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タグ:目黒 靴修理 ( 35 ) タグの人気記事

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こんにちは、BROSENTの清水です。
日本海側、北海道。。。雪大変ですね。。。お気を付けてお過ごしください。
東京も今日は比較的暖かな様ですが、そろそろ雪が降る頃でしょうか。。。
ところで皆さん雨や雪用の革靴ってお持ちですか?
雪の日はぶっちゃけ革靴じゃなくて長靴を履いた方が良いんですが、お仕事をされているとそういう訳にはいきません。
本日は水に強い靴のお話をしましょう。

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水に強い!と言う事でまず皆さんが思いつくのはラバーソール、所謂ゴム底ではないでしょうか?
では何故ラバーソールが良いのか?
そもそも本当に良いのでしょうか?
正解は。。。『悪くはないけど、別に完ぺきではない』です。
ん~。。。なんとも解りずらい表現ですが、でもそうなんです。

雨や雪の日、あなたはラバーソールを選びますね?
何故ですか?
靴の中が濡れないためではないでしょうか?
確かにラバーソールなら水が染みる事はありません。
でも靴の中が濡れるのって大概は底面から入って来ているんじゃない、って言ったら信じますか?
にわかに信じられませんか?
ではあまり見る機会はないかもしれません、靴の断面を見ながら説明しましょう。

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これグッドイヤー製法の靴の断面です。
分かりやす用にMONO消しゴムを置いたんで、大よその厚みは分かると思います。
写真の靴はダブルレザーですが、MONO消しが約1.1cmあるので、それ以上あるのがお分かりになると思います。
これだけの厚みがあるんです!!
更にグッドイヤー製法の場合アウトソールとインソールの間に中物と言われるパーツが挟まっています。
多くの場合松脂やボンドで練ったコルクなどが使われています。
松脂やボンド。。。水通しません!
ですから余程の長時間でないと水が真下から侵入してくることってないんです。
では、なぜちょっと歩いただけで靴下が濡れる事があるのか!?
どこから入って来やがっているんでしょう!?

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ここです!!
アッパーとソールを縫い付けたここから侵入して来てるんです!!
ですからレザーソールだろうとラバーソールだろうとあまり関係ないんです。。。(T_T)
先ほど『悪くはないけど、別に完ぺきではない』と言った意味がお分かりになったでしょうか?
ではこれを克服する方法は無いのでしょうか?
例えば最初からこの縫い目の裏側にゴアテックスなどの防水機能を持った部材を張り付けた物もありますが、そんなものはアウトドアシューズ位で革靴ではごく稀です。
では革靴の場合は。。。

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これです!
縫い目から侵入してくるわけですから、その部分に防御壁を付けちゃうって言う手です!
スプリットウェルトとかストームウェルトと呼ばれます。
こうすることにより水の侵入をある程度防ぐことが出来ます。

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あとダブルソールをお勧めします。
侵入口であるアッパーとソールの縫い目を地面から少しでも離す為です。

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あとはやはりと言っては何ですが、ラバーソールです。
これは下からの浸水を防ぐためと言うよりは、濡れたタイルなどでなるべく滑らない様にと言う配慮です。

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最後にアッパーですが、出来たらスエードやグレインが良いでしょう。
靴好きの間ではだいぶ認知されてきた【スエード=雨強い】ですが、一般的にはまだまだ認知されておりません。
何故強いかについては過去のブログをご覧ください。



グレインも水や傷に強くするため表面をプレスしているのでやはり強いです。
『ジャケット着れるならスエードが良いけど、うちの会社は無理かなぁ』と言う方は、やはり防水スプレーが良いでしょう。
出かける30分前くらいにかけると効果的ですよ!!


ブロセントならこれらの靴を最初からお作りすることが可能です!!
ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください!!


by brosent | 2019-09-01 19:28 | ビジネスファッション

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こんにちは、BROSENTの清水です。
今日の内容も雑誌などでは見たことが無い内容なので、『そうなの?』かもしれません。

靴で一番最初に減ってくるのが踵とつま先です。
特に速足で歩く方や、蹴り足の強い方はつま先が先に減る傾向があります。
減り過ぎてしまうとソールの交換が出来なくなってしまうかもしれません。
ですがつま先が減ってしまったくらいでソールの全交換をするのは、コスト的にも、また靴にとっても良くありません。
そんな時に行う修理がトゥチップです。

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トゥチップとはつま先に付ける補強用のパーツの事です。

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一般的にはラバーを貼ることが多いです。
コストも安く、減りもレザーより遅いのでお勧めです。

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『何より見た目が大事』と言う方にはレザーと言う手もあります。
減るスピードは元々の革と変わらないので、定期的に張り替える必要があります。

そしてもう一つが本編の主役、一部の靴好きの方に大変好まれているスティールトゥチップです。
BROSENTでは2種類ご用意しています。

一つは≪ヴィンテージスティール≫と言われるタイプです。

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スティールの中では最も一般的なタイプです。

そしてもう一つが。。。

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≪トライアンフ≫と言われるタイプです。
ゴールドが渋いですね~!

さてこのスティール、見た目とてもカッコ良いんですが、付けるタイミングを迷われる方が多いようです。
よくお客様に『どのタイミングで付けるのが良いですか?』と質問されます。
出来たら真新しい内、ないしソール交換直後に着けて下さい。
何故なら。。。

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革は上の写真の様になっています。
大部分が網状層と言われる層となっています。
このアミアミが新しい内はギュッと締まっているのですが、使用していく内に少し緩んで来ます。
革底が履いていく内に柔らかくなっていくのはその為です。
で、前出の写真をよく見てもらうと分かるんですが、これらのスティールはビスで革に固定して取り付けてあります。
柔らかくなった状態=アミアミが緩んだ状態で付けると、締まった時に付けた時よりネジが取れる確率が上がってしまうのです。
もちろん絶対に外れると言う事ではないのでトゥが減ってきても取り付け可能ですが、外れる確率は上がってしますのでその点予めご了承ください。

あと普段の生活の中で大理石などの床が多い方は床を傷つけてしまう可能性があるのでご注意ください!

生活スタイルや靴の特徴に合わせてスティール、ゴム、レザーとお勧めしますので、是非お気軽にご相談ください。




by brosent | 2019-07-07 19:30 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
先日ご来店して頂いたお客様に『ブログ毎日読んでます!』と言われました。
こんなマニアックなブログを毎日楽しみにして頂いているとは!!
ありがたい限りです!!(T_T)
では本日も行ってみましょう!!
本日はアッパーの亀裂補修、パッチ修理=通称チャールズパッチのお話です。

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きっかけは今年の1月でした。
BROSENTではもうどうにも手の施しようの無くなった靴を新しいテイストで生まれ変わらせる≪Transform≫と言う修理をご提案しています。

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こんな感じで破けたり、切れたりしてしまった靴を。。。

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こんな感じでパッチをデザインに見立てて直しちゃおう!!と言うお修理です。
これ元々は私がロンドンのジョージクレバリーのショップで見た修理靴をヒントに考え出した方法です。
因みにクレバリーで見た修理は黒革の靴に黒革のパッチを貼ったものでした。

サイトでこのページを読んだお客様が『靴と近い素材で同じこと出来ますか?』、つまりクレバリーで見た修理と同じ修理が出来ないかと靴をお持ちになられたのです。
その記事を掲載したのが今年の1月でした。



そうしたら『俺のもやって欲しい!』と、同じ修理がちょくちょく持ち込まれるようになってきました。

そして新たに持ち込まれてきましたこちら!

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≪Paul Harnden(ポールハーデン)≫です。
若い頃流行りましたね~!
今は靴だけじゃなく総合アパレルになっているようですが。
クラックが入り、だいぶ傷んでいるご様子です。
お客様とも『普通の黒だと面白くなさそうですね~』なんて話しながらゴソゴソと探していたら。。。ありました!

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黒のクロコ型押し! ※写真撮り忘れたんで白載せておきました(;^_^A
これの方が絶対カッコ良くなるだろう!とやってみました!!

完成したのがこちら!

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どうですか!?
元々こんなデザインだったかの様な出来栄えじゃないですか?
通常のパッチ修理にもう一捻りを加える事でカッコ良くなった好例のご紹介でした。
ご興味のある方はご相談に乗りますのでお気軽にご来店ください!!



by brosent | 2019-06-23 18:55 | 革靴

こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTは4月16日をもちましてめでたく、そして無事に3周年を迎える事となりました!!
日頃のご愛顧に感謝し急ではございますが本日4月1日より『3th Anniversaryイベント』を開催いたします!!

特別チケットがページ下に付いております!!

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BROSENTは今を遡ること3年前、2016年4月にここ目黒通りで産声を上げました。(と言いましてもやっているのはこの道25年のおじさん二人ですが。。。)
思えば色々とありました。。。

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当初は界隈にお住いの方の間でひっそりと営業しておりましたが、今では東京、東京近郊、中には地方からわざわざご来店いただけるまでに成長いたしました。
これも偏にBROSENTをお使いいただいている全てのお客様のおかげだと思っています。
本間共々深く感謝いたします。
本当にありがとうございますm(__)m

そこで!!
『3th Anniversaryイベント』と題してキャンペーンを行いたいと思います!!

対象は。。。

≪オーダー≫
以下の素材でのシューズのオーダーが20%オフ!!となります。

1)カーフ 『Vocalou/Annoney(仏)』のBlack、2761(Dark Brown)、4000(Light Brown)
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2)スエード『Super Buck/Charles・F・Stead(英)』の各色
3)スエード『Otter Proof/Sciarada(伊)』の各色
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4)型押し 『Beluga/Conceria800(伊)』の各色
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≪リペア≫
総額から10%オフ!!となります。



下記の写真や、このページをプリントアウトして頂くか、面倒なら『サイト見たよ~』と言って頂ければOKです!!
4周年は中途半端なのでやりません!。。。多分。。。(;^_^A
既にBROSENTをご利用いただいている皆様、興味を持ってはいるがまだ未経験の方々!
皆様お誘い合わせの上ご来店お待ちしております!

≪イベント開催期間≫
2019/4/1~2019/4/26

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by brosent | 2019-04-01 12:13 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
ある日≪ALDEN(オールデン)≫をお持込いただいたお客様にこう言いわれました。
『汚くなった上にサイズも合わないんで、捨てようか迷ってるんですけど、こうなっても何とかなるもんですか?』と。
靴磨きの先生級の職人さん、一流職人が揃った提携の修理工房、そして私(?)が揃ったBROSENTに出来ないことなどありましょうか!?(笑)
『やってみましょうじゃありませんか!!』と言う事で早速相談に入りました。


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お客様のご要望は『履けるんだったら是非やりたいが、費用はなるべく抑えたい』とのこと。
かりこまりました!

まず状態のチェックからです。

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アッパーの状態は。。。
コードヴァンは元々大きく皺が入る傾向がある上に、ブカブカで履かれていたせいでかなり深い履きじわが入っています。
またあまりお手入れをしていなかったと言う事で、汚れや傷が目立ちます。
ここは私と本間君ので出番です。

インソール加工で履ける状態に持っていき、アッパーのメンテナンスを行う事にしました。
費用は。。。

インソール加工       4,000円+TAX ※インソール2セット使用
コードヴァンメンテナンス  2,000円+TAX ※汚れ落し、補色&保湿、ソール&コバのメンテナンス

あと、アッパーのステッチが切れています。


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履き続けるならこれは直さないと流石にマズそうです。。。(-_-;)

ステッチ補修 3,000円+TAX


続いて底周りを見てみましょう。

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ヒールが大分減ってきているようです。
これは変えましょう。

ヒール交換 6,000円+TAX

ハーフラバーが貼ってありますが、これが剥がれており、もう限界です。
本当はオールソールをした方が良いほどソールが減ってきていますが、コストの事を考えて、今回はハーフラバーを新しくすることで、応急処置とすることにしました。


ハーフラバー 3,500円+TAX


自転車に乗るのでしょうか?
ヒールとハーフラバーの間が削れてしまっています。
また横から見て頂くと分かる通りコバ周りも大分削れてしまっています。
この辺りはコードヴァンのメンテナンスに料金は含まれるので無料となります。


さて、全ての作業が完了いたしました。。
ではどんな感じで復活したかBefore&Afterで比べてみましょう!!
まずは上から。

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だいぶ綺麗になったと思いませんか?
白っぽくなっていたアッパーの黒が深い本来の黒に戻りました。
BROSENTならいざとなった染め直す手もございます!
トゥはほんのりポリッシュを入れてみました。
もちろんステッチもバッチリ直っています!!

続いては横から。
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これは違い分かりやすいですね。
新品とは言えないまでもかなり復活したと思います。
コバを綺麗にすると靴全体も綺麗に見えるので、しっかりお手入れすることをお勧めします。
やり方は簡単!
アッパーにクリームを塗る時に横も一緒に塗っちゃえば良いんです!!

最後に底面を。

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減っていたヒール、剥がれていたハーフラバーも復活!
削れていた間部分も色と入れて目立たなくしました!!

これにいつものサイズ調整を加えて、無事レギュラーとして復活いたしました!!

『次ヒールを交換する辺りでオールソール交換を検討しましょう!アッパーはまだまだ大丈夫なんで』と言う事で、今回はオールデンの復活劇場でした!!
諦める前にプロのメンテナンス、プロの修理、プロのサイズ調整を提供できるBROSENTにぜひご相談ください!!


by brosent | 2019-03-17 18:25 | 靴修理

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は新ソールのお話です。
なかなかの優れもの君が入ってきました!!
軽くて履きやすいく靴をお探しの方必見です!!

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皆さんイタリアのビブラム社ってご存知ですか?
上の写真のロゴをご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?
世界最大のラバーソールメーカーで、登山家や消防士と言ったプロが使用する靴のソールにも多数採用されています。
それこそ何十種類とソールがあるのですが、その中に≪GUMLITE(ガムライト)≫と言うシリーズ(部材)があります。

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これ英国・ハルボロラバー社の≪DAINITE(ダイナイト)≫同様ソール自体の名前と勘違いされている方も多いようですが、厳密にはソールの名前ではなく、部材の配合の名前、シリーズの名前なんです。
因みに一般的にダイナイトソールと言われている部材は正確にはダイナイトコレクションのスタッデッドソールと言います。
で、この≪GUMLITE(ガムライト)≫、『軽い』『減りにくい』『クッション性抜群』とかなり優秀なソールでして、例えば英国王室ご用達ブランド、ご存知≪Tricker's(トリッカーズ)≫なんかでも採用されています。

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靴好きの方なら恐らく一度は目にしたことのあるソールだと思います。
このソールは正式名称を≪BOLOGNA(ボローニャ)≫と言います。
これ私の私靴なんですが、これがまた履きやすくて、色違いで4~5足作っちゃったほどです。
ただ!弱点が一つあります。
これヒールとソールが一体になっています。
つまりヒール交換が出来ないと言う事です。
経済的じゃないんですね。
もっともあまり減らないんで、私自身もソールの交換をした事は無いんですが。。。(;^_^A
あと見た目がちょっとカジュアル過ぎるので、BROSENTではソールの選択肢に入れていなかったわけですが、この度凄いのを発見しちゃいました!!
ご覧ください!!

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本底とヒールが別パーツになった≪GUMLITE(ガムライト)≫、正式名称≪CAPE TOWN(ケープタウン)≫です!!
別パーツになっているので、ヒール交換(トップリフト交換)が可能ですし、レザーソールのヒールだけこのパーツにすることも可能です。
早速オーダーが入っているので、付けた所をご覧ください。

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レザーソールに比べ若干厚みは出ますが、十分許容範囲です。
完成した靴を履いたお客様が思わず、『軽っ!!走れそうですね、これ!!』と言ったのも頷けます。
革靴(しかもモドキじゃない!)の顔をしたスニーカーですね、これは。
とにかく軽くてクッション性の高い靴をお探しの方、是非一度お試しになってみて下さい。

by brosent | 2018-12-23 18:27 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。

ある日お客様の依頼で本間君がスエードのメンテナンスを行っていました。

清水『あ、そう言えば履いてない靴で左右の毛羽立ちが違うのがあるんだけど、ついでにやってくれない?』
本間『忙しいんで自分でやって下さい。。。嘘です。良いですよ』

良い人だ~、本間君!(T_T)(T_T)(T_T)

と言う訳でやっていただきました。

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この靴前職時代に作ったハンドソーンのシングルダブルモンク
以前こちらのコラムでもご紹介した北の巨人・浜野君に作って頂いたものです。
アッパーはC.F.Stead社のリペロカーフを使用しています。
抜群に履きやすくて、結構ヘビーローテーションで履いていたんですが、どうも左右の毛羽立ちに差が出てきてしまい、最近履いておりませんでした。。。(-_-;)


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色は補色すればどうにでもなるんですが、毛羽立ちが如何ともしがたい感じです。
右は色こそ薄くなっていますが、左は少し毛羽立ちが激しくなってきております。
これを何とかしたい!先生お願いします!

先生外へ出ていきます。
お!久々にあれか!?

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出た~!!
久々のフランベです!!
これ毛羽立ちを無くす大技です!!
タイミングなどのコツがあり、私など失敗が怖くて出来ません!!(゚Д゚;)
ですが本間先生躊躇なし。
見事に燃えております!!

で、仕上がりました!!

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見後に毛羽立ちが抑えられております!
毛羽立ちが無くなると発色に綺麗になりますね。
本間君ありがと~!!\(T_T)/


動画も上げておきますので是非ご覧ください!!




良い子は決して真似しないで下さい!!
失敗しても責任は取れませんよ~!!


≪スエードのメンテナンス≫
2,700円(税込)~
※ブーツは+216円(税込)


2018年2月4日掲載


by brosent | 2018-09-22 18:03 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
靴を大事に履くことにおいて日本は世界でもトップクラスだと思います。
前職時代取り扱っていたアメリカのAllen Edmonds(アレン・エドモンド)では本国に出す修理を受け付けていましたが、その担当者も『アメリカ、カナダに次いで多いのが日本だ』と言っていました。
『え~!汚い人多いぜ!』と言う声が聞こえてきそうですが、そのような人は海外にもごまんといます。
ですが、こと『長持ちさせる!』ことに関しての執念に関しては本場英国がナンバー1だと思います。

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その代表格がこの方!

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大英帝国皇太子、ご存知チャールズです。
彼は若い頃は家の近く(!)のJohn Lobb(ジョン・ロブ)で、ダイアナ妃とご結婚された後は奥様の出身地にほど近いノーザンプトンにあるTricker's(トリッカーズ)などで靴を誂えています。

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因みに上の写真は私がTricker's(トリッカーズ)の商談室で撮ってきた、チャールズ皇太子=Prince of Walesの本物のラストです。
英国王室の皇太子ですからまさにミスターイングリッシュな訳ですが、彼もまた靴を大事に履きます。
それも半端じゃなく大事に履きます。
足元をご覧ください。


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じゃん!!
40年物のJohn Lobb(ジョン・ロブ)らしいです。
破けたアッパーにパッチを当てて補修しているのが分かると思います。
これ実はイギリスの靴好きに中では当たり前にやられているようで、私もロンドンのGEORGE CLEVERLEY(ジョージ・クレバリー)やFOSTER&SON(フォスター&サン)などのビスポークショップで何度か見かけたことがあります。

で、当店BROSENTにも同じようなお修理が持ち込まれたのが昨年末の事。
その修理が上がって参りました!


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チャールズ皇太子と同じです!!
私靴に携わって長いですが、日本国内でこんなに英国魂がこもった靴を見たことがありません!!
アップで見ちゃいましょう!!


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いや感動です!!(T_T)
是非今後も長く愛用なさって下さい!!

BROSENTではこのパッチを応用した、Transform(トランスフォーム)と言うお修理も承っておりますので、興味のある方はページをご覧ください。





2018年1月16日掲載

by brosent | 2018-09-02 18:25 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
お店で働いていると、時々修理をお持込のお客様に『私の靴の減り方変ですか?』と聞かれることがあります。
人にはそれぞれ歩く時に癖があります。
変とか変じゃないとかではないのでご安心ください。
ただ歩き方の癖によって靴の消耗か所は変わって来るので、その対処方法を知っておくと良いと思います。
今日は歩き方別で見る靴の修理についてのお話です。

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今回は歩き方を大きく3つに分けたいと思います。
まずは、これが一番多いかな?
名付けて≪男歩きタイプ≫です。
歩く際踵が一番最初に着地する方がこのタイプです。
ちょっと言い方は悪いですが、昔のヤンキーのような歩き方をするとこのようになります。
このタイプの方はまず最初に踵が減ってきます。

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交換の目安は、まずは黄色線です。
ここまでで交換するとトップリフト(化粧)と言われる一番下のパーツの交換だけで済みます。
費用は両足で3,500円+TAX~で済みます。
それを越してしまった場合はヒール全体の交換となります。
この費用は6,000円+TAX~となるので、なるべく黄色線以内で直すことをお勧めいたします。
因みに赤色線も超えてしまうと直せなくなる可能性もあるのでご注意ください。

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パーツの基本はレザー&ラバーか、ラバーとなります。
減りに関してはレザー&ラバーも減る箇所はラバーとなっているので、それほど大差は有りません。
写真のパーツ以外にも多数ご用意していますので、お好みや用途によってお選びください。

続いては≪アスリートタイプ≫です。
スポーツをやっていて蹴り足が強い方や、早歩きの方の場合つま先が先に減ってきます。

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交換の目安は赤破線です。
これを超えないように注意して下さい。
直す場合はレザー、ゴム、スチールなどで補強を行います。

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それぞれ短所と長所があるので簡単に書いておきます。

レザー  長:見た目が良い(目立ちにくい) 短:減りが比較的早い
ゴム   長:減りが比較的遅い 短:見た目が安っぽい。価格が安い
スチール 長:減りが遅い 短:カチカチ音がする。減ってきた状態で付けると取れやすい


最後は≪モデルタイプ≫です。
モデルさんのように綺麗に歩くとソールの真ん中あたりが先に地面に接します。
その為ソール真ん中に一番最初にダメージが現れます。
見た目が美しいこの歩き方が皮肉にも靴の寿命を短くします。
かかとやつま先は交換や補修が出来ますが、ソールに直接ダメージが来るのでいきなりオールソール交換になってしまうのです。

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製法によっては上の写真のように穴が開いても修理自体は可能ですが、オールソール交換になってしまいます。
オールソール交換は回数に限界がある為出来たら先延ばしにしたいところです。
で、事前にやっておくと便利なのがハーフラバーです。
これを貼れば減って来たらこのラバーさえ交換すればソールに直接ダメージがいかないからです。

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こちらも形状やカラーなど豊富にご用意しているので、お好みの中からお選びいただけます。
費用は3,500円+TAX~となります。

ともかく面倒ですがこまめな修理がコストをかけず寿命を長持ちさせる秘訣ですので、ぜひ覚えておいてください!!



2018年1月12日掲載

by brosent | 2018-08-26 18:43 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本格派レザーシューズのオーダーをメインと売るBROSENTですが、お修理やメンテナンスに関してはどんなお靴でも持込OKです。
先日は珍しくムートンブーツで有名なオーストラリアのUGG(アグ)の修理とメンテナンスのご依頼がありました。。。

この時期特に女性の皆さんの間では定番アイテムとなっているUGG(アグ)。
でも汚くなっちゃったり、底が減ってきてしまったりした時にどこへ持って行って良いか分からない方がいらっしゃると思います。
そんな時はBROSENT!!
オーダー靴を作る本格派靴屋と言う一面の他に、革靴の相談なら何でもござれの町の靴屋さんの一面もあるのです。

さてそのUGG(アグ)君、お店に来た時はこんな状態でした。

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アッパーはオイルヌバックです。
ヌバックとは革の表面にバフ(擦って表面を起毛させること)をかけた素材です。
見た目スエード(革の裏側)に似ていますが、あくまで表革です。
それにオイルを染込ませたものをオイルヌバックと言います。
ちょっとワイルドな雰囲気で、キズや水に強いと言った特徴があります。

ですがこのUGG(アグ)君はちょっとオイルが抜けてカサカサ状態でした。

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そこで油分を補給し、革全体に栄養を与えました。
すると。。。


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新品同様に戻りました!
先ほども書きましたがオイルヌバックはキズに強いんですが、キズが目立つと言った弱点もあります。
ですが油分を足すことによってこのキズは消すことが出来るんです!

それとこの子ソールも大分減ってきていました。

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当然純正の底材はないので、今回はイタリア・ヴィブラム社のCasualと言う部材に交換してみました。

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これでほぼ復活です!!
こんな感じです。

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私たちの基本スタンスは『喜んでもらう』ことです。
喜んでもらう術として革靴が得意なんで革靴を扱っているだけです。
革靴で困ったことがあったら、取敢えず諦めないで町の靴屋、BROSENTにご相談ください。


【追記】
と、色々な所に書いたり言ったりしていたら、最近『他所で断られたんですけど。。。』とか、同業者さんから『お預かりしたんですが、うちではどうにもならなくて。。。』と言う依頼がよく来るようになりました。
さすがに最終的に持ち込まれるだけあって、強敵、難敵揃いです。。。
ありがたいやら、大変やらな毎日を送っていたりします。。。(;^_^A
でも頑張ろ!!



2017年12月8日掲載



by brosent | 2018-08-12 19:04 | 革靴