人気ブログランキング |

タグ:目黒 オーダーメイド ( 56 ) タグの人気記事

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@




こんにちは、BROSENTの清水です。
少し前、私の知人の税理士先生からある依頼を受けました。
『柔らかくて、軽いんだけど頑丈で。。。雨に強くて。。。そんでもって殆どお手入れ不要な靴って出来ない?黒で!』
無茶苦茶言いますね、あなた。
そんな便利な物。。。ん?待てよ?。。。。。。。。。了解です。やってみましょう!!
と言う事で、お引き受けいたしました!!

b0365069_18145556.jpg

何故この依頼受けたのか?
実は私ある生物の革を思い出したんです。
こいつです!!

b0365069_18151512.jpg
ご存知海の殺し屋サメさんでございます。
15年以上前になるでしょうか。
某アメリカメーカーでサメ革の靴を展開しておりまして、それをサンプルで引いたことがあったんです。
その時メーカーの人が『コインで削っても傷つかないよ』って言われて『おおぉ~』ってなったのを思い出したのです。
早速メーカーの担当者君とサメ革、探しに行きました!!
で、見つけました!
これです!

b0365069_18154125.jpg

一見型押しレザーっぽいですが、これがサメ革です。
因みにワサビおろしに使われるのは、カスザメと言われるサメの種類で、また違うやつです。

b0365069_18160641.jpg
ね、こっちはちょっとエイみたいでしょ?
一般的に皮革製品になるサメはヨシキリザメって言うのが多いそうです。
たまに人襲っちゃう危ないやつです。
そして完成したのがこちら!!

b0365069_18163100.jpg
丸っこい木型で作ったらカントリーっぽくなると思いますが、今回はスマートな木型に乗せたので、結構ドレッシーに仕上がりました。

さて、ここからが問題です。
本当に『柔らかくて、軽いんだけど頑丈で。。。雨に強くて。。。そんでもって殆どお手入れ不要』なんでしょうか?
実験してみましょう!
もちろんお客様にはきちんと了承を得て行っているのでご安心ください。

まずは柔らかさから。


b0365069_18172000.jpg

柔らかいですね~!!
一見ごつく見えるので固そうですが、実際は極めて柔軟です。

軽さは。。。写真では分からないですが、(T_T)。。。カーフより軽いです(^_^)v

さて続いては丈夫さです。
これは凄いですよ~!!
どれくらい凄いかと言うと。。。

b0365069_18180962.jpg
10円玉で削ります。
しかも結構力を入れて!!
ですが!!

b0365069_18182888.jpg
ビクともしません!!
かなりの強度です!!
流石リアル鮫肌です!!

では最後に雨に強いかチェックです。
チェック方法は簡単!
豪快に行ってみましょう!!

b0365069_18190870.jpg

ジャ~~~~ッ!!
大丈夫です!!
許可は取っております!!
果たして結果は!?

b0365069_18194024.jpg
メチャメチャ弾いております!!
これ防水スプレーとか一切かけていない、自然の状態でこれです。
今回はこのアッパーにラバーソールを付けてありますから、ほぼ無敵状態と言えるでしょう!!

と言う訳で如何でしたでしょうか、サメ革。
本間君も『僕もこれで作ろうかな~。。。』と真剣に悩んでいるご様子。。。
とにかく楽したい方、お勧めいたします!!
是非ご検討ください!!




【シャークスキン】
オプション +12,960円(税込)前後



by brosent | 2019-04-21 18:24 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



こんにちは、BROSENTの清水です。
突然ですが物には名前ってありますよね?
例えば『サーロインステーキ』。
これは『サーロインと言う部位』の『ステーキと言う調理法』と言う意味ですよね?
なので『サーロインステーキ』と言われればそれが何を意味するから大概の人は分かります。
靴にもそのような名前が存在します。
これを知っていると。。。そんなに便利じゃないか。。。(;^_^A
とにかく!マニアックなお話です!!

b0365069_18533692.jpg

インポートの靴、特にイギリス靴を買われたことがある方は箱表記に≪○○○・△△△・□□□・×××≫などと書いてあるのを見たことがありませんか?
まぁ要は『この靴はこんなデザインだよ~』と言う事が書いてある訳です。
絶対に4つのセンテンスになっているという決まりはありません。
3つの場合もありますし、2つの場合もあります。
ただ一番後ろと、二番目はだいたい決まっています。

一番後ろは、靴全体のデザインの場合が多いようです。
例えば。。。
Oxford(Balmoral)=内羽根式
Darby(Blucher)=外羽根式
Loafers=ローファー
Side Elastic=サイドエラスティック
Chucka Boots=チャッカブーツ
などです。

後から二番目はトゥのデザインを差す場合が多いです。
例えば。。。
Cap Toe=ストレートチップ
Plane Toe=プレーントゥ
Full Brogue=ウィングチップ
などです。

その他はメーカーや靴のデザインによって変わってきます。
ちょっと例を見てみましょう。


b0365069_18542002.jpg

これはイギリスの≪Tricker's(トリッカーズ)≫の例です。
赤線の部分をご覧ください。
『Mens Two Tone U Front Oxford』と書いてあります。
これは『メンズ』で、『2色使い』の、『ユーチップ』の、『内羽根靴』となります。

では今度は靴の方から見てみましょう。


b0365069_18550047.jpg

例えばこれ。
私はこれを明記する時≪Square Front 2Eyelet Plane Toe Derby≫とします。
『Square Front』で、『アイレット(靴紐の穴)が2つ』で、『プレーントゥ』の『外羽根の靴』と言う意味です。
因みに『Square Front』とは羽根の形状がスクエアになっていることを差します。

b0365069_18554338.jpg

私の造語です。。。(;^_^A
よくあるV字カットの物を『Vフロント』と呼ぶのでそう名付けました。
因みに『Vフロント』はこんな感じです。

b0365069_18571439.jpg
b0365069_18572297.jpg
では続いて。。。この靴なら何と呼ばれるでしょうか?

b0365069_18574630.jpg

≪Mens Black&White 6Eyelet Full Brogue Oxford≫と言ったところでしょうか?
『メンズ』の、『黒白』の、『6穴』の、『Full Brogue(ウィングチップ)』の、『内羽根式の靴』です。

何となくお分かりになったでしょうか?
これで箱に書いてあるあの文章を解析できますね。
ですが靴屋さんの店員さんに言ってもきょとんとされる可能性が大なのでお気を付けください。

本日はマニアックすぎてあまり役に立たないお話でした。。。(-_-;)

by brosent | 2019-03-24 19:03 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@




こんにちは、BROSENTの清水です。
毎日暑いですね~!!
こんな中わざわざご来店いただいているお客様には感謝の言葉もございませんm(__)m
せめて冷たい物を飲みながら、エアコンの効いた店内でゆっくりしていってください!!

さて、本日は何故か最近急激にオーダー数が伸びてきているベルトのお話です!
BROSENTでは日本で、いや世界でも稀なアンティーク仕上げのベルトが作れちゃうんです!!
今回私もオーダーしてみました!!

b0365069_18332388.jpg
BROSENTのベルトのオーダーには2種類のオーダー方法がございます。

1つがカラーオーダー。
予め作られたヌメ革のベルト(75cm、85cm、95cm)をお好みの色で仕上げるオーダーです。

もう1つがパターンオーダーで、様々な素材やバックルの中から好みのものをお選びいただくことが出来ます。
もちろんヌメ革も選べて、お好みのお色に仕上げる事も可能です。
長さは1cm単位で指定でき、幅も3.0cmと3.5cmをご用意しています。

で、私が今回オーダーしたのはカラーオーダーです。
カラーはグレー!!
しかも黒としても使えるよう、グレーベースのブラックアンティーク加工をかけてみました。
こんな感じです!!


b0365069_18335129.jpg
如何でしょうか?
これはちょっと他所では買えませんね~!!
と思って調べたら、フランスの某靴メーカーでアンティーク仕上げのベルトを発見しました!
価格は。。。7万とか8万とか!!(@ ̄□ ̄@;)!!
因みにBROSENTでは2万円程度です(^_^)v

お客様の作例もちょっとご紹介しますね。

b0365069_18342366.jpg

こちらはライトブラウンをベースにダークブラウンでアンティークをかけた例です。
春夏に明るい茶系の靴を履く時なんかに重宝しそうです。

b0365069_18344395.jpg

バーガンディに弱めのアンティーク加工です。
それでも単色と違う存在感ですね!!


b0365069_18350639.jpg

こちらはネイビーをミュージアムカーフ風に仕上げたバージョンです。
こんなベルト買えるの多分うちだけです(;^_^A

靴とセットでオーダーしても良し。
手持ちのお靴と合わせてオーダーしても良し。
色々と楽しめますので、是非一度チャレンジてみて下さい!!


ベルトのオーダーに関する詳しい事をお知りになりたい方は。。。




by brosent | 2019-02-24 18:37 | オーダーベルト

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



こんにちは、BROSENTの清水です。
オーダー、染替え、リペア、メンテナンスと革靴に関するサービス全般を手掛けるBROSENT。
それも靴屋さん出身のオジサンと、靴のメンテナンス屋さんのオジサンがタッグを組んだから出来る芸当です。
その様々なサービスの中に≪サイズ調整≫と言うのがあります。
文字通り幅が緩かったり、きつかったりするのを調整する訳です。
結構な頻度でお持込があり、最近では地方からわざわざご来店いただく事も。
『もしかして、俺日本一サイズ調整やってるかも。。。』なんて思っちゃいます。。。(;^_^A
で、昨日私ある事に気付きました。


b0365069_18124048.jpg

週に最低2~3足は持ち込まれる人気(?)のサービス、サイズ調整。
修理屋さんでも同様のサービスを行っているところがありますが、悲しいかな修理屋さんはフィッティングは専門外です。
幅伸ばしは当たる箇所を確認して、専用の道具を入れるだけなので大概どなたでも出来ますが、ゆるい場合はきちんとフィッティングを確認してやらないといけないので、ちょっと難しいかもしれません。
と言う訳でBROSENTの出番になる訳ですが、私先日ある事に気付きました。
ある2つのブランドの靴が圧倒的に多いんです!!
ちょっと名前を書くのは差し控えますが、共通しているのはネットで買った方と、靴屋さんではないお店で買った方が多い事。
まぁネットはしょうがないですよね、実際履けないわけですから。
問題は靴屋さんではないお店で買ったケースです。
私聞くんですよ、『お店の方「これで良い」って仰ってましたか?』って。
大概『特に何も。。。ちょっと大きいかなぁとは思ったんですけど、いけるかなと。。。』
だったり、酷いと。。。
『紐靴なんできつく締めれば大丈夫ですよ』
なんて事も!!
それで何万、十何万もする靴を売ってしまうんですから、恐ろしい限りです。。。
靴を売るなら少しはお勉強してから売ろうよ。。。教わる人がいないなら教えるからさぁ。。。と思ってしまいます。

で、持ち込まれた場合どうするかと言うと。。。

b0365069_18134358.jpg
まずどの程度大きいか触って確認します。


b0365069_18145271.jpg

続いて一度脱いで頂いて、お足の実測を測定します。
長さが合っているか、合っていないかでも調整方法が変わるからです。

ここから調整に入るんですが、まずはインソールで調整を行います。

b0365069_18150871.jpg

概ね2枚程度が限界です。

b0365069_18154067.jpg

靴の形状によってはつま先部分を薄くしたりして調整します。
靴の形状によって2枚入れると指先がきつくなる場合もあるので。


b0365069_18161290.jpg
ブランドの半敷きは剥がしてインソールの上に貼るので見た目は調整前と同じようになります。
ご安心ください。

それでもダメな場合は。。。

b0365069_18163160.jpg

踵にパットを入れます。
これで踵の抜けを強制的に防ぎます。
これでダメな場合は!
『ごめんなさい』します。

靴のフィッティングはとても難しいです。
私でも百発百中とはいきません。
靴は天然素材で出来ているので、1足1足変化の仕方が異なります。
また履く方のコンディションも大きく影響します。
そこまでは読み切れないからです。
なので毎回真剣勝負です!!
お買いになる方も気を付けて買いましょうね!!
本当はサイズ調整なんてしない方が良いんですから!!



by brosent | 2019-02-17 18:21 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



こんにちは、BROSENTの清水です。
突然ですが『オーダースーツ38,000円から!!』なんて広告見たことありませんか?
『お!安いな!』なんて思ってオーダーしてみたら。。。
『お袖はホーンボタンの本切羽の方が本格的って感じで良いですよ~』『折角のオーダーですから裏地をもう少し派手にしましょう。その方が脱いだ時に。。。』
なんて色々とやって、いざ会計になったら。。。
『チ~ン!58,000円です。』
『え~!!(でも、今更オプションいらないっていうのもかっこ悪いし。。。)ぶ、分割で。。。』
これスーツだけに限らず、靴や披露宴なんかでも結構ありますよね?
そこでBROSENTは考えました。
『これじゃあ金額が気になって、折角の買い物を楽しめないよな~』
それで考えたのがBROSENTのオーダーシステムです。

b0365069_18200464.jpg
BROSENTのオーダーは基本仕様がほぼ!ほぼフルスペックになっています。
僕と本間君が『自分達ならこれがベストかな』と言う仕様が最初から盛り込まれています。
『ここまではいらないや』と言う事があったら、スペックを落とすことも可能です。
その場合もちろん価格は下がります。
幅の補正などが大幅に必要とならない限り大概価格が下がる仕組みになっているのです。
ね?これなら金額を心配しないで色々とオプションを決められるでしょ?

最近新規のお客様が増えてきているので、本日は改めてBROSENTのオーダーの基本オプションをご紹介しようと思います。
まずはアッパーから。

b0365069_18202986.jpg

アッパーはフランスアノネイ社のカーフが基本仕様です。
革には等級と言うものがありますが、BROSENTで使用しているのは基本的に1級と呼ばれる最上級の物を選んでいます。
ブラックはボカルー、フリーカラーのヌメはヴェガノと言う革です。
フリーカラーの染め代はもちろん価格に含まれています。
国産カーフやスエードにすると価格が下がります。


b0365069_18211531.jpg

シューレースの基本仕様は内はと目と言われるドレッシーな仕様です。

b0365069_18240503.jpg

プラス1,200円で外はと目に変更することも可能です。

続いてはソールです。


b0365069_18270571.jpg

ソールはドイツ・レンデンバッハ社のオークバークと言われるレザーソールとしては最高級の一つに数えられる部材が基本仕様となります。


b0365069_18275630.jpg

他にもイタリア製のレザーソールや、各種ラバーソールも選択可能です。
オークバークが一番高いのでその他のどれを選んでも価格が下がります。
レザーソールの底面のカラーは写真のナチュラルが基本ですが、同価格で黒や茶にすることも可能です。

b0365069_18284902.jpg

b0365069_18285955.jpg

プラスオプションになりますが、半カラス仕様やハーフラバーを貼ることも可能です。
半カラスがプラス3,500円、ハーフラバーがプラス5,500円です。

b0365069_18292547.jpg

出し縫いと言われるソールを縫い付けは、ドブ伏せと言われる糸が見えない仕様が基本となります。


b0365069_18295128.jpg

そこまで拘らない、と言う方にはぶち縫いと言われる糸が見える仕様にすることも可能です。
ラバーソールの場合は全てこちらになります。
この仕様にすると価格が下がります。


b0365069_18301473.jpg

底面の形状はビスポークなど数十万する靴に見られるフィドルバックと言われる仕様となっています。
立体的に見せる事で、ドレッシーさがアップする仕様です。


b0365069_18303781.jpg

カジュアル用にフラットな仕様もご用意しています。
こちらはどちらを選んでも価格は同じです。

続いてはヒールです。

b0365069_18310482.jpg


基本仕様は下に行くにしたがって細くなるキューバンヒールと言う仕様になっています。
これも高級靴に見られる仕様で、踵周りを華奢にすることでよりドレッシーに見せる効果があります。


b0365069_18312253.jpg

カジュアルっぽい仕様を希望だったり、そこまで拘らないと言う事でしたら、一般的なヒールにすることも可能です。
こちらを選ぶと価格が下がります。


トップリフト=化粧と言われるヒールの一番下のパーツはレザー&ラバー(かぎ型)が基本仕様となります。
これをラバーなどに変えると価格が下がります。

最後に。。。


b0365069_18315879.jpg


靴箱はカラーオーダーが出来るファイバー製のオリジナルボックスが基本仕様となっています。
『下駄箱に入れるからいつも靴箱は捨てちゃうんだ』と言う場合は無しにすることも可能です。
この場合も価格が下がります。


と言う訳で基本価格は80,000円ですが、大体のお客様は6~7万円台でお作り頂いております。
安心してお好みのオプションを選んで貴方だけの1足をお作りになってみて下さい!!



by brosent | 2019-02-10 18:40 | オーダー靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@




こんにちは、BROSENTの清水です。
当ブログをよくお読みいただいている方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は『黒靴派』です。

b0365069_18350204.jpg

若い頃は履いてたんですよ、茶系も。
何故黒靴派になったかと言うと、『洋服が黒やグレー、ネイビーが圧倒的に多くなったこと』と、『出張時に黒と茶の靴を持っていくと、服を2倍持っていかないとならないこと』に気付いたからです。
エイジングって言ったって大概は古いだけですし。。。(-_-;)
と少々毒を履きましたが、私は黒靴派です。
そんな私が最近重宝している靴を本日はご紹介致します。
こちらです!


b0365069_18360704.jpg

オリジナルカラー≪NEW URBAN Grey(ニューアーバングレー)≫のチェルシーブーティ≪Victoria(ヴィクトリア)≫です。
重宝のポイントは色です。
前述した通りモノトーン系の服が多い私、黒靴は便利と言えば便利なんですが、明るめの色に合わせると『ちょっと重いかなぁ。。。』と言う時があります。
例えばライトグレー。


b0365069_18370264.jpg

b0365069_18371107.jpg

上がニューアーバングレーで、下が黒です。
わ、分かりづらいですね。。。(-_-;)
これならどうでしょう?
ホワイトです。


b0365069_18374699.jpg

b0365069_18375319.jpg

うぬぬ。。。こ、これも。。。(-_-メ)
ま、実際に見ると結構違います!!
少し軽く見えるんですね。
チャコールグレーみたいに濃いグレーに合わせると同化しちゃうので、そういった時は黒の方が良いと思いますが。

黒靴派の方、是非この≪NEW URBAN Grey(ニューアーバングレー)≫、実物をご覧になりにいらっしゃって下さい!!
持ってると重宝間違いなしですよ!!


b0365069_18382778.jpg

by brosent | 2018-12-16 18:48 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



こんにちは、BROSENTの清水です。
『良い靴』『かっこ良い靴』『色気のある靴』。。。優れた靴(靴以外でもですが)を表す表現は数多くありますが、良い靴、これだけは他のものとちょっと違う気がします。
今日はそんなお話です。


b0365069_18260229.jpg
『かっこ良い靴』『色気のある靴』これは何となく分かりますね。
文字通りかっこ良かったり、色気がある靴のことを指すのでしょう。
ただこの表現は全ての人には当てはまりませんよね。
痩せた人が好きな人もいれば、太った人が好きな人がいるのと一緒です。
人それぞれ感性が異なるからです。
もしかしたら雑誌などに一杯出ていれば、著名人が履いていれば『かっこ良いのかな。。。』と思ってしまうこともあるでしょう。
だってその証拠に靴好きを名乗る方々のSNSなどで1人の方のコレクションを見た時に『テイスト随分ばらけてるな。。。(;^_^A』と思うことが多々ありますから。。。(;^_^A
では『良い靴』とは何でしょう?
私はこれに関しては人それではないと思っています。
条件は以下の通り。

1.(価格に見合った、それ以上の)素材
2.(価格に見合った、それ以上の)作り
3.足に合っていること

b0365069_18263780.jpg
1の素材は当然ですよね。
革の値段が高騰しまくっている現在、正直に言って安い靴で良い革は残念ながら不可能です。
ただ値段の割に良い、と言うものも沢山あります。
なので(価格に見合った、それ以上の)素材にしました。
一般の方では見分けを付けるのは難しいと思うので、信頼できる販売員さんがいる店舗で買うのが良いでしょう。

b0365069_18270180.jpg
2の作りですが、これは『製法』と『作りそのもの』に分けられると思います。
生産地によって価格の前後はありますが、基本的に同じ生産地、同じ素材ならハンドソーン製法~グッドイヤー製法~ブラックラピッド製法(グッドイヤー製法とマッケイ製法を合体させたような製法)~マッケイ製法~セメンテッド製法の順に安くなります。
では『作りそのもの』とは何でしょう?
これは『木型の設計』『パターン』『部材の選定』『縫製技術』『製甲技術』などなどなど。。。のことです。
大事なのは経験=知識と技術の融合です。
経験=知識があっても、それを具現が出来る技術がないとダメですし、いくら技術があっても経験=知識が無いと良い物は作れません。
あ、その点BROSENTは強いですよ!

b0365069_18284316.jpg
b0365069_18285178.jpg
b0365069_18285874.jpg
b0365069_18290677.jpg
b0365069_18291273.jpg
b0365069_18292057.jpg
b0365069_18292706.jpg
b0365069_18293685.jpg
b0365069_18294375.jpg
b0365069_18295342.jpg
b0365069_18300306.jpg
b0365069_18300902.jpg
これ全部私がこれまで木型なりデザインなりと企画に携わってきた靴たちです。
クロケット&ジョーンズ、トリッカーズ、カルミナ、カルロス・サントス、リカルド・ベステッティ、エドワード・マイヤー、アントニオ・マウリッツィなど世界中のメーカーと仕事をしてきた経験を活かし、『この部分はこのメーカーのやり方が良かったからこうしよう。そっちの部分はあっちのメーカーのやり方が良かったからああしよう』とやって、それをグッドイヤーメーカーとしては国内随一と言われるセントラル靴さんが生産を請け負ってくれている訳ですから良い物が出来ないはずがありません!!

b0365069_18304570.jpg
で、最後が3.足に合っていること、です。
長年既成靴を扱ってきて言うのも何なんですが、やっぱり既成靴はどっかで無理が生じるんです。
お客様に『○○の△△』が欲しいと言われたら、よほど靴に詳しい方じゃない限り言われた靴を売ろうとします。
そして幅で合わせるため、長さを犠牲にします。
そうすると踵や、土踏まず、ボール(幅の一番広い部分)部分で本来その靴が持っているベストの履き心地を体感することが出来なくなります。
詳しい販売員さんなら『同じ系統の見た目と履き心地を持った別のモデル』をお勧めすることが出来ますが、そこまでの販売員さんはそう多くはありません。
なので大体は長さと幅の合わない靴を履くことになります。
BROSENTでは長さはお足の実寸である程度固定し、そこから幅に合わせて補正をかけていきます。
開店から300足近い足数をお作りしていますが、3割強のお客様は何らかの補正を加えています。
BROSENTの靴は広くも狭くもなくて3割強ですから、広い靴や狭い靴ならそれ以上の方が幅で強引に合わせてていることでしょう。
詰まるところどんなに『良い素材』を使っても、どんなに『良い作り』をしていても『足になっていなければ』全く意味はありません。
ビスポークならお足に近い物が確実に出来るかもしれませんが、毎回数十万かけられる方はそうはいらっしゃいません。
BROSENTならビスポークの4分の1、5分の1の価格で縦横をばっちり合わせた靴を作ることが可能です。
是非一度体験してみてください!!

by brosent | 2018-12-09 18:44 | オーダー靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



こんにちは、BROSENTの清水です。
先日こちらのブログに掲載した連載コラム『Remember past order vol.36』のダブルモンクが殊の外評判が良く、既に2足のオーダーを頂いております。
ありがたい事です。



で、オーダー頂いたお二方が共通して仰っていたのが『どうやって履いて良いか今一つ分からなくって。。。』と言うお言葉。
と言う訳で本日はダブルモンクはこう履こう!と言うお話です。

b0365069_18374392.jpg

まずは定番のドレススタイルです。

b0365069_18381286.jpg

王道のスリーピースに合わせたスタイルです。
イタリアの方ですかね?建物の感じはロンドンぽいですが。。。色はミディアムクブラウンです。
私ならVゾーンの寒色に合わせてブラックを合わせると思います。
ソックスは靴ではなくVゾーンの色に合わせています。
黒だとしまった感じ、茶なら少しソフトな感じに見えます。
でもちょっと靴がばっちいですかね。。。(;^_^A

続いてもスーツスタイルです。

b0365069_18384659.jpg
こちらはニットタイでしょうか?
同じスーツスタイルでも少し砕けた感じです。
そんな時にブラウン系のダブルモンクは使い勝手が良いです。
ソックスはスーツやVゾーンに合わせるのではなく、靴の色に合わせています。
このようにどちらかの色に合わせると落ち着いて見えます。

続いてはジャケットスタイルを見てみましょう。

b0365069_18413282.jpg

またもや茶系のダブルモンクです。
この方はニットタイとベルトの色に合わせて所謂バーガンディを選択しています。
同じ茶系でも赤みが入ると華やかな印象になります。
ジャケットスタイルに華やかさを加える効果的なアイテムだと言えそうです。

と、ダブルモンクはビジネスの場で大活躍間違いなしのデザインなんですが、実はカジュアルスタイルにも対応可能です。

b0365069_18422404.jpg

カットソーにリネンですかね?セットアップを合わせたマリン系のコーディネートですが、足もとをご覧ください。
マリン系コーディネートならデッキシューズを辺りを合わせるのが定番でしょうか、そこはヨーロッパ人。
都会的にダブルモンクを合わせています。
この方はカジュアル感を強調するように茶のスエードを合わせています。
裾のロールアップ共々真似したいスタイルです。

最後はジーンズに合わせてみましょう。

b0365069_18424920.jpg
トップスはニットにブルゾンです。
こんなカジュアルな装いにもダブルモンクは合わせられます。
これがスニーカーだとやっぱり子供っぽくなります。
大人ジーンズスタイルの足元はダブルモンクですね!!


如何にダブルモンクが無双なのかお分かりいただけたかと思います。
持ってた方が良いですよ~!!

あ、最後に。
今回ご登場して頂いた方の中にの数名が、上側のバックルを外して履いていたの気付きましたか?
こんな感じです。

b0365069_18432667.jpg
これ楽ちんでお勧めです。
私も余程カチッとしたい時でない限りこうやって履いています。
適度に崩した感じを演出するのにとても便利です。
でも木型が悪かったりするとカパカパと踵が抜けるので逆にかっこ悪いです。
気を付けて真似しましょう!!
もちろんBROSENTのダブルモンクなら全く問題なしです!!

ではでは!!

by brosent | 2018-12-02 18:49 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@




こんにちは、BROSENTの清水です。
長年既成靴屋をやっていた私がオーダー屋に転向して分かったことがあります。
本日はそんなお話です。


b0365069_18143685.jpg

BROSENTは靴屋さんです。
一部既成靴(黒のみ。常時10%オフで販売しております!)の取扱いもありますが、基本はオーダーです。
BROSENTを始めるにあたり、まずは木型の作成から行いました。
オーダー屋なのに何で最初から木型を作るかと言うと、基本の木型を作り、それをベースにすることで、販売価格を大幅に落とす事が出来るからです。

話を戻しましょう。
通常木型って履き心地に影響する後半部分はあり物を利用し、つま先の形状だけ変えて作る場合が殆どです。
何故なら後半部分の設計は難しいからです。
ですが今回は徹底して履き心地に拘りたかったので、一から設計しました。
メチャメチャ面倒がられましたが。。。(;^_^A
で、出来たのが現在のラストです。


b0365069_18153464.jpg

先にも書きましたが、私は長年インポートの靴に携わってきました。
Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)でも、Tricker's(トリッカーズ)でも、CARMINA(カルミナ)でも、Riccardo Bestetti(リカルド・ベステッティ)を初め数々のメーカーでオリジナルの木型を作ってきました。
その私が『この位の幅でちょうど良いだろう!!』と思って作ったのがこのラストでした。
結構自信あったんですよ、本当は。
ですが!ですが!
今現在で200足以上(お陰様で2018年11月25日現在400足を超えました!!)のオーダーを頂いていますが、約3~4割の方に幅補正を行っているんです!!
お客様一人一人の足幅に合わせるオーダーなので、それはそれで良いのですが、これは私が想像していた以上でした。

と言う事は、既成靴を買っている方の3~4割の方はレングス、長さが合っていない、と言う事になります。
既成靴の場合大概ウィズ、幅で強引に合わせるので、レングス、長さは二の次にされてしまっているのです。
なので既成靴やさんをやっていた時代はなるべくシルエットやウィズを揃えないで、色々試せるMDを組んでいたんですが、お客様はやはり『このブランド!』と言う買い方をされる方が圧倒的に多く、やはりウィズで合わせるしか方法がありませんでした(T_T)
本当はレングスが合ってないと土踏まずの位置がずれてくるので履き心地が悪くなるんです。

b0365069_18160346.jpg

上の写真のように変な皺が入っている場合がそうです。
接客をしていても残念ながら半数近くの方のレングスは合っていません。
そう言えば友人でもあるスペイン・カルミナの社長トニーが言っていたことがあります。
『日本人って人により幅が結構違うよね。ヨーロッパの人はそれほど大差ないよ』って。
既成靴では限界があるのかもしれません。。。

BROSENTでは縦と横がばっちり合った靴をお好みの色で、しかも既成靴を大きな差無い金額で購入可能です。
是非一度お試しになってみて下さい!!



2018年5月7日掲載

by brosent | 2018-11-25 18:35 | オーダー靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@




世の中には絶対に組み合わせてはならない物があります。
例えばハブとマングースとか、ワインに納豆とか。。。
靴の仕様にも同じようなことがあります。
BROSENTの靴は自分の好みで好きな仕様を組み合わせることが出来ますが、ただ好きと言うだけで組み合わせていくととんでもない物が出来てしまう可能性もあります。
実際オーダー時には私たちの方でも『それとこれは合いませんね~』とアドバイスしながら決めていくので、安心して頂いて良いのですが、知識はあるに越したことはありません。
そこで今回はテイスト別の仕様についてお話したいと思います。

b0365069_18082599.jpg

まずはこの2足の靴をご覧下さい。

b0365069_18094785.jpg

b0365069_18095410.jpg

ウェルト部分とソール部分に注目して下さい。
アップにしてみましょう。

b0365069_18102031.jpg

b0365069_18102899.jpg
上は≪フラットウェルト&シングルソール≫と言う仕様です。
革靴の基本的な仕様で、ドレスにもカジュアルにも対応する便利な仕様です。
下は≪スプリットウェルト&ハーフミッドソール≫と言う仕様です。
スプリットウェルトはストームウェルトなどとも呼ばれますが、基本的にカジュアルの仕様です。
写真のハーフミッドソールやダブルソールなどカジュアル仕様の厚いソールとの相性は抜群ですが、シングルソールとの相性はあまり良くありません。

視線をもう少し後ろにずらして見てみましょう。

b0365069_18142896.jpg

b0365069_18143571.jpg

どちらもウェスト、土踏まず周辺ですが、≪フラットウェルト&シングルソール≫のコバは丸めてあります。
俗に丸コバと言われる仕様です。
一方≪スプリットウェルト&ハーフミッドソール≫の方は平らのままになっています。
これを平コバと言います。
ボリューム感のあるソールには平コバの方が相性が良いです。

続いて底面の形状です。

b0365069_18150503.jpg

b0365069_18151359.jpg

はフィドルバックと言う底面を盛り上げた仕様で、下はフラットバックと言う仕様です。
何故盛り上げるかと言うと、底面に立体感を出してグラマラスに見せるためです。
つまりドレッシーに見せるために行います。
と言う事は≪スプリットウェルト&ハーフミッドソール≫の靴にこの仕様を持ってくると変、と言う事です。
≪スプリットウェルト&ハーフミッドソール≫の場合はやはりフラットバックの方がバランスが良いです。

アッパーも見てみましょうか。

b0365069_18160474.jpg

b0365069_18161474.jpg

違い分かりますか?
シューレースを通す穴の部分が異なります。
上は補強の金具が見えない様に革の裏側に付けてあります。
裏ハトメと言う仕様です。
一方下は表に付けてあり、表ハトメと言います。
すっきりとした裏ハトメは基本的にはドレス仕様です。
ただカジュアルっぽい靴にも合わせることが出来る比較的マルチな仕様です。
表ハトメは完全にカジュアルとなります。
例えば最もドレッシーな靴の一つ、黒のキャップトゥを表ハトメにしたら。。。やっぱり変です。。。

手の込んだ仕様や、珍しい仕様はあるとついつい選びたくなりがちです。
ですが靴によっては選ばない方が良い場合もございます。
お客様がその靴を履いてどこかで『変な靴』と思われない様に、一応ご説明はさせていただいています。
ですが私たちがお伝えするのはあくまでもセオリーです。
たまに私たちでも『それは思いつかなかった!!』と言う事もありますので、一緒にカッコ良い靴を作りましょう!!

by brosent | 2018-11-18 18:22 | オーダー靴