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カテゴリ:革靴( 130 )

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先日たまのお休みだったのでブラブラと色々なお店を見て回った時にとんでもない物を見ました。
あるお店で靴を販売しているところに出くわしました。
アメリカの某有名ブランド、価格は10万円は超えるお品物です。
若いお客様にこれまた若いスタッフが対応していました。


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パッと見た感じ明らかに『2サイズ、いや3サイズは大きいかな?』と思った次の瞬間!
スタッフが一言『紐で強く縛れば大丈夫ですよ』

『はぁぁぁぁ!?言っちゃったよ、この子。。。(@ ̄□ ̄@;)!!(心の声)』

『お客様が可哀そうだ!!』と言う声が聞こえそうですが、これ言っちゃったスタッフの子も可哀想なんです。
きちんと教えられてないんですね。
と言うより教えられる人がいない。。。(;^_^A


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靴を作る学校は数多くありますが、靴のフィッティングの学校と言うのは聞いたことがありません。
殆どが会社に入ってから店頭に出て個人が勝手に経験して学びなさい、と言う感じです。
靴が小さいと、また大きいとどう言うことが起きるのか?
そんなこと個人で勉強しなければ誰も教えてくれません。
若いスタッフの子も私を含めた先人たちの教育不行き届きの犠牲者なんです。


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因みに大きな靴を履くと『水虫になります』『足が臭くなります』。。。
10万円出して水虫と足クサを買いたくないですよね~!?
InstagramなどSNSにもよく靴の写真がアップされていますが、『あ~ぁ、可哀想~(T_T)』と言う方が沢山いらっしゃいます。
ご本人は気持ちよくアップしているのでしょうが。。。(T_T)

『そう言った人を一人でも減らせるように今後も頑張ろう!(T_T)/』と反省した本日でした。。。_| ̄|○


by brosent | 2019-07-21 19:03 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん、靴綺麗にしてますか?
ハイシャインやなんやらで『靴磨き』って難しい。。。と思っていらっしゃる方多いんじゃないでしょうか?
いえいえいえ。。。昔は子供がお小遣いの欲しさに父親の靴を磨いたりしたんですから、決して難しいものではありません。
そこで今回はこの道四半世紀超えの本間先生ではなく、私清水が『サルでも分かる靴磨きの超基本~特にクリームの量とブラシのかけ方!』と題して、『まぁこれさえやっとけば問題なし』と言う極めて簡単な方法をお教えいたします。
とは言え侮るなかれ、靴屋さんでも意外と知らない事も書いてあるかもしれませんよ~( ̄ー ̄)ニヤリ
では始めましょう!!

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まずご用意していたくのがブラシです。

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靴全体に付いた埃などを除去します。
この時は細かい部分に溜まった汚れが取りやすいので柔らかい馬毛のブラシがお勧めです。

続いては。。。

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汚れ落しです。
なぜ汚れ落しを使うかと言うと、『使用中に付着した汚れを取る』為でもあるのですが、『前回塗ったクリームの除去』する為でもあります。
革は素肌と一緒だと考えてください。
お化粧毎日落としますよね?
お化粧の上にお化粧しないですよね?
肌荒れ=乾燥の原因になるので、前回塗ったクリームは綺麗に落としてしまいましょう。

汚れ落しは水性=中性の物をお勧めします。
昔使われていたアルカリ性の汚れ落しだと強すぎますし、酸性(弱酸性ビオレ~♪)だとちょっと弱すぎます。
中性程度が通常使いにはベストです。

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で、使うのはややざらついたコットンなどが良いです。
TシャツやドレスシャツでもOKですが、良いシャツ=100~120双以上だと滑り過ぎて落とせないのでご注意ください。
ハイシャインなどに使う柔らかい布だと引っ掛かりが悪く汚れが落ちにくいです。

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この布に少量取って靴全体を拭っていきます。
ごしごしやる必要はないです。
軽く全体を2~3回やるのがコツです。
1回目で汚れを浮かせるので、2回目、3回目の方が良く汚れが取れます。

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これでスッピンに戻りました。
ちょっとマットな感じになっていると思います。

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続いては栄養補給を行うために乳化性の靴クリームを塗ります。
お化粧の場合クレンジングの後は化粧水、乳液となりますが、乳化性クリームにはその両方の成分が入っているので、一発で出来ちゃいます。

因みに横になる小さいブラシはクリーム塗布専用のブラシです。
布で塗っても良いのですが、『量の調整が難しかったり』『布がクリームを吸ってしまうので、減りが早くなってしまう』のでこちらを使うのがお勧めです。

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よく『クリームはどの位の量塗れば良いですか』聞かれるますが、少なくて良いです。
片足につき写真程度の量を2~3回塗れば十分です。
それ以上は浸透しないので無駄ですし、栄養過多はカビの原因にもなります。
想像して下さい顔面に思いっきり油を塗った状況を。。。


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少量のクリームを良く伸ばして全体に塗って下さい。

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その際靴のコバと言われるソールの側面にも塗ると良いです。
ここも革なので栄養を与えた方が良いですし、靴全体が綺麗に見える効果があります。


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全体がマットな感じになったらOKです。
ちょっと心配ですが、ここから一気に光沢が出てくるのでご安心ください。

ここで再びブラシの登場です。

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今回は『クリームを馴らすこと』『浸透しきらないクリームを除去すること』が目的となります。
ですからブラシは最初に行ったブラッシングと違い、ハリのある豚毛や化繊などがお勧めです。

で、問題がここから!

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よく高速で小さくシャカシャカとブラシをかけているのを見ます。
これ靴屋さんのスタッフさんなんかもやっていますが。。。これアウトです!!

さきほど今回のブラッシングの目的として『浸透しきらないクリームを除去すること』と書いたのを覚えていますでしょうか?
この小さくシャカシャカだと、折角ブラシが除去したクリームをまたすぐ革に戻しちゃうことになるんです。

ブラッシングをする際は。。。

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大きなストライドでシャッカシャッカとやって下さい。
本間先生曰く『早くやっても意味ないです。分かってないか、パフォーマンスです、あれは。。。』だそうです(;^_^A


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で、最後にグローブで残ったクリームを更に除去すると。。。

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こんな感じになりました!
普段使いとしては十分な光沢だと思います!!

この先はハイシャインやらハンドポリッシュやらと、お化粧で言うファンデーションや口紅に該当するものもありますが、まずは基礎化粧さえ出来ていればOKです。
出来る~~~~るだけ簡単に書いたんですが如何でしたでしょうか?
これでも分からない場合は!!BROSENTまでお持ち込みください(;^_^A
最近『何で僕が教えた子たちが2,000円とか3,000円取ってるのに、うちは1,000円なんですか?』と疑問を持ち始めている本間先生が綺麗に磨いてくれますよ!!(;^ω^)

※と言う事で可哀想なんで現在は1,500円にしてあげました。。。それでも安いんですが。。。(;^_^A

by brosent | 2019-07-14 19:12 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
今日の内容も雑誌などでは見たことが無い内容なので、『そうなの?』かもしれません。

靴で一番最初に減ってくるのが踵とつま先です。
特に速足で歩く方や、蹴り足の強い方はつま先が先に減る傾向があります。
減り過ぎてしまうとソールの交換が出来なくなってしまうかもしれません。
ですがつま先が減ってしまったくらいでソールの全交換をするのは、コスト的にも、また靴にとっても良くありません。
そんな時に行う修理がトゥチップです。

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トゥチップとはつま先に付ける補強用のパーツの事です。

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一般的にはラバーを貼ることが多いです。
コストも安く、減りもレザーより遅いのでお勧めです。

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『何より見た目が大事』と言う方にはレザーと言う手もあります。
減るスピードは元々の革と変わらないので、定期的に張り替える必要があります。

そしてもう一つが本編の主役、一部の靴好きの方に大変好まれているスティールトゥチップです。
BROSENTでは2種類ご用意しています。

一つは≪ヴィンテージスティール≫と言われるタイプです。

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スティールの中では最も一般的なタイプです。

そしてもう一つが。。。

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≪トライアンフ≫と言われるタイプです。
ゴールドが渋いですね~!

さてこのスティール、見た目とてもカッコ良いんですが、付けるタイミングを迷われる方が多いようです。
よくお客様に『どのタイミングで付けるのが良いですか?』と質問されます。
出来たら真新しい内、ないしソール交換直後に着けて下さい。
何故なら。。。

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革は上の写真の様になっています。
大部分が網状層と言われる層となっています。
このアミアミが新しい内はギュッと締まっているのですが、使用していく内に少し緩んで来ます。
革底が履いていく内に柔らかくなっていくのはその為です。
で、前出の写真をよく見てもらうと分かるんですが、これらのスティールはビスで革に固定して取り付けてあります。
柔らかくなった状態=アミアミが緩んだ状態で付けると、締まった時に付けた時よりネジが取れる確率が上がってしまうのです。
もちろん絶対に外れると言う事ではないのでトゥが減ってきても取り付け可能ですが、外れる確率は上がってしますのでその点予めご了承ください。

あと普段の生活の中で大理石などの床が多い方は床を傷つけてしまう可能性があるのでご注意ください!

生活スタイルや靴の特徴に合わせてスティール、ゴム、レザーとお勧めしますので、是非お気軽にご相談ください。




by brosent | 2019-07-07 19:30 | 革靴

こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTのSALEはいつも通りですが急に始まります!!(;^_^A
本日7月1日より恒例の≪SUMMER SALE≫を開催いたします!!
内容は!!!

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内容は前回1月のSALEで大好評だった。。。

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世界最高峰のタナリーの一つ、フランス≪Annoney(アノネイ社)≫の定番≪Vocalou(ボカルー)≫のブラックを使ったオーダーの20%オフです!!
題して≪黒の衝撃!再び!≫です!!
アッパー以外の仕様、ソールやヒール、ライニングに至るまで選択はもちろん自由!
もちろんデザインもお好みのものでお作りいただけます。
因みに前回は。。。

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絵的にはあまり面白みはありませんが、実に様々なお靴をご注文いただきました!

あと今回は入替予定の黒靴のレディメイドを大特価でお出しいたします。

まずはこちら!

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今の季節に活躍しそうなローファー≪Joan(ジョアン)≫が。。。

オーダーすると  69,500円+TAX ※シューズボックス無し65,300円+TAX
通常時      62,550円+TAX ※シューズボックス無し58,350円+TAX
SALE期間中  44,000円+TAX ※シューズボックス無し39,800円+TAX

それと。。。

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これからの季節に活躍しそうなチャッカブーツ≪Alice(アリス)≫が。。。

オーダーすると  76,000円+TAX ※シューズボックス無し71,800円+TAX
通常時      68,400円+TAX ※シューズボックス無し64,200円+TAX
SALE期間中  44,000円+TAX ※シューズボックス無し39,800円+TAX

となります。
数は少ないんですが大特価なので早い者勝ちです!!

黒靴、特に定番デザインは滅多にセールになりません。
気に入りないデザインで妥協したり、他の色を買うくらいなら。。。。

≪黒の衝撃!再び!≫皆さんお誘いあわせの上是非ご来店ください!!



【2019 SUMMER SALE~黒の衝撃!再び!】
店舗 BROSENTのみ
期間 2019/7/1(月)~2019/7/28(日)

by brosent | 2019-07-01 14:53 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
先日ご来店して頂いたお客様に『ブログ毎日読んでます!』と言われました。
こんなマニアックなブログを毎日楽しみにして頂いているとは!!
ありがたい限りです!!(T_T)
では本日も行ってみましょう!!
本日はアッパーの亀裂補修、パッチ修理=通称チャールズパッチのお話です。

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きっかけは今年の1月でした。
BROSENTではもうどうにも手の施しようの無くなった靴を新しいテイストで生まれ変わらせる≪Transform≫と言う修理をご提案しています。

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こんな感じで破けたり、切れたりしてしまった靴を。。。

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こんな感じでパッチをデザインに見立てて直しちゃおう!!と言うお修理です。
これ元々は私がロンドンのジョージクレバリーのショップで見た修理靴をヒントに考え出した方法です。
因みにクレバリーで見た修理は黒革の靴に黒革のパッチを貼ったものでした。

サイトでこのページを読んだお客様が『靴と近い素材で同じこと出来ますか?』、つまりクレバリーで見た修理と同じ修理が出来ないかと靴をお持ちになられたのです。
その記事を掲載したのが今年の1月でした。



そうしたら『俺のもやって欲しい!』と、同じ修理がちょくちょく持ち込まれるようになってきました。

そして新たに持ち込まれてきましたこちら!

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≪Paul Harnden(ポールハーデン)≫です。
若い頃流行りましたね~!
今は靴だけじゃなく総合アパレルになっているようですが。
クラックが入り、だいぶ傷んでいるご様子です。
お客様とも『普通の黒だと面白くなさそうですね~』なんて話しながらゴソゴソと探していたら。。。ありました!

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黒のクロコ型押し! ※写真撮り忘れたんで白載せておきました(;^_^A
これの方が絶対カッコ良くなるだろう!とやってみました!!

完成したのがこちら!

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どうですか!?
元々こんなデザインだったかの様な出来栄えじゃないですか?
通常のパッチ修理にもう一捻りを加える事でカッコ良くなった好例のご紹介でした。
ご興味のある方はご相談に乗りますのでお気軽にご来店ください!!



by brosent | 2019-06-23 18:55 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
今日はちょっと業界向けの話かもしれません。
スーツのオーダーでは一般的にフルハンドメイド、セミハンドメイド、マシーンメイドの3つの作り方があり、フルビスポーク、イージーオーダー、パーンオーダーの3つのオーダー方法があります。
随分と色々な種類があるものです。
一方私たち靴業界はどうでしょう?。。。と言うお話です。

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靴の場合作り方はフルハンド=ハンドソーン(十分仕立て、九分仕立て)かマシーンメイドになると思います。
中国での大量生産は話がややこしくなるので、今回は国産のハンドソーン、グッドイヤーに限定してお話しますね。
前者がオーダーで20万~40万、既成靴で10万~15万と言ったところでしょうか?
一方後者がオーダーで6万~12万程度、既成靴で2~3万から7~8万辺りだと思います。

ではオーダー方法はどうでしょう?
フルビスポーク(一般的に九分仕立て)か、パターンオーダー(グッドイヤーほか)に分かれるのではないでしょうか?
前者は足型から木型を作り、好きなデザインでオーダー出来ます。
きちんとやっている所だと25万~40万位が相場です。
一方パターンオーダーとは既製品のアッパーやソールを違う素材に変えるオーダーです。
価格は既製品のグッドイヤーの価格に10~20%乗せて作る場合が多いと思います。

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それぞれメリット、デメリットがあります。

≪フルビスポーク≫
メ:選択肢は無限大
メ:成功したら履き心地抜群
デ:とにかく高い。全ての靴をこれにするには相当稼がないと。。。(-_-;)
デ:失敗した時の心と財布のダメージが特大

≪パターンオーダー≫
メ:とにかく気軽にオーダー感覚が楽しめる
メ:価格が手ごろ
デ:選択肢が少ない
デ:サイズは既成靴と同じなので、合わない事も。。。

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ここで最初の話を思い出して頂きたいんですが、スーツはその間に作り方では≪セミハンド≫、オーダー方法では≪イージーオーダー≫と言うのがありました。
≪セミハンド≫とは基本はマシーンで作りますが、要所要所にハンドを入れる事で、着心地や見た目のグレードを上げていく生産方法です。
≪イージーオーダー≫とはベースとなる型はありますが、そこからお客様それぞれの体形に合わせ補正をかけていくオーダー方法です。
この2つ、靴業界ではほとんどありません。
何故か!?
私が考える理由は2つです。

一つは『作るのが面倒だから』です。
こういったオーダーを受ける店舗が多くなれば、メーカーさんとしても沢山オーダーが入る訳ですから、やりがいもありますが、現状あまり無いのでメーカーさんが面倒がって受けてくれないのです。

そしてもう1つが、こういったオーダーを受ける店舗が少ない理由となるのですが『補正が出来る販売員が少ない』です。
補正はベテランの販売員さんが長年の経験を元に『ここを出そう』とかやらなければなりません。
このようなベテラン販売員さんを持った店舗が少ないのです。
『そこを何とかしたい!』と考えたのがBROSENTのオーダーシステムです。

ルールを設けたフィッティングサンプルを利用し、実際にお客様に履いて頂き、補正後の感じを確認して頂きながら補正を決められるので、フィッティングを見る事が出来れば大概のスタッフがオーダー、補正を受ける事が可能となっています。
BROSENTの靴を販売してい頂いているお取引様の多くがテーラー様なのもこの方法があるからです。

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更に生産はグッドイヤーも出来るがハンドソーンも出来るセントラル靴さんに依頼。
グッドイヤーをベースに釣り込み等要所に手仕事を入れてより履きやすい靴に仕上げてもらっています。

『これから靴を始めてみたい』『今扱っている靴に今一つ満足できない』と言うお店様がありましたら、是非一度BROSENTにご相談ください!!

以上広告でした!!(;^_^A




by brosent | 2019-06-16 19:10 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTではこの秋冬新作としてレースアップブーツ≪Dorothy(ドロシー)≫を発表しました。
オックスフォードブーツ所謂内羽根式のブーツです。
『普通レースアップって言ったら外羽根じゃない?』と思った方!
正解です!
でも私好きなんです!!
内羽根の方が!!


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内羽根と外羽根、紐の革靴は大きく分けるとこの2つに分かれます。
違い分かりますか?


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まずは外羽根から。
シューレースを通す羽根が馬の鞍の様に甲部の上に被っているタイプのものを言います。

続いて内羽根です。

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羽根が甲部と一体化したこのタイプを内羽根と言います。

内羽根と外羽根の使い分けですが、一般的に内羽根の方がドレッシー、フォーマルだと言われています。
え?そんなこと知ってる?
では何で内羽根の方がドレッシーなんでしょうか?
理由はその発祥の歴史にあります。

まずは外羽根から外羽根式は海外ではダービーとかブラッチャーと呼びます。
ダービーは有名なイギリスで行われるダービー競馬から来ています。
18世紀後半に当時紳士淑女の社交場であった競馬場に履いて行く靴として流行ったと言われています。


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ブラッチャーは19世紀前半ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘルと言うドイツの軍人がワーテルローの戦いで使用したのが起源と言う説があります。
ブリュッヘルの英語読みがブラッチャーだそうです。

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どちらにしてもオフ靴や軍靴ですからやはりフォーマルではないんですね。

一方内羽根式は海外でオックスフォードとかバルモラルと呼びます。
オックスフォードは17世紀英国の名門オックスフォード大学で当時主流だったブーツに変わり新しいファッションとして誕生したと言う説があります。

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バルモラルはヴィクトリア女王の王配アルバート公が考案した室内履きとが起源と言われ、彼が好んだスコットランドのバルモラル城からその名が付いたと言われています。
方や富裕層のお坊ちゃん、方や英国王室の室内履きですから、まさにフォーマル、エレガントと言う訳です。


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私、自身がエレガントか、ドレッシーかは別として、趣向としてエレガントな物が好きなんです!
と言う訳で初のレースアップブーツは内羽根にさせて頂きました。

内羽根のレースアップブーツってあまり多くはありませんが、カッコ良いんですよ!!
最後にノーサンプトンの博物館で撮影したカッコ良いオックスフォードブーツをご覧いただいて本日は終了です!!

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やっぱりカッコ良い~!!(゚Д゚;)






by brosent | 2019-06-09 19:08 | 革靴

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ここ数年大人気のダブルモンク。
甲を抑えるストラップについて二つのバックルが最大の特徴です。
BROSENTのオーダーではシルバーとゴールドのどちらかを選択することが可能です。
さぁ貴方はどっちのバックルを選びますか!?

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一般的に現在市販されているダブルモンクのバックルはほぼほぼシルバーです。
レディーメイドで販売しているBROSENTのダブルモンク≪Rebecca(レベッカ)≫のブラックもやはりシルバーです。

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ごくたまにゴールドバックのダブルモンクを見る事がありますが。。。

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物凄くクラシックな靴の場合が多いようです。
『クラシックにしたい場合はゴールドなんですね?』
違います!
確かにクラシックになってしまう場合もありますが、使い方によって雰囲気がガラリと変わるところにゴールドバックルの面白さがあります。
幾つか例を見てみましょう。


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例えばこちらは≪ゴージャス感≫≪アバンドギャルド感≫を出すためにゴールドバックルを使った例です。
大江戸線六本木駅を彷彿させる下品とゴージャスのギリギリのラインを見事に演出しています(笑)
≪クラシック感≫など微塵も感じさせません!!

続いてはこちら。。。

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同色系のミディアムブラウン≪Sunset Brown(サンセットブラウン)≫に合わせた例です。
綺麗にまとまってますね~。
とっても≪エレガント≫です。
茶系に合わせるとこんなに綺麗な靴に仕上がります。

最後はこちら。。。

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こちらは濃い目のグリーン≪Deep Green≫に合わせた例です。
シルバーでも合いますが、≪ちょっと拘ってます感≫が出てると思いませんか?

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見る人が見れば『あれ?ちょっと変わってるな?』と思うはずです。
別にシルバーでもおかしくはないんですが、ちょっとした差に拘るならゴールドはお勧めです。
是非BROSENTで頭を悩ませてみてください!!



by brosent | 2019-06-02 18:43 | 革靴

こんにちは、BROSENTの清水です。
やっと!やっと出来ました!!
2019SSの新作、タッセルローファーの≪Emma(エマ)≫!!
何度となくモカやタンのバランスを調整してようやく出来た過去最高の苦心作です!!(T_T)/
とくにか早速見て頂きましょう!!

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まずはセミスクエアラスト、BR-1で作ったバージョンです!!

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アッパーは英国≪チャールズ・F・ステッド≫の最高級カーフスエード≪Super Buck≫の≪Gaucho≫をベースに、タッセルや履き口など各所にネイビーカーフを配してみました。

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モカは価格の関係上機械縫いですがスキンステッチを採用
私たちが『専ちゃんモカ』と呼んでいるモカです。


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タンはやや長めに設定しました。
『甲の足当たりが柔らかくなる』『足がすらっと綺麗に見える』『裸足で履いた時にスッキリ見える』『ソックスを履いた時には柄がちらりと見える』と言った効果があります。
そして何より私が今までの靴人生の中で出会った大好きな靴職人だった故リカルド・ベステッティへのオマージュを込めたかったんです。
氏が作ったタッセルはタッセルがあまり好みではない私が見ても『カッケ~!!』と唸ってしまう程カッコ良かったんです!!

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だからちょっと拝借して同じような仕様にしてみました。
天国で怒ってるかな。。。(;^_^A


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タッセルをやるにあたり、一番悩んだのは実はデザインではありません。
オーダーのオペレーションです。
フリーカラーシステムにタッセルをどうやって落とし込むのか。。。
タッセルには文字通りタッセルをはじめ、タッセルを繋ぐリボン、履き口のパイピングなど細かいパーツが沢山ります。
それを自由に色を選ぶとなると。。。
考える担当の私散々考えて、本間先生に苦労してもらうことにしました!!
これらの細かいパーツを事前に店に用意し、受注後染めてメーカーに送る方法です。
私たちが『先染め』と呼んでいる方法です。
少々手間と時間はかかりますが、これでお客様は自由に色を選ぶことが可能になりした!!

さてラウンドトゥラストのBR-2バージョンも見てみましょう。

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実はまだ染めていません。。。(;^_^A
お客様からの『まだか~。。。まだか~。。。』と言う声に負けて染め上げる前のフライングスタートです!!

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さて何色になるのでしょうか?
今から考えます。。。(-_-;)
お楽しみに!

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と言う訳で大変苦労して出来た新作タッセルローファーの≪Emma(エマ)≫。
本日より受注を開始いたしますので宜しくお願いいたします!!



~新作発売開始記念!~

2019S/Sの新作≪Emma(エマ)≫をご注文いただいた方、先着10名様にオリジナルシューツリーをプレゼントいたします!速攻で終了する恐れがありますので、皆さんお急ぎください!!

※目黒のBROSENTの直営店のみ


by brosent | 2019-05-25 11:58 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTのオーダーではそれこそ『そんなものどうでも良いです』と言うくらい細かい意匠の選択が可能です。
その中に『これを変えるだけで簡単に靴の雰囲気を変えられる』オプションがあります。
それがシューレースです。

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オーダーでは全部で4種類のレースの中から好みのものを選ぶことが出来ます。

まずは基本の丸ひもです。

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こちらは基本仕様となっています。
最もオーソドックスで飽きに来ないシューレースです。

続いては。。。

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形状が平たいので平ひもと言います。
一般的には丸ひもより若干カジュアルと言う事になっていますが、そんなに大差はないと思います。
好き嫌いでお選びください。
因みに履いている内に寄れてくることがあり、いちいち直すのが面倒なので私は苦手です。。。(;^_^A


続いて靴の表情を変えたいならこちら。。。

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≪カラーレース≫です。
例えばアッパーと同色にするとか。。。


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同じアッパーの色でも紐の色を変えると。。。

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だいぶ雰囲気が変わります。

他にも様々なお色をご用意しているので色々とお試しになってみて下さい。

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最後は高級品!
≪紗乃織靴紐≫です。
高級品と言っても普通に買える値段ですが。。。(;^_^A

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オリジナルはチベットの山岳民族が開発したもので、仏教伝来の頃に中国を経由して日本に入ってきた伝統の織り紐です。
日本では主に真田紐と呼ばれ、茶道具の箱を縛ったり、刀の下げ緒、鎧兜の締め緒などにも用いられる非常に丈夫な紐です。

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とにかく切れない!緩まない!
一度使えばその優秀さが分かると思います!
価格以上の価値があること間違いありません。
個人的にもお勧めしたい一品です。

紐一つで靴の表情はガラリと変わります。
是非お試しになってみて下さい!









by brosent | 2019-05-19 18:50 | 革靴