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こんにちは。。。BROSENTの清水です。
先日SNSに『商売道具』と題して靴と一緒にデバイスとシューホーン(靴ベラ)の写真を掲載したのですが、シューホーンについてお問合せが多かったので、以前掲載したブログを再掲載したいと思います。
決してサボりではありません。。。(;^_^A

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皆さん靴を履く時にシューホーン(靴ベラ)は使っていますか?
最近ではマイシューホーンをお持ちになる方も増えてきています。
良いことです。
もちろんBROSENTでもフィッティング時にシューホーンを使用していますが、そこはプロショップのBROSENT。
そんじょそこらのシューホーンとは訳が違います!

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BROSENTで使用しているシューホーンは私が前職時に当時取引先だった現BROSENTの職人本間君が勤めていた会社に別注で作ってもらったプロ仕様の逸品です。
高級靴を筆頭に現代の靴は踵回りが小さく、丸みを帯びたものが増えてきています。
特にBROSENTの靴のように踵の小さい日本人に合わせた木型で作られた靴は特にそういう傾向にあります。(下写真左がBROSENTの靴です)

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その当時私は『靴が進化しているのに、それに対応したシューホーンがない』と常々思っていました。
靴の踵回りに対してシューホーンの幅が広すぎるのです。
そこで本間氏に相談してオリジナルで作ってもらいました。
他社のシューホーンと比べてみましょう。

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横幅が全然違うのが分かると思います。
耐久性を出すのに苦労しましたが(本間君が。。。)、構想から半年かけて完成したのがこちらのシューホーンです。
使ってみるとその違いは明白です!

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一般的なシューホーンが踵周りに対し広すぎるため、足を落とす際に踵にストレスがかかってしまうのに対し、BROSENTのシューホーンは幅が狭いため、ストレスを与えることなく、足を落とすことが可能となっています。

靴の為に出来ること、BROSENTはこれからも拘り続けていきます。



※2017年7月24日掲載


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by brosent | 2018-03-25 18:47 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
不思議なことにサイトの定番メニューで大きく謳っている訳ではないのに、ヌメ革によるサイズ調整=大きな靴の調整のご相談が連発しております。
最近ではわざわざ地方からお越しのお客様も!(@ ̄□ ̄@;)!!
まぁ小さい靴を伸ばす作業は専用の道具を入れるだけなのでそれほど難しくはありませんが、大きな靴の調整はフィッティングを確認しながらの作業となるので、誰でも出来るって訳じゃないので、ありがたいと言えばありがたいのですか(;^_^A
そんな作業を繰り返している内に私確信したことがあります!!

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ベースは上の写真を使います。
これはBROSENTの靴の中底=インソールの型を元に切られています。
なのでBROSENTの靴なら調整は不要です。
その他の靴の場合はまずこのベースの型を入れて誤差を確認します。

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で、まずはベースとなるサイズのインソールの線を描いていきます。

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その後先程確認した誤差を描いていきます。
するとこんな感じになります。

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黒線がベースとなる型で、赤線が誤差です。

ここで話は元に戻ります。
実はどの靴をやっても大体このような赤線になることが殆どなんです。
BROSENTの靴は前方、靴のつま先寄りが大きく内側に振っているのが分かると思います。

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因みに赤線は皆さん良くご存知の英国の某有名メーカーの型です。
『良い、良い!』と言う方が多いですが、実は木型はこんなに真っすぐなんです。
木型が真っすぐだと親指側が不自然に圧迫されるので、逆側の小指が痛くなります。
一般的に足って内側に振ってますから当然です。
うちの本間君はここの靴を長く履いていた為小指にタコが出来て痛いそうです(T_T)
でもうちの靴を履いている時は痛くないそうです!!

続いて後半部分、かかと側を見てみましょう。

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一番違うのがウェスト、土踏まずの部分です。
今まで結構な数の調整をこなしてきましたが、BROSENTの靴より土踏まずが絞り込まれている靴はごくごく稀です。
これに別注のかかとの芯が入る訳ですから履き心地は良いに決まっています。

と言う訳で、フリーカラーシステムなど派手なイメージがあるかもしれないBROSENTの靴ですが、こんな基本的なところに一番拘って作ってるんだよ、と言うお話でした。
論より証拠、是非一度足入れをしにいらっしゃって下さい!!
タコ、痛くないかもですよ(笑)



※2017年7月20日掲載

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by brosent | 2018-03-18 19:22 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
毎日暑い日が続きますね。
そんな時男女問わず気になるのが靴の中の匂い。
どんなに着飾っていても靴を脱いだ瞬間にあの匂いがしたら(;´д`)トホホですよね。
で、本間先生に何とかならんのかと聞いてみました。

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清水『暑いな。。。』
本間『暑いですね。。。』
清水『すごく暑いな。。。』
本間『すごく暑いですね。。。って言うかやる気あります?』
清水『こう暑いとな~。。。そう言えばこの前お客様が靴の中の匂いが気になるって言ってたな~』
本間『この時期気になる人は気になりますよね~。特に女性は。完全じゃないですけど、大幅に軽減する方法ならありますよ』
清水『ほ~!簡単か!?簡単じゃないとやらんぞ、俺は!
本間『(偉そうに。。。)用意するものはたったの2つ。靴用の消臭・除菌スプレーと割りばしです』
清水『割りばし!?』
本間『そう。割りばしです。まぁ論より証拠。実際にやってみましょう』

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本間『まずは割りばしで靴のつま先に溜まっているゴミ、カスを取り除きます
清水『そんなものあるかぁ? 』
本間『まぁ清水さんみたいに死ぬほど靴を持っている人は無いかもしれませんが、毎日履いている人は結構ありますよ』

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本間『ほら』

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清水『ほんとだ!綿埃みたいだな!』
本間『これに雑菌がウヨウヨしてるんです。これが匂いの元になるんですよ』
清水『なるほど!!』
本間『お、少しやる気になったみたいですね。続いては消臭・除菌スプレーの出番です』
清水『靴の中にシュー!ってやれば良いんだろ?』
本間『それはそうなんですけど、ちょっとコツがあるんですよ』
清水『ほ~』
本間『さっき靴の先からゴミを取りましたよね。と言う事は一番匂いの元となっているところは?』
清水『つま先か!?』
本間『正解!だけど靴を上向きでスプレーすると奥まで届かないでしょ?』

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清水『確かに!』
本間『けど、靴を逆さまにしてスプレーすると。。。』

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清水『お~!これなら届きそうだ!』
本間『でしょ?あと、上の3種類のスプレーで言うと、一番左のスプレー系が消臭・除菌的には最強だけど、スプレー式ってドバっと出るのでちょっと減りが早いです』
清水『なるほど。。。( ..)φメモメモ』
本間『真ん中と右はミスト式なので減りが遅いです。天然素材を使用しているので、小さいお子さんがいる家なんかでは安心ですね。ただちょっと濡れた感じになるので、乾くのに少し時間がかかります。あとは香り付か香り無しかの違いです』
清水『よし分かった!次回からそうやって説明する!やるぞ~!!買いに来い!!』

本間『ふ~。やっとやる気になったか。面倒なお人だ。。。と、まぁあの人は置いといて、こんな感じで簡単に靴の中の匂いは対応できるのでぜひ皆さんやってみて下さいね。靴をピカピカにするだけがメンテナンスじゃありませんよ!ではまた次回!』


※2017年7月9日掲載


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by brosent | 2018-03-11 18:48 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
いきなりですが、貴方はどんな体系がお好きですか?
痩せ気味、ぽっちゃり、マッチョ、グラマー。。。体系の好みって人ぞれぞれですよね。
でも靴に限って言えばグラマーが絶対なんですよ!!
何故なら人の足は曲線で構築されているからです。
今日はそんなお話です。。。

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靴のアッパーはご存知の通り通常革で作られています。
革と言えば平面ですよね。

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これをラスト、木型と言われる型に沿わせることで靴のアッパーは作られます。

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ラストは足の形に近ければ近いほど当然履き心地が良くなります。
私たちもなるべく足に近いラストを設計するわけですが、ここで問題が生じます。
前述した通り足は曲線で構築されています。
想像してみて下さい。
曲線の多い複雑な形状の物を、平坦な物で包んでその形状を出すことを。。。
これが非常に難儀なことは想像に難くないと思います。
BROSENTの靴を生産して頂いているセントラル靴さんでは、これを克服するべく2段階の方法で成形しています。
まずはつま先と踵を機械で成形します。

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続いて最も複雑な形状になる土踏まずや、甲の曲線部分を手で成形します。


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もちろん全て手でやった方がより正確に出来ますが、それだと価格に影響が出てきてしまいます。
大事な部分は手で、それ以外は機械を使う。。。このセミハンドな作り方が良い物を適正な価格でご提供できる秘密なのです。

と言う事で出来た靴はかなりグラマーな感じになっております。

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ほら!

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ほら!

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ほら!

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ほら!

BROSENTの靴は更にもう一工夫して履きやすさを追求しています!!
是非ご自身の足でお試しになってみて下さい。



※2017年7月2日掲載

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by brosent | 2018-03-04 18:48 | 革靴