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こんにちは、BROSENTの清水です。
今日はちょっと業界向けの話かもしれません。
スーツのオーダーでは一般的にフルハンドメイド、セミハンドメイド、マシーンメイドの3つの作り方があり、フルビスポーク、イージーオーダー、パーンオーダーの3つのオーダー方法があります。
随分と色々な種類があるものです。
一方私たち靴業界はどうでしょう?。。。と言うお話です。

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靴の場合作り方はフルハンド=ハンドソーン(十分仕立て、九分仕立て)かマシーンメイドになると思います。
中国での大量生産は話がややこしくなるので、今回は国産のハンドソーン、グッドイヤーに限定してお話しますね。
前者がオーダーで20万~40万、既成靴で10万~15万と言ったところでしょうか?
一方後者がオーダーで6万~12万程度、既成靴で2~3万から7~8万辺りだと思います。

ではオーダー方法はどうでしょう?
フルビスポーク(一般的に九分仕立て)か、パターンオーダー(グッドイヤーほか)に分かれるのではないでしょうか?
前者は足型から木型を作り、好きなデザインでオーダー出来ます。
きちんとやっている所だと25万~40万位が相場です。
一方パターンオーダーとは既製品のアッパーやソールを違う素材に変えるオーダーです。
価格は既製品のグッドイヤーの価格に10~20%乗せて作る場合が多いと思います。

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それぞれメリット、デメリットがあります。

≪フルビスポーク≫
メ:選択肢は無限大
メ:成功したら履き心地抜群
デ:とにかく高い。全ての靴をこれにするには相当稼がないと。。。(-_-;)
デ:失敗した時の心と財布のダメージが特大

≪パターンオーダー≫
メ:とにかく気軽にオーダー感覚が楽しめる
メ:価格が手ごろ
デ:選択肢が少ない
デ:サイズは既成靴と同じなので、合わない事も。。。

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ここで最初の話を思い出して頂きたいんですが、スーツはその間に作り方では≪セミハンド≫、オーダー方法では≪イージーオーダー≫と言うのがありました。
≪セミハンド≫とは基本はマシーンで作りますが、要所要所にハンドを入れる事で、着心地や見た目のグレードを上げていく生産方法です。
≪イージーオーダー≫とはベースとなる型はありますが、そこからお客様それぞれの体形に合わせ補正をかけていくオーダー方法です。
この2つ、靴業界ではほとんどありません。
何故か!?
私が考える理由は2つです。

一つは『作るのが面倒だから』です。
こういったオーダーを受ける店舗が多くなれば、メーカーさんとしても沢山オーダーが入る訳ですから、やりがいもありますが、現状あまり無いのでメーカーさんが面倒がって受けてくれないのです。

そしてもう1つが、こういったオーダーを受ける店舗が少ない理由となるのですが『補正が出来る販売員が少ない』です。
補正はベテランの販売員さんが長年の経験を元に『ここを出そう』とかやらなければなりません。
このようなベテラン販売員さんを持った店舗が少ないのです。
『そこを何とかしたい!』と考えたのがBROSENTのオーダーシステムです。

ルールを設けたフィッティングサンプルを利用し、実際にお客様に履いて頂き、補正後の感じを確認して頂きながら補正を決められるので、フィッティングを見る事が出来れば大概のスタッフがオーダー、補正を受ける事が可能となっています。
BROSENTの靴を販売してい頂いているお取引様の多くがテーラー様なのもこの方法があるからです。

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更に生産はグッドイヤーも出来るがハンドソーンも出来るセントラル靴さんに依頼。
グッドイヤーをベースに釣り込み等要所に手仕事を入れてより履きやすい靴に仕上げてもらっています。

『これから靴を始めてみたい』『今扱っている靴に今一つ満足できない』と言うお店様がありましたら、是非一度BROSENTにご相談ください!!

以上広告でした!!(;^_^A




# by brosent | 2019-06-16 19:10 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTではこの秋冬新作としてレースアップブーツ≪Dorothy(ドロシー)≫を発表しました。
オックスフォードブーツ所謂内羽根式のブーツです。
『普通レースアップって言ったら外羽根じゃない?』と思った方!
正解です!
でも私好きなんです!!
内羽根の方が!!


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内羽根と外羽根、紐の革靴は大きく分けるとこの2つに分かれます。
違い分かりますか?


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まずは外羽根から。
シューレースを通す羽根が馬の鞍の様に甲部の上に被っているタイプのものを言います。

続いて内羽根です。

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羽根が甲部と一体化したこのタイプを内羽根と言います。

内羽根と外羽根の使い分けですが、一般的に内羽根の方がドレッシー、フォーマルだと言われています。
え?そんなこと知ってる?
では何で内羽根の方がドレッシーなんでしょうか?
理由はその発祥の歴史にあります。

まずは外羽根から外羽根式は海外ではダービーとかブラッチャーと呼びます。
ダービーは有名なイギリスで行われるダービー競馬から来ています。
18世紀後半に当時紳士淑女の社交場であった競馬場に履いて行く靴として流行ったと言われています。


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ブラッチャーは19世紀前半ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘルと言うドイツの軍人がワーテルローの戦いで使用したのが起源と言う説があります。
ブリュッヘルの英語読みがブラッチャーだそうです。

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どちらにしてもオフ靴や軍靴ですからやはりフォーマルではないんですね。

一方内羽根式は海外でオックスフォードとかバルモラルと呼びます。
オックスフォードは17世紀英国の名門オックスフォード大学で当時主流だったブーツに変わり新しいファッションとして誕生したと言う説があります。

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バルモラルはヴィクトリア女王の王配アルバート公が考案した室内履きとが起源と言われ、彼が好んだスコットランドのバルモラル城からその名が付いたと言われています。
方や富裕層のお坊ちゃん、方や英国王室の室内履きですから、まさにフォーマル、エレガントと言う訳です。


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私、自身がエレガントか、ドレッシーかは別として、趣向としてエレガントな物が好きなんです!
と言う訳で初のレースアップブーツは内羽根にさせて頂きました。

内羽根のレースアップブーツってあまり多くはありませんが、カッコ良いんですよ!!
最後にノーサンプトンの博物館で撮影したカッコ良いオックスフォードブーツをご覧いただいて本日は終了です!!

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やっぱりカッコ良い~!!(゚Д゚;)






# by brosent | 2019-06-09 19:08 | 革靴

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ここ数年大人気のダブルモンク。
甲を抑えるストラップについて二つのバックルが最大の特徴です。
BROSENTのオーダーではシルバーとゴールドのどちらかを選択することが可能です。
さぁ貴方はどっちのバックルを選びますか!?

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一般的に現在市販されているダブルモンクのバックルはほぼほぼシルバーです。
レディーメイドで販売しているBROSENTのダブルモンク≪Rebecca(レベッカ)≫のブラックもやはりシルバーです。

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ごくたまにゴールドバックのダブルモンクを見る事がありますが。。。

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物凄くクラシックな靴の場合が多いようです。
『クラシックにしたい場合はゴールドなんですね?』
違います!
確かにクラシックになってしまう場合もありますが、使い方によって雰囲気がガラリと変わるところにゴールドバックルの面白さがあります。
幾つか例を見てみましょう。


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例えばこちらは≪ゴージャス感≫≪アバンドギャルド感≫を出すためにゴールドバックルを使った例です。
大江戸線六本木駅を彷彿させる下品とゴージャスのギリギリのラインを見事に演出しています(笑)
≪クラシック感≫など微塵も感じさせません!!

続いてはこちら。。。

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同色系のミディアムブラウン≪Sunset Brown(サンセットブラウン)≫に合わせた例です。
綺麗にまとまってますね~。
とっても≪エレガント≫です。
茶系に合わせるとこんなに綺麗な靴に仕上がります。

最後はこちら。。。

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こちらは濃い目のグリーン≪Deep Green≫に合わせた例です。
シルバーでも合いますが、≪ちょっと拘ってます感≫が出てると思いませんか?

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見る人が見れば『あれ?ちょっと変わってるな?』と思うはずです。
別にシルバーでもおかしくはないんですが、ちょっとした差に拘るならゴールドはお勧めです。
是非BROSENTで頭を悩ませてみてください!!



# by brosent | 2019-06-02 18:43 | 革靴

こんにちは、BROSENTの清水です。
やっと!やっと出来ました!!
2019SSの新作、タッセルローファーの≪Emma(エマ)≫!!
何度となくモカやタンのバランスを調整してようやく出来た過去最高の苦心作です!!(T_T)/
とくにか早速見て頂きましょう!!

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まずはセミスクエアラスト、BR-1で作ったバージョンです!!

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アッパーは英国≪チャールズ・F・ステッド≫の最高級カーフスエード≪Super Buck≫の≪Gaucho≫をベースに、タッセルや履き口など各所にネイビーカーフを配してみました。

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モカは価格の関係上機械縫いですがスキンステッチを採用
私たちが『専ちゃんモカ』と呼んでいるモカです。


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タンはやや長めに設定しました。
『甲の足当たりが柔らかくなる』『足がすらっと綺麗に見える』『裸足で履いた時にスッキリ見える』『ソックスを履いた時には柄がちらりと見える』と言った効果があります。
そして何より私が今までの靴人生の中で出会った大好きな靴職人だった故リカルド・ベステッティへのオマージュを込めたかったんです。
氏が作ったタッセルはタッセルがあまり好みではない私が見ても『カッケ~!!』と唸ってしまう程カッコ良かったんです!!

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だからちょっと拝借して同じような仕様にしてみました。
天国で怒ってるかな。。。(;^_^A


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タッセルをやるにあたり、一番悩んだのは実はデザインではありません。
オーダーのオペレーションです。
フリーカラーシステムにタッセルをどうやって落とし込むのか。。。
タッセルには文字通りタッセルをはじめ、タッセルを繋ぐリボン、履き口のパイピングなど細かいパーツが沢山ります。
それを自由に色を選ぶとなると。。。
考える担当の私散々考えて、本間先生に苦労してもらうことにしました!!
これらの細かいパーツを事前に店に用意し、受注後染めてメーカーに送る方法です。
私たちが『先染め』と呼んでいる方法です。
少々手間と時間はかかりますが、これでお客様は自由に色を選ぶことが可能になりした!!

さてラウンドトゥラストのBR-2バージョンも見てみましょう。

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実はまだ染めていません。。。(;^_^A
お客様からの『まだか~。。。まだか~。。。』と言う声に負けて染め上げる前のフライングスタートです!!

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さて何色になるのでしょうか?
今から考えます。。。(-_-;)
お楽しみに!

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と言う訳で大変苦労して出来た新作タッセルローファーの≪Emma(エマ)≫。
本日より受注を開始いたしますので宜しくお願いいたします!!



~新作発売開始記念!~

2019S/Sの新作≪Emma(エマ)≫をご注文いただいた方、先着10名様にオリジナルシューツリーをプレゼントいたします!速攻で終了する恐れがありますので、皆さんお急ぎください!!

※目黒のBROSENTの直営店のみ


# by brosent | 2019-05-25 11:58 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTのオーダーではそれこそ『そんなものどうでも良いです』と言うくらい細かい意匠の選択が可能です。
その中に『これを変えるだけで簡単に靴の雰囲気を変えられる』オプションがあります。
それがシューレースです。

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オーダーでは全部で4種類のレースの中から好みのものを選ぶことが出来ます。

まずは基本の丸ひもです。

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こちらは基本仕様となっています。
最もオーソドックスで飽きに来ないシューレースです。

続いては。。。

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形状が平たいので平ひもと言います。
一般的には丸ひもより若干カジュアルと言う事になっていますが、そんなに大差はないと思います。
好き嫌いでお選びください。
因みに履いている内に寄れてくることがあり、いちいち直すのが面倒なので私は苦手です。。。(;^_^A


続いて靴の表情を変えたいならこちら。。。

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≪カラーレース≫です。
例えばアッパーと同色にするとか。。。


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同じアッパーの色でも紐の色を変えると。。。

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だいぶ雰囲気が変わります。

他にも様々なお色をご用意しているので色々とお試しになってみて下さい。

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最後は高級品!
≪紗乃織靴紐≫です。
高級品と言っても普通に買える値段ですが。。。(;^_^A

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オリジナルはチベットの山岳民族が開発したもので、仏教伝来の頃に中国を経由して日本に入ってきた伝統の織り紐です。
日本では主に真田紐と呼ばれ、茶道具の箱を縛ったり、刀の下げ緒、鎧兜の締め緒などにも用いられる非常に丈夫な紐です。

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とにかく切れない!緩まない!
一度使えばその優秀さが分かると思います!
価格以上の価値があること間違いありません。
個人的にもお勧めしたい一品です。

紐一つで靴の表情はガラリと変わります。
是非お試しになってみて下さい!









# by brosent | 2019-05-19 18:50 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
靴好きが大好きなハイシャイン。
つま先や踵をピッカピカにするあれです。
ですがあれ決して革に良いものではありません。
ワックスで毛穴を塞いでしまうので、革が呼吸できなくなるんですね。
また乾燥の原因にもなります。
本来はパーティーに出る時などにやる仕様なのですが、最近の日本ではずっとやっている方が多く、革にとっては軽く虐待の様相を呈しております。
たまにはワックスを除去して、栄養を与えてあげる事が必要です。
ですがバッチリ施されたワックスを除去するのって意外と大変です。
皆さん苦労されているようですね。
そんな時は!

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ばっちりハイシャインされている靴。
見た目とっても綺麗です。

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ですがたまには除去してあげないと革に悪いですし。。。

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割れてしまう事もあります。
そんな時皆さんどうやってますか?
汚れ落し?クリーム?更には叩き割るなんて過激な方法もなくはありません。
ですがこの道25年のベテラン、本間先生がとんでもない落し方を教えてくれました!

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用意するのはこちらのスプレーです。
何のスプレーかは申し訳ありませんが書けません。
何故かと言うと、これ本来の用途じゃないんです。。。(;^_^A
なのでメーカーさんにご迷惑がかかるので、書けないんです。。。
ただお店に来て頂ければ本間先生がこっそり教えてくれるので、宜しければ聞きに来てくださいm(__)m
『じゃあ書くなよ!』と言われそうですが、『こんな簡単な方法が存在してるんだよ!』と言う事実を知って頂きたいので書いた次第でございます。

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まずはこのスプレーを布に取ります。
直接スプレーしても良いそうです。

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でワックスを除去していきます。

以上です。
綺麗に取れましたね。
この間何と衝撃の20秒です(@ ̄□ ̄@;)!!
今までごしごしやっていたのは何だったんでしょう!?

とこんな簡単な方法があること知っておいてください。
そしてたまにはワックスを除去して革を解放してあげて下さいね。

YouTubeに動画もアップしてありますので、是非ご覧ください!





# by brosent | 2019-05-12 18:45 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は本日は靴の話でよく使われる『経年変化』についてお話ししたいと思います。
例の如く『え?そうなの?』と言う話が出てくるかもしれません。
気をしっかり持ってお読みください(笑)

先日当店の上顧客様のお一人であり、ファッション業界の大先輩でもあるY様とご一緒することがありまして、過去にお作りさせいて頂いた靴を何足か拝見させていただきました。
その靴をご紹介しながら本日の主題『経年変化』についてお話ししたいと思います。

まずは1足目。

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ベストセラー、ダイヤモンドキャップ≪Riley(ライレー)≫にメダリオンを入れてお作りしたモデルです。

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『取敢えず1足目は基本的な仕様で』と言う事で、底周りは≪Rendenbach(レンデンバッハ)≫社(独)のオークバークソール+コンビネーショントップでご注文いただきました。
ファッション業界一筋50年のY様。
もちろん靴は下駄箱に入りきらず箱にしまって積んでいるという典型的な靴好きでもいらっしゃいます。
こういう方の靴を作る時が一番緊張するんですよね~。。。他の靴と比べることが出来ちゃうので。。。(-_-;)
ですが完成後『清水さん、良いですね~、これ。』

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『特に踵の食いつきと。。。』

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『ウェスト(土踏まず)のフォット感が良い感じだわ。ビスポークみたいだよ。あ、一応オーダーか(笑)でも、この価格でビスポークみたいなフィッティングが体験できるんだから安いかもね』

多少の毒はありますが、おおむね褒めて頂けたようです(;^_^A

続いては。。。3足目だったかな、こちらです。

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ダブルモンクの≪Rebecca(レベッカ)≫です。
1足目より濃く仕上げさせていただきました。
こちらはジャケットスタイル主体で、天候を気にせず履きたいと言う事で。。。

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≪Vibram(ビブラム)≫社(伊)のイートンソールを付けてみました。
似たパターンの≪Harbro Rubber(ハルボロラバー)≫社(英)のスタッデッドソール(通称ダイナイトソール)は持ってるから試しに、と言う理由だけでこちらになりました。

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バックルは拘りのゴールドです。
『最近の既製品はシルバーばっかりだから、こういうのが選択できるのは有難いよね』とのことです。
確かにBROSENTのオーダーは既成靴と大して値段が変わらないので、有難いかもしれないですね。

最後に最新作を。

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今年の春夏に出したサイドエラスティックの≪Maria(マリア)≫です。
今回はネイビーでのオーダーです。

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しかもただのネイビーではありません。
要所要所に黒などを入れてより深い味わいに仕上げてみました。
きちんとお手入れがされているので、作った当初と同じ雰囲気で履けていただいております。

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こちらも『この部材は履いたことないな~』と言う理由で選んで頂いた≪Vibram(ビブラム)≫社(伊)のケープタウンをトップリフトに付けてみました。
こちらは大当たりだったようで『跳ねるような履き心地になるね、これ』と大変喜んでいただけました。
これ今度私も付けてみようと思っています。

さて!そろそろ本題の経年変化についてお話ししましょう。
経年変化、便利な言葉です(;^_^A
たまに『どう考えてもボロイだけでしょ』と思われる靴でも『経年変化がかっこ良い』と言われると、何となくこれはこれで。。。と思っちゃいますよね。
販売員さんも普通に『茶靴は経年変化が楽しめますよ』とか言っちゃってます。
私に言わせると『経年変化はただ古いだけではない!!』です。
良い『経年変化』とは『履き込まれたことで生まれる革本来の雰囲気が出た状態』をいうものだと思います。
だとすると幾つかの条件が必要になります。

1.品質の良い革
これは当たり前ですね。

2.サイズが合っている
サイズが合っていない靴は深い履きじわが入ります。
深い履きじわは美しくありません。

3.きちんとした仕上げ
顔料で仕上げた靴は表面を樹脂染料で固められてしまっているため、プラスティックのようなのっぺりとした表情になっています。
この仕上げだと革の表面が表に出ていませんから、革の雰囲気を楽しむことが出来ません。
イギリスやイタリアの高級靴と言われる靴では滅多に使われませんが、残念ですが日本やアメリカの靴などではコストを下げるために頻繁に使用されます。

4.定期的なお手入れ
革に適度な栄養を与えてあげないと、革は色あせてカサカサになってしまいます。
言わずもがな美しい訳ありません。

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ここでもう一度Y様の靴を見てみましょう。
どれもきれいに磨かれていますね。
しかもバリバリのハイシャインではなく、本間先生直伝の『ハンドポリッシュ』で適度に光沢を出しています。
これも革の雰囲気を出すのに一役買っていますし、何より上品です。
いずれも素晴らしい『経年変化』を経ていると思います。

皆さんもBROSENTで素晴らしい『経年変化』を楽しめる1足と出会ってみませんか?

# by brosent | 2019-05-05 19:04 | オーダー靴

こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんご周知の通り新年号となりました!
いきなり1日からお休みでした(嫁に『舐めてんのか!?』と言われました。。。)が、令和の時代も宜しくお願いいたしますm(__)m
さて本日の令和第1弾のブログですが、ビッグニュースをお送り致します!!

突然ですが皆さん≪HARBORO RUBBER(ハルボロラバー)社≫と言う会社をご存知でしょうか?
一般の方はあまり耳にすることもないかもしれません。
でも≪Dainite Sole(ダイナイトソール)≫と言うラバーソールは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
その≪ダイナイトソール≫を生産している会社を≪ハルボロラバー社≫と言います。

この度BROSENTは2019年、≪ハルボロラバー社≫が選ぶ『Mr.Dainite(ダイナイト)日本代表(?)に選ばれました!!

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≪ハルボロラバー社≫は1849年、靴の聖地≪Northampton(ノーザンプトン)≫の北に位置する≪Leicestershire(レスター州)≫で誕生したラバーソールの専業メーカーです。
その≪ハルボロラバー社≫が作るラバーソールコレクションのことを≪Dainite(ダイナイト)≫コレクションと言います。

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≪ダイナイトソール≫と言うと皆さん上のポイントが沢山付いたようなデザインのソールを思い浮かべると思いますが、こちらの正式名称は≪Studded Sole(スタッデッドソール)≫と言います。
因みにこちらも有名な下の≪Ridgeway(リッジウェイ)≫も≪ダイナイトシリーズ≫の一つです。

話が逸れました。。。
その≪ハルボロラバー社≫が毎年カレンダーを作成しています。
特に今年は創業125周年と言う事で気合いを入れて作ったようです。
イギリスを中心とした世界の靴メーカーが生産した≪ダイナイトソール≫を使った靴が掲載されています。

その中に何と!!

BROSENTの靴が選ばれちゃいました!!

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こちらがカレンダーの表紙です。
1枚めくると。。。

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昔の広告が出てきます。
≪スタッデッド≫や≪リッジウェイ≫以外にもいろんな種類があったんですね。
興味深いです。

そしてこの後からいよいよ1月が始まります!
見てみましょう!!

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1月。。。あああぁぁぁぁ~!!
スキャンし間違えました!!
1月はイギリスの≪CHEANEY(チーニー)≫だったんです。。。(T_T)
いきなりすいません。。。m(__)m

続いて!

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2月はイギリス王室ご用達メーカー≪Tricker's(トリッカーズ)≫です!
やはり出てきましたね~!!
長くお付き合いしていたので、最盛期には50足以上持ってました!!
大好きなメーカーです。

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3月。。。あ。。。縦になってる。。。(T_T)。。。
大物来ました!!
イギリスの≪Edward Green(エドワードグリーン)≫です!

さ、次々。

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4月はイギリス以外から。
アメリカの≪Allen Edmonds(アレンエドモンズ)≫です!
アメリカの王手グッドイヤーメーカーと言えばやはりここですね。
私2度ほど本社工場にお邪魔したことがございます。

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5月!インドネシアのシューメーカー≪Fortuna Shoes(フォーチュナシューズ)≫です。
と言っても知らない方が多いと思います。
≪Jaran Sriwijaya(ジャランスリワヤ)≫と言えば分かるでしょうか?
それを作っているメーカーさんです。

続いて。。。

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6月はイギリスに戻りまして≪Loake(ローク)≫です。
ノーザンプトン(正確にはノーザンプトン州内)のメーカーでは比較的安価な部類に入ります。
因みに私が初めて買った英国靴はこちらの靴でした。

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7月も同じくイギリスの≪BARKER(バーカー)≫
一時期消えていましたが、最近はモダンなデザインを加えたりと復活して来ていますね。


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8月はアメリカから≪OAK STREET(オークストリート)≫の登場です。
シカゴを拠点としたブーツを中心に生産しています。
ゴツ目、粗めな典型的なアメリカンシューズです。

そして9月!

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出ました!!
BROSENTです!!
奇しくも『く=9、つ=2』の日、9月2日、私の誕生日(;^_^A)の月にBROSENT登場です!!
いや~、うち靴のが一番カッコ良くないですか~!?
何かデレデレしちゃいますね~!!

続きも見てみましょう!!

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10月はカナダの≪VIBERG(ヴァイバーグ)≫です。
こちらも≪OAK STREET≫同様ブーツを中心としてメーカーです。

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11月はご存知イギリスの≪Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)≫です。
確か≪ハルボロラバー社≫の社長と親戚筋だったような。。。違ったかな?
とは言え当然のチョイスです。

最後が。。。

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そしてラストの12月はスペインの≪Berwick(バーウィック)≫です。
最近日本でも売れてきてますよね、安いので。
靴自体は≪CARMINA(カルミナ)≫の方が上を行っていますが、最近ラバーソールをオリジナルにしたのでそのせいかと。。。


以上です!!

凄くないですか!?
こんな錚々たるブランドの中にBROSENTの靴が入るなんて感動です!!(T_T)
店頭にも飾る予定なので、ご来店時に是非ご覧になってみて下さい。

世界に認められた(?)BROSENTの靴!!
これからもカッコ良い靴を作っていくので宜しくお願いいたします!!




# by brosent | 2019-05-02 12:32 | オーダー靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
日本のビジネスシューズ、特に数万円以上の靴で最も売れているデザインはキャップトゥ=ストレートチップだと思います。
本場英国、イタリアでは使用範囲が狭いせいか、『フォーマル用に1足あれば良いか。。。』程度ですが、何故か日本では断トツ人気です。
そしてそれに続くのがキャップトゥの仲間パンチキャップやクウォーターブローグと言ったところでしょう。
そんな中ここ4~5年でしょうか、猛烈にその存在価値を高めているデザインがあります。
それが本日の主役ダブルモンクです。

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当ブログをご覧いただいている方ならご存知かもしれませんが、開店以降最も人気があるモデルはダイヤモンドキャップの≪Riley(ライレー)≫です。

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しかし!ここBROSENTにもダブルモンクの波がやって来ている模様で、ここ半年位で急激にオーダー数が伸びております!!
そこで本日はBROSENTで作れるダブルモンクを過去にオーダー頂いた靴の中からご紹介したいと思います。


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まずはラストは他モデル同様セミスクエアのBR-1と、ラウンドのBR-2から選択可能です。
これだけでも既成靴と比べたら、相当選択肢は増えると思います。
が、これはBROSENTでは序の口です。

続いては素材です。


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カーフを基本に、スエードやグレインなど様々な素材でお作りすることが出来ます。

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もちろんコンビでお作りすることも可能です。
さぁ、これで出来るモデルのバリエーションが急激に増えましたね!!

更にご存知。。。

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フリーカラーシステムもありますから、定番的なお色から、既成靴ではないような珍しい色まで何でも作れちゃいます!!
もう出来ないダブルモンクは。。。いえいえ、これだけではありません!
実はまだバリエーションがあるんです!!
例えば。。。

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トゥにメダリオンを入れると言う手があります。
写真のモデルはグレイン&ゴールドバックルなのでちょっとアバンギャルドな雰囲気ですが、素材や色によってはコンサバな雰囲気にすることも可能です。
あとこんなオプションもあります。

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通常キャップのトゥをプレーンに変更するオプションです。
もうこうなると別の靴ですね。
ですがBROSENTなら作れちゃいます。

これに加えて幅の補正が出来るんですから、最早作れないダブルモンクはほぼ皆無なのではないでしょうか?
この秋ダブルモンクをお探しの方、是非一度BROSENTにご相談ください!!



# by brosent | 2019-04-28 19:04 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
少し前、私の知人の税理士先生からある依頼を受けました。
『柔らかくて、軽いんだけど頑丈で。。。雨に強くて。。。そんでもって殆どお手入れ不要な靴って出来ない?黒で!』
無茶苦茶言いますね、あなた。
そんな便利な物。。。ん?待てよ?。。。。。。。。。了解です。やってみましょう!!
と言う事で、お引き受けいたしました!!

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何故この依頼受けたのか?
実は私ある生物の革を思い出したんです。
こいつです!!

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ご存知海の殺し屋サメさんでございます。
15年以上前になるでしょうか。
某アメリカメーカーでサメ革の靴を展開しておりまして、それをサンプルで引いたことがあったんです。
その時メーカーの人が『コインで削っても傷つかないよ』って言われて『おおぉ~』ってなったのを思い出したのです。
早速メーカーの担当者君とサメ革、探しに行きました!!
で、見つけました!
これです!

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一見型押しレザーっぽいですが、これがサメ革です。
因みにワサビおろしに使われるのは、カスザメと言われるサメの種類で、また違うやつです。

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ね、こっちはちょっとエイみたいでしょ?
一般的に皮革製品になるサメはヨシキリザメって言うのが多いそうです。
たまに人襲っちゃう危ないやつです。
そして完成したのがこちら!!

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丸っこい木型で作ったらカントリーっぽくなると思いますが、今回はスマートな木型に乗せたので、結構ドレッシーに仕上がりました。

さて、ここからが問題です。
本当に『柔らかくて、軽いんだけど頑丈で。。。雨に強くて。。。そんでもって殆どお手入れ不要』なんでしょうか?
実験してみましょう!
もちろんお客様にはきちんと了承を得て行っているのでご安心ください。

まずは柔らかさから。


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柔らかいですね~!!
一見ごつく見えるので固そうですが、実際は極めて柔軟です。

軽さは。。。写真では分からないですが、(T_T)。。。カーフより軽いです(^_^)v

さて続いては丈夫さです。
これは凄いですよ~!!
どれくらい凄いかと言うと。。。

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10円玉で削ります。
しかも結構力を入れて!!
ですが!!

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ビクともしません!!
かなりの強度です!!
流石リアル鮫肌です!!

では最後に雨に強いかチェックです。
チェック方法は簡単!
豪快に行ってみましょう!!

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ジャ~~~~ッ!!
大丈夫です!!
許可は取っております!!
果たして結果は!?

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メチャメチャ弾いております!!
これ防水スプレーとか一切かけていない、自然の状態でこれです。
今回はこのアッパーにラバーソールを付けてありますから、ほぼ無敵状態と言えるでしょう!!

と言う訳で如何でしたでしょうか、サメ革。
本間君も『僕もこれで作ろうかな~。。。』と真剣に悩んでいるご様子。。。
とにかく楽したい方、お勧めいたします!!
是非ご検討ください!!




【シャークスキン】
オプション +12,960円(税込)前後



# by brosent | 2019-04-21 18:24 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
昨日BROSENTになかなか難儀なメンテナンスが持ち込まれました。
ガラス革の補修メンテナンスです!!
さぁベテラン職人本間君、上手く直せるでしょうか!?


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皆さん、ガラス革と言う革をご存知でしょうか?
恐らくご存じなくても見たことはあると思います。
簡単に言うと革の表面にバフ(軽く削ること)をかけ、合成樹脂を吹き付けた革の事を言います。
仕上に一手間かかりますが、キズなどを無視して革全体を無駄なく使えると言ったメリットがあります。
革本来の味は出にくくなりますが、コストを抑えることが出来ます。
見た目は革本来の感じとちょっと異なり、ピカピカした感じです。
大体の場合樹脂の上に顔料(ペンキに様な上に乗せる染料)をかけてあります。
比較的メンテナンスが楽(クリームがほとんど浸透しないので、ほとんどメンテナンスフリーです)な素材なのですが、削れてしまった場合まず素人の方では修復できないと言ったデメリットもあります。
今回はそんな靴がBROSENTにやって来ました!!
こちらです!

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この角度からだと分かりづらいので、別の角度から見てみましょう。


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つま先、やっちゃいましたね~!!
見事に削れちゃってます!!(T_T)

さて、これを見事に修復出来るんでしょうか!?
見てみましょう!

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本間先生まずトゥキャップ部分の樹脂を剥がしにかかりました!!
『こうなったら削れた部分だけカバーしても逆に目立っちゃうんで、一旦全部落としちゃいます』だそうです。


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落し終わりました。
今回は樹脂までは削れていないので、表面の顔料だけを除去した状態です。

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続いてトゥの修復に入るのですが、今回ヴァンプ(甲部)はそれほど損傷がないので、染料が付かない様にマスキングテープを貼って防御します。


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いよいよ修復作業に入ります。
樹脂には樹脂で、と言う事で樹脂系の染料を吹き付けていきます。
この段階ではヴァンプと同色系の色を使っている様です。
表面の様子を見ながらこれを何回か繰り返します。
途中『乗らねぇな~』と言ってました。。。(笑)

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何かかけてました。
この辺の臨機応変さは経験値が物を言います。
ただ光らせるだけの職人さんとは訳が違います。
『光らせるだけなら誰でもちょっと練習すれば出来るんですよ。特に最近は顔料系の靴が多いんで、大した練習もいらないですし。。。』とは先生の弁です。
さすが世の靴磨き職人と言われている方達に、長年靴磨きを教えてきただけの事はあります!!


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先生続いて元の雰囲気を出すため黒の染料を吹き付けました。
ちょっとずつ、ちょっとずつ調整して。。。


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こんな感じなりました。
この後クリームでちょっと調整して完成です!!
ではBefore&Afterで見てみましょう!!


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如何でしょうか!?
ほぼ復活と言って良いのではないでしょうか!!
元々メンテナンス用品を広める仕事をしていただけに、様々なメンテナンス道具を駆使することが出来る本間先生ならではの凄技です!!
もちろん出来る事、出来ない事はありますが、諦める前に一度先生に相談してみては如何でしょうか!?
何とかなるかもしれませんよ!!

ではでは!!


# by brosent | 2019-04-14 18:06 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は靴磨きの新定番となるべき新しい磨き方法をご紹介致します。
【誰でも】【簡単に】しかも【靴に良い】磨き方法です!
是非ご覧になって、実際にやってみて下さい!!

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皆さん≪ハイシャイン≫と言う言葉はご存知ですか?
つま先をピッカピカにするあれです。
最近では顔料仕上げのおかげでちょっと練習すれば出来るようになるんですが、やはり一部のコアなファンの物の様です。
何せ削れたりするので維持が大変だったり、本来はフォーマル仕様なのでちょっとトゥーマッチ感が否めません。
外人さんから見たら会社にタキシードで行くようなものですから。。。(;^_^A
ですがやはり靴は綺麗にしておきたいもの。
そこで本日は【誰でも】【簡単に】しかも【靴に良い】新しい靴磨きの方法≪ハンドポリッシュ≫をご紹介したいと思います。

まずは、何もやっていない状態の靴をご覧ください。

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≪ハイシャイン≫がかけてあったんですが、削れたのと飽きてきた、と言う事で思い切ってスッピンにしてみました。
アップにするとこんな感じです。

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では始めてみましょう。
まずはクリームを用意して下さい。

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用意するクリームがロウ分の強い物がお勧めです。
BROSENTでも扱っている≪ENGLISH GUILD(イングリッシュ・ギルド)≫のクリームはこの≪ハンド・ポリッシュ≫に最適な逸品です。

これを靴全体に塗っていきます。

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この段階ではまだ≪ハンドポリッシュ≫自体は始まっていません。
あくまで下地作りです。

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続いてブラシで慣らしつつ、不要なクリームを除去します。

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グローブなどで更に不要なクリームを除去し、光沢を出します。

ここまでが下準備です。
と言うか普通のメンテナンスですね。
通常はここまででもOKです。
ここから更にトゥを光らせたい場合に≪ハンドポリッシュ≫を行います。

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指先にちょっとだけクリームを付けます。

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でトゥに塗っていきます。
この時のコツは『力を入れない』『クリームを付け過ぎないこと』こと。
軽く触れる程度の力で十分です。
またこの1回目はキャップ全体にやって下さい。

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塗り始めはクリームのせいで指が靴に引っかかる感じがしますが、しつこくやっていくと抵抗感が無くなってきます。

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するとこんな感じなっているはずです。
この段階でもキャップ上の甲部の革と比べ光沢が出ているのが分かると思います。

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更に同じことを繰り返します。
2回目以降はキャップ全体ではなく、キャップの前半分位のみにクリームを入れていきます。
こうすることで光沢のグラデーションが出来、綺麗に仕上がります。

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たまに指の引っ掛かりが無くならなくなる時があります。
そんな時は。。。


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一度指を一度布などで綺麗にして、再度行ってください。

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今回は3回これを繰り返しました。
クリームの線が付かなくなるくらいまでやりましょう。
で完成したのがこちら!!

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何もやっていない状態と比較してみましょう。

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良い感じじゃないですか?
これ見よがしではない適度な光沢感が≪ハンドポリッシュ≫の魅力です。
また皮革の毛穴を完全に塞がないので、革本体に優しいのも特徴と言えます。
クリームと指さえあれば誰にでも出来る画期的な仕上げ方法ですね!!

【誰でも】【簡単に】しかも【靴に良い】磨き方法、その名も≪ハンドポリッシュ≫!!
ぜひ皆さんも普段の靴磨きにやってみて下さい!!

# by brosent | 2019-04-07 19:15 | 革靴

こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTは4月16日をもちましてめでたく、そして無事に3周年を迎える事となりました!!
日頃のご愛顧に感謝し急ではございますが本日4月1日より『3th Anniversaryイベント』を開催いたします!!

特別チケットがページ下に付いております!!

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BROSENTは今を遡ること3年前、2016年4月にここ目黒通りで産声を上げました。(と言いましてもやっているのはこの道25年のおじさん二人ですが。。。)
思えば色々とありました。。。

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当初は界隈にお住いの方の間でひっそりと営業しておりましたが、今では東京、東京近郊、中には地方からわざわざご来店いただけるまでに成長いたしました。
これも偏にBROSENTをお使いいただいている全てのお客様のおかげだと思っています。
本間共々深く感謝いたします。
本当にありがとうございますm(__)m

そこで!!
『3th Anniversaryイベント』と題してキャンペーンを行いたいと思います!!

対象は。。。

≪オーダー≫
以下の素材でのシューズのオーダーが20%オフ!!となります。

1)カーフ 『Vocalou/Annoney(仏)』のBlack、2761(Dark Brown)、4000(Light Brown)
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2)スエード『Super Buck/Charles・F・Stead(英)』の各色
3)スエード『Otter Proof/Sciarada(伊)』の各色
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4)型押し 『Beluga/Conceria800(伊)』の各色
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≪リペア≫
総額から10%オフ!!となります。



下記の写真や、このページをプリントアウトして頂くか、面倒なら『サイト見たよ~』と言って頂ければOKです!!
4周年は中途半端なのでやりません!。。。多分。。。(;^_^A
既にBROSENTをご利用いただいている皆様、興味を持ってはいるがまだ未経験の方々!
皆様お誘い合わせの上ご来店お待ちしております!

≪イベント開催期間≫
2019/4/1~2019/4/26

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# by brosent | 2019-04-01 12:13 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
突然ですが物には名前ってありますよね?
例えば『サーロインステーキ』。
これは『サーロインと言う部位』の『ステーキと言う調理法』と言う意味ですよね?
なので『サーロインステーキ』と言われればそれが何を意味するから大概の人は分かります。
靴にもそのような名前が存在します。
これを知っていると。。。そんなに便利じゃないか。。。(;^_^A
とにかく!マニアックなお話です!!

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インポートの靴、特にイギリス靴を買われたことがある方は箱表記に≪○○○・△△△・□□□・×××≫などと書いてあるのを見たことがありませんか?
まぁ要は『この靴はこんなデザインだよ~』と言う事が書いてある訳です。
絶対に4つのセンテンスになっているという決まりはありません。
3つの場合もありますし、2つの場合もあります。
ただ一番後ろと、二番目はだいたい決まっています。

一番後ろは、靴全体のデザインの場合が多いようです。
例えば。。。
Oxford(Balmoral)=内羽根式
Darby(Blucher)=外羽根式
Loafers=ローファー
Side Elastic=サイドエラスティック
Chucka Boots=チャッカブーツ
などです。

後から二番目はトゥのデザインを差す場合が多いです。
例えば。。。
Cap Toe=ストレートチップ
Plane Toe=プレーントゥ
Full Brogue=ウィングチップ
などです。

その他はメーカーや靴のデザインによって変わってきます。
ちょっと例を見てみましょう。


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これはイギリスの≪Tricker's(トリッカーズ)≫の例です。
赤線の部分をご覧ください。
『Mens Two Tone U Front Oxford』と書いてあります。
これは『メンズ』で、『2色使い』の、『ユーチップ』の、『内羽根靴』となります。

では今度は靴の方から見てみましょう。


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例えばこれ。
私はこれを明記する時≪Square Front 2Eyelet Plane Toe Derby≫とします。
『Square Front』で、『アイレット(靴紐の穴)が2つ』で、『プレーントゥ』の『外羽根の靴』と言う意味です。
因みに『Square Front』とは羽根の形状がスクエアになっていることを差します。

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私の造語です。。。(;^_^A
よくあるV字カットの物を『Vフロント』と呼ぶのでそう名付けました。
因みに『Vフロント』はこんな感じです。

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では続いて。。。この靴なら何と呼ばれるでしょうか?

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≪Mens Black&White 6Eyelet Full Brogue Oxford≫と言ったところでしょうか?
『メンズ』の、『黒白』の、『6穴』の、『Full Brogue(ウィングチップ)』の、『内羽根式の靴』です。

何となくお分かりになったでしょうか?
これで箱に書いてあるあの文章を解析できますね。
ですが靴屋さんの店員さんに言ってもきょとんとされる可能性が大なのでお気を付けください。

本日はマニアックすぎてあまり役に立たないお話でした。。。(-_-;)

# by brosent | 2019-03-24 19:03 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
ある日≪ALDEN(オールデン)≫をお持込いただいたお客様にこう言いわれました。
『汚くなった上にサイズも合わないんで、捨てようか迷ってるんですけど、こうなっても何とかなるもんですか?』と。
靴磨きの先生級の職人さん、一流職人が揃った提携の修理工房、そして私(?)が揃ったBROSENTに出来ないことなどありましょうか!?(笑)
『やってみましょうじゃありませんか!!』と言う事で早速相談に入りました。


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お客様のご要望は『履けるんだったら是非やりたいが、費用はなるべく抑えたい』とのこと。
かりこまりました!

まず状態のチェックからです。

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アッパーの状態は。。。
コードヴァンは元々大きく皺が入る傾向がある上に、ブカブカで履かれていたせいでかなり深い履きじわが入っています。
またあまりお手入れをしていなかったと言う事で、汚れや傷が目立ちます。
ここは私と本間君ので出番です。

インソール加工で履ける状態に持っていき、アッパーのメンテナンスを行う事にしました。
費用は。。。

インソール加工       4,000円+TAX ※インソール2セット使用
コードヴァンメンテナンス  2,000円+TAX ※汚れ落し、補色&保湿、ソール&コバのメンテナンス

あと、アッパーのステッチが切れています。


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履き続けるならこれは直さないと流石にマズそうです。。。(-_-;)

ステッチ補修 3,000円+TAX


続いて底周りを見てみましょう。

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ヒールが大分減ってきているようです。
これは変えましょう。

ヒール交換 6,000円+TAX

ハーフラバーが貼ってありますが、これが剥がれており、もう限界です。
本当はオールソールをした方が良いほどソールが減ってきていますが、コストの事を考えて、今回はハーフラバーを新しくすることで、応急処置とすることにしました。


ハーフラバー 3,500円+TAX


自転車に乗るのでしょうか?
ヒールとハーフラバーの間が削れてしまっています。
また横から見て頂くと分かる通りコバ周りも大分削れてしまっています。
この辺りはコードヴァンのメンテナンスに料金は含まれるので無料となります。


さて、全ての作業が完了いたしました。。
ではどんな感じで復活したかBefore&Afterで比べてみましょう!!
まずは上から。

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だいぶ綺麗になったと思いませんか?
白っぽくなっていたアッパーの黒が深い本来の黒に戻りました。
BROSENTならいざとなった染め直す手もございます!
トゥはほんのりポリッシュを入れてみました。
もちろんステッチもバッチリ直っています!!

続いては横から。
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これは違い分かりやすいですね。
新品とは言えないまでもかなり復活したと思います。
コバを綺麗にすると靴全体も綺麗に見えるので、しっかりお手入れすることをお勧めします。
やり方は簡単!
アッパーにクリームを塗る時に横も一緒に塗っちゃえば良いんです!!

最後に底面を。

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減っていたヒール、剥がれていたハーフラバーも復活!
削れていた間部分も色と入れて目立たなくしました!!

これにいつものサイズ調整を加えて、無事レギュラーとして復活いたしました!!

『次ヒールを交換する辺りでオールソール交換を検討しましょう!アッパーはまだまだ大丈夫なんで』と言う事で、今回はオールデンの復活劇場でした!!
諦める前にプロのメンテナンス、プロの修理、プロのサイズ調整を提供できるBROSENTにぜひご相談ください!!


# by brosent | 2019-03-17 18:25 | 靴修理

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTも早いものでオープンしてから2年と3か月が経過しようとしています。
作ったオーダー数も約500足となりました。
モデル数も開店時の10型から、現在は15型に増えております。
そこでこれまで作った足数の多い人気モデルのベスト5を発表したいと思います!!


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現状のラインナップ15型はこんな感じです。

b0365069_18084185.png
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※2019年3月現在は上記にレースアップの≪Dorothy(ドロシー)≫、ユーチップの≪Leila(レイラ)≫が加わり全17型となっております。


皆さんオーダー数が一番多いのはどれだと思いますか?
まずは第5位から見ていきましょう。
第5位は。。。

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スライドキャップトゥ・オックスフォードの≪Vickey(ヴィッキー)≫です!!
他所で全く見ないデザインなのに、意外と見た目が大人しい、と言うのがその人気の秘密でしょうか?
長い間『何か定番となりえる(奇抜じゃない)トゥのデザインがないかなぁ。。。』と思っていた私が考えた新デザインが堂々の5位に入りました!!

第4位は。。。

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スクエアフロント・2アイレット・ダービーの≪Stella(ステラ)≫です!
シンプルなので飽きが来ない、見た目がエレガント、な1足です。
フリーカラーシステムのBROSENTのオーダーですが、グラデーションが最も映えると言うのも人気の理由でしょうか?

第3位は。。。

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ローファー≪Joan(ジョアン)≫です!!
やはりローファーは人気ですね~!!
春夏はもちろん年間を通して高い支持率を得ております!
サドルに穴を入れられるオプションが付いているので、様々な表情のローファーを作ることが出来ますよ!

続いて第2位です!!

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ダブルモンクの≪Rebecca(レベッカ)≫です!!
これは恐らくBROSENTだけでなく、革靴業界全体同じだと思いますが、ダブルモンクは完全に市民権を得た感じです。
最早定番と言っても過言ではないと思います。
実はここ2~3ヶ月だけを見ると、この≪Rebecca(レベッカ)≫が1位でした!!
因みにトゥをキャップからプレーンに変更するオプションがございます。

そして栄えある第1位は!!

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ご存知ダイヤモンドキャップ・オックスフォードの≪Riley(ライレー)≫です!!
BROSENTと言えばダイヤモンドキャップと言われる(?)ほどの人気モデル。
流石の強さです!!
トゥにメダリオンを入れてもカッコ良いです!!


皆さんの想像通りでしたでしょうか?
一般的には定番のキャップトゥが入らない辺りがBROSENTらしいですね(;^_^A

これからもこの中に食い込んで来るような新作をご用意していきますので楽しみにしていてください!!
では!



# by brosent | 2019-03-10 18:19 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
毎日暑いですね~!!
こんな中わざわざご来店いただいているお客様には感謝の言葉もございませんm(__)m
せめて冷たい物を飲みながら、エアコンの効いた店内でゆっくりしていってください!!

さて、本日は何故か最近急激にオーダー数が伸びてきているベルトのお話です!
BROSENTでは日本で、いや世界でも稀なアンティーク仕上げのベルトが作れちゃうんです!!
今回私もオーダーしてみました!!

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BROSENTのベルトのオーダーには2種類のオーダー方法がございます。

1つがカラーオーダー。
予め作られたヌメ革のベルト(75cm、85cm、95cm)をお好みの色で仕上げるオーダーです。

もう1つがパターンオーダーで、様々な素材やバックルの中から好みのものをお選びいただくことが出来ます。
もちろんヌメ革も選べて、お好みのお色に仕上げる事も可能です。
長さは1cm単位で指定でき、幅も3.0cmと3.5cmをご用意しています。

で、私が今回オーダーしたのはカラーオーダーです。
カラーはグレー!!
しかも黒としても使えるよう、グレーベースのブラックアンティーク加工をかけてみました。
こんな感じです!!


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如何でしょうか?
これはちょっと他所では買えませんね~!!
と思って調べたら、フランスの某靴メーカーでアンティーク仕上げのベルトを発見しました!
価格は。。。7万とか8万とか!!(@ ̄□ ̄@;)!!
因みにBROSENTでは2万円程度です(^_^)v

お客様の作例もちょっとご紹介しますね。

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こちらはライトブラウンをベースにダークブラウンでアンティークをかけた例です。
春夏に明るい茶系の靴を履く時なんかに重宝しそうです。

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バーガンディに弱めのアンティーク加工です。
それでも単色と違う存在感ですね!!


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こちらはネイビーをミュージアムカーフ風に仕上げたバージョンです。
こんなベルト買えるの多分うちだけです(;^_^A

靴とセットでオーダーしても良し。
手持ちのお靴と合わせてオーダーしても良し。
色々と楽しめますので、是非一度チャレンジてみて下さい!!


ベルトのオーダーに関する詳しい事をお知りになりたい方は。。。




# by brosent | 2019-02-24 18:37 | オーダーベルト

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こんにちは、BROSENTの清水です。
オーダー、染替え、リペア、メンテナンスと革靴に関するサービス全般を手掛けるBROSENT。
それも靴屋さん出身のオジサンと、靴のメンテナンス屋さんのオジサンがタッグを組んだから出来る芸当です。
その様々なサービスの中に≪サイズ調整≫と言うのがあります。
文字通り幅が緩かったり、きつかったりするのを調整する訳です。
結構な頻度でお持込があり、最近では地方からわざわざご来店いただく事も。
『もしかして、俺日本一サイズ調整やってるかも。。。』なんて思っちゃいます。。。(;^_^A
で、昨日私ある事に気付きました。


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週に最低2~3足は持ち込まれる人気(?)のサービス、サイズ調整。
修理屋さんでも同様のサービスを行っているところがありますが、悲しいかな修理屋さんはフィッティングは専門外です。
幅伸ばしは当たる箇所を確認して、専用の道具を入れるだけなので大概どなたでも出来ますが、ゆるい場合はきちんとフィッティングを確認してやらないといけないので、ちょっと難しいかもしれません。
と言う訳でBROSENTの出番になる訳ですが、私先日ある事に気付きました。
ある2つのブランドの靴が圧倒的に多いんです!!
ちょっと名前を書くのは差し控えますが、共通しているのはネットで買った方と、靴屋さんではないお店で買った方が多い事。
まぁネットはしょうがないですよね、実際履けないわけですから。
問題は靴屋さんではないお店で買ったケースです。
私聞くんですよ、『お店の方「これで良い」って仰ってましたか?』って。
大概『特に何も。。。ちょっと大きいかなぁとは思ったんですけど、いけるかなと。。。』
だったり、酷いと。。。
『紐靴なんできつく締めれば大丈夫ですよ』
なんて事も!!
それで何万、十何万もする靴を売ってしまうんですから、恐ろしい限りです。。。
靴を売るなら少しはお勉強してから売ろうよ。。。教わる人がいないなら教えるからさぁ。。。と思ってしまいます。

で、持ち込まれた場合どうするかと言うと。。。

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まずどの程度大きいか触って確認します。


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続いて一度脱いで頂いて、お足の実測を測定します。
長さが合っているか、合っていないかでも調整方法が変わるからです。

ここから調整に入るんですが、まずはインソールで調整を行います。

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概ね2枚程度が限界です。

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靴の形状によってはつま先部分を薄くしたりして調整します。
靴の形状によって2枚入れると指先がきつくなる場合もあるので。


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ブランドの半敷きは剥がしてインソールの上に貼るので見た目は調整前と同じようになります。
ご安心ください。

それでもダメな場合は。。。

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踵にパットを入れます。
これで踵の抜けを強制的に防ぎます。
これでダメな場合は!
『ごめんなさい』します。

靴のフィッティングはとても難しいです。
私でも百発百中とはいきません。
靴は天然素材で出来ているので、1足1足変化の仕方が異なります。
また履く方のコンディションも大きく影響します。
そこまでは読み切れないからです。
なので毎回真剣勝負です!!
お買いになる方も気を付けて買いましょうね!!
本当はサイズ調整なんてしない方が良いんですから!!



# by brosent | 2019-02-17 18:21 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
突然ですが『オーダースーツ38,000円から!!』なんて広告見たことありませんか?
『お!安いな!』なんて思ってオーダーしてみたら。。。
『お袖はホーンボタンの本切羽の方が本格的って感じで良いですよ~』『折角のオーダーですから裏地をもう少し派手にしましょう。その方が脱いだ時に。。。』
なんて色々とやって、いざ会計になったら。。。
『チ~ン!58,000円です。』
『え~!!(でも、今更オプションいらないっていうのもかっこ悪いし。。。)ぶ、分割で。。。』
これスーツだけに限らず、靴や披露宴なんかでも結構ありますよね?
そこでBROSENTは考えました。
『これじゃあ金額が気になって、折角の買い物を楽しめないよな~』
それで考えたのがBROSENTのオーダーシステムです。

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BROSENTのオーダーは基本仕様がほぼ!ほぼフルスペックになっています。
僕と本間君が『自分達ならこれがベストかな』と言う仕様が最初から盛り込まれています。
『ここまではいらないや』と言う事があったら、スペックを落とすことも可能です。
その場合もちろん価格は下がります。
幅の補正などが大幅に必要とならない限り大概価格が下がる仕組みになっているのです。
ね?これなら金額を心配しないで色々とオプションを決められるでしょ?

最近新規のお客様が増えてきているので、本日は改めてBROSENTのオーダーの基本オプションをご紹介しようと思います。
まずはアッパーから。

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アッパーはフランスアノネイ社のカーフが基本仕様です。
革には等級と言うものがありますが、BROSENTで使用しているのは基本的に1級と呼ばれる最上級の物を選んでいます。
ブラックはボカルー、フリーカラーのヌメはヴェガノと言う革です。
フリーカラーの染め代はもちろん価格に含まれています。
国産カーフやスエードにすると価格が下がります。


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シューレースの基本仕様は内はと目と言われるドレッシーな仕様です。

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プラス1,200円で外はと目に変更することも可能です。

続いてはソールです。


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ソールはドイツ・レンデンバッハ社のオークバークと言われるレザーソールとしては最高級の一つに数えられる部材が基本仕様となります。


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他にもイタリア製のレザーソールや、各種ラバーソールも選択可能です。
オークバークが一番高いのでその他のどれを選んでも価格が下がります。
レザーソールの底面のカラーは写真のナチュラルが基本ですが、同価格で黒や茶にすることも可能です。

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プラスオプションになりますが、半カラス仕様やハーフラバーを貼ることも可能です。
半カラスがプラス3,500円、ハーフラバーがプラス5,500円です。

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出し縫いと言われるソールを縫い付けは、ドブ伏せと言われる糸が見えない仕様が基本となります。


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そこまで拘らない、と言う方にはぶち縫いと言われる糸が見える仕様にすることも可能です。
ラバーソールの場合は全てこちらになります。
この仕様にすると価格が下がります。


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底面の形状はビスポークなど数十万する靴に見られるフィドルバックと言われる仕様となっています。
立体的に見せる事で、ドレッシーさがアップする仕様です。


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カジュアル用にフラットな仕様もご用意しています。
こちらはどちらを選んでも価格は同じです。

続いてはヒールです。

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基本仕様は下に行くにしたがって細くなるキューバンヒールと言う仕様になっています。
これも高級靴に見られる仕様で、踵周りを華奢にすることでよりドレッシーに見せる効果があります。


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カジュアルっぽい仕様を希望だったり、そこまで拘らないと言う事でしたら、一般的なヒールにすることも可能です。
こちらを選ぶと価格が下がります。


トップリフト=化粧と言われるヒールの一番下のパーツはレザー&ラバー(かぎ型)が基本仕様となります。
これをラバーなどに変えると価格が下がります。

最後に。。。


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靴箱はカラーオーダーが出来るファイバー製のオリジナルボックスが基本仕様となっています。
『下駄箱に入れるからいつも靴箱は捨てちゃうんだ』と言う場合は無しにすることも可能です。
この場合も価格が下がります。


と言う訳で基本価格は80,000円ですが、大体のお客様は6~7万円台でお作り頂いております。
安心してお好みのオプションを選んで貴方だけの1足をお作りになってみて下さい!!



# by brosent | 2019-02-10 18:40 | オーダー靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は前回の『スエード徹底調査Vol1~毛並み編』に続いて、『撥水性』の調査をお届けいたします。
前回をお読みでない方は、是非読んでからご覧ください。



まぁ、こちらから読んでも全く問題ないんですが。。。
では参りましょう!!

まずはエントリー選手からご紹介していきましょう。

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1)KUDO REVERSE/CHARLES・F・STEAD(英)
2)SUPER BUCK/CHARLES・F・STEAD(英)
3)REPELLO CALF/CHARLES・F・STEAD(英)
4)OTTER PROOF/SCIARADA(伊)
5)SILKYNAP(日)

いずれもイギリス、イタリア、日本を代表するスエード達です。
『雨に強い』と言われるスエード。
果たしてその実力や如何に!?

まずはエントリーナンバー1番、KUDO REVERSE選手。
今回のエントリー選手の中で唯一牛さんではないスエードです。

まず水滴を落とします。

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15秒後!

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直後は見事に弾いています!!
期待通りです。
15秒後はどうでしょう?
まだ弾いてはいるようですが、少し染込んで水滴の周りが黒っぽくなっています。
ただかなり優秀な部類に入ると思います。
恐るべしKUDOです。

続いてはエントリーナンバー2番、上品な毛並みから『スエード界の貴族』と呼ばれる(私考案)SUPER BUCK選手です!

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んん?
たらした直後からバッチリとは弾きませんね~。。。
15秒後は完全に染み込んでしまいました(T_T)
『スエードなのに水に弱ぇじゃねぇか!!』と言う声が聞こえます。。。
いえいえ、勿論カーフなんかよりは強いです。
では何故KUDOより弱いかと言うと、単純に毛足の長さの問題です。
SUPER BUCKは都会派のスエードで、エレガントさ、高級感が最大の売りです。
ですから毛足が他のスエードに比べると短く出来ています。
なので最初から撥水性を高くする意志が無いと言う訳です。
機能性を諦めて美しさを取る。。。まさに貴族です!!

さて続いては残念ながら日本では販売されなくなってしまったREPELLO CALF選手の登場です。

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まずはたらした直後、弾いています!!
が、よく見て下さい。
少し水滴の周りが黒ずんでいます。
では15秒後はやばいのか!?
と思ったら、意外と粘ってます。
ほぼたらした直後と変わらないようです。
恐らくこの辺りが高級スエードのスタンダードレベルなのではないでしょうか?

続いてはこの撥水性調査の大本命、エントリーナンバー4番OTTER PROOF選手です。
何と言ってもOTTER(=カワウソ) のように、PROOF(=弾く)と言う名前からして猛烈に弾く予感がします。
では見てみましょう!!

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来ました!!
猛烈に弾いています!!
さすが水生動物の名を冠しているだけあります。
15秒後はどうでしょう?
微動だにしていないようです!!
大本命の名に恥じない見事な撥水性です!!

さぁ最後は日本代表のエントリーナンバー5番SILKYNAP選手です。


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お~っと!!見事に弾いております!!
たらした直後の中ではかなり優秀の様です。
15秒後も期待が。。。ん?
完全ではないですがだいぶ染み込んじゃいましたね。。。(T_T)
初期段階がかなり優秀だっただけに残念です!


と言う訳で全選手の試技が終わりました!
成績をまとめてみましょう。


KUDO REVERSE/CHARLES・F・STEAD(英)   Aランク
SUPER BUCK/CHARLES・F・STEAD(英) Cランク  
REPELLO SUEDE/CHARLES・F・STEAD(英)  Bランク
OTTER PROOF/SCIARADA(伊) Sランク
SILKYNAP(日)          Cランク

と言ったところでしょうか?

あくまで私的な意見ですが。。。

総合力のKUDO REVERSE
見た目勝負のSUPER BUCK
バランスのREPELLO SUEDE
雨の日用のOTTER PROOF
価格のSILKYNAP

と言った感じでしょうか?
用途に合わせて選んでみては如何で下さいね!!
では!!


≪スエードの価格≫
KUDOを除くスエードは標準価格からマイナスになるので結構お得です。
何せ標準仕様のANONNEYのカーフがやたらと高いもので。。。(T_T)


1)KUDO REVERSE/CHARLES・F・STEAD(英)   ±0円
2)SUPER BUCK/CHARLES・F・STEAD(英)    -5,000円(税抜)
3)REPELLO CALF/CHARLES・F・STEAD(英)   ※ドロップの為購入不可
4)OTTER PROOF/SCIARADA(伊)         -5,500円(税抜)
5)SILKYNAP(日)                 -15,000円(税抜)

# by brosent | 2019-02-03 18:38 | 革靴