コラム『本当に黒のストレートで良いんですか?~タイドアップにはこれだ!』

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんファッションの情報ってどこで仕入れていらっしゃいますか?
雑誌?ネット?SNS?周りの方から、と言う方もいらっしゃるかもしれません。
とは言え現場で働いていると雑誌と言う方が相変わらず多いように感じます。
でも時々『え?』とか『いやいや。。。』みたいなことが結構あったりします。
特に多いのが黒のストレートチップ、キャップトゥオックスフォードの扱われ方です。


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雑誌の影響で『黒スト』なんて呼ばれることもある黒のキャップトゥ。
恐らくは日本のドレスシューズで最も売れているデザインだと思います。
確かに昔から売れてはいましたが、雑誌で取り上げられるようになってからは異常と言えるほど人気が高くなっています。
では実際のところこの黒のキャップトゥってどうなんでしょう?

確かに黒のキャップトゥは日中の靴としては最もフォーマルな靴です。
これは欧米でも同じです。
ですが、フォーマル度が高すぎて履くシチュエーションの幅が狭い、と言うのが真実だと言う事はあまり知られていないようです。
イギリスやアメリカではダーク系スーツのタイドアップで稀に見かけることが出来ますが、イタリアやフランスなどラテン系の国ではほぼ見かけることがありません。
一時モード的に流行ったことはありましたが、これは例外です。
昔私も知識が無かった頃スーツに黒のキャップトゥを履いていたところ海外のメーカーの人に『今日は葬式でもあるのか?』と言われたことがあります。。。(-_-;)

では海外の方はどんなタイドアップ時どんな靴を履いているのでしょうか?
イギリスでは黒or濃い茶のクウォーターブローグやセミブローグ辺りを多く見かけます。

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イタリアではセミブローグや最近はダブルモンクでしょうか。

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ましてや昨今日本でも定着化しつつあるジャケットスタイルの時にキャップトゥなぞ以ての外です!
せめて穴飾りの入ったデザイン(クウォーターブローグ、セミブローグ、フルブローグなど)や、ストラップ系を選びましょう。


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このようなこともあるので、メディアで取り上げられていてもちょっと『???』なこともあるので、鵜吞みにしないよう注意しましょうね!



※2017年9月1日掲載


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by brosent | 2018-04-30 18:17 | 革靴