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こんにちは、BROSENTの清水です。
ある日≪ALDEN(オールデン)≫をお持込いただいたお客様にこう言いわれました。
『汚くなった上にサイズも合わないんで、捨てようか迷ってるんですけど、こうなっても何とかなるもんですか?』と。
靴磨きの先生級の職人さん、一流職人が揃った提携の修理工房、そして私(?)が揃ったBROSENTに出来ないことなどありましょうか!?(笑)
『やってみましょうじゃありませんか!!』と言う事で早速相談に入りました。


コラム『捨てる?捨てない?~≪ALDEN(オールデン)≫の復活劇』_b0365069_18173761.jpg
お客様のご要望は『履けるんだったら是非やりたいが、費用はなるべく抑えたい』とのこと。
かりこまりました!

まず状態のチェックからです。

コラム『捨てる?捨てない?~≪ALDEN(オールデン)≫の復活劇』_b0365069_18180487.jpg

アッパーの状態は。。。
コードヴァンは元々大きく皺が入る傾向がある上に、ブカブカで履かれていたせいでかなり深い履きじわが入っています。
またあまりお手入れをしていなかったと言う事で、汚れや傷が目立ちます。
ここは私と本間君ので出番です。

インソール加工で履ける状態に持っていき、アッパーのメンテナンスを行う事にしました。
費用は。。。

インソール加工       4,000円+TAX ※インソール2セット使用
コードヴァンメンテナンス  2,000円+TAX ※汚れ落し、補色&保湿、ソール&コバのメンテナンス

あと、アッパーのステッチが切れています。


コラム『捨てる?捨てない?~≪ALDEN(オールデン)≫の復活劇』_b0365069_18183602.jpg
履き続けるならこれは直さないと流石にマズそうです。。。(-_-;)

ステッチ補修 3,000円+TAX


続いて底周りを見てみましょう。

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ヒールが大分減ってきているようです。
これは変えましょう。

ヒール交換 6,000円+TAX

ハーフラバーが貼ってありますが、これが剥がれており、もう限界です。
本当はオールソールをした方が良いほどソールが減ってきていますが、コストの事を考えて、今回はハーフラバーを新しくすることで、応急処置とすることにしました。


ハーフラバー 3,500円+TAX


自転車に乗るのでしょうか?
ヒールとハーフラバーの間が削れてしまっています。
また横から見て頂くと分かる通りコバ周りも大分削れてしまっています。
この辺りはコードヴァンのメンテナンスに料金は含まれるので無料となります。


さて、全ての作業が完了いたしました。。
ではどんな感じで復活したかBefore&Afterで比べてみましょう!!
まずは上から。

コラム『捨てる?捨てない?~≪ALDEN(オールデン)≫の復活劇』_b0365069_18180487.jpg
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だいぶ綺麗になったと思いませんか?
白っぽくなっていたアッパーの黒が深い本来の黒に戻りました。
BROSENTならいざとなった染め直す手もございます!
トゥはほんのりポリッシュを入れてみました。
もちろんステッチもバッチリ直っています!!

続いては横から。
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コラム『捨てる?捨てない?~≪ALDEN(オールデン)≫の復活劇』_b0365069_18202314.jpg


これは違い分かりやすいですね。
新品とは言えないまでもかなり復活したと思います。
コバを綺麗にすると靴全体も綺麗に見えるので、しっかりお手入れすることをお勧めします。
やり方は簡単!
アッパーにクリームを塗る時に横も一緒に塗っちゃえば良いんです!!

最後に底面を。

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減っていたヒール、剥がれていたハーフラバーも復活!
削れていた間部分も色と入れて目立たなくしました!!

これにいつものサイズ調整を加えて、無事レギュラーとして復活いたしました!!

『次ヒールを交換する辺りでオールソール交換を検討しましょう!アッパーはまだまだ大丈夫なんで』と言う事で、今回はオールデンの復活劇場でした!!
諦める前にプロのメンテナンス、プロの修理、プロのサイズ調整を提供できるBROSENTにぜひご相談ください!!


# by brosent | 2019-03-17 18:25 | 靴修理

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTも早いものでオープンしてから2年と3か月が経過しようとしています。
作ったオーダー数も約500足となりました。
モデル数も開店時の10型から、現在は15型に増えております。
そこでこれまで作った足数の多い人気モデルのベスト5を発表したいと思います!!


ブログ『人気モデルBEST5発表!!』_b0365069_17590759.jpg
現状のラインナップ15型はこんな感じです。

ブログ『人気モデルBEST5発表!!』_b0365069_18084185.png
ブログ『人気モデルBEST5発表!!』_b0365069_18085541.png

※2019年3月現在は上記にレースアップの≪Dorothy(ドロシー)≫、ユーチップの≪Leila(レイラ)≫が加わり全17型となっております。


皆さんオーダー数が一番多いのはどれだと思いますか?
まずは第5位から見ていきましょう。
第5位は。。。

ブログ『人気モデルBEST5発表!!』_b0365069_18105461.jpg
スライドキャップトゥ・オックスフォードの≪Vickey(ヴィッキー)≫です!!
他所で全く見ないデザインなのに、意外と見た目が大人しい、と言うのがその人気の秘密でしょうか?
長い間『何か定番となりえる(奇抜じゃない)トゥのデザインがないかなぁ。。。』と思っていた私が考えた新デザインが堂々の5位に入りました!!

第4位は。。。

ブログ『人気モデルBEST5発表!!』_b0365069_18181459.jpg
スクエアフロント・2アイレット・ダービーの≪Stella(ステラ)≫です!
シンプルなので飽きが来ない、見た目がエレガント、な1足です。
フリーカラーシステムのBROSENTのオーダーですが、グラデーションが最も映えると言うのも人気の理由でしょうか?

第3位は。。。

ブログ『人気モデルBEST5発表!!』_b0365069_18183040.jpg
ローファー≪Joan(ジョアン)≫です!!
やはりローファーは人気ですね~!!
春夏はもちろん年間を通して高い支持率を得ております!
サドルに穴を入れられるオプションが付いているので、様々な表情のローファーを作ることが出来ますよ!

続いて第2位です!!

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ダブルモンクの≪Rebecca(レベッカ)≫です!!
これは恐らくBROSENTだけでなく、革靴業界全体同じだと思いますが、ダブルモンクは完全に市民権を得た感じです。
最早定番と言っても過言ではないと思います。
実はここ2~3ヶ月だけを見ると、この≪Rebecca(レベッカ)≫が1位でした!!
因みにトゥをキャップからプレーンに変更するオプションがございます。

そして栄えある第1位は!!

ブログ『人気モデルBEST5発表!!』_b0365069_18190834.jpg
ご存知ダイヤモンドキャップ・オックスフォードの≪Riley(ライレー)≫です!!
BROSENTと言えばダイヤモンドキャップと言われる(?)ほどの人気モデル。
流石の強さです!!
トゥにメダリオンを入れてもカッコ良いです!!


皆さんの想像通りでしたでしょうか?
一般的には定番のキャップトゥが入らない辺りがBROSENTらしいですね(;^_^A

これからもこの中に食い込んで来るような新作をご用意していきますので楽しみにしていてください!!
では!



# by brosent | 2019-03-10 18:19 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
毎日暑いですね~!!
こんな中わざわざご来店いただいているお客様には感謝の言葉もございませんm(__)m
せめて冷たい物を飲みながら、エアコンの効いた店内でゆっくりしていってください!!

さて、本日は何故か最近急激にオーダー数が伸びてきているベルトのお話です!
BROSENTでは日本で、いや世界でも稀なアンティーク仕上げのベルトが作れちゃうんです!!
今回私もオーダーしてみました!!

ブログ『アンティーク仕上げのベルトオーダーしてみました』_b0365069_18332388.jpg
BROSENTのベルトのオーダーには2種類のオーダー方法がございます。

1つがカラーオーダー。
予め作られたヌメ革のベルト(75cm、85cm、95cm)をお好みの色で仕上げるオーダーです。

もう1つがパターンオーダーで、様々な素材やバックルの中から好みのものをお選びいただくことが出来ます。
もちろんヌメ革も選べて、お好みのお色に仕上げる事も可能です。
長さは1cm単位で指定でき、幅も3.0cmと3.5cmをご用意しています。

で、私が今回オーダーしたのはカラーオーダーです。
カラーはグレー!!
しかも黒としても使えるよう、グレーベースのブラックアンティーク加工をかけてみました。
こんな感じです!!


ブログ『アンティーク仕上げのベルトオーダーしてみました』_b0365069_18335129.jpg
如何でしょうか?
これはちょっと他所では買えませんね~!!
と思って調べたら、フランスの某靴メーカーでアンティーク仕上げのベルトを発見しました!
価格は。。。7万とか8万とか!!(@ ̄□ ̄@;)!!
因みにBROSENTでは2万円程度です(^_^)v

お客様の作例もちょっとご紹介しますね。

ブログ『アンティーク仕上げのベルトオーダーしてみました』_b0365069_18342366.jpg

こちらはライトブラウンをベースにダークブラウンでアンティークをかけた例です。
春夏に明るい茶系の靴を履く時なんかに重宝しそうです。

ブログ『アンティーク仕上げのベルトオーダーしてみました』_b0365069_18344395.jpg

バーガンディに弱めのアンティーク加工です。
それでも単色と違う存在感ですね!!


ブログ『アンティーク仕上げのベルトオーダーしてみました』_b0365069_18350639.jpg

こちらはネイビーをミュージアムカーフ風に仕上げたバージョンです。
こんなベルト買えるの多分うちだけです(;^_^A

靴とセットでオーダーしても良し。
手持ちのお靴と合わせてオーダーしても良し。
色々と楽しめますので、是非一度チャレンジてみて下さい!!


ベルトのオーダーに関する詳しい事をお知りになりたい方は。。。




# by brosent | 2019-02-24 18:37 | オーダーベルト

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こんにちは、BROSENTの清水です。
オーダー、染替え、リペア、メンテナンスと革靴に関するサービス全般を手掛けるBROSENT。
それも靴屋さん出身のオジサンと、靴のメンテナンス屋さんのオジサンがタッグを組んだから出来る芸当です。
その様々なサービスの中に≪サイズ調整≫と言うのがあります。
文字通り幅が緩かったり、きつかったりするのを調整する訳です。
結構な頻度でお持込があり、最近では地方からわざわざご来店いただく事も。
『もしかして、俺日本一サイズ調整やってるかも。。。』なんて思っちゃいます。。。(;^_^A
で、昨日私ある事に気付きました。


コラム『サイズ調整のお話~ちゃんとやろうよ』_b0365069_18124048.jpg

週に最低2~3足は持ち込まれる人気(?)のサービス、サイズ調整。
修理屋さんでも同様のサービスを行っているところがありますが、悲しいかな修理屋さんはフィッティングは専門外です。
幅伸ばしは当たる箇所を確認して、専用の道具を入れるだけなので大概どなたでも出来ますが、ゆるい場合はきちんとフィッティングを確認してやらないといけないので、ちょっと難しいかもしれません。
と言う訳でBROSENTの出番になる訳ですが、私先日ある事に気付きました。
ある2つのブランドの靴が圧倒的に多いんです!!
ちょっと名前を書くのは差し控えますが、共通しているのはネットで買った方と、靴屋さんではないお店で買った方が多い事。
まぁネットはしょうがないですよね、実際履けないわけですから。
問題は靴屋さんではないお店で買ったケースです。
私聞くんですよ、『お店の方「これで良い」って仰ってましたか?』って。
大概『特に何も。。。ちょっと大きいかなぁとは思ったんですけど、いけるかなと。。。』
だったり、酷いと。。。
『紐靴なんできつく締めれば大丈夫ですよ』
なんて事も!!
それで何万、十何万もする靴を売ってしまうんですから、恐ろしい限りです。。。
靴を売るなら少しはお勉強してから売ろうよ。。。教わる人がいないなら教えるからさぁ。。。と思ってしまいます。

で、持ち込まれた場合どうするかと言うと。。。

コラム『サイズ調整のお話~ちゃんとやろうよ』_b0365069_18134358.jpg
まずどの程度大きいか触って確認します。


コラム『サイズ調整のお話~ちゃんとやろうよ』_b0365069_18145271.jpg

続いて一度脱いで頂いて、お足の実測を測定します。
長さが合っているか、合っていないかでも調整方法が変わるからです。

ここから調整に入るんですが、まずはインソールで調整を行います。

コラム『サイズ調整のお話~ちゃんとやろうよ』_b0365069_18150871.jpg

概ね2枚程度が限界です。

コラム『サイズ調整のお話~ちゃんとやろうよ』_b0365069_18154067.jpg

靴の形状によってはつま先部分を薄くしたりして調整します。
靴の形状によって2枚入れると指先がきつくなる場合もあるので。


コラム『サイズ調整のお話~ちゃんとやろうよ』_b0365069_18161290.jpg
ブランドの半敷きは剥がしてインソールの上に貼るので見た目は調整前と同じようになります。
ご安心ください。

それでもダメな場合は。。。

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踵にパットを入れます。
これで踵の抜けを強制的に防ぎます。
これでダメな場合は!
『ごめんなさい』します。

靴のフィッティングはとても難しいです。
私でも百発百中とはいきません。
靴は天然素材で出来ているので、1足1足変化の仕方が異なります。
また履く方のコンディションも大きく影響します。
そこまでは読み切れないからです。
なので毎回真剣勝負です!!
お買いになる方も気を付けて買いましょうね!!
本当はサイズ調整なんてしない方が良いんですから!!



# by brosent | 2019-02-17 18:21 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
突然ですが『オーダースーツ38,000円から!!』なんて広告見たことありませんか?
『お!安いな!』なんて思ってオーダーしてみたら。。。
『お袖はホーンボタンの本切羽の方が本格的って感じで良いですよ~』『折角のオーダーですから裏地をもう少し派手にしましょう。その方が脱いだ時に。。。』
なんて色々とやって、いざ会計になったら。。。
『チ~ン!58,000円です。』
『え~!!(でも、今更オプションいらないっていうのもかっこ悪いし。。。)ぶ、分割で。。。』
これスーツだけに限らず、靴や披露宴なんかでも結構ありますよね?
そこでBROSENTは考えました。
『これじゃあ金額が気になって、折角の買い物を楽しめないよな~』
それで考えたのがBROSENTのオーダーシステムです。

コラム『オーダーの基本仕様のご紹介』_b0365069_18200464.jpg
BROSENTのオーダーは基本仕様がほぼ!ほぼフルスペックになっています。
僕と本間君が『自分達ならこれがベストかな』と言う仕様が最初から盛り込まれています。
『ここまではいらないや』と言う事があったら、スペックを落とすことも可能です。
その場合もちろん価格は下がります。
幅の補正などが大幅に必要とならない限り大概価格が下がる仕組みになっているのです。
ね?これなら金額を心配しないで色々とオプションを決められるでしょ?

最近新規のお客様が増えてきているので、本日は改めてBROSENTのオーダーの基本オプションをご紹介しようと思います。
まずはアッパーから。

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アッパーはフランスアノネイ社のカーフが基本仕様です。
革には等級と言うものがありますが、BROSENTで使用しているのは基本的に1級と呼ばれる最上級の物を選んでいます。
ブラックはボカルー、フリーカラーのヌメはヴェガノと言う革です。
フリーカラーの染め代はもちろん価格に含まれています。
国産カーフやスエードにすると価格が下がります。


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シューレースの基本仕様は内はと目と言われるドレッシーな仕様です。

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プラス1,200円で外はと目に変更することも可能です。

続いてはソールです。


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ソールはドイツ・レンデンバッハ社のオークバークと言われるレザーソールとしては最高級の一つに数えられる部材が基本仕様となります。


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他にもイタリア製のレザーソールや、各種ラバーソールも選択可能です。
オークバークが一番高いのでその他のどれを選んでも価格が下がります。
レザーソールの底面のカラーは写真のナチュラルが基本ですが、同価格で黒や茶にすることも可能です。

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プラスオプションになりますが、半カラス仕様やハーフラバーを貼ることも可能です。
半カラスがプラス3,500円、ハーフラバーがプラス5,500円です。

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出し縫いと言われるソールを縫い付けは、ドブ伏せと言われる糸が見えない仕様が基本となります。


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そこまで拘らない、と言う方にはぶち縫いと言われる糸が見える仕様にすることも可能です。
ラバーソールの場合は全てこちらになります。
この仕様にすると価格が下がります。


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底面の形状はビスポークなど数十万する靴に見られるフィドルバックと言われる仕様となっています。
立体的に見せる事で、ドレッシーさがアップする仕様です。


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カジュアル用にフラットな仕様もご用意しています。
こちらはどちらを選んでも価格は同じです。

続いてはヒールです。

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基本仕様は下に行くにしたがって細くなるキューバンヒールと言う仕様になっています。
これも高級靴に見られる仕様で、踵周りを華奢にすることでよりドレッシーに見せる効果があります。


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カジュアルっぽい仕様を希望だったり、そこまで拘らないと言う事でしたら、一般的なヒールにすることも可能です。
こちらを選ぶと価格が下がります。


トップリフト=化粧と言われるヒールの一番下のパーツはレザー&ラバー(かぎ型)が基本仕様となります。
これをラバーなどに変えると価格が下がります。

最後に。。。


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靴箱はカラーオーダーが出来るファイバー製のオリジナルボックスが基本仕様となっています。
『下駄箱に入れるからいつも靴箱は捨てちゃうんだ』と言う場合は無しにすることも可能です。
この場合も価格が下がります。


と言う訳で基本価格は80,000円ですが、大体のお客様は6~7万円台でお作り頂いております。
安心してお好みのオプションを選んで貴方だけの1足をお作りになってみて下さい!!



# by brosent | 2019-02-10 18:40 | オーダー靴