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こんにちは、BROSENTの清水です。
突然ですが『オーダースーツ38,000円から!!』なんて広告見たことありませんか?
『お!安いな!』なんて思ってオーダーしてみたら。。。
『お袖はホーンボタンの本切羽の方が本格的って感じで良いですよ~』『折角のオーダーですから裏地をもう少し派手にしましょう。その方が脱いだ時に。。。』
なんて色々とやって、いざ会計になったら。。。
『チ~ン!58,000円です。』
『え~!!(でも、今更オプションいらないっていうのもかっこ悪いし。。。)ぶ、分割で。。。』
これスーツだけに限らず、靴や披露宴なんかでも結構ありますよね?
そこでBROSENTは考えました。
『これじゃあ金額が気になって、折角の買い物を楽しめないよな~』
それで考えたのがBROSENTのオーダーシステムです。

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BROSENTのオーダーは基本仕様がほぼ!ほぼフルスペックになっています。
僕と本間君が『自分達ならこれがベストかな』と言う仕様が最初から盛り込まれています。
『ここまではいらないや』と言う事があったら、スペックを落とすことも可能です。
その場合もちろん価格は下がります。
幅の補正などが大幅に必要とならない限り大概価格が下がる仕組みになっているのです。
ね?これなら金額を心配しないで色々とオプションを決められるでしょ?

最近新規のお客様が増えてきているので、本日は改めてBROSENTのオーダーの基本オプションをご紹介しようと思います。
まずはアッパーから。

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アッパーはフランスアノネイ社のカーフが基本仕様です。
革には等級と言うものがありますが、BROSENTで使用しているのは基本的に1級と呼ばれる最上級の物を選んでいます。
ブラックはボカルー、フリーカラーのヌメはヴェガノと言う革です。
フリーカラーの染め代はもちろん価格に含まれています。
国産カーフやスエードにすると価格が下がります。


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シューレースの基本仕様は内はと目と言われるドレッシーな仕様です。

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プラス1,200円で外はと目に変更することも可能です。

続いてはソールです。


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ソールはドイツ・レンデンバッハ社のオークバークと言われるレザーソールとしては最高級の一つに数えられる部材が基本仕様となります。


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他にもイタリア製のレザーソールや、各種ラバーソールも選択可能です。
オークバークが一番高いのでその他のどれを選んでも価格が下がります。
レザーソールの底面のカラーは写真のナチュラルが基本ですが、同価格で黒や茶にすることも可能です。

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プラスオプションになりますが、半カラス仕様やハーフラバーを貼ることも可能です。
半カラスがプラス3,500円、ハーフラバーがプラス5,500円です。

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出し縫いと言われるソールを縫い付けは、ドブ伏せと言われる糸が見えない仕様が基本となります。


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そこまで拘らない、と言う方にはぶち縫いと言われる糸が見える仕様にすることも可能です。
ラバーソールの場合は全てこちらになります。
この仕様にすると価格が下がります。


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底面の形状はビスポークなど数十万する靴に見られるフィドルバックと言われる仕様となっています。
立体的に見せる事で、ドレッシーさがアップする仕様です。


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カジュアル用にフラットな仕様もご用意しています。
こちらはどちらを選んでも価格は同じです。

続いてはヒールです。

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基本仕様は下に行くにしたがって細くなるキューバンヒールと言う仕様になっています。
これも高級靴に見られる仕様で、踵周りを華奢にすることでよりドレッシーに見せる効果があります。


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カジュアルっぽい仕様を希望だったり、そこまで拘らないと言う事でしたら、一般的なヒールにすることも可能です。
こちらを選ぶと価格が下がります。


トップリフト=化粧と言われるヒールの一番下のパーツはレザー&ラバー(かぎ型)が基本仕様となります。
これをラバーなどに変えると価格が下がります。

最後に。。。


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靴箱はカラーオーダーが出来るファイバー製のオリジナルボックスが基本仕様となっています。
『下駄箱に入れるからいつも靴箱は捨てちゃうんだ』と言う場合は無しにすることも可能です。
この場合も価格が下がります。


と言う訳で基本価格は80,000円ですが、大体のお客様は6~7万円台でお作り頂いております。
安心してお好みのオプションを選んで貴方だけの1足をお作りになってみて下さい!!



by brosent | 2019-02-10 18:40 | オーダー靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は前回の『スエード徹底調査Vol1~毛並み編』に続いて、『撥水性』の調査をお届けいたします。
前回をお読みでない方は、是非読んでからご覧ください。



まぁ、こちらから読んでも全く問題ないんですが。。。
では参りましょう!!

まずはエントリー選手からご紹介していきましょう。

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1)KUDO REVERSE/CHARLES・F・STEAD(英)
2)SUPER BUCK/CHARLES・F・STEAD(英)
3)REPELLO CALF/CHARLES・F・STEAD(英)
4)OTTER PROOF/SCIARADA(伊)
5)SILKYNAP(日)

いずれもイギリス、イタリア、日本を代表するスエード達です。
『雨に強い』と言われるスエード。
果たしてその実力や如何に!?

まずはエントリーナンバー1番、KUDO REVERSE選手。
今回のエントリー選手の中で唯一牛さんではないスエードです。

まず水滴を落とします。

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15秒後!

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直後は見事に弾いています!!
期待通りです。
15秒後はどうでしょう?
まだ弾いてはいるようですが、少し染込んで水滴の周りが黒っぽくなっています。
ただかなり優秀な部類に入ると思います。
恐るべしKUDOです。

続いてはエントリーナンバー2番、上品な毛並みから『スエード界の貴族』と呼ばれる(私考案)SUPER BUCK選手です!

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んん?
たらした直後からバッチリとは弾きませんね~。。。
15秒後は完全に染み込んでしまいました(T_T)
『スエードなのに水に弱ぇじゃねぇか!!』と言う声が聞こえます。。。
いえいえ、勿論カーフなんかよりは強いです。
では何故KUDOより弱いかと言うと、単純に毛足の長さの問題です。
SUPER BUCKは都会派のスエードで、エレガントさ、高級感が最大の売りです。
ですから毛足が他のスエードに比べると短く出来ています。
なので最初から撥水性を高くする意志が無いと言う訳です。
機能性を諦めて美しさを取る。。。まさに貴族です!!

さて続いては残念ながら日本では販売されなくなってしまったREPELLO CALF選手の登場です。

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まずはたらした直後、弾いています!!
が、よく見て下さい。
少し水滴の周りが黒ずんでいます。
では15秒後はやばいのか!?
と思ったら、意外と粘ってます。
ほぼたらした直後と変わらないようです。
恐らくこの辺りが高級スエードのスタンダードレベルなのではないでしょうか?

続いてはこの撥水性調査の大本命、エントリーナンバー4番OTTER PROOF選手です。
何と言ってもOTTER(=カワウソ) のように、PROOF(=弾く)と言う名前からして猛烈に弾く予感がします。
では見てみましょう!!

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来ました!!
猛烈に弾いています!!
さすが水生動物の名を冠しているだけあります。
15秒後はどうでしょう?
微動だにしていないようです!!
大本命の名に恥じない見事な撥水性です!!

さぁ最後は日本代表のエントリーナンバー5番SILKYNAP選手です。


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お~っと!!見事に弾いております!!
たらした直後の中ではかなり優秀の様です。
15秒後も期待が。。。ん?
完全ではないですがだいぶ染み込んじゃいましたね。。。(T_T)
初期段階がかなり優秀だっただけに残念です!


と言う訳で全選手の試技が終わりました!
成績をまとめてみましょう。


KUDO REVERSE/CHARLES・F・STEAD(英)   Aランク
SUPER BUCK/CHARLES・F・STEAD(英) Cランク  
REPELLO SUEDE/CHARLES・F・STEAD(英)  Bランク
OTTER PROOF/SCIARADA(伊) Sランク
SILKYNAP(日)          Cランク

と言ったところでしょうか?

あくまで私的な意見ですが。。。

総合力のKUDO REVERSE
見た目勝負のSUPER BUCK
バランスのREPELLO SUEDE
雨の日用のOTTER PROOF
価格のSILKYNAP

と言った感じでしょうか?
用途に合わせて選んでみては如何で下さいね!!
では!!


≪スエードの価格≫
KUDOを除くスエードは標準価格からマイナスになるので結構お得です。
何せ標準仕様のANONNEYのカーフがやたらと高いもので。。。(T_T)


1)KUDO REVERSE/CHARLES・F・STEAD(英)   ±0円
2)SUPER BUCK/CHARLES・F・STEAD(英)    -5,000円(税抜)
3)REPELLO CALF/CHARLES・F・STEAD(英)   ※ドロップの為購入不可
4)OTTER PROOF/SCIARADA(伊)         -5,500円(税抜)
5)SILKYNAP(日)                 -15,000円(税抜)

by brosent | 2019-02-03 18:38 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
毎日ジメジメしてて嫌な感じですよね~!(T_T)
雨が降らなければ降らないで水不足になりますし、ある程度は降ってくれないと困るには困るんですが。。。
とにもかくにも革靴好きにとっては悩ましい季節である事には変わりないでしょう。
と言う事で本日は雨に強いことが大分皆様に浸透してきたスエードのお話です。

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当ブログをご覧の方ならスエードが雨に強い事、そして何故に雨に強いかはご存知だと思います。
え?知らない?
では先にこちらをご覧ください。


さて、BROSENTでは現在4種類のスエードのご用意しております。
値段の高い順に。。。

1)KUDO REVERSE/CHARLES・F・STEAD(英)
2)SUPER BUCK/CHARLES・F・STEAD(英)
3)OTTER PROOF/SCIARADA(伊)
4)SILKYNAP(日)

でございます。
今回はこの4種類に加え昨日完売してしまったREPELLO CALF/CHARLES・F・STEAD(英)を加えて、毛並み=見た目や、撥水性=実用性などのクウォリティを比較してみました!!

まずは毛並みの美しさから行ってみましょう!!

エントリー1番、KUDO REVERSE選手から!

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そもそも牛じゃない所から若干反則気味のこのKUDO REVERSE。
動物自体が希少種なのでお値段も高いに決まってます。
ですがそれだけが高い理由ではありません。
見て下さい!
このきめの細かさ!!
そしてこの革厚い上に、柔らかいんです!
つまりは丈夫で履きやすいと言う事です。
恐るべし、KUDO REVERSE選手!!

続いてはエントリー2番、SUPER BUCK選手の登場です。

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流石牛さんスエードの最高峰と言われるだけの事はあります。
毛並みの美しさは半端じゃありません!!
靴にすると相当上品な仕上がりになると思われます。
個人的にはかなり好きな部類に入ります。。。

続いては惜しくも日本の代理店さんが辞めてしまって手に入らなくなったREPELLO CALF選手です。

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前出のKUDO REVERSE選手やSUPER BUCK選手に比べるとやや劣りますが、悪くありません。
流石スエードの名門英国CHARLES・F・STEADを代表する逸品です。
英国スエードの標準と言ったところでしょうか?

続いてはお国変わってイタリアを代表するスエード、SCIARADA社のOTTER PROOF選手です。

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こちらもKUDO REVERSE選手やSUPER BUCK選手にはやや劣りそうです。
REPELLO CALFと同等レベルでしょう。
海外のやや高めのメーカーが使っている理由が良く分かります。

最後は唯一の日本からのエントリー、SILKYNAP選手の登場です。

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う~ん、流石に海外の一流素材の中に混じると差が出ますね~。。。
しかし国産ではかなり優秀な素材に入ることは間違いないです。
Jリーグとプレミアリーグ、セリエAとの違い、と言ったところでしょうか?

まとめると。。。

KUDO REVERSE/CHARLES・F・STEAD(英)  Aランク
SUPER BUCK/CHARLES・F・STEAD(英) Sランク  
REPELLO SUEDE/CHARLES・F・STEAD(英)  Bランク
OTTER PROOF/SCIARADA(伊) Bランク
SILKYNAP(日)           Cランク



さて毛並み部門に続いて、皆さん注目の撥水性テストの方に!と行きたいところですが、本日はここまで!
次回『スエード徹底調査Vol2~撥水性編』を楽しみにお待ちください!!



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by brosent | 2019-01-27 18:28 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
先日当サイトの『革の染替え』のページに『染替えが出来るものと出来ないもの』を掲載しましたが、念のためこちらのブログにも掲載したいと思います。
染替えを検討されている方は是非参考になさって下さい。


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まずBROSENTの染替えについて話しましょう。
BROSENTの染替えは全て染料を使って皮革内部から染めていきます。
その為革が本来持つ独特の雰囲気を壊すことがありません。


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お店を始めてから周りの話を聞いていると、どうも『染替えやってます』と言う店舗の多くは革の表面に顔料を吹き付けている所が多いみたいです。
確かに技術はそんなにいらないですし、大概の革に出来ちゃうので多いのも頷けます。
ですがこれ弱点があって、履きじわ等動きの多い箇所が割れてくる可能性があるんです。
一方染料の場合色の調整など経験と技術が必要になります。
天然皮革が相手ですから同じようにやっても毎回同じ様に仕上がるとは限りません。
ですので毎回調整が必要なんです。
また吹き付けるのではなく、革の内部に浸透させなければならないので、染料=水分を弾く革は染替えがしづらく、ないし出来ない物も出てきます。
と言う訳で、今回は素材別に見る『この靴は出来るの?出来ないの?』をご紹介致します。

あ、まず基本の基本ですが、≪染替えは薄い色から濃い色への変更≫となります。
ブラックをブラウンにすると言ったことは出来ません。
ブラウンからネイビーやグリーンになどは元の色の濃さによって出来たり、出来なかったりするのでその辺りはご相談ください。

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では行ってみましょう。
一番やりやすいのが革の表面をコーティングしていないスムースレザーです。


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見分け方は『アンティーク加工』が施してある革、『何となくムラ感がある』革はこれの確率が高いです。


続いては顔料仕上げの革です。


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この革は出来る場合と出来ない場合があります。
写真の白革のように厚く仕上げられていると出来ません。
薄い仕上げの場合は除去してから染め変えることが出来ます。
実はこの革皆さんが思っている以上に世に出回っています。
細かい傷や血管の跡などを誤魔化せる=革を無駄にしないで使えるため多く使用されているのだと思います。
見分け方は『色にムラ感が無い』『妙にハイシャインがしやすい(水分が入らないのでやりやすいんです)』と言ったところでしょうか。
ちょっと一般の方では見分けるのは難しいかもしれません。
靴屋さんでも見分けられる方少ないかもしれない位なので。。。


続いてはガラス革です。


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これは残念ながら染替えは出来ません。
革の表面を合成樹脂でばっちり覆ってしまっているので、染料が浸透しないのです。
また除去することも出来ません。
見分け方は『プラスチックのような光沢』があることです。


ガラス革より更に厳しいのが。。。


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パテントレザー、所謂エナメルです。
こちらもガラス革同様ウレタンなどの樹脂でコーティングしてある為、染料が染み込みません。
残念ながらこれもアウトです。
これは見れば誰でも分かりますね(;^_^A


続いてはカーフに続いてご依頼の多いコードヴァンです。


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これは可能です。
一部顔料加工を施したコードヴァンもありますが、過去の例から見ると除去可能な範囲です。
ただ色が濃い物が多いので同色による染直しか、黒や濃いネイビーなどへの変更しか出来ません。
あ、因みにウイスキーなど薄い色のコードヴァンが何故少ないかと言うと、裏面(コードヴァンは裏革です)をローラーで潰す際にどうしても埃などが入ってしまい、汚れが付いちゃうんです。
その汚れが目立ってしまうため薄い色のコードヴァンってタンナーさんが作りたがらないんです。
豆知識でした(^_^)v


続いてはオイルレザーです。


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これは大概大丈夫です。
ただオイルが染料を弾く事があるので、結構染料の量を増やす必要があります。
その為ライニングへの色抜けが起こる可能性があります。
また仕上がりは少し光沢が出るので、オイルレザーのマット感が好きな方は避けた方が良いかもしれません。
見分け方は≪裏から指で押して、押した部分が白っぽくなる≫ようならこの革の可能性が高いです。


最後はスエードです。

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これも出来る場合と出来ない場合があります。
そもそもスエードは色ブレが起こりやすく、安定した色が非常に出しづらいです。
またライニングへの色抜けの可能性もスムースと比べ遥かに高くなります。
なのでそれらを防止するためにかなり濃い色への変更が条件となります。
これは見分け方はいらないですね(;^_^A
染められるか染められないかはちょっとご自身では判断できないと思うので、ご相談ください。


最後にコンディションの悪い革は染替え出来ない場合もございます。

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クラック(ひび割れ)などから一気に染料が入ってしまい、その部分だけ濃くなってしまったりしてしまいます。
また革が劣化していると染替えの作業自体に耐えられない可能性があります。
この辺りの判断も分からなければ是非ご相談ください。


と色々と書きましたが、『分からなければ相談する!』が一番だと思います!!
是非お気軽にお問合せ下さい!!



by brosent | 2019-01-20 19:30 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
今日はあいにくのお天気ですね。。。
これから梅雨の季節が来るかと思うと気も滅入ると言うものです。。。(T_T)
ところで皆さん雨の日ってどんな靴をお履きになっていますか?
靴好きの方の多くは『スエードを』とお答えになると思います。
そう!スエードは雨に強いんです!!
じゃあ何故雨に強いかはご存知ですか?

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高級靴ブームの前、まだまだインポートシューズや靴のメンテナンスなんかがマイナーだった時代、スエードは『扱いづらく』、『手入れが面倒だ』、と言うイメージを持たれた可愛そうな素材でした。
一方で『お洒落な人が履くもの』と言う良い印象も持たれていたと思います。
ですが靴ブームが起きメンテナンスのノウハウが一般的になってくると状況は一変!
スエードは『扱いが楽』で、『雨に強い』と言うことが広く知られるようになってきました。
では何故スエードは雨に強いのでしょうか?
雨に強い事は知っていても、その理由を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか?
BROSENTの本間先生の例えが非常に分かりやすかったのでご紹介しましょう。

一般的な表革は要は坊主頭と同じです。

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毛が無いため地肌に直接水が当たります。
逆にスエードは。。。


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地肌の上に毛が生えている為、地肌に直接水が当たりません。
この差です。

またメンテナンスも表革と違いクリームなどを塗る必要もなく、基本ブラッシング、たまにスプレー程度で済むので楽ちんです。
いいことづくめです!

あと『スエードって1年中履いて良いの?』と言う質問もお聞きしますが、ずばりOKです!
洋服の色が明るくなるためダークブラウンなどはちょっと重くなってしまいますが、ミディアムブラウンやライトブラウン、ベージュやネイビーなど色々な色があるので、全く問題ありません!!

では最後にBROSENTでご用意しているスエードをご紹介しましょう。

まずはスエードと言えばCharles・F・Stead(チャールズ・F・ステッド)と呼ばれるほど有名な英国タンナーの最高級スエード、Super Buck(スーパーバック)です。


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毛足が細かく、革の表面を残した俗に銀付きスエードと言われる代物です。
高級感があり、エレガントな仕上がりを目指すならこちらがお勧めです。
カラーはブラック、カフェ(ダークブラウン)、オールド・スナッフ(ミディアムブラウン)、オータム・スパイス(ライトブラウン)、ローヤル(ネイビー)、ガウチョ(ベージュ)の計6色展開です。

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続いては最近投入したイタリア・シャラ社のOtter Proof(オッタープルーフ)です。
こちらもスエードではかなり有名なタナリーです。

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こちらは予め撥水加工を施したスエードなので、ますます雨に強くなっております。
Otterとは英語でカワウソと言う意味なんですが。。。まぁアザラシなんかと同じ水生動物ですから思いっきり弾くんでしょう、水を。
アザラシの毛ってメチャメチャ弾きますから。。。

始めたばかりなのでまだ1足しか上がっていないんですが、取敢えずボルドーのオーダーを頂いております。

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最後はSilkynap、国産のスエードです。

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かなりお安く作れちゃう国産スエードですが、流石に前出の2つと比べるとちょっと粗目です。
もっとも靴屋で3~4万円台で、ブランド物なら4~5万円台で売られているのがこのランクのスエードです。
なので決して悪いと言う事ではありません。。。(;^_^A
個人的にはコンビのパーツに使う事をお勧めします。

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と、BROSENTなら同じスエードでも様々な種類や色、使い方が出来るので、是非お気軽にスタッフにご相談ください!!



【スエードのプライス】
Super Buck/Charles F Stead(英) -5,000円(税別)
Otter Proof/Sciarada(伊)     -5,500円(税別)
Silkynap(日)            -15,000円(税別)

※標準価格からマイナスとなります!!



by brosent | 2019-01-13 18:35 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
黒靴派の私はもう10年以上茶系の靴を購入していません。
服もほぼ黒、グレー、ネイビー、ホワイトなので全く問題ありません。
でしたが!多くのテーラーさんとお取引をさせて頂いている間に、『どうにも茶系の方が合うな、この服は』と言う事がちらほら出てきました。
『でもまた履かなくなるかもしれないから作るのはもったいないな~。。。(-_-;)』と思っていましたが、ふとある事を思い出しました。
あの靴使えるかも!!

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今を遡る事10年ほど前、当時私が働いていた靴屋さんで、スペインのCARMINAと言うブランドでトランクショーを開催しました。
その際当時同ブランドのパリ店の店長ミゲール・フォントさんと言うパリでもちょっと有名なパティーヌの達人と言われていた方を日本にお呼びしたんです。
一緒に食事したり、オフの日には観光に連れて行ったりと色々とお世話しました。
で、数か月後仕事でパリ店を訪問した際ミゲールが『日本に行った時はお世話になったね。ありがとう。』と言う事で贈り物をくれました。
それがこちらです!!

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開けた瞬間目が点。。。
『。。。何か凄いね、これ。。。で、何でこの色なの?』と聞いたら、『トマシート(当時私はスペイン人にはトマシート、イタリア人にはトマジーノと呼ばれていました。≪小さいトム≫と言う意味らしいです。私名前朝義(ともよし)と言うので。。。(-_-;))のイメージで作ってみたんだ!』とのこと。
『あ、あ、そう。。。ありがとう。。。(どんなイメージだ!?)』
ミゲールさん曰く、うおおおおおぉぉぉぉ!!と言うイメージらしいです。。。(-_-;)
そんなこんなで大変ありがたく頂いた訳ですが、当時はもうMr.Blackになっていた私には履く機会もあまりなく、下駄箱の肥やしになっておりました。
ですがここにきてちょっと茶系の靴の方が合いそうな服が少し増えてきたので、この靴が10年ぶりに日の目を見ることになりそうです!!
ちょっと見てみましょうか。

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トゥの黒に近いボルドーから始まって、ヴァンプ(甲部)は薄い赤に、レースステイから後はパープルになっています。
横から見るとこんな感じです。


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横から見た方が綺麗ですかね?
いませんよ、こんな靴履いている人。。。
ですが赤、紫系は茶系の仲間です。
きっと茶靴の代用として頑張ってくれるはずです!!

で、この靴を店に持って来た時のこと。。。

本間『またどえらいの持って来ましたね。。。』
清水『茶靴の代用にしようと思ってな』
本間『なるほど。でも気を使た方が良いですよ。多分履いているとヴァンプ部分辺りは色抜けますから』
清水『そうなの?』
本間『これ僕と同じやり方でやってましたけど(実は当時のオーダー会、本間君も別の取引先として参加してたんで、見てるんです)、これだけ染料が薄いと色抜けします。一時のものですよ』
清水『あ、そうか。向こうでもパーティーに行く時とかにパティーヌするって言ってたわ。つまりずっとこれ、って事じゃないんだな?』
本間『そう言う事です。これは一時用です。あと、こういう染めの方が実は簡単です。言い方悪いですが、適当で良いんで』
清水『適当なのか!?』
本間『言い方が悪かったですね。。。こういう感じでムラ感が強い方がやりやすいんですよ。むしろ。。。』

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本間『こんな感じでムラ感を出さない方が面倒なんですよ。天然のものを染める訳ですから、どうしてもムラ感が出やすいんです』
清水『なるほどね~』

と、実際にやっている職人さんならではですね。
皆さんも時と場合を考えて、お洒落なシューズライフをお送りください!!
最後に当時イベントに参加していた若き日の本間君をご覧ください。
プププ。。。(≧◇≦)


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by brosent | 2019-01-06 18:42 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は新ソールのお話です。
なかなかの優れもの君が入ってきました!!
軽くて履きやすいく靴をお探しの方必見です!!

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皆さんイタリアのビブラム社ってご存知ですか?
上の写真のロゴをご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?
世界最大のラバーソールメーカーで、登山家や消防士と言ったプロが使用する靴のソールにも多数採用されています。
それこそ何十種類とソールがあるのですが、その中に≪GUMLITE(ガムライト)≫と言うシリーズ(部材)があります。

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これ英国・ハルボロラバー社の≪DAINITE(ダイナイト)≫同様ソール自体の名前と勘違いされている方も多いようですが、厳密にはソールの名前ではなく、部材の配合の名前、シリーズの名前なんです。
因みに一般的にダイナイトソールと言われている部材は正確にはダイナイトコレクションのスタッデッドソールと言います。
で、この≪GUMLITE(ガムライト)≫、『軽い』『減りにくい』『クッション性抜群』とかなり優秀なソールでして、例えば英国王室ご用達ブランド、ご存知≪Tricker's(トリッカーズ)≫なんかでも採用されています。

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靴好きの方なら恐らく一度は目にしたことのあるソールだと思います。
このソールは正式名称を≪BOLOGNA(ボローニャ)≫と言います。
これ私の私靴なんですが、これがまた履きやすくて、色違いで4~5足作っちゃったほどです。
ただ!弱点が一つあります。
これヒールとソールが一体になっています。
つまりヒール交換が出来ないと言う事です。
経済的じゃないんですね。
もっともあまり減らないんで、私自身もソールの交換をした事は無いんですが。。。(;^_^A
あと見た目がちょっとカジュアル過ぎるので、BROSENTではソールの選択肢に入れていなかったわけですが、この度凄いのを発見しちゃいました!!
ご覧ください!!

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本底とヒールが別パーツになった≪GUMLITE(ガムライト)≫、正式名称≪CAPE TOWN(ケープタウン)≫です!!
別パーツになっているので、ヒール交換(トップリフト交換)が可能ですし、レザーソールのヒールだけこのパーツにすることも可能です。
早速オーダーが入っているので、付けた所をご覧ください。

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レザーソールに比べ若干厚みは出ますが、十分許容範囲です。
完成した靴を履いたお客様が思わず、『軽っ!!走れそうですね、これ!!』と言ったのも頷けます。
革靴(しかもモドキじゃない!)の顔をしたスニーカーですね、これは。
とにかく軽くてクッション性の高い靴をお探しの方、是非一度お試しになってみて下さい。

by brosent | 2018-12-23 18:27 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
当ブログをよくお読みいただいている方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は『黒靴派』です。

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若い頃は履いてたんですよ、茶系も。
何故黒靴派になったかと言うと、『洋服が黒やグレー、ネイビーが圧倒的に多くなったこと』と、『出張時に黒と茶の靴を持っていくと、服を2倍持っていかないとならないこと』に気付いたからです。
エイジングって言ったって大概は古いだけですし。。。(-_-;)
と少々毒を履きましたが、私は黒靴派です。
そんな私が最近重宝している靴を本日はご紹介致します。
こちらです!


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オリジナルカラー≪NEW URBAN Grey(ニューアーバングレー)≫のチェルシーブーティ≪Victoria(ヴィクトリア)≫です。
重宝のポイントは色です。
前述した通りモノトーン系の服が多い私、黒靴は便利と言えば便利なんですが、明るめの色に合わせると『ちょっと重いかなぁ。。。』と言う時があります。
例えばライトグレー。


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上がニューアーバングレーで、下が黒です。
わ、分かりづらいですね。。。(-_-;)
これならどうでしょう?
ホワイトです。


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うぬぬ。。。こ、これも。。。(-_-メ)
ま、実際に見ると結構違います!!
少し軽く見えるんですね。
チャコールグレーみたいに濃いグレーに合わせると同化しちゃうので、そういった時は黒の方が良いと思いますが。

黒靴派の方、是非この≪NEW URBAN Grey(ニューアーバングレー)≫、実物をご覧になりにいらっしゃって下さい!!
持ってると重宝間違いなしですよ!!


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by brosent | 2018-12-16 18:48 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
『良い靴』『かっこ良い靴』『色気のある靴』。。。優れた靴(靴以外でもですが)を表す表現は数多くありますが、良い靴、これだけは他のものとちょっと違う気がします。
今日はそんなお話です。


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『かっこ良い靴』『色気のある靴』これは何となく分かりますね。
文字通りかっこ良かったり、色気がある靴のことを指すのでしょう。
ただこの表現は全ての人には当てはまりませんよね。
痩せた人が好きな人もいれば、太った人が好きな人がいるのと一緒です。
人それぞれ感性が異なるからです。
もしかしたら雑誌などに一杯出ていれば、著名人が履いていれば『かっこ良いのかな。。。』と思ってしまうこともあるでしょう。
だってその証拠に靴好きを名乗る方々のSNSなどで1人の方のコレクションを見た時に『テイスト随分ばらけてるな。。。(;^_^A』と思うことが多々ありますから。。。(;^_^A
では『良い靴』とは何でしょう?
私はこれに関しては人それではないと思っています。
条件は以下の通り。

1.(価格に見合った、それ以上の)素材
2.(価格に見合った、それ以上の)作り
3.足に合っていること

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1の素材は当然ですよね。
革の値段が高騰しまくっている現在、正直に言って安い靴で良い革は残念ながら不可能です。
ただ値段の割に良い、と言うものも沢山あります。
なので(価格に見合った、それ以上の)素材にしました。
一般の方では見分けを付けるのは難しいと思うので、信頼できる販売員さんがいる店舗で買うのが良いでしょう。

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2の作りですが、これは『製法』と『作りそのもの』に分けられると思います。
生産地によって価格の前後はありますが、基本的に同じ生産地、同じ素材ならハンドソーン製法~グッドイヤー製法~ブラックラピッド製法(グッドイヤー製法とマッケイ製法を合体させたような製法)~マッケイ製法~セメンテッド製法の順に安くなります。
では『作りそのもの』とは何でしょう?
これは『木型の設計』『パターン』『部材の選定』『縫製技術』『製甲技術』などなどなど。。。のことです。
大事なのは経験=知識と技術の融合です。
経験=知識があっても、それを具現が出来る技術がないとダメですし、いくら技術があっても経験=知識が無いと良い物は作れません。
あ、その点BROSENTは強いですよ!

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これ全部私がこれまで木型なりデザインなりと企画に携わってきた靴たちです。
クロケット&ジョーンズ、トリッカーズ、カルミナ、カルロス・サントス、リカルド・ベステッティ、エドワード・マイヤー、アントニオ・マウリッツィなど世界中のメーカーと仕事をしてきた経験を活かし、『この部分はこのメーカーのやり方が良かったからこうしよう。そっちの部分はあっちのメーカーのやり方が良かったからああしよう』とやって、それをグッドイヤーメーカーとしては国内随一と言われるセントラル靴さんが生産を請け負ってくれている訳ですから良い物が出来ないはずがありません!!

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で、最後が3.足に合っていること、です。
長年既成靴を扱ってきて言うのも何なんですが、やっぱり既成靴はどっかで無理が生じるんです。
お客様に『○○の△△』が欲しいと言われたら、よほど靴に詳しい方じゃない限り言われた靴を売ろうとします。
そして幅で合わせるため、長さを犠牲にします。
そうすると踵や、土踏まず、ボール(幅の一番広い部分)部分で本来その靴が持っているベストの履き心地を体感することが出来なくなります。
詳しい販売員さんなら『同じ系統の見た目と履き心地を持った別のモデル』をお勧めすることが出来ますが、そこまでの販売員さんはそう多くはありません。
なので大体は長さと幅の合わない靴を履くことになります。
BROSENTでは長さはお足の実寸である程度固定し、そこから幅に合わせて補正をかけていきます。
開店から300足近い足数をお作りしていますが、3割強のお客様は何らかの補正を加えています。
BROSENTの靴は広くも狭くもなくて3割強ですから、広い靴や狭い靴ならそれ以上の方が幅で強引に合わせてていることでしょう。
詰まるところどんなに『良い素材』を使っても、どんなに『良い作り』をしていても『足になっていなければ』全く意味はありません。
ビスポークならお足に近い物が確実に出来るかもしれませんが、毎回数十万かけられる方はそうはいらっしゃいません。
BROSENTならビスポークの4分の1、5分の1の価格で縦横をばっちり合わせた靴を作ることが可能です。
是非一度体験してみてください!!

by brosent | 2018-12-09 18:44 | オーダー靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
先日こちらのブログに掲載した連載コラム『Remember past order vol.36』のダブルモンクが殊の外評判が良く、既に2足のオーダーを頂いております。
ありがたい事です。



で、オーダー頂いたお二方が共通して仰っていたのが『どうやって履いて良いか今一つ分からなくって。。。』と言うお言葉。
と言う訳で本日はダブルモンクはこう履こう!と言うお話です。

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まずは定番のドレススタイルです。

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王道のスリーピースに合わせたスタイルです。
イタリアの方ですかね?建物の感じはロンドンぽいですが。。。色はミディアムクブラウンです。
私ならVゾーンの寒色に合わせてブラックを合わせると思います。
ソックスは靴ではなくVゾーンの色に合わせています。
黒だとしまった感じ、茶なら少しソフトな感じに見えます。
でもちょっと靴がばっちいですかね。。。(;^_^A

続いてもスーツスタイルです。

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こちらはニットタイでしょうか?
同じスーツスタイルでも少し砕けた感じです。
そんな時にブラウン系のダブルモンクは使い勝手が良いです。
ソックスはスーツやVゾーンに合わせるのではなく、靴の色に合わせています。
このようにどちらかの色に合わせると落ち着いて見えます。

続いてはジャケットスタイルを見てみましょう。

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またもや茶系のダブルモンクです。
この方はニットタイとベルトの色に合わせて所謂バーガンディを選択しています。
同じ茶系でも赤みが入ると華やかな印象になります。
ジャケットスタイルに華やかさを加える効果的なアイテムだと言えそうです。

と、ダブルモンクはビジネスの場で大活躍間違いなしのデザインなんですが、実はカジュアルスタイルにも対応可能です。

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カットソーにリネンですかね?セットアップを合わせたマリン系のコーディネートですが、足もとをご覧ください。
マリン系コーディネートならデッキシューズを辺りを合わせるのが定番でしょうか、そこはヨーロッパ人。
都会的にダブルモンクを合わせています。
この方はカジュアル感を強調するように茶のスエードを合わせています。
裾のロールアップ共々真似したいスタイルです。

最後はジーンズに合わせてみましょう。

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トップスはニットにブルゾンです。
こんなカジュアルな装いにもダブルモンクは合わせられます。
これがスニーカーだとやっぱり子供っぽくなります。
大人ジーンズスタイルの足元はダブルモンクですね!!


如何にダブルモンクが無双なのかお分かりいただけたかと思います。
持ってた方が良いですよ~!!

あ、最後に。
今回ご登場して頂いた方の中にの数名が、上側のバックルを外して履いていたの気付きましたか?
こんな感じです。

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これ楽ちんでお勧めです。
私も余程カチッとしたい時でない限りこうやって履いています。
適度に崩した感じを演出するのにとても便利です。
でも木型が悪かったりするとカパカパと踵が抜けるので逆にかっこ悪いです。
気を付けて真似しましょう!!
もちろんBROSENTのダブルモンクなら全く問題なしです!!

ではでは!!

by brosent | 2018-12-02 18:49 | 革靴