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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTの靴はお客様が気付かないようなところに結構拘っちゃったりしています。
靴好きの方なら『お~っ!』、そうでもない方なら『ふ~ん。。。』となる拘り!
以前書いたもの、書いて無い物まで含めて本日は何カ所かご紹介したいと思います。
『お~っ!』か!?『ふ~ん。。。』か!?貴方はどっち?

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まずはこちらの靴から!

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チャッカブーツの≪Alice(アリス)≫から。

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2アイレット、靴紐、シューレースを通す穴が2つですです。
最近は3アイレットが多いですが、英国の某デザイナーさんも『正当なブリティッシュトラッドのチャッカブーツは2アイレットです』と言っていました。
だからどうした?って話ですが、やっぱりチャッカは2穴だろうと。。。(-_-;)


続いては踵のホールド感です。
BROSENTの靴は後ろから見ると。。。

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丸くて小さいです。
インポート物って得てして踵が大きい物が多いです。
毒を吐くようですが、インポートの靴に拘っている方に限ってやたらと踵の抜けを気にします。。。(-_-;)
やはり日本人には日本人の足に近付けた木型が一番合うと思います。
因みにここにステッチが入らないシームレスバックと言う仕様があります。
物理的にはそれにすることも可能なんですが。。。やりません!
私たちが『この位が良いでしょう』と思っている価格にならないからです。
その内オプションで追加するかもしれませんが。。。
因みにブーツにするとちょっとエロい形になります。

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ね?
ナイスプロポーションでしょ?

続いては化粧釘
ヒールの底面に打ってある飾り釘の事です。

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飾りと言うだけあって完全に意匠なので、別に無くても良いのですが、無いとちょっと寂しいですよね?
ですが、『革底が滑る』と言うのの最大の原因がこいつなんです。
革と釘だと革の方が柔らかいですよね?
なので履いている内に釘の頭が出てしまう事があるんです。
それでツルっと行くわけです。
なのでBROSENTではレザー&ラバートップを選ばれた場合、特にご希望が無い場合はこの様に最低限に抑えた釘の打ち方をさせて頂いています。

最後にサイドゴアブーツのゴムの形状です。

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『見た目がカッコイイ!』と好評のこのゴムですが、実は機能を重視したための形状なんです。
このブーツ普通のサイドゴアよりカットが低く出来ています。
これ自体は脱ぎ履きを容易にするためです。
ですがこれだとゴムの部分が短いため抑えが効きにくくなります。
そこで幅を細い部分を作りテンションを高めているのです。
ね?よく考えられてるでしょ?

BROSENTの靴は世界各国の高級靴を扱ってきた中で、『この靴のここは良いね~』『この靴はここ工夫してるね~』と言うものを採用し、私たち独自のアイデアを盛り込んだ他に類を見ない靴となっています。
是非一度お試しになってみて下さい!!


by brosent | 2019-10-13 18:32 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTのオーダーではカーフやスエードと言った定番以外にも様々な素材をご用意、または捜索させて頂いています。
その中でも人気が高い素材に≪BELUGA(ベルーガ)≫と言う素材があります。
この度その≪ベルーガ≫に新色が加わりました!!
本日は過去の作例と一緒にその新色をご紹介しようと思います。

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≪ベルーガ≫は革靴の名産地でもあるイタリア・トスカーナ州にある≪Conceria 800(コンチェリア800)≫社が生産する型押しレザーです。
因みにベルーガという生物は2種類いらっしゃいまして。。。
まずは。。。

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シロイルカです。
可愛いですね~!

で、もう一つは。。。

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オオチョウザメです。
可愛くないですね~!

革のシボ感から推測するに残念(?)ながら後者に似せて作ったものだと思います。
この≪ベルーガ≫、BROSENTでも結構人気があり、全面使いを始め、部分使いにも良く使用されます。
ちょっと見てみましょう。

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BROWNの≪ベルーガ≫を使用したプレーントゥダービー≪Stella(ステッラ)≫です。
型押しを使うとカントリー調になりますね。
アッパーの見た目に合わせてウェルトもリバースウェルトにしましてあります。

型押しだからと言ってカントリー調だけではありません。

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今年の秋冬のニューモデル、エプロンダービー=ユーチップの≪Leila(レイラ)≫です。
こちらはBLACKの≪ベルーガ≫とスエードとのコンビにした例。
ね?エレガントな感じじゃないですか?

続いては。。。

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REDの≪ベルーガ≫を全体に使用したローファー≪Joan(ジョアン)≫です。
ポップと言うか可愛いと言うか。。。
赤好きの方にはたまらないのではないでしょうか!?

最後が。。。

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NAVYの≪ベルーガ≫とグレースエードを使ったショートウィング≪Turner(ターナー)≫です。
これは私好みです!!
テーラーを営んでいらっしゃるお客様のオーダーだけに、こなれた感じです!!
カッコイイ!!

BLACK、BROWN、RED、NAVYを使用したお靴の例をご覧いただきましたが、今回新たに新色が加わりました!
こちらです!

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ORANGEです!!
かなり綺麗な感じです!!
さてこちらをご注文したお客様!
一体どんなお靴をご注文されたのでしょうか?
それはまた別の機会に。

皆さんならどんなお靴を作りますか?



by brosent | 2019-10-06 18:48 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTの人気メニュー≪染替え≫。
最近では遠方にお住いのお客様や、同業者様からの依頼も増えております!
本日はお客様がどんな理由で染め替えを依頼するのか?と言うお話です。

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染め替える理由は人それぞれ、まさに十人十色です。
最も多いのがこのパターン。

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店頭に置いてあるとライトブラウンの靴ってカッコ良く見えます。
が!いざ履いてみると足元だけ浮いちゃうケースが多いんです。
若い方が結構履いていますが、良い大人がダーク系の服の足元がこれではちょっと恥ずかしいですね。
と言う訳でダークブラウンやブラックに染め替えたいと言うお客様が非常に多いです。

続いて多いのが。。。

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色褪せです。
特にイタリア物の手染めは染め自体が薄いため、色褪せが結構多いようです。
色焼けで左右の色が変わっちゃった!と言うケースも濃い色に染めればOKです。

続いては!

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結構履いてボロくなっちゃった(T_T)、と言うパターンです。
こちらのお靴もつま先が擦れちゃったり、だいぶダメージがありました。
ですがブラックに染める事で見事に復活しました。

似たようなケースだと。。。

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やっちゃいました!
染みです!
しかも靴が高い!!
ですが元の色さえ諦めて頂ければ、染みの色より濃く染める事でごまかすことが可能です!!
みっともないから履けないや。。。捨てるか。。。と言う靴も染め替える事でまだまだ現役でお使いいただくことが出来ます!!

最後に。。。

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実はこちらのお客様がそうだったかどうかは記憶にないんですが、たまにいらっしゃるのが『黒が欲しかったんだけど、セールになってるのがコンビだったから染めること前提で買ってみた』と言う方。
確かに黒って型自体を廃番にしたり、コレクション、木型自体を廃番にしないとセールにならない事が多いんです。
染め代を足しても定価よりは安いと言う裏技です。
賢いですね~!!


と皆さま様々な理由で染替えていらっしゃいます。
『もうダメかな~』と諦めて捨ててしまう前に是非一度BROSENTにご相談ください!!

by brosent | 2019-09-15 18:29 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
『軽い』『柔らかい』『傷つかない』『水に強い』と天然素材最強の一つと思われるサメ革のお靴のご紹介をさせていただいたのが9月。
その最強のあいつが更に強くなって帰ってきました!!
ってこの前本間君が既に書いちゃいましたね。。。
いやいや僕が先に書いてたんだすよ!!
上げてないだけで。。。このコミュニケーションの悪さ。。。(;^_^A
もう少し細かく書くんでぜひお読みになって下さい!!

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9月のブログはご覧頂けましたでしょうか?
まだご覧になられていない方はぜひお読みになってみて下さい。




前回も書きましたがサメ革に使われる革は主にヨシキリザメと言って日本近海にも結構いるサメだそうです。

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大型で成長すると4m位になります。
でも革は幅が30数センチしかないんですよね~。。。小さいやつなのか、使える部分が少ないのかは謎です。。。
肉は練物として、ヒレはご存知フカヒレとして重宝されているので、皆さん一度は口にした事も有るかと思います。
基本的には遠洋に居るので滅多に人間が出会う事は無いみたいですが、どう猛らしく会った場合は襲われる危険も十分にあるそうです。

日本刀の柄や、宮大工さんがヤスリとして使っていたりとその歴史は古いそうですが、これらはヨシキリザメでは無く、カスザメなどのエイに近いサメの革です。

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さて、ジョーズ2の話に戻しましょう。
こちらのブログを見て、オーダー常連のお客様から『サメ私も出張用で欲しいんですが、カジュアル用の茶色で作れないでしょうか?』とのご依頼が舞い込みました。
で、探してみたんです、茶色。
これがまた無い!!んです。
知りませんでした。
サメ革って殆ど黒なんですね。
方々に電話して、ネットで探して、ついにある革屋さんで発見しました!!
こちらです!!

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これがまた手が込んでまして、実はツートーンなんです。
アップで見てみましょう。

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ベースが薄い茶色で、でこぼこした部分が濃い茶色になってるんです。
これはカッコ良いのが出来そうです!!

と言う事で完成したのがこちら!!

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カジュアルからジャケットスタイルまで対応できる大人カジュアル靴です。
アッパーは前述したように『軽い』『柔らかい』『傷つかない』『水に強い』ですから、出張のお供としては最強と言えるのではないでしょうか?

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今回はBR-2というラウンドトゥのラストを使用しました。
こちらの方がドレッシーさを抑えられる為と言う選択です。

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ウェルト(アッパーとソールをつなぐパーツ)はスプリットウェルトを採用しました。
グッドイヤーウェルトの靴で内部が濡れる場合、大概はアッパーとソールの境目から水が浸透します。
ですから本当はレザーとかラバーとか関係ないんですね。
大雨でずっと外を歩くのでなければ。。。
ですがこのスプリットウェルトならその隙間を埋めるようにパーツが立っているので、その心配がありません。
出張中の急な天候悪化も何のそのです!

そして最後がソールです。
今回タイトルに『さらに強くなって。。。』と書いたのはこいつを搭載しているからです!!

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イタリア≪Vibram(ヴィブラム)≫社の≪Gumlite(ガムライト)≫と言うシリーズの一つ、≪Cape Town(ケープタウン)≫と言うソールです。
こちらもアッパーの最強度に負けない性能を持っています。
『軽い』『減らない』『クッション性が高い』と言う特徴を持っています。

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上から押すとこの通り!
グニャリと曲がるこのクッション性!!
まさに走れる革靴となっております!!

最強アッパー+最強ソール=最強出張靴です。
出張族の皆様、1足如何でしょうか?

by brosent | 2019-09-08 18:49 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
日本海側、北海道。。。雪大変ですね。。。お気を付けてお過ごしください。
東京も今日は比較的暖かな様ですが、そろそろ雪が降る頃でしょうか。。。
ところで皆さん雨や雪用の革靴ってお持ちですか?
雪の日はぶっちゃけ革靴じゃなくて長靴を履いた方が良いんですが、お仕事をされているとそういう訳にはいきません。
本日は水に強い靴のお話をしましょう。

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水に強い!と言う事でまず皆さんが思いつくのはラバーソール、所謂ゴム底ではないでしょうか?
では何故ラバーソールが良いのか?
そもそも本当に良いのでしょうか?
正解は。。。『悪くはないけど、別に完ぺきではない』です。
ん~。。。なんとも解りずらい表現ですが、でもそうなんです。

雨や雪の日、あなたはラバーソールを選びますね?
何故ですか?
靴の中が濡れないためではないでしょうか?
確かにラバーソールなら水が染みる事はありません。
でも靴の中が濡れるのって大概は底面から入って来ているんじゃない、って言ったら信じますか?
にわかに信じられませんか?
ではあまり見る機会はないかもしれません、靴の断面を見ながら説明しましょう。

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これグッドイヤー製法の靴の断面です。
分かりやす用にMONO消しゴムを置いたんで、大よその厚みは分かると思います。
写真の靴はダブルレザーですが、MONO消しが約1.1cmあるので、それ以上あるのがお分かりになると思います。
これだけの厚みがあるんです!!
更にグッドイヤー製法の場合アウトソールとインソールの間に中物と言われるパーツが挟まっています。
多くの場合松脂やボンドで練ったコルクなどが使われています。
松脂やボンド。。。水通しません!
ですから余程の長時間でないと水が真下から侵入してくることってないんです。
では、なぜちょっと歩いただけで靴下が濡れる事があるのか!?
どこから入って来やがっているんでしょう!?

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ここです!!
アッパーとソールを縫い付けたここから侵入して来てるんです!!
ですからレザーソールだろうとラバーソールだろうとあまり関係ないんです。。。(T_T)
先ほど『悪くはないけど、別に完ぺきではない』と言った意味がお分かりになったでしょうか?
ではこれを克服する方法は無いのでしょうか?
例えば最初からこの縫い目の裏側にゴアテックスなどの防水機能を持った部材を張り付けた物もありますが、そんなものはアウトドアシューズ位で革靴ではごく稀です。
では革靴の場合は。。。

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これです!
縫い目から侵入してくるわけですから、その部分に防御壁を付けちゃうって言う手です!
スプリットウェルトとかストームウェルトと呼ばれます。
こうすることにより水の侵入をある程度防ぐことが出来ます。

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あとダブルソールをお勧めします。
侵入口であるアッパーとソールの縫い目を地面から少しでも離す為です。

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あとはやはりと言っては何ですが、ラバーソールです。
これは下からの浸水を防ぐためと言うよりは、濡れたタイルなどでなるべく滑らない様にと言う配慮です。

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最後にアッパーですが、出来たらスエードやグレインが良いでしょう。
靴好きの間ではだいぶ認知されてきた【スエード=雨強い】ですが、一般的にはまだまだ認知されておりません。
何故強いかについては過去のブログをご覧ください。



グレインも水や傷に強くするため表面をプレスしているのでやはり強いです。
『ジャケット着れるならスエードが良いけど、うちの会社は無理かなぁ』と言う方は、やはり防水スプレーが良いでしょう。
出かける30分前くらいにかけると効果的ですよ!!


ブロセントならこれらの靴を最初からお作りすることが可能です!!
ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください!!


by brosent | 2019-09-01 19:28 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん、アニリンクリームってご存知ですか?
革用のクリームってアニリンがあったり、デリケートがあったり、乳化性クリームがあったり、ローションなんて代物も存在します。
『何をどう使えば良いんじゃ~!?』ってなりませんか?
と言う訳で本日はクリームの使い分けの基本と、特に『何じゃこれ?』度の高いアニリンクリームの使い方のお話をしたいと思います。

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まずは乳化性クリームから。

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蓋に書いてある通り『靴用』のクリームです。
今回ご紹介するクリームの中で補色、保湿の効果が最も高いのがこちらです。
逆に言うと革小物、レザージャケットには刺激が強すぎます。

続いてはこちら。

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デリケートクリームです。
シープや山羊などその名の通りデリケートな素材に適しています。
婦人物のパンプスなんかにもOKです。
これ殆ど水分なんですね。
なので乾燥する時期に普通の靴に使っても効果的ありです。
ですが使いすぎると水分過多になるのでたまににして下さい。
あと中に入っている溶剤の効果を使って汚れ落しに使っている方なんかもいらっしゃいます。
ですが汚れ落しは専用のものを使った方がしっかり落ちるので、そっちの方が個人的にはお勧めです。
しっかり落として、しっかり栄養補給が宜しいかと。

続いては。。。

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今回の主役、アニリンクリームです。
『そもそもアニリンって何やねん!?』と言う話ですが、アニリンとは≪石油系の合成染料で仕上げた革のことで、銀面の表情を活かした透明感のある仕上げが特徴です。
BROSENTの靴もそうですが、海外の高級靴と言われている物は大体この仕上げが施してあります。
乳化性クリームに比べ油分やロウ分がやや少なく、染みになりにくいと言った特徴があります。
バランスが良いので、靴以外にも革小物などにもお使いいただけます。

最後に。。。

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ローションです。
これは薄めたアニリンクリームと思って大丈夫です。
その分効果はやや落ちますが、刺激が少なく伸びが良いので、レザージャケットや鞄など面の大きい物にお勧めです。

では最後にアニリンクリームの効果的な使用方法をご紹介しましょう。

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今回はコードヴァンを使ってやってみます。
まずは全体に薄く塗ります。

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塗った後すぐブラシをかけたくなりますが、ここは数十秒我慢して下さい。
実はこの我慢が大事なんです!
アニリンクリームに含まれたロウ分は乾きやすく、数十秒待つと表面が白っぽくなってきます。
そしたら!

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一気にブラッシングです!!
この時細かくブラシを動かすのではなく、大きくスライドさせるのがコツです。
シャシャシャシャ。。。とやると!!

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じゃ~ん!!
見事に光沢が出ます!!
誰でに簡単に光沢が出せるので、是非使ってみて下さい!!

では~!!




by brosent | 2019-08-25 18:32 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。

さて、少し前に本間先生がこちらのブログでレースアップブーツ≪Dorothy(ドロシー)≫を書いたおかげかちょっとお問合せが続いております。
そこで本日は『Dorothyってこんな感じで作れますよ~』と言う事を少し詳しくご案内しようと思います。


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まずは≪Dorothy(ドロシー)≫とはどんなモデルなのかご覧ください。


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デザインは内羽根式のキャップトゥレースアップブーツです。
トゥキャップのパーフォレーション(パーツ淵の穴飾り)は最初から付いております。
内羽根式のレースアップブーツってレース部分のパターンを作るのが結構難しく、下から中間辺りまでは綺麗に羽根が開くのに、結ぶ部分が閉じちゃったりします。
これだとカッコ悪いんですが、≪Dorothy(ドロシー)≫は今の所そういったことが無く、履いた時に綺麗に見えます。

さてこちらの≪Dorothy(ドロシー)≫をオーダーして頂く際には決めなくてはいけないオプションがいくつもございます。
『お任せ!』でも良いんですが、仕様を決めるのもオーダーの醍醐味なので一緒に『あ~でもない、こうでもない』ってやりましょう!!

まずはラストを決めて頂きます。

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上がドレッシーなセミスクエアトゥラストBR-1、下がトラディショナルなラウンドトゥラストBR-2です。
BR-2の方にはオプションでメダリオンを入れてあります。
カジュアルっぽくするなら入れても良いと思います。

続いてはソールです。

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ドレッシーに見せたいならレザーソール、カジュアルに見せたいならラバーソールが良いでしょう。

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カントリー調にするなら上のハーフミッドソールやダブルソール、下のスプリットウェルトなどもお勧めのディティールです。

続いて決めて頂きたいのがはと目です。

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レースアップブーツの場合はこの意匠の持って行き方でかなり雰囲気が変わる重要なパーツです。

ドレッシーに見せたいなら上の内はと目、カジュアルに見せたいなら下の外はと目が良いでしょう。
外はと目は。。。

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色々なお色をご用意しているので、アッパーの色に合わせてお選びください。

あと≪Dorothy(ドロシー)≫は脱ぎ履きの事を考慮して、レースホールの上3つはホール1つ、フック2つで固定されています。

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面倒なら一番上のホールは使わなくても問題ありません。
こちらもカラーを選べるようになっており、Black、Dark Brown、Silver、Antique Gold、Nickelからお選びいただけます。

どうですか?
かなり色々と遊べるでしょう?
男性のお客様だけでなく、本格的なブーツをお探しの女性のお客様も『ん~。。。欲しいなぁ。。。』と言う方がちらほらいらっしゃいます。

ぜひ実物をご覧になりにいらっしゃって下さい!!


by brosent | 2019-08-18 18:56 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん靴とベルトの色って合わせてらっしゃいますか?
BROSENTならアンティーク加工でも、最近流行りのミュージアムカーフ風の仕上げでも靴と同じ色でベルトをお作り頂くことが可能です!!
先日はこんなオーダーを頂きました!


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まずは『ネイビーでアンティーク感強め』と言うご要望で靴のオーダーを頂きました。
で、お靴のディティールを決めている最中近くに置いてあったベルトにもご興味を持っていただき。。。
『このベルトも好きな色でオーダー出来るの?』
『もちろん出来ますよ』
『じゃあ靴と同じ色でお願いするわ』
となった訳です。


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出来たお靴がこちらです。
良い感じじゃないですか?
薄すぎるとちょっと軽薄な感じがしますし、濃すぎると面白味が欠ける。
絶妙なバランスです。


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木型の立体感とも相まって高級感のある仕上がりとなっております。


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因みにアッパーのエロカッコ良さとと異なり、噂の(?)走れるラバーソール、イタリア≪Vibram(ヴィブラム)≫社、≪Gumlite(ガムライト)≫シリーズの、≪Cape Town(ケープタウン)≫を採用しています。
このように見た目と実用を組み合わせることが出来るのもオーダーならではの強みです。

一方ベルトは。。。


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こんな感じで仕上がりました!
アンティーク加工を施したベルトなんてそうそうありませんよ!
某フランス靴メーカーが出してはいますが、このベルトの3~4倍のお値段が付いております!(@ ̄□ ̄@;)!!
因みにBROSENTなら2万円前後でお色は元よりバックルやサイズまで自由自在です。


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皆さんもお靴と一緒にベルトもセットで作ってみませんか?

by brosent | 2019-08-11 18:56 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんドッペルゲンガーってご存知ですか?
え?知らない?
では子供の頃雑誌『ムー』を愛読していた私がお教えしましょう!!
ドッペルゲンガーとはドイツを発祥とした古い都市伝説で、自分と瓜二つの人間を見た人間は死ぬ、と言うお話です。
本日はそのドッペルゲンガーのお話です!!


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さて違う意味でマニアックな話で始まった本日のブログ。
とは言え超常現象のお話ではございません。
もちろん靴のお話です。

ある日BROSENTに染替え依頼でとある靴が持ち込まれました。


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ご存知英国製の高級靴の代名詞≪Edward Green(エドワード・グリーン)≫の≪Southwold(サウスウォルド)≫と言うモデルです。
結構珍しいモデルだと思います。
受けたのは本間君でした。
しばらく後、染替えの順番が来たので、本間君がマスキングテープを貼り始めました。
貼りながら本間君が。。。『これ≪Turner(ターナー)≫にそっくりですね。。。』
どれどれと私も見比べてみました。

。。。そっくりじゃん!!(@ ̄□ ̄@;)!!。。。

と言う訳で比べてみました。

まず全体像です。


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似、似てる。。。
デザイン、シルエット、バランス共にそっくりです!!
この角度から見た違いはウィングのバランスが若干と、ピンキングのあるなし位でしょうか。

あと実はフィット感が似ています。
ラスト、フィッティングを設定する際大きく分けて2つの考えがあります。
一つはバチっとフィットするラスト。
形が複雑になる為成型が難しく、大量生産のメーカーには不向きです。
合うと物凄く履き心地が良くなりますが、変わった足の方だと逆に履き心地が悪くなります。
もう一つがバチっとは来ないけど、特に合わない足もないというややルーズなラストです。
形は比較的単純なので、大量に作っているメーカーなどに多いタイプです。
もちろん高級靴と言われるメーカーにも存在しています。
どこがどっちだとはここでは書きませんが、少なくともBROSENTや≪Edward Green(エドワード・グリーン)≫は前者と言えます。
証拠をお見せしましょう。


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グイっと窪んだウェストです。
これが土踏まずをしっかりと支えます。
ただ≪Edward Green(エドワード・グリーン)≫の場合幅が合わないと足長と異なるサイズを履くことになるので、このウェストの本当の良さを味わう事が出来ません。
BROSENTの場合は幅の補正で足長通りにお作りするので、確実にこのフィット感を味わうことが出来ます。


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続いては後ろから見てみましょう。
共に小さくて丸みを帯びているのが特徴です。
この小ささと丸みがしっかりとした踵のホールド感を保証してくれます。

あと意匠で似ているのが。。。


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パーフォレーションの穴の大きさです。
どちらもやや小ぶりにしてあります。
小ぶりにすることによって靴全体が華奢に見え、エレガントさがアップすると言う寸法です。

あ、ちょっと違うところを見つけました!!


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違うっちゃ違うんですが。。。こういった所に遊び心を入れる辺りの考え方は似てますかね。。。(;^_^A

何から何までそっくりなこの2足。
まさにドッペルゲンガーです!!
何か起きなきゃ良いんですが。。。(;^_^A

因みに!!BROSENTならお値段は半額程度でお作りいただけます!!
残ったお金でジャケットでも買ってください!!(笑)

では。。。

by brosent | 2019-08-04 18:40 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日はシューズボックスのお話です。

靴を買った時に付いてくる、と言うか持ち運ぶために付属している箱、皆さん家に着いたらどうしてますか?
よほどのシューズコレクターでない限り、靴は下駄箱にしまって箱は捨ててしまうんじゃないでしょうか?
一応私も前職時代は様々なメーカーを取り扱っていたため、マックスで150足近い靴を所有していました。
もちろん下駄箱には入りきれません。
と言う訳でラックを買って箱に入れてしまっていました。


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皆さんはどうされていますか?
BROSENTを作る際私たちは考えました。
どうせ捨てるなら安い箱にして、価格を少しでも抑えた方が良い。
どうせ箱に入れてしまうなら丈夫でカッコ良くて、インテリアとして使える物が良い。
で、採用したのが新潟にある国内屈指のファイバー加工メーカー安達紙器さんの商品でした。


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靴屋さん、と言うより靴コレクターが考えたただけあって、靴をしまう際に不便にならないよう工夫されています。
まずは形状。
通常の靴箱って蓋が付いてますよね?
これが邪魔!!
重ねてある場合、一番上以外はわざわざ引き抜いて出さないといけません。
面倒ですし、並び順が変わってしまって、次回探すのに苦戦したりします。。。
ですがこの箱は手前に引き出せるのでその煩わしさがありません。


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正面には引出しやすいように取っ手が付いています。
この取っ手がなかなかナイスです。
朝出かける時に『よし!今日はあの靴で行こう!』とバッチリ衣装に着替えた後、『あれ?どの箱にしまってあったんだっけ?』とオロオロ、イライラならないよう、メモが入れられる取っ手になっているんです!

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裏には重ねた時にずれにくいようゴムのストッパーが装着されています。

で、靴をオーダーするとこの箱が一つ付いて来る訳ですが、その際も全21色から選んで頂きます。


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靴の色に合わせても良し、お部屋のインテリアに合わせても良しです。
ちょっと皆様の自信作をご覧いただきましょう。


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壮観ですね~!!
そして中にはお部屋のインテリアに合わせてまとめてオーダーされるお客様もいらっしゃいます。

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お色はグレーを中心に所々レッドを入れると言う拘りよう!!
更に写真をよく見ると分かるんですが、奥と手前ではサイズが違うの分かりますか?
奥の方はショートブーツを横にしないで入れたいと言うご要望の元、サイズオーダーまでしてあります!!
家に置いてあるところを見てみたいです!

因みに料金は通常サイズで4,200円+TAX、サイズオーダーは大きさにもよりますが、写真の大きさの場合5,500円+TAXとなります。
もちろん靴箱用でなく単純にインテリア用としても承ることが出来ますので、お気軽にご相談ください!!


最後に『箱は捨てるからいらない』と言う方は、オーダーの基本価格から箱代4,200円が差し引かれます!!
安心&良心設定のBROSENTのオーダー、ぜひご利用ください!!



by brosent | 2019-07-28 18:48 | ビジネスファッション