

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2月はイギリス王室ご用達メーカー≪Tricker's(トリッカーズ)≫です!
やはり出てきましたね~!!
長くお付き合いしていたので、最盛期には50足以上持ってました!!
大好きなメーカーです。

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3月。。。あ。。。縦になってる。。。(T_T)。。。
大物来ました!!
イギリスの≪Edward Green(エドワードグリーン)≫です!

さ、次々。

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4月はイギリス以外から。
アメリカの≪Allen Edmonds(アレンエドモンズ)≫です!
アメリカの王手グッドイヤーメーカーと言えばやはりここですね。
私2度ほど本社工場にお邪魔したことがございます。

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5月!インドネシアのシューメーカー≪Fortuna Shoes(フォーチュナシューズ)≫です。
と言っても知らない方が多いと思います。
≪Jaran Sriwijaya(ジャランスリワヤ)≫と言えば分かるでしょうか?
それを作っているメーカーさんです。

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6月はイギリスに戻りまして≪Loake(ローク)≫です。
ノーザンプトン(正確にはノーザンプトン州内)のメーカーでは比較的安価な部類に入ります。
因みに私が初めて買った英国靴はこちらの靴でした。

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7月も同じくイギリスの≪BARKER(バーカー)≫
一時期消えていましたが、最近はモダンなデザインを加えたりと復活して来ていますね。

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8月はアメリカから≪OAK STREET(オークストリート)≫の登場です。
シカゴを拠点としたブーツを中心に生産しています。
ゴツ目、粗めな典型的なアメリカンシューズです。

そして9月!

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出ました!!
BROSENTです!!
奇しくも『く=9、つ=2』の日、9月2日、私の誕生日(;^_^A)の月にBROSENT登場です!!
いや~、うち靴のが一番カッコ良くないですか~!?
何かデレデレしちゃいますね~!!

続きも見てみましょう!!

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10月はカナダの≪VIBERG(ヴァイバーグ)≫です。
こちらも≪OAK STREET≫同様ブーツを中心としてメーカーです。

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11月はご存知イギリスの≪Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)≫です。
確か≪ハルボロラバー社≫の社長と親戚筋だったような。。。違ったかな?
とは言え当然のチョイスです。

最後が。。。


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そしてラストの12月はスペインの≪Berwick(バーウィック)≫です。
最近日本でも売れてきてますよね、安いので。
靴自体は≪CARMINA(カルミナ)≫の方が上を行っていますが、最近ラバーソールをオリジナルにしたのでそのせいかと。。。


以上です!!

凄くないですか!?
こんな錚々たるブランドの中にBROSENTの靴が入るなんて感動です!!(T_T)
店頭にも飾る予定なので、ご来店時に是非ご覧になってみて下さい。

世界に認められた(?)BROSENTの靴!!
これからもカッコ良い靴を作っていくので宜しくお願いいたします!!




# by brosent | 2020-03-15 19:01 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
最近オーダーをご注文の方を始め、修理や染替えでご来店いただいたお客様に『この紐どうやって通してるんですか?』とよく聞かれます。
実は2017年に一度当ブログでご紹介しているのですが、今日は改めてご紹介したいと思います。

ブログ『BROSENT流シューレースの通し方~機能+見た目=機能美』_b0365069_19064517.jpg
BROSENTの靴(内羽根)はちょっと変わったシューレースの通し方をしてお客様にお渡ししています。

ブログ『BROSENT流シューレースの通し方~機能+見た目=機能美』_b0365069_19080208.jpg

平行に通っていたり、クロスして通っていたりとちょっと複雑に見えますよね?
『この目立ちたがり屋が!!』と言われそうですが、実は違うんです。
お客様が靴を脱ぎ履きする際にやりやすくなるよう考え抜いた末に至った形、すなわち機能美なんです!

ちょっと解説していきましょう。

ブログ『BROSENT流シューレースの通し方~機能+見た目=機能美』_b0365069_19081882.jpg

脱ぎ履きをする時片側の紐だけ長くなって調節するのが面倒なことってありますよね?

通常レースはアッパーの下を通っている為見えづらく、『この紐どこと連動してるんだ!?。。。うぉぉぉ!!(@ ̄□ ̄@;)!!』ってなことになりがちです。

でもBROSENTの通し方だと単純なルールを守れば簡単に緩めたり、締めたりすることが出来ます。
もう一度この画像を見て下さい。

ブログ『BROSENT流シューレースの通し方~機能+見た目=機能美』_b0365069_19080208.jpg
基本のルールは【1+2+2+1】です。
最初の1と最後の1はそれぞれ、『結ぶ所(一番上)』と『ベース(一番下)』です。
緩める(絞める)場合は間の2と2をそれぞれ動かします。

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緩める場合まず上段の2を緩めます。
するとそれと連動してる1が同時に緩んでいきます。

ブログ『BROSENT流シューレースの通し方~機能+見た目=機能美』_b0365069_19093161.jpg

更に緩めたい場合が下段の2(=クロス)を緩めます。
するとそれを連動している上段の2が同時に、且つ均等に緩んで来ます。

これだけです!!
簡単でしょ!!

ブログ『BROSENT流シューレースの通し方~機能+見た目=機能美』_b0365069_19101482.jpg

戻す時はその逆、上段の2を締めると、連動して下段の2が締まります。
この時だけ一番上の1を抑えないとこっちも締まっちゃうので、軽く抑えるなどのコツが必要です。

ブログ『BROSENT流シューレースの通し方~機能+見た目=機能美』_b0365069_19102905.jpg

最後に一番上の1を締めて完成です。


下段の2をわざとクロスにしたのは上段の2とはっきり見た目で区別するためだったんです。
これならどこがどこと連動しているかなんて面倒なことを覚える必要がありません
どうですか?
これなら脱ぎ履きの際まごつくことが無く、非常にスマートに脱ぎ履きすることが出来ます。
カッコ良い靴を履いてスマートにふるまえば男前度が上がる事間違いなしです!!
ぜひ覚えておいて下さい!!

あ、因みにこの方法靴の穴が6個、所謂6穴専用となっていますのでご注意ください。。。(;^_^A


# by brosent | 2020-02-23 19:14 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん、エキゾチックレーと言う革をご存知ですか?
直訳すると『異国情緒のある革』と意味不明になりますが、家畜用哺乳動物以外の革の事をそう呼びます。
ワニやトカゲ、ヘビ、オーストリッチなどがこれに該当します。
因みに最高級はワニです。(ワニもアリゲーターやクロコダイル、カイマンなどで値段が変わります)
次に高級と言われているのが今回の主役リザード、トカゲです。
BROSENTでは今までもリザードを使った靴のご注文を承っていましたが、パーツ使いのみに限定させて頂いていました。
ですがこの度全面リザード使いを解禁することになりました!!

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まずは革のお値段のお話からしてみましょう。
カーフやスエードなど一般的な皮革は面積で値段が決まります。
『○○円@ds』と言う計算です。
革の品質や傷の多い少ないで前半部の○○円が決まります。
後半のdsはデシと読み、10cm×10cm=1dsとなります。

一方リザードやクロコなどの革は最大幅が何センチかで値段が決まります。
これらの革は幅が狭いため、大きいパーツが取りづらいと言う弱点があるためです。

ブログ『ブログ-オールリザード解禁!!』_b0365069_18442933.jpg

BROSENTでは今まで幅の狭い=比較的安い革を購入してパーツ使いとして使用してきました。
上の写真の左側がそれです。
このように幅のない革でも。。。

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オックスフォードのフェイシング(レースステイ)だったり、ローファーのサドルに使う分には何ら問題はありません。
なので価格を抑えてお作りすることが可能でした。

ですがこの度『全面リザードで作りたい!』と仰るお客様が現れました!
『出来ません!』と言う訳には参りません!!
と言う訳で革屋さんへ行って参りました!!

1足を作るのに革3枚使いました!!(T_T)

そして遂に完成したのがこちら!!

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迫力ありますね~!!
靴自体がトカゲの様です。。。(;^_^A
デザインはダイヤモンドキャップサイドエラスティックの≪Maria(マリア)≫です。
このデザイン自体がビスポークみたいなのに、全面リザードにしたらもう完全にビスポーク状態です!!

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こちらのお客様『夏用に黒のリネンのスーツ仕立てたんだけど、それに合わせる靴が欲しくて』と言うご要望でした。
普通作りませんよね、リネンで黒って。。。(;^_^A
そのとんでもスーツに合わせるならこの位のインパクトがあっても良いのでは!?と言う事で、全面リザードに致しました。

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エ、エロイですね~。。。(;^_^A

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『滑るのがイヤ』と言う事でしたので、底周りはハーフラバー&コンチネンタルトップ仕様にさせて頂きました。
見た目だけでなく、実用的にも使いやすいように考えるのも私たちの仕事です。

こちらの黒だけでなく、素仕上げのリザードも発見済みなので、フリーカラーシステムもご利用いただけるので、何色でもお作りいただけますよ!!
リザード靴をお探しの方!
ぜひご相談ください!!


【リザード靴価格】
・全面      +50,000円
・コンビ(1ヵ所) +5,000円&コンビ代+4,000円
・コンビ(2ヵ所) +15,000円&コンビ代+4,000円



# by brosent | 2020-01-26 18:52 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん春夏の準備は進んでいますか?
BROSENTでも新作やらなんやら春夏の企画を着々と進めております。
そしてこの春夏も新色が登場します!
元々お客様の依頼で何足かお作りはしていたんですが、色出しが安定してきたと言う事で本格的にレギュラーカラーとして採用することにしました。
その名も≪Mandarin Orange(マンダリンオレンジ)≫です!

ブログ『ライトブラウンの新色登場!~ジャパニーズカラー第2弾マンダリンオレンジ!』_b0365069_18065091.jpg
昨年登場した≪Kebe Brown(コービーブラウン)≫、覚えていらっしゃるでしょうか?

ブログ『ライトブラウンの新色登場!~ジャパニーズカラー第2弾マンダリンオレンジ!』_b0365069_18071250.jpg

日本の伝統色≪媚茶≫をヒントにした独特の色合いの茶色です。
今回春夏に入るにあたり今まで種類の少なかったライトブラウンを強化しようと言う事で、今回も日本の伝統色から探してみました。
で発見したのが≪蜜柑色≫です。
ジャパニーズカラー第2弾!!
早速ご覧いただきましょう。

ブログ『ライトブラウンの新色登場!~ジャパニーズカラー第2弾マンダリンオレンジ!』_b0365069_18074217.jpg

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如何でしょう?
見たことある色じゃないですか?

そう、この色海外の有名メーカーも定番として扱っている色なんです。
例えば。。。

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≪Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)≫の≪Tan Burnish(タンバーニッシュ)≫と言う色です。
タン、日本で言う黄褐色です。
他にも。。。

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こちらは≪Tricker's(トリッカーズ)≫の≪Acorn(エーコーン)≫と言う色です。
エーコーン、こちらはドングリと言う意味ですが、ドングリってこんな色でしたっけ???

とまぁ海外のメーカーでも定番として扱われていると言う事は使いやすい色と言う事が言える訳ですね。
この色上の写真の様に単色でも良いんですが、ベースにしてアクセントを加えるとまたカッコ良く変身したりします。
例えば。。。

ブログ『ライトブラウンの新色登場!~ジャパニーズカラー第2弾マンダリンオレンジ!』_b0365069_18094401.jpg

パーフォレーションを濃い目にすることでかなり立体的な雰囲気になります。
高そうに見えませんか?(;^_^A

更に過激なバージョンも!

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某フランスメーカーの靴みたいですね!
このように様々なバリエーションを付けられるのも≪フリーカラーシステム≫のあるBROSENTだからです。

如何でしたでしょうか?
新色の≪Mandarin Orange(マンダリンオレンジ)≫。
春夏の靴をご検討の方、是非ご注目下さい!!



# by brosent | 2020-01-19 18:16 | ビジネスファッション