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タグ:目黒 オーダーメイド ( 61 ) タグの人気記事

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんファッションの情報ってどこで仕入れていらっしゃいますか?
雑誌?ネット?SNS?周りの方から、と言う方もいらっしゃるかもしれません。
とは言え現場で働いていると雑誌と言う方が相変わらず多いように感じます。
でも時々『え?』とか『いやいや。。。』みたいなことが結構あったりします。
特に多いのが黒のストレートチップ、キャップトゥオックスフォードの扱われ方です。


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雑誌の影響で『黒スト』なんて呼ばれることもある黒のキャップトゥ。
恐らくは日本のドレスシューズで最も売れているデザインだと思います。
確かに昔から売れてはいましたが、雑誌で取り上げられるようになってからは異常と言えるほど人気が高くなっています。
では実際のところこの黒のキャップトゥってどうなんでしょう?

確かに黒のキャップトゥは日中の靴としては最もフォーマルな靴です。
これは欧米でも同じです。
ですが、フォーマル度が高すぎて履くシチュエーションの幅が狭い、と言うのが真実だと言う事はあまり知られていないようです。
イギリスやアメリカではダーク系スーツのタイドアップで稀に見かけることが出来ますが、イタリアやフランスなどラテン系の国ではほぼ見かけることがありません。
一時モード的に流行ったことはありましたが、これは例外です。
昔私も知識が無かった頃スーツに黒のキャップトゥを履いていたところ海外のメーカーの人に『今日は葬式でもあるのか?』と言われたことがあります。。。(-_-;)

では海外の方はどんなタイドアップ時どんな靴を履いているのでしょうか?
イギリスでは黒or濃い茶のクウォーターブローグやセミブローグ辺りを多く見かけます。

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イタリアではセミブローグや最近はダブルモンクでしょうか。

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ましてや昨今日本でも定着化しつつあるジャケットスタイルの時にキャップトゥなぞ以ての外です!
せめて穴飾りの入ったデザイン(クウォーターブローグ、セミブローグ、フルブローグなど)や、ストラップ系を選びましょう。


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このようなこともあるので、メディアで取り上げられていてもちょっと『???』なこともあるので、鵜吞みにしないよう注意しましょうね!



※2017年9月1日掲載


by brosent | 2018-04-30 18:17 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
今日はちょっと暑さが戻ってきているような気がするのは私だけでしょうか?
実はちょっと前にクールビズのネタを書いたのですが、ここしばらくあまり暑くなく『ヤバい!夏終わっちゃう。。。(-_-;)』と掲載が先遅れになっておりました。
今日は少し暑い(蒸し暑い?)ようなので、このチャンスを逃さず、(どさくさに紛れて)掲載しちゃおうと思います!!


さて、BROSENTでもクールビズ対策としてローファーや、ネイビースエードの靴などをお求めにいらっしゃる方が多いですが、皆さん一様に気にしていらっしゃるのがベルトです。
今日はちょっとベルトのお話をしてみましょう。

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クールビズになってジャケットを着なくなった方、多いと思います。
と言うかほとんどの方が着ていないと思います。
なんせ今の日本の夏は亜熱帯気候ですから。。。(T_T)

かつてはジャケットと言う主役の陰に隠れ、わき役に徹していたベルト。。。
その主役がいなくなった今、身体のど真ん中に鎮座するベルトが、一躍目立つ存在になってしまいました!!
ベルト自身もビックリしていることでしょう!!(@ ̄□ ̄@;)!!

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以前はジャケット下に隠れていたので、【多少ぼろっちくなっ】ても【太ってサイズが合わなくなっ】ても何とか誤魔化せました。
ほとんど見えませんから。。。
でもジャケットを取ると!!

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革が古くってなって亀裂が入ってるの。。。見えてます。。。随分と使い込みましたね。。。
異常に短いの。。。見えてます。。。お太りになられたんですね。。。
バレバレです。。。(T_T)

で、お勧めしたのがBROSENTでも扱っているWINS FACTORYさんのオーダーベルトです。

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ね?同じ黒ベルトでも見た目がカッコ良いでしょう!!

オーダーは2種類ご用意しています。
まず一つ目はカラーオーダー。
75cm、85cm、95cmと長さは3種類に限られますが、お好きな色でお作りすることが出来ます。
以前『持っているBerluti(ベルルッティ)と同じ色のベルト探してるんだけど、どうしてもなんだよね~』というお客様からオーダーを頂いた時は。。。

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こんな感じに仕上がりました。

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靴のバーガンディの仕上げに使われているネイビーまで再現しました。
こんな感じで一般には無い色まで作れちゃうところがこのオーダーの売りです。

価格は15,000円(税抜)で、納期は1週間程度となります。 



もう一つはパターンオーダーです。
こちらは1cm単位からジャストなサイズでオーダーが可能です。
素材はドレス向きのカーフとクロコの型押しや、カジュアル向きのスエードと型押しなどをご用意しています。 ※2018年4月現在ブライドルレザーもご用意しております

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もちろんヌメ革で作って好きなお色でお作りすることも可能です。

価格はバックルの選択より異なり、国産バックルの場合17,000円(税抜)、イタリアのコベリ社製のバックルの場合18,000円(税抜)となります。

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スエードは希少動物クードゥーを使用しますので、+2,000円(税抜)となります。クードゥーについて詳しくお知りになりたい方は過去のブログをご参照ください。⇒『こちら』

納期は約1ヶ月です。


如何でしたか?
夏のビジネススタイルの顔、ベルトのオーダーに貴方もチャレンジしてみませんか?



※2017年8月19日掲載
※価格は当時の価格となっています。現在の価格はサイトでご確認ください。⇒『こちら』


by brosent | 2018-04-22 19:14 | オーダーベルト

こんにちは、BROSENTの清水です。
当サイトやSNSには『地方ではどうやって買えば良いですか?』と言うお問合せが頻繁にございます。
場所によってはお取引先様もいらっしゃいますが、中には『やはり本家から買いたい。。。』と仰る方も。。。
と言う事で今回ご要望が最も多い地域≪大阪≫にてトランクショー=オーダー会を開催する事に致しました。
名付けて『PERSONAL TRUNK SHOW in OSAKA』です!!

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今回私たちはトランクショーの前にパーソナル、と言う言葉を入れました。
お店でオーダーを承る時もそうなのですが、コーヒーを飲みながらじっくりとお話を聞きながらお色や仕様を決めて頂いています。
出来れば外で行う時もお客様と1対1でじっくりオーダーを承りたい!と言う事で、今回【完全予約制】で行う事に決めました。
なので【パーソナル】と言うタイトルにさせていただきました。
あ、もちろん奥様や、ご友人と一緒に来られても全く問題ございません!!

以下イベントの詳細でございます。



≪日程≫
2018年5月25日(金)~27日(日)

お一人様1時間半の完全予約制となります。
細かい時間帯は『特設ページ:≪PERSONAL TRUNK SHOW in OSAKA≫』でご確認ください。


≪会場≫
スタッフの宿泊先


≪内容≫
今回は靴のオーダーに加え、染替えのご依頼も承ります。
詳しくは『特設ページ:≪PERSONAL TRUNK SHOW in OSAKA≫』でご確認ください。


≪特典≫
・オーダーシューズ1足につき、オリジナルシューツリー(バーチ製)を1台プレゼントいたします。
・送料サービス ※染め替えに関しては有料となります


≪予約方法≫



この機会に是非業界注目のBROSENTの靴をお試しになってみて下さい!!

by brosent | 2018-04-16 20:09 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
ちょっと前に本間君のブログにも掲載されたこの靴。
イタリアの某ブランドのアンクルブーツです。
アンライニング、内張りがしていないので超柔らか&超軽量です。
ソールはかなり薄く柔らかいレザーを使っており、アッパーの柔らかさ&軽さと相まってまるで布袋を履いているかの如しです。
柔らかい靴好きな方多いですよね。
でも待ってください!
【柔らかい靴、軽い靴=歩きやすい靴】ではない事ご存知でしたか?
むしろ【柔らかい靴、軽い靴=疲れやすい靴】なんです!!
本日はそんなお話です。。。

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いきなり『え~っ!?』と言う話から始まりました今回。
でも事実なんです。

靴屋さんでよく見かける光景ですが、柔らか~い、軽~い靴を履いて、その場で踏み踏み。。。『ん~、柔らかくて良いね~!』と言う場面。
確かにその場で立った状態で履く分には柔らかくて軽い靴は良いでしょう。
しかし皆さん一日の中で棒立ちをしている時間ってどの位ありますか?
実際はほとんど無いと思います。
人間大体は動いてるもんです。
つまりは歩いている時間の方が圧倒的に多いんですね。

想像してみて下さい。
布袋に足を突っ込んで歩いているところを。。。
まず足が固定されないんで靴の中で足が動きまくります。
足、特に力の入る親指辺りが無意識に動かない様に踏ん張ります。
その踏ん張りが脛に負担をかけます。
脛の負担が膝に、膝の負担が腰に来ます。
そりゃあ疲れますよね~。

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また柔らかい薄い底材は地面からの衝撃を直接足に伝えます。
そんな靴で一日中歩いたら足が痛くなるに決まってます。

ではどんな靴が歩きやすいんでしょうか?

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典型的な歩く靴と言えば登山靴、トレッキングブーツです。
条件は【適度な重さがあること】【つま先が上がっていること】【ソールに適度な厚みがある事】の3つです。
まず【適度な重さがあること】から解説していきましょう。

ちょっと考えれば分かる事ですが、歩く時に足の筋肉の力を使えば使う程疲れます。

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人間は歩く時、後ろにある足を前に踏み出すことで前進します。
当たり前です。
その際後ろにある足の重さを振り子の原理で振る事で効率よく足を前に踏み出しているのです。
これに靴の重みを加える事で、より効率的に足を前に出すことが出来るようになります。
逆にこれが軽ければ軽いほど、足の筋肉をフル稼働して踏み込むことになり、これが筋肉の疲れに影響するのです。

続いては【つま先が上がっていること】です。
これも図を見てみましょう。

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左にある○がつま先が上がった靴を表しています。
右の□がつま先が上がっていない靴です。
これらを後ろから押しているところを想像してみて下さい。
丸い方は転がりますが、□は転がらないですよね?
つま先が上がっている方が推進力があるのは当然です。

最後の【ソールに適度な厚みがある事】は先程書いた通り地面からの衝撃を和らげる効果があります。

歩きやすい靴、お分かりになりましたでしょうか?
でもトレッキングブーツで仕事には行けません。
では仕事行くのに履けて、歩いて疲れない靴とはどんな靴でしょう?

答えはグッドイヤー製法であること、です。
グッドイヤー製法の場合その生産工程の問題上アッパーにある程度厚みが必要となります。
これがしっかりとした足の固定と、適度な重さを生み出します。
また足の裏はインソール、中物(コルクなど)、アウトソールと3層構造になっており、地面からの衝撃が直接足に来ることがありません。
あとは【足に合った木型を使っていること】【きちんとサイズを見ることが出来る販売員から買うこと】でしょうか。

皆さんこれを参考にして快適なシューズライフをお楽しみください!


あ、あと本日のお話は歩きやすい靴、疲れにくい靴のお話です。
『移動は常に車だし、100%オフィスワークです』と言う方は当てはまりませんので、その点ご注意くださいね。

ではでは。



※2017年8月15日掲載

by brosent | 2018-04-14 18:46 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTの靴のオーダーは黒や白、スエードなど一部を除き全てお店で1足ずつハンドペイントを行っています。
その為全てのモデルをお客様のお好みで仕上げることが出来ます。
私たちはそれをフリーカラーシステムと呼んでいます。
とは言え、ご自身で『この色!』と決められないこともあるので、参考としてオリジナルのカラーをご用意しています。
そのオリジナルカラーに久々の新作が登場しました!!

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色が自由に決められると言う事もあって、お客様の多くは茶系やネイビー、グリーンと言ったカラフルな物を選ばれる方が圧倒的に多いです。
黒はレディーメイドとして扱ってはいるのですが、『黒でも何か遊ぶことは出来ないか?』『個性を出すことは出来ないか?』と考えて作られたのが、今回の新色です。
その名も【SHADOW BLACK(シャドー・ブラック)】です!
ではご覧いただきましょう!!

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ベースは名前の通り黒です。
そしてトゥとレースステイ、カウンター(ヒール周り)部分は下地となっている色が透けて見えています!
こちらのサンプルは下地に赤を入れてあります。
光の当たり方によっては全部黒に見える、その微妙な加減が大人です。

他にも、こちら。。。

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実はこの【SHADOW BLACK(シャドー・ブラック)】元々はお客様のご要望から生まれました。
この時は下地にベージュっぽい色を持って来ました。

早くも店頭のサンプルを見てちらほらとオーダーが入っております。
こちらのお客様の靴は青バージョンです。

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お仕事では黒のスーツが多いそうなので、青は微妙に分かる程度に仕上げています。
黒のように使えるけどちょっと変わった雰囲気にはなると思います。
黒しか履かないけど、ちょっと遊びを入れたいと言う方、【SHADOW BLACK(シャドー・ブラック)】お勧めです!!


※2017年8月12日掲載より

by brosent | 2018-04-09 18:43 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
『オーダーで靴をお作りしています』と説明すると『型から作るんですか?』と聞かれます。
色々とご説明すると『なるほどね~』となる訳ですが、結構よく聞かれるので今回はその話をしたいと思います。
特に靴にあまり興味のない方、靴に関してあまり詳しくない方に読んで頂きたいな~、と思う次第です。

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まず靴でもスーツでもオーダーには大きく分けて2つの種類があります。
フルオーダーとパターンオーダーの2つです。
英語で言うとビスポークとメイドトゥメジャー、イタリア語で言うとサルトリアーレとス・ミズーラです。


靴で言うフルオーダーはお客様の足から木型=ラストと言われる型を一から作ります。
またデザインもお好みでどんなデザインでも作ることが出来ます。
もちろんアッパーのパターンも一から作ることになります。
おおよそですが木型代が3~5万程度かかります。
これに加えて仮縫いがあれば仮縫い用の靴代、更に実際の靴代がかかって来ます。
製法にもよりますが、ハンドソーン製法と言われる手製のもので、30~50万程度が相場になると思います。

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でも考えてみて下さい。
毎度毎度靴に何十万もかけられるのはごくごく限られた方だけです。
高所得者層で、なおかつ靴好きと条件が絞られるわけですから、推して知るべしです。

しかもこのビスポークがまた曲者で、なかなか一発ではうまくいきません。
因みに私も仕事柄何カ所かで作ったことがありますが、1足目からバッチリだったのはごくわずかです。
イタリア・フィレンツェにアトリエを構え、名職人と言われた故ステファノ・ベーメル氏の言葉を借りますと『1足目から完璧を求められても無理です。1足目はあくまでたたき台です。2足目、3足目と作って完璧を目指します。ビスポークとはそういうものです。』だそうです。
ビスポーク靴はその位お金に、そして時間に余裕がある人が作る物なのです。


一方パターンオーダーですが、サイズはフィッティングサンプルの中からお選びいただき、用意されたデザインからお好みの物を選択する、と言った感じです。
1足1足作るのはフルオーダーと変わりありませんが、最初からサイズ別に木型やアッパーのパターンが出来ているため価格はグンと下がります。
フルオーダーに比べかなり規制される部分もありますが、相場で3~10万程度なのでかなり魅力的です。
結構価格に差がありますが、その差は製法や使う素材によって生じます。
でもこれならちょっと高いだけなので、頑張れば一般の人でも手が届く金額だと思います。

で、BROSENTのオーダーです。
カッコつけて言っちゃいますが、私『靴を通してお客様に喜びと感動を提供したい』『正しい靴の文化を広めたい』と思って20年以上この仕事をやってきました。
ですから私が売りたい靴は数十万もしてはダメなんです。
数十万もしちゃったらビスポークを買えない一般の方々は靴の事を知らない、ってことになっちゃいますから。
でもやはり私も靴好きですから良い物は売りたい!
と言う事でたどり着いたのがBROSENTのオーダーシステム、幅の調整が出来るパターンオーダーと、機械と職人仕事の融合、セミハンドメイドのグッドイヤー製法でした。

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サイズも日本サイズで23.0から29.0までご用意しているので、かなりのお客様をカバーできると思います。

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更にBROSENTでは職人による手染めを採用することで好きな色を選べるフリーカラーシステムを追加しました。


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素材もそれこそフルオーダーで使うような海外の高級素材から、ちょっと安めの日本の素材までご用意しています。
つまりBROSENTのオーダーはフルオーダーとパターンオーダーの中間に位置する訳です。


そして気になる価格ですが、BROSENTではちょっと変わった価格の付け方をしています。
オーダーで『29,800円~』なんて価格表記をご覧になった事があると思います。
ですが実際に作ってみると『この素材はちょっと高いです』『このオプションを付けましょう』なんてやってるとお会計時に『6万円です』『え~っ!?』ってなことに。。。(T_T)
軽く詐欺ですよね。。。
それが嫌だったんんで、BROSENTでは最初の基本価格をほぼフルスペック&フルオプションで74,000円(税抜)としました。
そこから素材のランクを落としたり、いらないオプションを削っていくと言う方法を取っていくので、幅の調整などを行わない限り大体下がります。
平均で言うと6万円台です。
仕様によっては5万円になることもあります。

ちょっと高いけど買えない金額じゃない、素材&作り良し、色は自由、履きやすさ抜群。。。
靴がお好きな方はもちろん、大して興味がない方にも是非履いて頂きたいな~。。。で、新たな感動を覚えて欲しいな~。。。と思う次第であります!


※2017年7月27日掲載

by brosent | 2018-04-01 18:47 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
不思議なことにサイトの定番メニューで大きく謳っている訳ではないのに、ヌメ革によるサイズ調整=大きな靴の調整のご相談が連発しております。
最近ではわざわざ地方からお越しのお客様も!(@ ̄□ ̄@;)!!
まぁ小さい靴を伸ばす作業は専用の道具を入れるだけなのでそれほど難しくはありませんが、大きな靴の調整はフィッティングを確認しながらの作業となるので、誰でも出来るって訳じゃないので、ありがたいと言えばありがたいのですか(;^_^A
そんな作業を繰り返している内に私確信したことがあります!!

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ベースは上の写真を使います。
これはBROSENTの靴の中底=インソールの型を元に切られています。
なのでBROSENTの靴なら調整は不要です。
その他の靴の場合はまずこのベースの型を入れて誤差を確認します。

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で、まずはベースとなるサイズのインソールの線を描いていきます。

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その後先程確認した誤差を描いていきます。
するとこんな感じになります。

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黒線がベースとなる型で、赤線が誤差です。

ここで話は元に戻ります。
実はどの靴をやっても大体このような赤線になることが殆どなんです。
BROSENTの靴は前方、靴のつま先寄りが大きく内側に振っているのが分かると思います。

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因みに赤線は皆さん良くご存知の英国の某有名メーカーの型です。
『良い、良い!』と言う方が多いですが、実は木型はこんなに真っすぐなんです。
木型が真っすぐだと親指側が不自然に圧迫されるので、逆側の小指が痛くなります。
一般的に足って内側に振ってますから当然です。
うちの本間君はここの靴を長く履いていた為小指にタコが出来て痛いそうです(T_T)
でもうちの靴を履いている時は痛くないそうです!!

続いて後半部分、かかと側を見てみましょう。

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一番違うのがウェスト、土踏まずの部分です。
今まで結構な数の調整をこなしてきましたが、BROSENTの靴より土踏まずが絞り込まれている靴はごくごく稀です。
これに別注のかかとの芯が入る訳ですから履き心地は良いに決まっています。

と言う訳で、フリーカラーシステムなど派手なイメージがあるかもしれないBROSENTの靴ですが、こんな基本的なところに一番拘って作ってるんだよ、と言うお話でした。
論より証拠、是非一度足入れをしにいらっしゃって下さい!!
タコ、痛くないかもですよ(笑)



※2017年7月20日掲載

by brosent | 2018-03-18 19:22 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
いきなりですが、貴方はどんな体系がお好きですか?
痩せ気味、ぽっちゃり、マッチョ、グラマー。。。体系の好みって人ぞれぞれですよね。
でも靴に限って言えばグラマーが絶対なんですよ!!
何故なら人の足は曲線で構築されているからです。
今日はそんなお話です。。。

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靴のアッパーはご存知の通り通常革で作られています。
革と言えば平面ですよね。

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これをラスト、木型と言われる型に沿わせることで靴のアッパーは作られます。

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ラストは足の形に近ければ近いほど当然履き心地が良くなります。
私たちもなるべく足に近いラストを設計するわけですが、ここで問題が生じます。
前述した通り足は曲線で構築されています。
想像してみて下さい。
曲線の多い複雑な形状の物を、平坦な物で包んでその形状を出すことを。。。
これが非常に難儀なことは想像に難くないと思います。
BROSENTの靴を生産して頂いているセントラル靴さんでは、これを克服するべく2段階の方法で成形しています。
まずはつま先と踵を機械で成形します。

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続いて最も複雑な形状になる土踏まずや、甲の曲線部分を手で成形します。


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もちろん全て手でやった方がより正確に出来ますが、それだと価格に影響が出てきてしまいます。
大事な部分は手で、それ以外は機械を使う。。。このセミハンドな作り方が良い物を適正な価格でご提供できる秘密なのです。

と言う事で出来た靴はかなりグラマーな感じになっております。

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ほら!

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ほら!

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ほら!

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ほら!

BROSENTの靴は更にもう一工夫して履きやすさを追求しています!!
是非ご自身の足でお試しになってみて下さい。



※2017年7月2日掲載

by brosent | 2018-03-04 18:48 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
先日何とはなしに修理屋さんのサイトを巡っていてハタと気付きました。
『うちの修理の部材のパーツって多くね!?』と。。。

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例えばドレスシューズのオールソール交換。
普通の街中にある修理屋さんだと、革底1種類+ラバーソールが数種類と言う感じが一般的な様です。
ちょっと凝ったところだと、革底にプラス高級素材が加わる、感じですね。
ではBROSENTはどうでしょう?

まず革底で3種類あります。

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標準的なイタリアのベンズを中心に、高級素材のドイツレンデンバッハ社のオークバーク、滑り止めの付いたラバーポイントの3種類をご用意しています。
更にそこからハーフミッドやダブル、オープンとヒデュンの選択が可能です。


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お客様によっては革底に滑り止めのハーフラバーを貼る方もいらっしゃいます。
こちらは全部で3種類ございます。
カラーも豊富に揃っているので、お色に合わせてお選びいただくことが可能です。

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ドレスに適したラバーも4種類ご用意しています。

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製法や履き心地の好みなどを伺って最適な部材をお勧めさせて頂きます。

続いてはカジュアル用のラバーソールです。
こちらは全部で8種類ご用意しています。

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タウン用からプロの登山家や消防士が使うような本格的な物まで種類は多種多様です。
きっと好みのソールが見つかると思います。

修理工房も大きくなるとどうしても流れ作業になってしまうので、あまり上手ではない人に当たっちゃうなんてことも。
その点こちらは良い悪いか、それほど大きな工房ではないので、少数精鋭です。
技術的にも任せてOKな訳です!

サイトのリペアのページに細かいメニューが掲載されているので、興味のある方は是非覗いてみて下さい!
ではまた!

https://www.brosentshoes.com/%E9%9D%A9%E9%9D%B4%E3%81%AE%E4%BF%AE%E7%90%86/


※2017年6月22日掲載





by brosent | 2018-02-18 19:07 | 靴修理

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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さん靴を選ぶ際どういったことを基準に選ばれますか?
靴を買いに行っているところを想像してみて下さい。
ラウンドトゥの黒のストレートチップを探しに行き、履いてみて判断。。。と言う感じではないですか?
と言う事は靴を買う時の判断基準は『シルエット』『色』『デザイン』『履き心地』の4つと言うことになります。
実はこの4つの判断基準の内半分の2つは一つの物で決定しています。
それがラストです。
日本名は木型と言い、靴を作る際の原型となる物で、その靴の善し悪しを決定する位大事なものです。
今回はそのラストのお話です。

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ラストは靴の購入判断基準の『シルエット』と『履き心地』に大きな影響を与えます。
この2つの要素をそれぞれラストの【ボール トゥ トゥ】と【ヒール トゥ ボール】で決まります
ボールとは足の一番広い部分の事を指します。
下の写真の赤線部分の事です。

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つまり【ボール トゥ トゥ】は一番広い部分からつま先の部分の事で、【ヒール トゥ ボール】は踵から一番広い部分の事です。

靴のシルエットは【ボール トゥ トゥ】で決まります。
これは作るのは比較的簡単です。
つま先部分は【捨て寸】と言って実際には足が届かない部分なので、丸めようが四角くしようが作り手側の思いのままです。
デザインする人間の好みや、流行りと言った要素で決定します。

問題は後半部分【ヒール トゥ ボール】の部分です。
『履き心地』を左右する大事な部分ではあるのですが、これが作るのが難しい!
足には人間の骨の約4分の1が集中しています。
それだけにとても複雑な形状をしています。

例えば下の写真。。。

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足のセンターはやや内側に振っています。
と言う事はラストもそのようにしなければなりません。

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また足の形状は一般的に内側が真っすぐで、外側は踵から一回外に向かい、ボールからつま先にかけて内側に振って来ます。

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上から見てもこれだけ複雑ですが、更に今度は縦の変化、【土踏まず】と【舟状骨】が加わります。
足に問題が無い限り人間の足には3カ所の踏まずがあります。
一般的に言う土踏まずは足の裏の内側の事を言う場合が多いですが、実は外側と内側にも存在しているのです。

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足の裏も複雑ですが、甲も複雑です。
特に一番出ている部分の骨【舟状骨】、これが厄介です。
この一番高い部分が真ん中にあれば良いのですが、実際はやや内側にいます。
従って足は正面から見ると二等辺三角形のような形状になっています。

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これだけ書けば【ヒール トゥ ボール】を設計するのがどれだけ難しいか分かると思います。
ですが実際には日本でも海外でもこの【ヒール トゥ ボール】はほとんどいじくることがありません。
一度『こんなもんか。。。』と決めたら後は、つま先部分【ボール トゥ トゥ】だけをいじり続けているのが実情なんです。
悲しい事です。
BROSENTではお店を立ち上げる際ラストを一から作りました。
既存の【ヒール トゥ ボール】では納得いかなかったからです。
そのおかげでかなり足の形状に近い立体的なラストを作ることが出来ました。
ただしラストを複雑にするとデメリットも出てきます。
その複雑な形状をきちんと靴に反映させるにはそれ相応の技術がないとならないのです。
全てを機械任せのメーカーだとラストとアッパーの間に隙間が出来て、全く異なった形状の靴が出来てしまいます。
その点生産を依頼しているセントラル靴さんは肝心の部分、踏まず部分などは手で成形してくれるので、ラストの形状をきちんと靴に反映させることが出来るのです。
靴業界ではあまり使わない言葉ですが、【セミハンド】ですね。
機械で済ますことが出来る所は機械を使いコストダウン、要所は手仕事でキチッと、と言う事です。
ちょっとラストから話が逸れましたが、コッペパンのような真っすぐで左右対称のラスト、それを誤魔化すためにライニングにクッション材を用いた靴が世の中にはたくさんありますが、とことん拘ったラストを使った靴があるんだぞ!と言う事を是非頭の片隅にでも置いて頂けたら嬉しいです。
是非一度BROSENTの靴の履き心地を体験してみて下さい!


※2017年6月13日掲載


by brosent | 2018-02-11 19:24 | 革靴