コラム『私と世界の靴vol.3~カルミナ(西)』

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こんにちは。。。BROSENTの清水です。。。
今回はこの連載を始めるきっかけとなったカルミナがまだアルバラデホという名前だった頃のお話です。
興味があったらお付き合いください。

本間『随分古い写真ですね~!』
清水『15年以上前じゃない?多分マヨルカ訪問2回目か3回目位だよ』

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清水『左から創業者で当時社長だったホセ。次女のベティさん。ホセの奥さんでカルミナさん。で、現社長のトニーことアントニオ。因みにトニーの妹さん、トニーの娘さんもカルミナで計3人いるんだって』
本間『女性が強いファミリーですね~』
清水『数だけならそうでもないよ。メルミンとか立ち上げた長男と、三男(トニーの弟)がいるから男3人。女も3人。だから互角だな』
本間『女性はベティさんとカルミナさんと、もう一人は』
清水『カルミナでデザイン描いてるマルレーンってお姉さんがいる』
本間『なるほど』

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清水『当時はまだまだ小さな工場で、街の中にあったんだ』
本間『へ~』
清水『儲かって何年か後に町のはずれの大きなところに移動するんだけどね』
本間『良いですね~、儲かってて。。。(-_-;)』

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清水『素材は当時から良い物を使ってたよ。アノネイが多かったのかな?あと安い靴を作る時はモンテスとかスペイン製の革を使ってた』
本間『清水さんとこは?』
清水『もちろんアノネイ使ってた!』

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本間『僕も何回か靴の工場見せてもらったことあるんですけど、ミシンって女の人でしたね。どこもそうなんですか?』
清水『ほとんどそうだと思う。男性って見たことないわ、確かに。やっぱり女性の方が上手なんじゃない、ミシンは』
本間『ですかね~』
清水『特にこの左の写真のおばちゃんは上手かった!手元見ないで縫えるんだから。もう染みついちゃってるんだけ。こういう人を見ると、靴1足に色々な人が携わってるんだな~。きちんとお客様に伝えなきゃな~、って思うよ』
本間『珍しく良いこと言いますね』
清水『まぁな。。。』

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清水『あとここんちはソール周りの仕上げが細かいね』
本間『へ~』
清水『底周りの工程数はイギリスのメーカーより多いと思う』
本間『綺麗ですもんね、カルミナ。あ、ソールの刻印ががまだアルバラデホだ』
清水『ホントだ!懐かしいね~』

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清水『古いサンプルがあってさ~。カルミナ=アルバラデホ自体はそれほど古くないけど、先祖代々靴作り一家なんだよね、ここんち。結構古いサンプルだと思うんだけど全然大事にしてないの(笑)』
本間『汚っ!( ゚Д゚)』
清水『だろ!スペイン人っぽいっちゃスペイン人ぽいよな~』

清水『あとはお約束の飲みの写真だ』
本間『出た!そんなの読者の方喜びますかね?』
清水『しょうがないだろ!この手の写真の方が多いんだから!』

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清水『当時トニーがよく連れて行ってくれてた俺がマリオって呼んでるおじさんの店だ、これ』
本間『若いですね~、トニー!清水さんは。。。白髪が増えたくらい。。。?』
清水『。。。この店、小さな店なんだけどスペイン国王やナダル(マヨルカ出身のテニス選手)、エトー(サッカー選手)なんかも来てたらしいよ』
本間『凄いじゃないですか!場違いですね!』
清水『確かに。。。』

本間『この前古い友達って言ってましたけど、ホントに古い友達なんですね』
清水『カルミナは他にも写真一杯あるからあと何回かは出てくるかもな』
本間『そりゃ楽しみです』

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by brosent | 2017-02-23 19:55 | 革靴