こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@





こんにちは、BROSENTの清水です。

ある日お客様の依頼で本間君がスエードのメンテナンスを行っていました。

清水『あ、そう言えば履いてない靴で左右の毛羽立ちが違うのがあるんだけど、ついでにやってくれない?』
本間『忙しいんで自分でやって下さい。。。嘘です。良いですよ』

良い人だ~、本間君!(T_T)(T_T)(T_T)

と言う訳でやっていただきました。

b0365069_17590897.jpg
この靴前職時代に作ったハンドソーンのシングルダブルモンク
以前こちらのコラムでもご紹介した北の巨人・浜野君に作って頂いたものです。
アッパーはC.F.Stead社のリペロカーフを使用しています。
抜群に履きやすくて、結構ヘビーローテーションで履いていたんですが、どうも左右の毛羽立ちに差が出てきてしまい、最近履いておりませんでした。。。(-_-;)


b0365069_17595113.jpg
色は補色すればどうにでもなるんですが、毛羽立ちが如何ともしがたい感じです。
右は色こそ薄くなっていますが、左は少し毛羽立ちが激しくなってきております。
これを何とかしたい!先生お願いします!

先生外へ出ていきます。
お!久々にあれか!?

b0365069_18004286.jpg

出た~!!
久々のフランベです!!
これ毛羽立ちを無くす大技です!!
タイミングなどのコツがあり、私など失敗が怖くて出来ません!!(゚Д゚;)
ですが本間先生躊躇なし。
見事に燃えております!!

で、仕上がりました!!

b0365069_18011270.jpg

見後に毛羽立ちが抑えられております!
毛羽立ちが無くなると発色に綺麗になりますね。
本間君ありがと~!!\(T_T)/


動画も上げておきますので是非ご覧ください!!




良い子は決して真似しないで下さい!!
失敗しても責任は取れませんよ~!!


≪スエードのメンテナンス≫
2,700円(税込)~
※ブーツは+216円(税込)


2018年2月4日掲載


[PR]
by brosent | 2018-09-22 18:03 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@




こんにちは、BROSENTの清水です。
先日北海道から靴やスーツをオーダーしにいらっしゃったお客様がいらっしゃいました。
身長185㎝、体重105㎏!!まさにヒグマ級です!!
聞くと靴やスーツには非常に困っているとのこと。
出番です、BROSENT!!

b0365069_18351689.jpg
BROSENTでは最大11.0(約29.0㎝)までお作りする事が出来ます。
場所柄外国の方も多く、大きいサイズをお試しになる方も多いです。
ですが開店以来11.0が丁度良かった方はたったの1名!!
しかも日本人の方でした。
大概は『これは流石に大きいなぁ』となり、10.0(28.0㎝)程度となります。
ですが今回はなかなかでした。
サイズは10.5(28.5㎝)!!

b0365069_18354813.jpg
モデルはダイヤモンドキャップのRiley(ライレー)。
トゥにメダリオンを追加してあります。
カラーは赤みの強いClassic Bordeauxと言う色で、パーフォレーション(パーツ淵の穴飾り)だけ濃く仕上げました。
でもこの写真ではうまく大きさが伝わらないですね。。。(;^_^A

b0365069_18360298.jpg
左が私の私靴です。
サイズは7.0(25.0㎝)です。
どうですか?
全然違うでしょう!?
恐らく1.5倍は革が必要なはずです。。。(-_-;)

こちらのお客様幅がある割には甲が低く、10.5、外側幅出し&インソール調整と一見矛盾したような補正をかけました。
お足によって補正がかけられるのもBROSENTのオーダーの強みです。
足が大きくてお困りの方がいらっしゃったら是非BROSENTにご相談くださいね!!

【追記】

身長185㎝、体重105㎏の方のジャケットを身長172㎝、体重63㎏の私が羽織るとこういう事になります。。。

b0365069_18363538.jpg
コートじゃないんだから。。。(;^_^A



2018年1月30日掲載

[PR]
by brosent | 2018-09-16 18:40 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@




こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は革靴の定番デザイン、ストレートチップのバリエーションと使い方についてのお話です。
雑誌などに書いてあることとちょっと違うと思うのでびっくりする方もいらっしゃるかもしれません。
でもこれが本当のお話です。

b0365069_18274511.jpg
≪黒スト≫と言う言葉が生まれたのは今から10年ほど前でしょうか?
某雑誌が強烈にプッシュして『ドレスには黒のストレートチップだ!』と謳ったことが始まりだと思います。
『黒のストレートチップが革靴の基本』と言う言い方がされていました。
ですが私は基本だとは思いません!
正確には『最もフォーマル』『最もドレッシー』と言う言い方が正確です。
着物が海外に輸出され、基本のルールを無視した着方がされた場合、『斬新で新しい』と取る方もいるでしょうし、『邪道だ』と取るの方もいると思います。
それと同じで、海外の方が日本のビジネスマンの靴の履き方を見て、『へ~、こう言う履き方もありか~』と思う方もいますし、『変な合わせ』と思う方もいます。
今回は本場ヨーロッパの履き方をベースにお話したいと思います。

まずは『ドレスには黒スト』と言われたストレートチップ。
ストレートチップは和製英語で、海外ではキャップトゥと呼ばれます

b0365069_18294719.jpg

これ実は海外ではビジネスの場においてほとんど履かれません。
アメリカなどでは履かれることもありますが、ヨーロッパ、特にイタリアやフランスなどラテン系の国ではほぼ皆無です。
このデザインは先にも書いたように『最もフォーマル』『最もドレッシー』なデザインです。
従って日中の冠婚葬祭などには必須ですが、ビジネスの場では畏まり過ぎちゃうんです。
もしビジネスの場で履くなら年長者や偉い方と合う際に濃い色のネイビーなどダーク系のスーツにタイドアップした時などに履くのが正解でしょう。
ノータイスタイル、カジュアルフライデーなどに履くのはかなり滅茶苦茶な合わせなので注意しましょう。

続いてはこちら。

b0365069_18313528.jpg

先程のキャップトゥにキャップの部分だけにパーフォレーションと呼ばれる穴飾りの付いたデザインです。
これ海外でもメーカーによって呼び方はマチマチです。
パンチドキャップトゥと呼んでいるメーカーが多いでしょうか。
ストレートの中ではキャップトゥに次いでドレス度の高いデザインです。
通常のビジネススタイルにおいてはこの辺りを最もドレス度の高い靴として使用して良いと思います。
一般的に着られるネイビーやチャコールグレーのスーツにタイドアップスタイルに最もはまるのがこのデザインです。

続いてはこちら。

b0365069_18315159.jpg
パンチドキャップトゥにレースステイ(シューレース周辺のパーツ)や履き口にパーフォレーションが付いたデザインです。
これをクウォーターブローグと呼びます。
パンチドキャップトゥよりドレス度が下がりますが、ダーク系スーツに使えるだけでなく、柄物などのドレス度の高くないスーツスタイルによく合います。
更にジャケットスタイルにも併用可能です。
キャップ系で最も汎用性が高いのがこのデザインです。
1足持っていると何かと便利でしょう。

続いてはこちら。

b0365069_18323183.jpg

クウォーターブローグのトゥにメダリオンと言われる穴飾りが付いたデザインです。
一般的にセミブローグと呼びます。
ストレート系で最もドレス度が低いのがこちらです。
こちらになるとスーツにも使えなくは無いですが、ジャケットスタイルの方がより似合います。
ジャケットスタイルが主流のイタリアやフランスではこのデザインの方が履く方が多いです。
スーツ着用が義務付けられていない方なら重宝間違いなしです。


ざっとまとめてみましょう。

キャップトゥ  ⇒  (主)フォーマル (予)ダーク系スーツのタイドアップ
パンチドキャップトゥ  ⇒   (主)ダーク系スーツのタイドアップ
クウォーターブローグ  ⇒ (主)スーツスタイル (予)ダーク系スーツのタイドアップ(予)ジャケットスタイル
セミブローグ  ⇒ (主)ジャケットスタイル(予)スーツスタイル

もちろん色や素材によって変わります。
黒が一番ドレスが高く、次いで茶、スエードと言ったところでしょうか。

皆さんのビジネススタイルに是非お役立てください!!


2018年1月26日掲載

[PR]
by brosent | 2018-09-09 18:41 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



こんにちは、BROSENTの清水です。
靴を大事に履くことにおいて日本は世界でもトップクラスだと思います。
前職時代取り扱っていたアメリカのAllen Edmonds(アレン・エドモンド)では本国に出す修理を受け付けていましたが、その担当者も『アメリカ、カナダに次いで多いのが日本だ』と言っていました。
『え~!汚い人多いぜ!』と言う声が聞こえてきそうですが、そのような人は海外にもごまんといます。
ですが、こと『長持ちさせる!』ことに関しての執念に関しては本場英国がナンバー1だと思います。

b0365069_18023420.jpg

その代表格がこの方!

b0365069_18025040.jpg
大英帝国皇太子、ご存知チャールズです。
彼は若い頃は家の近く(!)のJohn Lobb(ジョン・ロブ)で、ダイアナ妃とご結婚された後は奥様の出身地にほど近いノーザンプトンにあるTricker's(トリッカーズ)などで靴を誂えています。

b0365069_18161009.jpg

因みに上の写真は私がTricker's(トリッカーズ)の商談室で撮ってきた、チャールズ皇太子=Prince of Walesの本物のラストです。
英国王室の皇太子ですからまさにミスターイングリッシュな訳ですが、彼もまた靴を大事に履きます。
それも半端じゃなく大事に履きます。
足元をご覧ください。


b0365069_18163710.jpg

じゃん!!
40年物のJohn Lobb(ジョン・ロブ)らしいです。
破けたアッパーにパッチを当てて補修しているのが分かると思います。
これ実はイギリスの靴好きに中では当たり前にやられているようで、私もロンドンのGEORGE CLEVERLEY(ジョージ・クレバリー)やFOSTER&SON(フォスター&サン)などのビスポークショップで何度か見かけたことがあります。

で、当店BROSENTにも同じようなお修理が持ち込まれたのが昨年末の事。
その修理が上がって参りました!


b0365069_18170575.jpg

チャールズ皇太子と同じです!!
私靴に携わって長いですが、日本国内でこんなに英国魂がこもった靴を見たことがありません!!
アップで見ちゃいましょう!!


b0365069_18172146.jpg

いや感動です!!(T_T)
是非今後も長く愛用なさって下さい!!

BROSENTではこのパッチを応用した、Transform(トランスフォーム)と言うお修理も承っておりますので、興味のある方はページをご覧ください。





2018年1月16日掲載

[PR]
by brosent | 2018-09-02 18:25 | 革靴