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こんにちは。。。BROSENTの清水です。。。

今回はダミーウェルト破損の修理例のご紹介です。

ダミーウェルトってご存知ですか?
そもそもウェルトとはグッドイヤー製法で靴を作る際アウトソールを縫い付けるためのパーツの事を指します。
こちらのウェスタンブーツは同じ縫い付けの製法でもマッケイ製法と言う製法で作られています。
マッケイ製法の場合はウェルトと言うパーツは必要ないのですが、見た目を高級にするとか、ボリューム感を出すために、ダミーのウェルトを付けることがあります。
それがダミーウェルトです。
今回はそのダミーウェルトが破損してしまった、と言う修理です。

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接着剤で止める、と言う手もあるにはあるのですが、屈曲部の為またすぐに割れてしまう可能性があります。。。(-_-;)
と言う訳でオールソールにしました。
オールソールならダミーウェルト自体も新しくなり、見た目も綺麗に早変わりです!
更にスエードのクリーニングも行って。。。

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こんなに綺麗になりました!!
『もうダメか!?』と捨ててしまう前に是非BROSENTにご相談ください!



by brosent | 2017-04-30 17:16 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。

11/22から銀座のBLESS☆Stellaさんで取り扱いが開始されるなどちょっとバタバタしてしまい間が空いてしまいましたが、今日は久々に連載企画『私と世界の靴』をお送りいたします。

皆さん海外旅行へは行かれますか?
私の友人でもあるトニーが社長を務めるカルミナはヨーロッパ各国にお店があります。
その中でもフランス・パリとスペイン・バルセロナは日本語を話せるスタッフがいます。
日本人スタッフもいるので、現地の言葉が話せなくても安心してお買い物が出来るのでぜひ立ち寄ってみて下さい。
日本よりレディースも豊富なので女性の方にもお勧めです!

本間『お!またトニーさんネタですね?』
清水『今回は登場しないけどな』
本間『なんだ。で、今回登場するのは?』
清水『カルミナのパリ店とバルセロナ店です!カルミナがスペインのブランドだってことは知ってるよな?』
本間『もちろん!』
清水『スペインの首都マドリードのお店も見に行ったことあるんだが。。。』
本間『あるんだが?』
清水『ダサいんだよ、スペイン人』
本間『うわ!毒吐いたよ、この人!』
清水『カルミナのショップがじゃないよ。街行く人がダサいの(-_-;)ビジネスマンは鈍い色のスーツ着て、足元はローファー。これが典型的なスタイル。お洒落モカシンじゃないよ。学生みたいなやつ。で、カジュアルはデッキシューズ。どれだけモカシンが好きやねん!みたいな』
本間『へ~、そうなんだ。じゃあバルセロナも?』
清水『行くと分かるけど、バルセロナだけはスペインの中でもファッション偏差値が高いんだよね、何故か。スペインで行われるファッションの展示会モダ・バルセロナもその名の通りバルセロナだし。なんでマドリードとかのお店は日本と売れ筋が全然違ってたんだけど、バルセロナだけは日本に近かったんだ。で行ってみた』
本間『ほう』

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本間『外観は意外とこじんまりとしますね』
清水『そうね。ウィンドウディスプレーの靴を見ると大体売れ筋が分かるもんだけど、ほら』

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本間『コンビとか結構今っぽいデザインも多いですね?ローファーもあるけど。。。(;^_^A』
清水『ローファーはね、スペインだから一応。入口にドン!と巨大な靴のオブジェがあってさ』

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本間『凄いっすね、これ!』
清水『ちゃんとグッドイヤーで出来てるらしいぞ。持とうと思ったけど重たくて持てなかった(-_-;)』
本間『えらいもん作りますね、ディスプレーとは言え』
清水『いや。確かかなり昔に作った物を綺麗にして使ってたと思う。店内の明るくて綺麗。良い店だよね』

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本間『レディース多いですか?』
清水『多いよ。パリの店もそうだけど、日本より相当あるね』
本間『じゃあ、女性にもお勧めだ』
清水『そうだね。あとここ日本人の女性が店長なんだわ』
本間『え~!』

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本間『ホントだ!』
清水『因みに関西人です(^。^)y-.。o○』
本間『そ、そうなんだ。。。隣は?』
清水『旦那さん、兼スタッフ』
本間『旦那さんがスタッフなんだ。。。(-_-;)』
清水『彼女には色々とお世話になったんだよね~』
本間『色々と言うと?』
清水『オンでもオフでも。。。ご迷惑を色々とおかけしました(;^_^A』
本間『聞くの止めましょう。怖そうだから。次パリ行きましょう』

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清水『パリ店はまず場所が良い!オペラ通りって大きな通りに面してて、バス停の目の前!家賃超高額立地です』
本間『お~!』
清水『ここもレディース多いよ~』

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清水『あとここは今はやってるかどうか分らんがパティーヌやってた』

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本間『これうちが使ってる革と同じですかね?』
清水『多分同じだよ。アノネイのベティスって革のヌメだ』
本間『やっぱり!』

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清水『裏に作業場があるんだ、うちと違って。。。』
本間『うちは店頭でやってますもんね(T_T)』
清水『オープンキッチン式だと思え!』
本間『はい。。。(T_T)』

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本間『(T_T)。。。濃いですね。。。』
清水『泣くな!そして、濃いな』
本間『誰ですか?』
清水『パリ店の店長。インチキ(?)関西弁をしゃべるスーパーハイテンションスペイン人』
本間『へ~』
清水『日本にも住んでたことあるからインチキじゃないか(;^_^Aでもスーパーハイテンションなのはホント。あ、最近日本人の女性と結婚したらしい。FBに出てた。あと日本人の女性スタッフもいるからこっちも日本語OKです』
本間『便利ですね、カルミナ』
清水『トニーも「日本人の女性はよく働いてくれて助かる」って言ってたよ。また二人とも強いし(;^_^A』
本間『海外で活躍する女性ってなんであんなに強いですかね。。。』
清水『分からん。。。』

本間『と言うことでカルミナの海外ショップのご紹介でした。如何でしたか?ではまた次回!』





注1)バルセロナ店は移転してるかもしれません。トニーが移転したいって言ってました!
注2)日本人女性スタッフは今や立派なお母さんです。色々な都合でお店にいないこともあるかもしれませんので、ご注意ください!



by brosent | 2017-04-27 18:08 | 革靴

こんにちは。。。BROSENTの清水です。
タンナーと言う言葉はご存知の方も多いと思います。革メーカーの事ですね。
ではマーチャントってご存知ですか?
今回はイギリスの靴の聖地ノーザンプトンにあるマーチャントのお話です。


本間『聞いたことがあるけど、正確な意味が分からないですね』
清水『マーチャントっていうのは簡単に言うと問屋さん、ないし工場を持たないメーカーの事』
本間『へ~』
清水『生地屋さんでも使う用語で、タンナーに当たるのがミル、例えばテーラー&ロッジとかゼニア、ロロ・ピアーナなんかがそうね。マーチャントは同様に使うよ』
本間『ふ~ん。で、マーチャントって言うところへ行ったんですか?』

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清水『そう。トリッカーズでオリジナルの素材をやろうと思ってね、「革屋行こう!」ってんで連れてってもらったのがここ、クラックス&サンズ』
本間『どこにでも顔出しますね~』
清水『必要があればな。何でもあったぞ!アノネイ、ステッド、ホーウィン、ワインハイマーテンペスティ。。。』
本間『そりゃ凄いですね~』

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本間『で、どんな革発注したんですか?』
清水『ん~。。。濃茶のカーフと。。。グレイン』
本間『忘れたんですね?』
清水『。。。写真が無くてな。。。』

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清水『おじさんが「うんうん、これなら良いだろう」みたいな感じでお勧めしてくれたよ。色々なタンナーの革を見ている分特定のタンナーに勤めてる人より凄いのかもしれないな。あと、これ』

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清水『革用(?)体重計!240㎏位まで行けたんじゃないかな?あ、単位違うかな?』
本間『凄いですね、これ。革って重さで金額決まるんですか?』
清水『知らん』
本間『知らないこともあるんですね?』
清水『うるさい』

本間『如何でしたか?今回はかなりマニアックなマーチャントのお話でした!次回もお楽しみに!』

by brosent | 2017-04-22 16:30 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
大きな靴のそれは恐ろしい弊害については以前ちょっとお話しました。
小さい靴は痛くなるのですぐに気づくことが多いですが、大きい靴は直ぐにはっきりと影響が出る訳ではないので気付かない人が殆どです。
SNSなどで足元の写真を載せている方を多く見かけますが、『多分大きいな~。。。高い靴なのにもったいないな~。。。』と言う方が結構いらっしゃいます。
今回は『ちょっと大きくて踵が抜けるんですけど。。。』についての対処法についてのお話です。

ご来店されたお客様の靴を見て『ちょっと大きそうだな~』と思い尋ねてみると、まず大概の方が『実はそうなんですよ。。。。』とお答えになられます。
『なら何故調整しない!!』とこちらとしては思うのですが、皆さん意外と調整できることをご存じないようです。
そこで改めて。。。

『靴は履いた後でもサイズの調整が可能です!!』

すっきりしました!
では詳細です。

昨日BROSENTではこんな物をご用意しています。

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真ん中のジンベイザメみたいな物がそれです。
実はこれヌメ革のインソール
価格の高騰や、品質安定の難しさから今では作っているところさえ少なくなった代物です。
では何故BROSENTではそんな面倒なものを別注してまで作ってもらっているのか?
それはサイズ調整を行うにあたり、加工、加工後の影響など全てにおいてベストな選択だと考えているからです。

まずこの形状。
とても靴のインソールには見えない不細工な形をしていますが、これはあらゆるインソールの形状に対応できるようにするためです。
ヌメ革のインソールは靴のインソールに合わせて切って使用することが出来ます。
最初からインソールっぽくしてしまうと、靴の形状によっては対応できなくなることがあるのです。
その為こんなジンベイザメのような形状でわざわざオーダーしているのです。

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続いては素材について。
わざわざヌメ革にしているのにも訳があります。
『吸湿性が良いからでしょ?』
それも理由の一つですが、最大の理由はそれではありません。
最大の理由は馴染みが出るからです。
特にグッドイヤー製法の場合、そのメリットとして『履いている内にインソールが自分の足型になってくる(=フットベットと呼びます)』というものがあります。
ブラスチックや化繊のインソールではこのフットベットが付かないのです。
革と言う素材とこの厚みがないとフットベットは付きません。
ですから敢えてヌメの中敷きを仕入れているのです。
またインソールが厚くなったような状態になるだけなので、履き心地もほぼ今まで通りの状態と保てることが出来ます!

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更にBROSENTの靴の場合インソールの型紙から抜いて加工するので、完璧にジャストサイズではめることが出来ます。
他メーカーの靴でも頑張って調整するので、ご安心ください!

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他にも踵やタン(甲部)にパットを入れて調整する方法などもあるので、お手持ちの靴で『ちょっと緩いんだよな~』と言うものがあったらぜひお持ちになられてください。
びっくりする位履き心地が改善されますよ!

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≪大きな靴のサイズ調整のメニュー≫
インソール調整(両足)  1,500円+税 ※加工料サービス
腰裏パット入り革あて(片足) 3,000円+税
タンパット(片足)  3,000円+税

by brosent | 2017-04-10 15:44 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
世界は広い、東欧にも沢山の靴メーカーが存在しています。
皆さん東欧の靴と言うとどんなものを想像されますか?
ハインリッヒ・ディンケンラッカー的なトゥの丸いゴツ目の靴を想像される方が多いかもしれませんね。
今回はそんな貴方の目から鱗が落ちる。。。かもしれないお話です。
興味があったらお付き合いください。


本間『東欧靴って一時期流行り、って言うか話題になりましたよね?』
清水『そうね。実売に繋がったかは知らないけど、確かには話題になったな』
本間『良いんですか?東ヨーロッパの靴って?』
清水『そりゃピンからキリまであるだろ?ピンの話はよくイタリアメーカーで聞いたな』
本間『何をですか?』
清水『made in italyって書いてある靴あるだろ?でも実はアッパーは東欧で作らせて、イタリアでソールを付けて、made in italyって売ってる靴って結構多いんだよ』
本間『何と!ありですか?それ?』
清水『日本だって結構やってるんだぞ、実は。日本製って書いてあるけど、実は中国とかでアッパーまで作らせて、日本で底付けして日本製でございます、って言う靴』
本間『へ~、そうなんだ!書いて大丈夫ですかね、これ?』
清水『。。。知らん。。。法律に引っかかってる事じゃないから良い。。。かな。。。でも、キリの方は凄い良いらしい、と言うのは聞いてた訳よ』
本間『あ、強引に話進めた( ゚Д゚)!』
清水『何故良いかって言うと、西欧と違って言い方は悪いけど遅れてるんだよな、機械が。だから昔ながらの方法がまだ残ってるんだよ、東欧って』
本間『なるほど』
清水『あと共産圏が多かったから、第2次大戦後も軍靴の生産が盛んに行われてたんだ。ハンドソーンで軍靴作ってたもんだから、凄腕の職人が大量にいたんだろうな。特にルーマニアは靴の生産が盛んなんだけど、チャウセスクの独裁が長かったでしょ、あの国。隣国に亡命して、靴作りで生計を立てた職人さんが多かったって言ってた』
本間『暗い過去ですね~』
清水『そうなんだよ。ロンドンで靴作ってたのが、革の生産地だったノーザンプトンに生産を移し、コストが合わないからってイタリアに生産を移したように、色々なものに歴史ってもんがあるんだな』
本間『今回は相当マニアックですね。。。で、何しに行ったんですか?東欧』
清水『そうだ、その話だ(;^_^Aサンクリスピンってあるだろ?そことの商談&工場視察でオーストリアのウィーンと、ルーマニアのブラショフってところに行ったんだ』
本間『ブラショフ?聞いたことないですね』
清水『首都のブカレストから車で2時間くらいかな?製靴業が盛んなところだ』
本間『へ~。じゃあいってみましょうか!』

清水『まずはルーマニアに入る前にウィーンに入ったんだ』
本間『音楽の都ですね!』
清水『綺麗なところだったよ。街全体が重厚で歴史あるな~、って感じ』
本間『靴屋さんは?』
清水『まずは日本でも何年か前にスニーカーがちょっと流行ったルーディック・ライターから』

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本間『店っていうより博物館って感じですね?』
清水『街全体がそんな感じだからな。どこもかっこ良いんだよ』
本間『なるほど。(自分だって日本人のくせに。。。)』
清水『日本ではスニーカーのイメージだけど、やっぱり本業は革靴なんだ』

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本間『出た!東欧靴!』
清水『ここんちはこう言うのが多かったね(;^_^Aただ古いメーカーだけあってブーツも結構作ってて、かっこ良いのがあったよ。で、ブラッド・ピットの映画に使われてたって!』

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本間『カッコイイ!』
清水『だろ?ま俺らが履いてこう見えるかは別だが。。。』
本間『確かに。。。』

清水『続いてはこちら』

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清水『ルドルフ・シェア&ゾーネ、と読むらしい』
本間『こりゃまた高そうですね~!』
清水『基本ビスポーク屋さんらしい。2階で作ってるんだけど、職人さんはルーマニアから流れた来た職人さんが多いって言ってたな~』
本間『やっぱりルーマニアなんですね~』
清水『靴はもちろん東欧っぽい靴もあるんだけど、俺らが見てもかっこ良いのもあったぞ。これなんかほら』

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本間『これ綺麗ですね~!』
清水『だろ?あとここもやっぱりブーツね』

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清水『ガチの乗馬ブーツだね、これ』
本間『ガチとガチじゃないのがあるんですか?』
清水『これ少し前方に傾いてるだろ?これ馬に乗った時に丁度良いように出来てるんだよ。普通には立ちづらい』
本間『なるほど!』
清水『ここんちは相当歴史あるらしいからな。貴族とかの乗馬ブーツ作ってたりするんだろ』
本間『良く入れましたね。。。』
清水『根性だな、根性。でもウィーンで一番気に入ったのはここじゃない!』
本間『え、違うんですか?』
清水『違う!ここだ!』

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本間『失礼ですけど、前2軒に比べると、随分と、また。。。』
清水『マフテイだ!庶民っぽいか?靴は店構えじゃないんだよ!靴屋は靴が良ければ良いんだ!見ろ!』

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本間『超綺麗じゃないっすか!!』
清水『だろ~!綺麗なんだよ、ここんちのラスト』
本間『流石ラスト馬。。。の達人!』
清水『鹿忘れてんぞ』
本間『( ゚Д゚)』
清水『まぁ、いいや。ルーマニアって東欧で唯一ラテン系の国なんだって。そこ出仕だけにエレガントなのかもな。でも木型だけじゃなくて技術も半端ないぞ、ここんちは。見ろこのブーツ』

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本間『ん。どこが。。。あ!このブーツ後ろに繋ぎ目がない!シームレスバックって言う。。。ん?待てよ?もしかして?』
清水『気付いたか?これどこにも継ぎがないんだよ』
本間『凄ぇ!これ凄ぇ!』
清水『昔短靴は作ってもらったことあるんだけど、ブーツは初めて見た、俺も』
本間『これどうやって作ってるんですか?』
清水『俺も分からん。。。(-_-;)聞いたらじいちゃん「ふっふっふ」って言ってた』
本間『秘密ってことですね(-_-;)』
清水『ここんちも元はルーマニアのブラショフ出で、じいちゃんの親父さんだか、おじいちゃんだかは前述のルドルフ・シェア&ゾーネでも靴作りを教えていたらしいぞ』
本間『凄いんすね、マフテイ』

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本間『これは?』
清水『何か凄いんだろ~な~、と思って撮った』
本間『それだけ?』
清水『それだけ』

清水『今回は以上です!』
本間『え?サンクリスピンは?』
清水『工場撮影禁止だって。だから写真が無い。ぶっちゃけあの人嫌い、人として』
本間『あ、ですぐ止めちゃったんだ、サンクリスピン』
清水『そう。。。』
本間『。。。深い話は聞かない方が良さそうですね。。。まぁ十分楽しめたからこれで良しとしましょう!』

本間『如何でしたか?ちょっと本筋からそれましたが、十分東欧靴の話を楽しんでいただけたのではないでしょうか?ではまた次回!』


by brosent | 2017-04-08 12:27 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は靴のフィット感についてのお話です。
鍵は何と言ってもカカトから土踏まずに辺りがどれだけフィットするかです。
その為には靴はどんな形をしていれば良いか!?
秘密は後姿にありです!


突然ですが皆さんリタ・ヘイワースという女優さんをご存知ですか?
実際に彼女の出た映画を見たことがある方は相当の映画好きか、ご年配。。。(;^_^Aの方でしょう。
『ショーシャンクの空に』という映画ならご存知の方も多いかもしれません。
これスティーブン・キングの原作のタイトルは『刑務所のリタ・ヘイワース』っていうタイトルなんです。
リタ・ヘイワースは1940年代にアメリカで活躍した女優さんで、当時はアメリカのセックスシンボルとして絶大な人気を誇りました。。
もちろんプロポーションは抜群!
ボン・キュッ・ボ~ン、です!

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で、靴の話になりますが、実は靴もリタ・ヘイワースの様なスタイルが最も理想的なのです。
ただ形はキュッ・ボ~ン、です。
ご自身のカカトを後ろから見たことがある方って意外と少ないと思うんですが、これが意外とナイスバディなんですよ!
形で言うとちょうど洋ナシの上をカットしたような形状です。

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お見苦しい物をお見せしました。。。(-_-;)
でも何となくイメージは出来たでしょうか?
では実際に靴で見てみましょう。

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これは皆さんご存知の某英国メーカーの靴です。
洋ナシと言うよりはピラミッドと言う感じでしょうか?
これではカカトがピッタリするはずがありません。

では次はこちら。

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こちらも某英国メーカーの靴です。
お尻は大きいんですが、ラインがそのまま上に行ってしまってますね。
ちょっと太っちょでしょうか?
これもダメです。

続いてはこちら。

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こちらは20万円オーバーのイタリアの高級メーカーの靴ですが、これは流石に洋ナシですね!
これはカカト回りピッタリくると思います。
流石超高級靴!!

ではBROSENTの靴はどうでしょうか?

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セクシーです!
まさにリタ・ヘイワース!
これ木型とその形状に上手に釣込める(形を成形する)職人さんの技術が合わさって初めてできる形なんです。
しかも標準仕様で付いてくるキューバンヒール(日本ではピッチドヒールと呼ばれてることが多いですね)が、プロポーションの良さを更に引き立てています!
それが5~7万円で買えるって素晴らしいですよね!
是非一度この履き心地味わってみて下さい!
損はさせませんよ!!



by brosent | 2017-04-06 14:53 | 革靴

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こんにちは。。。BROSENTの清水です。
今回は、トリッカーズのアウトレットショップで見かけた珍品をご紹介します。
興味があったらお付き合いください。

本間『ノーザンプトンの工場直営のアウトレットって靴好きの中では永遠の憧れですよね~』
清水『そうだね。俺買ったことないから詳しくは分かんないけど、日本で買う値段の3分の1とか4分の1程度で買えるんじゃないの?』
本間『い~な~』
清水『結構見かけるよ、日本人。トリッカーズのアウトレットって大きな通りからちょっと入った所にある従業員用のパーキングにあってさ、非常に分かりづらいんだわ。』
本間『へ~』
清水『仕方なく正面入り口からピンポ~ンって来ちゃって、受付の人もしょうがなく中で俺らが仕事してる部屋を通過させてショップに案内したりしてた(笑)ドキドキして来てるんだろうね。中に日本人がいて安心したのか『日本人の方ですか!?』みたいな(笑)』
本間『あるある!僕なんか英語からっきしなんで、海外行って日本人見るとやたら安心する!』
清水『ホント日本人の買い物魂は凄いよ。何度かトリッカーズの人にノーザンプトンから車で2時間くらいかな?レアミルズってところにジョンスメドレーの工場とアウトレットがあるんだけど、超ド田舎なのね。でもいたことがあるんだよ、日本人の親子が!「どうやって来たんだ!?」って!』
本間『根性ですね~!それだけ安いってことですか?』
清水『安いね~!ニットで70ポンド程度だったかな?1万円しなかったよ、当時。ポロシャツなんて数千円だった。』
本間『そりゃ安い!』
清水『折角車飛ばして連れてってくれるから、悪くて買うだろ。当時30枚近く持ってたぞ、ジョンスメ。ほとんどあげちゃったけど』
本間『もったいな!』
清水『話が逸れた。トリッカーズのアウトレットに話を戻そう。行ってる期間に数回簡単な改装があったんだけど、今は珍品をディスプレーしてるキャビネットがあってさ。結構『お!』って言うのがあるのよ!例えば。。。』

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清水『クロコのタッセル!』
本間『トリッカーズっぽくないですね~』
清水『日本ではトリッカーズ=カントリーだからな。ちゃんとドレスも作ってるんだぞ。これなんかもっと凄いぞ』

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本間『ダサっ!( ゚Д゚)』
清水『確かに(笑)いつ頃作ったのかは知らないけど、結構前だよな。多分。でもロンドンのマーケットとかで古靴探してるとこの手のラスト結構多いんだよ』
本間『へ~』
清水『じゃあもっとダサいの』

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本間『笑えますね~!』
清水『日本でいうおじさん靴だよな、最早(;^_^A』
本間『素材はリザードだったり、オーストリッチだったり、この黒いのはなんだろ?高そうなの使ってるのに、デザインとかラストとか凄いですね!』
清水『チャールズ皇太子がダイアナ妃と結婚する前はロンドンのジョンロブで靴作ってたんだって。やっぱりどクラシックなんだろうね。ダイアナ妃が「あなたまだ若いんだから、もう少しモダンなの履いたら?私の故郷にトリッカーズって言うのがあるから履いてみたら?」ってんでトリッカーズ履き始めたらしいんだけど、これモダンなのか。。。(-_-;)』
本間『そうなんだ!?』
清水『そう。ラストあったもん、チャールズの

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本間『うわ!本物だ!』
清水『ちょっとダサ目だよな。。。(-_-;)』
本間『確かに。。。』
清水『じゃ、靴はこの辺りで』
本間『恒例の飲みですね!』

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本間『右の人知ってる!ロイさんでしたっけ?』
清水『正解!日本にもよく来てたからね』
本間『左の人は?』
清水『社長。第。。。何代めか忘れた。。。とにかく現社長のニック、ニック・バルトロープさん。』
本間『トリッカーズさんじゃないんだ』
清水『初代から何代かはトリッカーズさんだけど、途中からバルトロープさんに変わってるんだわ。奥さん性とかじゃないかな?一族ってことは間違いない』
本間『へ~!初めて見ました。』
清水『あんまり表に出てこない人だから。』
本間『行ってみないと分からないですね~。』

本間『如何でしたか?人気のトリッカーズの裏話。そうそう、うちの清水、日本一トリッカーズにうるさい男らしいですよ(笑)何か聞きたいことがあったら是非聞いてみて下さいね!ではまた次回!』

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by brosent | 2017-04-04 16:44 | 革靴

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こんにちは。。。BROSENTの清水です。
私が前の会社に入社した当時、当時ノーザンプトン最古と言われたロータスと言うブランドを扱っていました。
記憶が正しければ1818年だか1819年だったかと思います。
そのロータスは惜しくも無くなり、現在の最古は1829年のトリッカーズでしょうか。
しかし世界は広い!1596年(日本で言うと豊臣秀吉とかの時代です!)創業のメーカーが存在します!
それが今回の主役ドイツ・ミュンヘンに拠点を構えるエドワード・マイヤーです。


本間『メチャメチャ古いですね~!』
清水『そうね。それだけで怯むね。。。20代だかなんか遡れるらしいよ、ご先祖。サーだし、サー』
本間『グッドイヤー製法ってそんな昔からありました?』
清水『ないね。グッドイヤーの歴史はせいぜい150年くらいだから。当時のファッションはほとんど誂えだったんじゃない?ビスポークなんて概念さえ無かったと思うよ』
本間『桁外れですね』
清水『そう桁外れ』

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本間『靴好きの間では知られたメーカーですけど、何でまたマイヤーをやろうと思ったんですか?』
清水『ちょっとオーソペディックに興味があった時期があって。。。
本間『オーソペディック?』
清水『オーソペディックって直訳すると「整形外科の」みたいな意味なんだけど、矯正靴のことをオーソペディックシューズって言うんだ』
本間『へ~』
清水『で、その元祖、みたいな事をどこかで聞いて是非やってみたいと』
本間『でも当時既に日本に入ってましたよね、マイヤー』
清水『そう。でもあれは既製のラインで、製法は某イギリスメーカー製なんだよ。俺がやりたかったのは、ハンドソーン製法の上級ライン・レッドタンていうコレクションだったんだ』
本間『出た!マニアック!』
清水『で、本店まで乗り込んでいった訳』
本間『どうでした?お店』

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清水『重厚そのものだね。何と言ってもバイエルン王朝ご用達様だから!現在の店舗はこの当時から移転したらしいけど』
本間『何か凄く高そうですね。。。』
清水『高いね。でもミュンヘンって街中にガチで民族衣装着た人がいたりして、街自体が歴史的な感じがするんだよね。高くても本当に良い物を、っていう気質があるんだと思う。昔の後輩だった奴でミュンヘンでビスポークやってる奴がいるんだけど、その辺も関係してるんじゃないかな?聞いたことないけど。。。』

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本間『へ~』
清水『展示してある靴なんかもビッキビキにポリッシュ掛けてあるし、入りにくいんだけど、店員さんは女性でフレンドリーだったよ』

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清水『靴はこの辺で』
本間『終わり?』
清水『靴はね。本間オクトーバーフェスタって知ってる?』
本間『有名なビール祭りですね?』
清水『そう!毎年600万人以上が集まると言われている世界最大のビール祭り!行ったよ~』
本間『行ったんすか!?どの位飲めました!?』』
清水『あれどの位入るのかな~?4リットルはいったはずだ!腹いっぱいになったんで後はワイン飲んでた』
本間『まぁまぁいきましたね!』
清水『とにかく凄い人でさ!マイヤー卿のゲストってことで、一般人が入れないパビリオンだったんだけど、凄いね、ゲルマン人、飲むと』
本間『どう凄いんですか?』
清水『普段は真面目なんだけど、飲むと歌うわ、立つわの大騒ぎ!』

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清水『ま、俺たちは一応仕事で行ってるし、おとなしく飲んでたけどね』
本間『ですよね~』

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清水『しかしな~』
本間『はい?』
清水『トイレの便器が異常に高いんだよな~。。。ドイツ。。。』
本間『はぁ。。。』

本間『締まりのない終わり方でしたが如何でしたか?有名じゃなくても良い靴って世界中にあるんですね?さて、次回はどこでしょう?お楽しみに!』



by brosent | 2017-04-03 18:13 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。


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こんにちは、BROSENTの清水です。
今回は『サイズの合わない靴を履くとこうなっちゃよ!』というお話です。
ほぼ文章のみ!
久々に靴屋っぽい真面目、いやちょっと怖いお話になると思います。

BROSENTにはよく靴のサイズ調整が持ち込まれます。
大きい靴の調整と、小さい靴の調整、どちらが多いと思いますか?
答えは圧倒的に前者です。
理由は簡単、販売した人が適当だったか、『痛い』というクレームが怖かったから。
もしくは買われた方が『痛い』のが怖くて大きいサイズを選んでしまったから
、でしょう。
小さいサイズはもちろん痛くなります。
では大きいサイズを履くことに弊害はないのでしょうか?
超大ありです!
ではどんなものがあるのか見てみましょう。


大きい靴を履くと。。。足が痛くなります!

『大きいから大丈夫だろう!』という声が聞こえてきそうですが、残念ながら事実です。
まず足が固定されないため、本来入ってはいけないつま先の方に足がスライドしてしまう可能性があるのです。
その為足の外側、内側が靴の先っぽの方にぶつかってしまいます。
酷い場合外反母趾、内反小趾の原因となります。
また靴と足の間に隙間が出来てしまうため皺が大きく入ってしまいます。
その皺の下部が足を擦って甲(多いのが親指付け根辺り)が痛くなることがあります。

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大きい靴を履くと。。。腰が痛くなります!

前述しましたが、靴が大きいと土踏まずが合わないため、足の踏まずが無くなってきて、偏平足(足の内側、縦のアーチがなくなること。疲れやすくなったりします)や開張足(土踏まず前にある横のアーチがなくなること。幅が広がるため、外反母趾を引き起こすこともあります)と言った病気になる可能性があります。
また足がスライドしないように指先を無意識に踏ん張ってしまうため、指が曲がったままになってしまうハンマートゥになってしまう恐れがあります。
無意識の踏ん張りが、膝、腰の痛みに発展する場合があります。

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大きい靴を履くと。。。水虫になります!

水虫の元凶、白癬菌は水分が大好きです。
通常サイズの合った靴は、足の曲がりと靴の曲がりに誤差が出るため歩くことで中の空気が入れ替わります。
ふいご効果と言います。
ですが大きい靴は中で足だけが大きく曲がるため中の空気が上手く外に逃げられません。
その為足から出た汗(何と1日コップ1杯分!)が中にこもってしまうのです!
白癬菌大喜びです!

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と良いことなんか全然ないんです!
ただある程度は後から調整可能することも可能です。
気になった方は是非BROSENTへお持込ください。
当サイトでは簡単にお調べすることが出来る『簡易フィッティング判定サービス』というのもありますので、良かったらご利用ください。


by brosent | 2017-04-02 15:46 | 革靴