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こんにちは、BROSENTの清水です。
連載企画『私と世界の靴』も第16回を迎えました!
現在最長記録更新中です!!
今回は趣向を変えてフランスはパリの靴事情のお話をしたいと思います。
興味があったらお付き合いください。


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本間『終わってなかったんですか!?この企画!?』
清水『終わってねぇよ。まぁ実際の所ネタが尽きかけてるのは事実だけどな(-_-;)』
本間『イギリスからスペイン、ポルトガル、イタリア、終いには東欧まで行きましたからね~』
清水『基本的にメーカーさんと商談しに行ってるからな。ご紹介用の写真なんて意識してなかったし。。。よく粘ってる方だと思うぞ』
本間『そうですね~。でもこの企画意外と人気あるんでもう少し何とかして下さい!僕もコラム書かないで楽だし』
清水『。。。でも20回は厳しいかな~。。。』
本間『頑張れ!おじさん!』
清水『。。。』

清水『じゃあ始めてみようか。今回はフランスのパリです!』
本間『お!メーカーじゃないんですね?パリですか?シャレオツな感じしますね』
清水『確かにね~。あらゆる意味でパリってお洒落にイメージだよね。歴史、建物、ファッション。。。ただ靴となると?』
本間『イギリス、イタリアですかね、やっぱり』
清水『そうなんだよ。前にも触れたかもしれないけど、イタリアの靴の歴史ってイギリスの下請けから始まってるんだけど、独自の感性のせいか今やイギリスに並ぶ靴の本場みたいな立場になってるでしょ?でもねぇフランスはイギリスとはまた違った独自の靴文化があるんだよ。イギリスとフランス仲悪いから独自なのかな~、とか思ったりして』
本間『へ~』
清水『実際俺が見た街で一番革靴のレベルが高いのパリだと思うよ。流行を生み出す力だとか、革靴を履いてる人の割合も多いし』
本間『そうなんですか!?意外ですね。ロンドンとかかと思いましたよ』
清水『ロンドンは若い人はスニーカーが多いよ。昔マーチンとか流行ってた時は結構革靴履いてたけど』
本間『盲点でした。そう言えばファマコとかサフィールなんかもフランス製ですもんね~。。。そうなのかも』
清水『だからそうだって言ってるだろうが!では見てみよう』

清水『本間,、フランス靴で好きな靴は?』
本間『コルテですかね~』
清水『俺も好きだな、コルテ』


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清水『何と言っても洗練されてるよな、コルテ』
本間『フィッティングは足入れしたことないから分からないですが、見た目がかっこ良い!特にブランドのアイコンっぽくなってるこのプレーン!』

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清水『典型的なパリのスタイルだよな。俺はスクエアフロントって呼んでる。イギリスはVフロントって呼ばれるタイプが多いんだけど、パリはこっちが結構多いんだよ。因みにBROSENTのプレーンも敢えてこっちにしたんだ』

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本間『あ、ホントだ』
清水『最初にモデル決める時に説明したろうが!』
本間『そ、そうでした。。。(-_-;)と、ところで一般的に日本ではフランス靴と言えばあれだと思うんですが、実際パリではどうなんですか?』
清水『実は俺もそう思って何人か業界の人に聞いてみたんだよ、「あれってどうなの?」って』
本間『興味ありますね~』

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清水『。。。』
本間『どうしたんですか?』
清水『言いづらいんだよな~。。。(-_-;)』
本間『良いじゃないですか、人から聞いた話なんだから』
清水『まぁ、そりゃそうなんだけど。。。まぁいいか。まず「お洒落な靴好きが履く靴じゃない」って。俺が言ったんじゃないぞ!』
本間『お~!そう来ましたか!』
清水『「新しいのは良いと思うんだけど、昔からやってるタイプはお金持ちのお坊ちゃんが履く靴だ」って。俺が言ったんじゃないぞ!』
本間『はいはい。分かりましたよ。確かにお洒落とか色気って感じじゃないですもんね』
清水『まぁな~。。。素材とか作りは抜群に良いと思うけど。。。確かに日本とフランス以外ではあまり見ないもんな。。。ロンドンでもミラノでも。。。日本人の感性に合うのかね~?』
本間『ところで、それは良いとして、じゃあお洒落な靴好きが履く靴ってどこなんですか?』
清水『やっぱりさっき出たコルテとか、オーベルシー、ベルルッティ、しかもそれらのスールムジュール(オーダー)がベストだ、って言ってた』

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本間『そうなんですか!?やっぱり現地の人間に聞いてみないと分からないものですね~!』
清水『現地の靴屋さんとか服屋さん、靴職人さんに聞いたからそうなんだろうな、実際』
本間『パリの人はエレガントな物がお気に入り、ってことですね?』
清水『そいう言うことだな。コルテ、オーベルシー以外にも例えば。。。』

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清水『カルロス・サントスとか人気あるよ』
本間『以前書いてましたね!』
清水『ショップは無いみたいだけど、有名なマーク・ギヨとかシップトンとかでも売られてた。エドワード・グリーンだってフランス人のセンスで選ぶとこういう感じになる』

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本間『カッコイイじゃないですか!』
清水『だろ?凄いんだってパリ!カルミナだってパリに店出すの念願だったんだから!』
本間『恐るべしですね~。。。パリ。。。連れてって』
清水『頑張って売ったらな』
本間『けち』
清水『あ?』
本間『何でもないです。凄かったですね、パリ。イギリス、イタリアだけでなくフランスからも影響を受けているBROSENTの靴。是非一度お試しになってみて下さい!では、また次回!ってあるんですか?』
清水『た、多分な。。。(-_-;)』


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by brosent | 2017-06-27 17:09 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
年内最後のブログは短期連載『オーダーで選べるディティール』の最終回をお届けいたします。
靴にとって一番大事なものは何でしょう?
私はフィッティング=履き心地だと思います。
どんなにかっこ良い靴を作っても、足に合っていなければただのゴミです。
と言う訳で最終回はフィッティングとウィズ調整編です!

回は全て追加料金のかかるオプションとなります。
ただし靴をお足に合わせる大切なオプションなのでしっかりと説明していきたいと思います。

まず調整オプションのお話の前に靴のフィッティングについてお話いたします。
当店へお越しのお客様に良く言われるのが、実際に今履いているお靴のフィッティングへの不満です。
拝見させていただくとまずほとんどの場合縦のサイズが合っていません
簡単に言うと『幅を合わせるために、足の長さを無視して強引に大きいサイズや小さいサイズを履かされている』場合が多いです。

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左が正常な状態です。
土踏まずの位置、ガース(足の一番広い所)の位置が合っていて、つま先に少しゆとりがあります。

続いて真ん中の例はお足が太い方の例です。
お足が広い方の場合、丁度良い長さの靴を履けば幅がきつくなります。
その為多くの販売員が強引にサイズを上げてしまいがちです。
すると爪先に無駄な隙間が出来てしまいます。
こうすると履き皺が深く入って見た目が悪くなるばかりか、つまづきの原因にもなります。
また土踏まず部分が合っていないため、靴の踏まず部分がお足の関係ない所を圧迫してしまい血流の邪魔をします
疲れるだけならまだしも、最悪しびれが生じることがあります。

右は逆にお足が細い方の例です。
太い場合と逆にサイズを下げてしまうケースが見受けられます
そうするとトゥの本来入ってはいけない部分につま先が入ってしまうため、親指や小指を痛めることになります。
その為ご自身では『幅が痛いから私は幅が広いんだ』と勘違いされている方を何人も見てきました。
正しいサイズの2cmも下のサイズを履かされているケースなどは珍しいケースではありません。
怖いですね。。。

結論から言うとジャストサイズからハーフサイズはOK。
場合によってはワンサイズまでOK。
ワン&ハーフサイズは基本的にアウトです。

で、いよいよオプションの登場です。
ワン&ハーフサイズで合わなかった場合BROSENTでは秘密兵器を導入します。

まずはお足の幅が広い場合。

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上は靴を作る時の方、ラストと呼ばれるものです。
靴を作る際このラストの赤丸部分に革を乗せて最初から大きく作ります。
内側、ないし外側を1カ所乗せれば履いている靴とハーフサイズ上の中間位の幅になります。
また内外両方出した場合ハーフサイズ上と同じ程度の幅になります。
甲部を上げれば更に余裕が生まれます。
これでダメな場合は!『謝ります!』
価格は。。。

幅調整(1ヵ所につき) +2,000円


逆にお足が狭い場合は特注のヌメのインソールを使用します。

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ヌメのインソールは『靴の馴染む』『湿気を吸う』とメリットが多く、BROSENTでは積極的に利用しています。

インソールが厚くなったような状態にすることで、長さをキープしつつ幅や高さを狭くしていきます。
価格は。。。

インソール1足分につき +1,500円 ※こちらはオーダー以外、お手持ちの靴の調整も承っています


以上で全オプションのご紹介は終了です。
見た目にも、履き心地にもトコトンこだわったBROSENTの靴。
是非一度体験してみて下さい!!




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by brosent | 2017-06-20 19:21 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
短期連載『オーダーで選べるディティール』。
第5回目は靴の顔とも言うべきアッパーとライニング編です!

それではまず初めにいつもの通りBROSENTのオーダーの方法についてから始めましょう。
既にお読みの方は飛ばしてくださいね(;^_^A

BROSENTのオーダーは基本オプション=ほぼフルオプション、となっています。
通常オーダーは基本価格があり、オプションを追加していく方法が一般的です。
これだと基本価格の安さに釣られてオプションを追加していく内にビックリするような価格になるなんてことも( ゚Д゚)。
BROSENTではお客様に安心してオプションを色々と選んで頂けるよう基本をフルオプションとし、その他のオプションを選ぶごとに価格が下がっていく方法を取り入れています。(一部追加料金のオプションもございます)
お財布を気にせずお好みのディティールをお選びください。


アッパーのオプションはぱっと見の変更が出来るので、皆さんも楽しんで色々と選んで頂けると思います。
現在BROSENTでは11型のモデルをご用意させて頂いていますが、このアッパーのオプションを利用すれば実質その倍以上のモデル数となります。

アッパーのオプションのメインは2つの穴飾り、メダリオンとパーフォレーションです。

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メダリオンは爪先に入る穴飾りののことで、パーフォレーションはパータンの淵などに来る連なった穴飾りの事を指します。
例えばBROSENTにClaire(クレア)というブラインドブローグがございます。

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これにパーフォレーションだけ入れると。。。

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こんな感じになります。
更にメダリオンを入れると。。。

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こんな感じ、俗に言うフルブローグとなります。
これだけで3デザインになる訳です。
随分と雰囲気が変わると思いませんか?

入れられるメダリオンは全部で4種類です。

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一番上のNo.1は最もクラシックなタイプです。
ラウンドトゥと相性が良さそうです。
スクエアにクラシックなタイプを入れたいと思うなら一番下のNo.3がお勧めです。
俗にラムズホーン(羊の角)と呼ばれるタイプです。
順番が飛びましたが真ん中のNo.2は変形のラムズホーンで、ちょっとモダンな雰囲気です。
とは言えあくまで私の主観なのでお好みでお選びください。
そして現在までで最も人気があるメダリオンがこちら。

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スカルメダリオンです!
洒落で作ってみたのですが、これが意外と人気で、現在足数ナンバー1です!

更に各メダリオンにはスワロフスキーを飾ることが出来ます。

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写真のスカル以外にも全てのメダリオンに入れることが出来、且つ大きい穴だけに入れることも可能です。
持ち込みのお靴にも対応しますのでご相談ください。
価格は。。。

メダリオン全体 +12,000円
親穴のみ    +6,000円

※納期は靴の納期+2週間程度となります


ライニングは2色からお選びいただくことが出来ます。


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基本仕様はヌメとなっています。
昨今では『目立つ』『かっこ良い』と言うことでカラーライニングを採用するとこが多いですが、私たちの考えは違います。
靴はファッションであるのと同時に道具の要素も兼ね備えています。
見た目だけ良くても実用性が伴わなければ良い靴とは言えないと考えます。
ですので吸湿性が優れ、色落ちの目立たないヌメがライニングの素材としてはベストだと判断し採用しました。
ただしフォーマルなど目立たない方が良いと言う場合に備えブラックのライニングをご用意させて頂いています。
用途やお好みに合わせてお選びください。

またライニングにはモデル名とサイズを記載した小窓を付けることが出来ます。

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履いていく内にサイズなどは消えてしまいます。
小窓なら半永久的に残るので、後に靴をお買いになる際の良い目安となります。
イギリスの高級靴によくある仕様です。


アッパー、ライニングに関するオプションは以上です。
靴のオーダーで最も楽しい部分ではありますが、靴の見た目に大きな影響が出る部分なので、良くご検討の上お選びください。
次回は最終回『フィッティングとウィズ調整編』です。
お楽しみに!
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by brosent | 2017-06-11 17:54 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
短期連載『オーダーで選べるディティール』。
第4回目はヒール編です!

それではまず初めにいつもの通りBROSENTのオーダーの方法についてから始めましょう。
前回、前々回をお読みの方は飛ばしてくださいね(;^_^A

BROSENTのオーダーは基本オプション=ほぼフルオプション、となっています。
通常オーダーは基本価格があり、オプションを追加していく方法が一般的です。
これだと基本価格の安さに釣られてオプションを追加していく内にビックリするような価格になるなんてことも( ゚Д゚)。
BROSENTではお客様に安心してオプションを色々と選んで頂けるよう基本をフルオプションとし、その他のオプションを選ぶごとに価格が下がっていく方法を取り入れています。(一部追加料金のオプションもございます)
お財布を気にせずお好みのディティールをお選びください。

ヒールはソール以上に見た目だけでなく実用も大事になってくるパーツなので、かなりのパーツを仕様を変更することが可能となっています。
まずはトップリフト(化粧)と呼ばれる部材の選択からいきましょう。
部材は革&ゴム全ゴムに分かれており、それぞれ数種類の中からお選びいただけます。
革&ゴムは2種類です。

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左をカギ、右を三日月と店では読んでいます。
カッコ良くダブ・テイルとかクウォーターとか呼びたいのですが、おじいちゃん職人さんが分からないので、日本職人用語を使っています(;^_^A
これは見た目の好き好きで選んで頂いて問題ないと思います。
価格はそれぞれ。。。

カギ   0円 ※基本オプション
三日月  0円


全ゴムは全部で3種類ございます。

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左上が英国ハルボロラバー社製のスタッズドヒールで、右上がイタリア・ビブラム社のイートンヒールです。
どちらも同じソールと相性が良いのは当たり前ですが、レザーソールに装着することも可能です。
ですがレザーソールに付けるのに個人的にお勧めしたいのが、下のドイツ製のコンチネンタルヒール
1871年ドイツのハノーバーで創立した欧州随一のタイヤメーカーが生産しているラバートップです。
弾力性、グリップ力共にタイヤメーカーが作っているだけあって抜群です!
付けるとこんな感じになります。

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『革底は滑る。。。でも革底がかっこ良いから好き』と言う方にはこちらのパターンがお勧めです。
滑るのは大概踵なんですね。
ですからヒールだけラバーにするだけで滑りは大概解消されます

革&ゴムのトップリフトをお選び頂いた方にはもう一つ決めていただくことがあります。
それは化粧釘と言うパーツです。
BROSENTでは3種類の中から選ぶことが出来ます。


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左上がBROSENTのオリジナルパターンで、右上が一般的に良く見られるパターンです。
で、下がシンプルな1本パターンです。
革&ゴムのトップリフトは履いている内に時々釘が頭を出して滑ることがあります。
それが嫌だと言う方にお勧めのパターンです。

最後はヒールの形状です。


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右が下に行くにしたがってテーパードしていくキューバンヒールと言う仕様です。
日本の雑誌などではテーパードヒールと書かれていることが多いですが、これ海外では通用しません
『What?』と言われます。
海外メーカーではキューバンヒールと呼ばれていますが、理由を聞いても誰も知りませんでした。。。(;^_^A
元々はレディースの用語の様です。
踵周りが華奢に見えるので、靴全体がよりドレッシーに見える仕様です。
左が普通のノーマルヒール
そのままです(-_-;)
カジュアルっぽく見せたいならこちらがお勧めです。
それぞれ価格は。。。

キューバンヒール 0円 ※基本オプション
ノーマルヒール  -1,500円 


ヒール周りのオプションは以上です。
次回はアッパーとライニングに関するオプションです。
お楽しみに!
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by brosent | 2017-06-06 17:49 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
世はクリスマスということで華やいでおりますが、今回の内容は短期連載『オーダーで選べるディティール』の中でも最も地味だと思われるお話をしたいと思います。
第3回目はずばり!ウェルト編です!

まず初めにいつもの通りBROSENTのオーダーの方法についてから始めましょう。
前回、前々回をお読みの方は飛ばしてくださいね(;^_^A

BROSENTのオーダーは基本オプション=ほぼフルオプション、となっています。
通常オーダーは基本価格があり、オプションを追加していく方法が一般的です。
これだと基本価格の安さに釣られてオプションを追加していく内にビックリするような価格になるなんてことも( ゚Д゚)。
BROSENTではお客様に安心してオプションを色々と選んで頂けるよう基本をフルオプションとし、その他のオプションを選ぶごとに価格が下がっていく方法を取り入れています。(一部追加料金のオプションもございます)
お財布を気にせずお好みのディティールをお選びください。


いやホントにウェルトって大事なんですよ!
特にグッドイヤー製法の靴にとっては命とまでは言わないまでも、『ここが駄目になったら瀕死の重傷』くらいの感じです。
どれだけ大事かって話を古いブログで書いているので、良かったら読んでみて下さい。

⇒コラム『靴の寿命』

では行ってみましょう!
まずは種類から。
2種類からどちらかをお選びいただきます。

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左がフラットウェルト、右がスプリットウェルトです。
フラットウェルトはドレスシューズからカジュアルシューズまで幅広い用途でご利用いただける汎用性の高いウェルトです。
一方スプリットウェルトはアッパーとウェルトの隙間を塞ぐような構造になっています。
水等の侵入を防ぐように出来ており、アウトドアなどに適したウェルトです。
カントリー調のちょっとハード目な靴などに用いると見栄えがします。
アメリカ製と聞いているので多分トリッカーズと同じものだと思います。
それぞれ価格は。。。

フラットウェルト  0円 ※基本オプション
スプリットウェルト +2,300円(税抜)


続いてはウェルト上面の目付と呼ばれる仕様の選択です。

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左を目付あり、右を目付なし、と呼びます。
元々は手で出し抜い(ウェルトと本底の縫い付け)を行っていた時代、縫いのピッチを正確に行うための意匠でしたが、現在では形骸化されており見た目の意匠として今に残ります。
見た目が華やかに見えるので基本仕様では目付を行っていますが、フォーマルな靴をお作りになりたい場合はシンプルな方が良いので『目無し』の方がお勧めです。
それぞれ価格は。。。

目付   0円 ※基本オプション
目付なし 0円

他にもウェルト側面のウェスト部分の形状をお選びいただくことが出来ます。

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左はウェルト(コバ)を丸めた仕様で丸コバと言います。
ウェスト部分を華奢に見える効果があるのでドレスシューズに向いた仕様です。
右はウェルトが平たいので平コバと言います。
カントリーシューズに用いられることからも分かる通り、カジュアル色の強い仕様です。
ダブルソールやハーフミッドソール、またラバーソールの場合はこちらにした方がバランス良く仕上がります。
それぞれ価格は。。。

丸コバ 0円 ※基本オプション
平コバ 0円


最後は超細かい仕様です。

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違い分かりますか?
爪と言って、ウェルトの上下に付く、ちょっと出っ張った仕様の事を言います。
ウェルトに立体感が出るので、一般的に高級靴と言われる靴には大抵用いられています。
普通靴屋さんでも気にしないような仕様なんですが、BROSENTでは一応お選びいただくことが出来ます。
左が爪付きで、右が爪なしです。
ラバーソールには付きませんのでご注意ください。
それぞれ価格は。。。

爪付き 0円 ※基本オプション
爪なし 0円


ウェルトに関して選べる仕様は以上です。
オーダー時にはスタッフが一つずつ説明させていただきますが、かなり細かい仕様まで選べるため、分からない場合は『お任せで!』と言って頂ければお靴に合った仕様を選ばせていただきますのでご安心ください!
次回はヒール編を予定しております。

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by brosent | 2017-06-04 18:45 | 革靴