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タグ:目黒 靴修理 ( 33 ) タグの人気記事

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こんにちは、BROSENTの清水です。
先日ご来店して頂いたお客様に『ブログ毎日読んでます!』と言われました。
こんなマニアックなブログを毎日楽しみにして頂いているとは!!
ありがたい限りです!!(T_T)
では本日も行ってみましょう!!
本日はアッパーの亀裂補修、パッチ修理=通称チャールズパッチのお話です。

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きっかけは今年の1月でした。
BROSENTではもうどうにも手の施しようの無くなった靴を新しいテイストで生まれ変わらせる≪Transform≫と言う修理をご提案しています。

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こんな感じで破けたり、切れたりしてしまった靴を。。。

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こんな感じでパッチをデザインに見立てて直しちゃおう!!と言うお修理です。
これ元々は私がロンドンのジョージクレバリーのショップで見た修理靴をヒントに考え出した方法です。
因みにクレバリーで見た修理は黒革の靴に黒革のパッチを貼ったものでした。

サイトでこのページを読んだお客様が『靴と近い素材で同じこと出来ますか?』、つまりクレバリーで見た修理と同じ修理が出来ないかと靴をお持ちになられたのです。
その記事を掲載したのが今年の1月でした。



そうしたら『俺のもやって欲しい!』と、同じ修理がちょくちょく持ち込まれるようになってきました。

そして新たに持ち込まれてきましたこちら!

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≪Paul Harnden(ポールハーデン)≫です。
若い頃流行りましたね~!
今は靴だけじゃなく総合アパレルになっているようですが。
クラックが入り、だいぶ傷んでいるご様子です。
お客様とも『普通の黒だと面白くなさそうですね~』なんて話しながらゴソゴソと探していたら。。。ありました!

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黒のクロコ型押し! ※写真撮り忘れたんで白載せておきました(;^_^A
これの方が絶対カッコ良くなるだろう!とやってみました!!

完成したのがこちら!

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どうですか!?
元々こんなデザインだったかの様な出来栄えじゃないですか?
通常のパッチ修理にもう一捻りを加える事でカッコ良くなった好例のご紹介でした。
ご興味のある方はご相談に乗りますのでお気軽にご来店ください!!



by brosent | 2019-06-23 18:55 | 革靴

こんにちは、BROSENTの清水です。
BROSENTは4月16日をもちましてめでたく、そして無事に3周年を迎える事となりました!!
日頃のご愛顧に感謝し急ではございますが本日4月1日より『3th Anniversaryイベント』を開催いたします!!

特別チケットがページ下に付いております!!

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BROSENTは今を遡ること3年前、2016年4月にここ目黒通りで産声を上げました。(と言いましてもやっているのはこの道25年のおじさん二人ですが。。。)
思えば色々とありました。。。

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当初は界隈にお住いの方の間でひっそりと営業しておりましたが、今では東京、東京近郊、中には地方からわざわざご来店いただけるまでに成長いたしました。
これも偏にBROSENTをお使いいただいている全てのお客様のおかげだと思っています。
本間共々深く感謝いたします。
本当にありがとうございますm(__)m

そこで!!
『3th Anniversaryイベント』と題してキャンペーンを行いたいと思います!!

対象は。。。

≪オーダー≫
以下の素材でのシューズのオーダーが20%オフ!!となります。

1)カーフ 『Vocalou/Annoney(仏)』のBlack、2761(Dark Brown)、4000(Light Brown)
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2)スエード『Super Buck/Charles・F・Stead(英)』の各色
3)スエード『Otter Proof/Sciarada(伊)』の各色
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4)型押し 『Beluga/Conceria800(伊)』の各色
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≪リペア≫
総額から10%オフ!!となります。



下記の写真や、このページをプリントアウトして頂くか、面倒なら『サイト見たよ~』と言って頂ければOKです!!
4周年は中途半端なのでやりません!。。。多分。。。(;^_^A
既にBROSENTをご利用いただいている皆様、興味を持ってはいるがまだ未経験の方々!
皆様お誘い合わせの上ご来店お待ちしております!

≪イベント開催期間≫
2019/4/1~2019/4/26

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by brosent | 2019-04-01 12:13 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
ある日≪ALDEN(オールデン)≫をお持込いただいたお客様にこう言いわれました。
『汚くなった上にサイズも合わないんで、捨てようか迷ってるんですけど、こうなっても何とかなるもんですか?』と。
靴磨きの先生級の職人さん、一流職人が揃った提携の修理工房、そして私(?)が揃ったBROSENTに出来ないことなどありましょうか!?(笑)
『やってみましょうじゃありませんか!!』と言う事で早速相談に入りました。


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お客様のご要望は『履けるんだったら是非やりたいが、費用はなるべく抑えたい』とのこと。
かりこまりました!

まず状態のチェックからです。

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アッパーの状態は。。。
コードヴァンは元々大きく皺が入る傾向がある上に、ブカブカで履かれていたせいでかなり深い履きじわが入っています。
またあまりお手入れをしていなかったと言う事で、汚れや傷が目立ちます。
ここは私と本間君ので出番です。

インソール加工で履ける状態に持っていき、アッパーのメンテナンスを行う事にしました。
費用は。。。

インソール加工       4,000円+TAX ※インソール2セット使用
コードヴァンメンテナンス  2,000円+TAX ※汚れ落し、補色&保湿、ソール&コバのメンテナンス

あと、アッパーのステッチが切れています。


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履き続けるならこれは直さないと流石にマズそうです。。。(-_-;)

ステッチ補修 3,000円+TAX


続いて底周りを見てみましょう。

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ヒールが大分減ってきているようです。
これは変えましょう。

ヒール交換 6,000円+TAX

ハーフラバーが貼ってありますが、これが剥がれており、もう限界です。
本当はオールソールをした方が良いほどソールが減ってきていますが、コストの事を考えて、今回はハーフラバーを新しくすることで、応急処置とすることにしました。


ハーフラバー 3,500円+TAX


自転車に乗るのでしょうか?
ヒールとハーフラバーの間が削れてしまっています。
また横から見て頂くと分かる通りコバ周りも大分削れてしまっています。
この辺りはコードヴァンのメンテナンスに料金は含まれるので無料となります。


さて、全ての作業が完了いたしました。。
ではどんな感じで復活したかBefore&Afterで比べてみましょう!!
まずは上から。

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だいぶ綺麗になったと思いませんか?
白っぽくなっていたアッパーの黒が深い本来の黒に戻りました。
BROSENTならいざとなった染め直す手もございます!
トゥはほんのりポリッシュを入れてみました。
もちろんステッチもバッチリ直っています!!

続いては横から。
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これは違い分かりやすいですね。
新品とは言えないまでもかなり復活したと思います。
コバを綺麗にすると靴全体も綺麗に見えるので、しっかりお手入れすることをお勧めします。
やり方は簡単!
アッパーにクリームを塗る時に横も一緒に塗っちゃえば良いんです!!

最後に底面を。

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減っていたヒール、剥がれていたハーフラバーも復活!
削れていた間部分も色と入れて目立たなくしました!!

これにいつものサイズ調整を加えて、無事レギュラーとして復活いたしました!!

『次ヒールを交換する辺りでオールソール交換を検討しましょう!アッパーはまだまだ大丈夫なんで』と言う事で、今回はオールデンの復活劇場でした!!
諦める前にプロのメンテナンス、プロの修理、プロのサイズ調整を提供できるBROSENTにぜひご相談ください!!


by brosent | 2019-03-17 18:25 | 靴修理

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は新ソールのお話です。
なかなかの優れもの君が入ってきました!!
軽くて履きやすいく靴をお探しの方必見です!!

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皆さんイタリアのビブラム社ってご存知ですか?
上の写真のロゴをご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?
世界最大のラバーソールメーカーで、登山家や消防士と言ったプロが使用する靴のソールにも多数採用されています。
それこそ何十種類とソールがあるのですが、その中に≪GUMLITE(ガムライト)≫と言うシリーズ(部材)があります。

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これ英国・ハルボロラバー社の≪DAINITE(ダイナイト)≫同様ソール自体の名前と勘違いされている方も多いようですが、厳密にはソールの名前ではなく、部材の配合の名前、シリーズの名前なんです。
因みに一般的にダイナイトソールと言われている部材は正確にはダイナイトコレクションのスタッデッドソールと言います。
で、この≪GUMLITE(ガムライト)≫、『軽い』『減りにくい』『クッション性抜群』とかなり優秀なソールでして、例えば英国王室ご用達ブランド、ご存知≪Tricker's(トリッカーズ)≫なんかでも採用されています。

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靴好きの方なら恐らく一度は目にしたことのあるソールだと思います。
このソールは正式名称を≪BOLOGNA(ボローニャ)≫と言います。
これ私の私靴なんですが、これがまた履きやすくて、色違いで4~5足作っちゃったほどです。
ただ!弱点が一つあります。
これヒールとソールが一体になっています。
つまりヒール交換が出来ないと言う事です。
経済的じゃないんですね。
もっともあまり減らないんで、私自身もソールの交換をした事は無いんですが。。。(;^_^A
あと見た目がちょっとカジュアル過ぎるので、BROSENTではソールの選択肢に入れていなかったわけですが、この度凄いのを発見しちゃいました!!
ご覧ください!!

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本底とヒールが別パーツになった≪GUMLITE(ガムライト)≫、正式名称≪CAPE TOWN(ケープタウン)≫です!!
別パーツになっているので、ヒール交換(トップリフト交換)が可能ですし、レザーソールのヒールだけこのパーツにすることも可能です。
早速オーダーが入っているので、付けた所をご覧ください。

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レザーソールに比べ若干厚みは出ますが、十分許容範囲です。
完成した靴を履いたお客様が思わず、『軽っ!!走れそうですね、これ!!』と言ったのも頷けます。
革靴(しかもモドキじゃない!)の顔をしたスニーカーですね、これは。
とにかく軽くてクッション性の高い靴をお探しの方、是非一度お試しになってみて下さい。

by brosent | 2018-12-23 18:27 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。

ある日お客様の依頼で本間君がスエードのメンテナンスを行っていました。

清水『あ、そう言えば履いてない靴で左右の毛羽立ちが違うのがあるんだけど、ついでにやってくれない?』
本間『忙しいんで自分でやって下さい。。。嘘です。良いですよ』

良い人だ~、本間君!(T_T)(T_T)(T_T)

と言う訳でやっていただきました。

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この靴前職時代に作ったハンドソーンのシングルダブルモンク
以前こちらのコラムでもご紹介した北の巨人・浜野君に作って頂いたものです。
アッパーはC.F.Stead社のリペロカーフを使用しています。
抜群に履きやすくて、結構ヘビーローテーションで履いていたんですが、どうも左右の毛羽立ちに差が出てきてしまい、最近履いておりませんでした。。。(-_-;)


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色は補色すればどうにでもなるんですが、毛羽立ちが如何ともしがたい感じです。
右は色こそ薄くなっていますが、左は少し毛羽立ちが激しくなってきております。
これを何とかしたい!先生お願いします!

先生外へ出ていきます。
お!久々にあれか!?

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出た~!!
久々のフランベです!!
これ毛羽立ちを無くす大技です!!
タイミングなどのコツがあり、私など失敗が怖くて出来ません!!(゚Д゚;)
ですが本間先生躊躇なし。
見事に燃えております!!

で、仕上がりました!!

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見後に毛羽立ちが抑えられております!
毛羽立ちが無くなると発色に綺麗になりますね。
本間君ありがと~!!\(T_T)/


動画も上げておきますので是非ご覧ください!!




良い子は決して真似しないで下さい!!
失敗しても責任は取れませんよ~!!


≪スエードのメンテナンス≫
2,700円(税込)~
※ブーツは+216円(税込)


2018年2月4日掲載


by brosent | 2018-09-22 18:03 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
靴を大事に履くことにおいて日本は世界でもトップクラスだと思います。
前職時代取り扱っていたアメリカのAllen Edmonds(アレン・エドモンド)では本国に出す修理を受け付けていましたが、その担当者も『アメリカ、カナダに次いで多いのが日本だ』と言っていました。
『え~!汚い人多いぜ!』と言う声が聞こえてきそうですが、そのような人は海外にもごまんといます。
ですが、こと『長持ちさせる!』ことに関しての執念に関しては本場英国がナンバー1だと思います。

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その代表格がこの方!

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大英帝国皇太子、ご存知チャールズです。
彼は若い頃は家の近く(!)のJohn Lobb(ジョン・ロブ)で、ダイアナ妃とご結婚された後は奥様の出身地にほど近いノーザンプトンにあるTricker's(トリッカーズ)などで靴を誂えています。

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因みに上の写真は私がTricker's(トリッカーズ)の商談室で撮ってきた、チャールズ皇太子=Prince of Walesの本物のラストです。
英国王室の皇太子ですからまさにミスターイングリッシュな訳ですが、彼もまた靴を大事に履きます。
それも半端じゃなく大事に履きます。
足元をご覧ください。


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じゃん!!
40年物のJohn Lobb(ジョン・ロブ)らしいです。
破けたアッパーにパッチを当てて補修しているのが分かると思います。
これ実はイギリスの靴好きに中では当たり前にやられているようで、私もロンドンのGEORGE CLEVERLEY(ジョージ・クレバリー)やFOSTER&SON(フォスター&サン)などのビスポークショップで何度か見かけたことがあります。

で、当店BROSENTにも同じようなお修理が持ち込まれたのが昨年末の事。
その修理が上がって参りました!


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チャールズ皇太子と同じです!!
私靴に携わって長いですが、日本国内でこんなに英国魂がこもった靴を見たことがありません!!
アップで見ちゃいましょう!!


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いや感動です!!(T_T)
是非今後も長く愛用なさって下さい!!

BROSENTではこのパッチを応用した、Transform(トランスフォーム)と言うお修理も承っておりますので、興味のある方はページをご覧ください。





2018年1月16日掲載

by brosent | 2018-09-02 18:25 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
お店で働いていると、時々修理をお持込のお客様に『私の靴の減り方変ですか?』と聞かれることがあります。
人にはそれぞれ歩く時に癖があります。
変とか変じゃないとかではないのでご安心ください。
ただ歩き方の癖によって靴の消耗か所は変わって来るので、その対処方法を知っておくと良いと思います。
今日は歩き方別で見る靴の修理についてのお話です。

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今回は歩き方を大きく3つに分けたいと思います。
まずは、これが一番多いかな?
名付けて≪男歩きタイプ≫です。
歩く際踵が一番最初に着地する方がこのタイプです。
ちょっと言い方は悪いですが、昔のヤンキーのような歩き方をするとこのようになります。
このタイプの方はまず最初に踵が減ってきます。

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交換の目安は、まずは黄色線です。
ここまでで交換するとトップリフト(化粧)と言われる一番下のパーツの交換だけで済みます。
費用は両足で3,500円+TAX~で済みます。
それを越してしまった場合はヒール全体の交換となります。
この費用は6,000円+TAX~となるので、なるべく黄色線以内で直すことをお勧めいたします。
因みに赤色線も超えてしまうと直せなくなる可能性もあるのでご注意ください。

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パーツの基本はレザー&ラバーか、ラバーとなります。
減りに関してはレザー&ラバーも減る箇所はラバーとなっているので、それほど大差は有りません。
写真のパーツ以外にも多数ご用意していますので、お好みや用途によってお選びください。

続いては≪アスリートタイプ≫です。
スポーツをやっていて蹴り足が強い方や、早歩きの方の場合つま先が先に減ってきます。

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交換の目安は赤破線です。
これを超えないように注意して下さい。
直す場合はレザー、ゴム、スチールなどで補強を行います。

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それぞれ短所と長所があるので簡単に書いておきます。

レザー  長:見た目が良い(目立ちにくい) 短:減りが比較的早い
ゴム   長:減りが比較的遅い 短:見た目が安っぽい。価格が安い
スチール 長:減りが遅い 短:カチカチ音がする。減ってきた状態で付けると取れやすい


最後は≪モデルタイプ≫です。
モデルさんのように綺麗に歩くとソールの真ん中あたりが先に地面に接します。
その為ソール真ん中に一番最初にダメージが現れます。
見た目が美しいこの歩き方が皮肉にも靴の寿命を短くします。
かかとやつま先は交換や補修が出来ますが、ソールに直接ダメージが来るのでいきなりオールソール交換になってしまうのです。

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製法によっては上の写真のように穴が開いても修理自体は可能ですが、オールソール交換になってしまいます。
オールソール交換は回数に限界がある為出来たら先延ばしにしたいところです。
で、事前にやっておくと便利なのがハーフラバーです。
これを貼れば減って来たらこのラバーさえ交換すればソールに直接ダメージがいかないからです。

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こちらも形状やカラーなど豊富にご用意しているので、お好みの中からお選びいただけます。
費用は3,500円+TAX~となります。

ともかく面倒ですがこまめな修理がコストをかけず寿命を長持ちさせる秘訣ですので、ぜひ覚えておいてください!!



2018年1月12日掲載

by brosent | 2018-08-26 18:43 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
本格派レザーシューズのオーダーをメインと売るBROSENTですが、お修理やメンテナンスに関してはどんなお靴でも持込OKです。
先日は珍しくムートンブーツで有名なオーストラリアのUGG(アグ)の修理とメンテナンスのご依頼がありました。。。

この時期特に女性の皆さんの間では定番アイテムとなっているUGG(アグ)。
でも汚くなっちゃったり、底が減ってきてしまったりした時にどこへ持って行って良いか分からない方がいらっしゃると思います。
そんな時はBROSENT!!
オーダー靴を作る本格派靴屋と言う一面の他に、革靴の相談なら何でもござれの町の靴屋さんの一面もあるのです。

さてそのUGG(アグ)君、お店に来た時はこんな状態でした。

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アッパーはオイルヌバックです。
ヌバックとは革の表面にバフ(擦って表面を起毛させること)をかけた素材です。
見た目スエード(革の裏側)に似ていますが、あくまで表革です。
それにオイルを染込ませたものをオイルヌバックと言います。
ちょっとワイルドな雰囲気で、キズや水に強いと言った特徴があります。

ですがこのUGG(アグ)君はちょっとオイルが抜けてカサカサ状態でした。

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そこで油分を補給し、革全体に栄養を与えました。
すると。。。


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新品同様に戻りました!
先ほども書きましたがオイルヌバックはキズに強いんですが、キズが目立つと言った弱点もあります。
ですが油分を足すことによってこのキズは消すことが出来るんです!

それとこの子ソールも大分減ってきていました。

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当然純正の底材はないので、今回はイタリア・ヴィブラム社のCasualと言う部材に交換してみました。

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これでほぼ復活です!!
こんな感じです。

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私たちの基本スタンスは『喜んでもらう』ことです。
喜んでもらう術として革靴が得意なんで革靴を扱っているだけです。
革靴で困ったことがあったら、取敢えず諦めないで町の靴屋、BROSENTにご相談ください。


【追記】
と、色々な所に書いたり言ったりしていたら、最近『他所で断られたんですけど。。。』とか、同業者さんから『お預かりしたんですが、うちではどうにもならなくて。。。』と言う依頼がよく来るようになりました。
さすがに最終的に持ち込まれるだけあって、強敵、難敵揃いです。。。
ありがたいやら、大変やらな毎日を送っていたりします。。。(;^_^A
でも頑張ろ!!



2017年12月8日掲載



by brosent | 2018-08-12 19:04 | 革靴

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こんにちは、BROSENTの清水です。
昨日も。。。『も』ですよ、『も』、お客様に言われました。
『何度も前を通っていて気になってたんですけど、今日は思い切って入ってみました』
何度言われたことか(T_T)(T_T)(T_T)
そこで今回はBROSENT(ブロセント)ってこんな店、と言うのを改めてご紹介しようと思います。

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BROSENT(ブロセント)はこんなお店

まずはお店のご紹介。
目黒通りに面しており、有名な寄生虫博物館の左斜め向かい、お隣は大瀧薬局さんです。

詳しくは

をご覧ください。

店は半地下にございます。(歩道から覗けます)

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個人的は背広の語源とも言われるロンドンのサビルロウにあるお店や作業場のイメージです。


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元々バーだっただけに降りてくるのに若干勇気がいるかもしれませんが、入って頂ければ陽気なオジサンたちがお出迎えするので、決して敷居の高いお店ではございません。
安心して降りて来て下さい。

さて続いてはサービス内容です。
主なサービズ内容は。。。

・オーダー靴&既成靴の販売
・革靴の染替え
・革靴のメンテナンス
・革靴のお修理
・革靴のサイズ調整
・その他雑貨販売

本日は革靴に関するものを簡単にご紹介致します。


オーダー靴&既成靴の販売

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既成靴は黒のみとなります。

オーダー靴は以下の特徴を有しています。

・幅広いサイズレンジ(23.0~29.0cm)
・木型、芯材から別注したフィット感の高さ
・1足ずつ手で染上げるフリーカラーシステム
・幅の広い方、狭い方には幅補正可能

価格は大よそ6万円台~8万円台となります。


革靴の染替え

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『飽きてしまった』『汚れが酷くなってしまった』『洋服の趣味が変わった』などの理由で履かなくなってしまった靴の色を変えることが出来ます。
基本は薄い色から濃い色への変更となります。
よく染替えを謳っているお店で【顔料(=ペンキの様に上から乗せるタイプ)】を使用しているところがありますが、この場合履きじわ等から剥がれてくる可能性があります。
また表面がノペッとしており、革本来の雰囲気が出ません。
BROSENTの染替えは【染料(=革の中まで色を浸透させるタイプ)】を使用ているので、剥がれる可能性はほぼありません。
表面は革本来の雰囲気が残った状態のままです。
色の調整など高い技術が必要なためやっている店舗はあまり多くありません。

価格は8,640円(税込)~

詳しくは

をご覧ください。


革靴のメンテナンス

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BROSENT(ブロセント)にはこのみち20年以上のベテラン職人が常駐しています。
他店と一番違うのが、【ただ光らせる事が出来るだけではない】事です。
汚れや染みなど、アクシデントが起こった靴への対応能力が違います。
綺麗にすることはもちろん、靴を長持ちさせるためのメンテナンスを大事にしています。
シューシャインとシューケアを兼備したメンテナンスとなっています。


革靴のお修理

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BROSENT(ブロセント)では『かかと修理したいんですけど』『かしこまりました』はやりません。
一般の方が見ても分からない部分の修理もきちんとご提案させて頂きます。
基本は【靴を長持ちさせるため】です。
ですから直ぐにソールの全交換をお勧めすることもありません。
ソールの全交換は手術みたいなものです。
なるべくお薬程度で直る修理を繰り返し、どうしようもなくなった時だけ手術です。
お靴の立場に立った修理をご提案させて頂きます。


革靴のサイズ調整

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BROSENT(ブロセント)には『通販で買った』『オークションで買った』『お店で買ったけどサイズが合わない』とお困りのお客様も多くお見えになります。
そんな時は別注のヌメ革を使った特性インソールや、踵のパットなどあらゆる知識と経験をフル稼働して履けるようにします。
もちろん幅伸ばしも承っています。

インソール加工 2,160円 ※インソールワンペア
踵パット    3,240円 ※片足




とまぁこんな感じです。
靴屋さん、メンテナンス屋さんのスタッフを指導していたオジサンたちがやっているお店なので、安心して色々とご相談ください。
因みにご相談は。。。無料です!!


2017年12月3日掲載

by brosent | 2018-07-29 18:44 | 革靴

こちらのエキサイトブログではサイトの過去のブログから厳選してお送りしています。



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こんにちは、BROSENTの清水です。
毎日暑い日が続きますね。
そんな時男女問わず気になるのが靴の中の匂い。
どんなに着飾っていても靴を脱いだ瞬間にあの匂いがしたら(;´д`)トホホですよね。
で、本間先生に何とかならんのかと聞いてみました。

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清水『暑いな。。。』
本間『暑いですね。。。』
清水『すごく暑いな。。。』
本間『すごく暑いですね。。。って言うかやる気あります?』
清水『こう暑いとな~。。。そう言えばこの前お客様が靴の中の匂いが気になるって言ってたな~』
本間『この時期気になる人は気になりますよね~。特に女性は。完全じゃないですけど、大幅に軽減する方法ならありますよ』
清水『ほ~!簡単か!?簡単じゃないとやらんぞ、俺は!
本間『(偉そうに。。。)用意するものはたったの2つ。靴用の消臭・除菌スプレーと割りばしです』
清水『割りばし!?』
本間『そう。割りばしです。まぁ論より証拠。実際にやってみましょう』

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本間『まずは割りばしで靴のつま先に溜まっているゴミ、カスを取り除きます
清水『そんなものあるかぁ? 』
本間『まぁ清水さんみたいに死ぬほど靴を持っている人は無いかもしれませんが、毎日履いている人は結構ありますよ』

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本間『ほら』

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清水『ほんとだ!綿埃みたいだな!』
本間『これに雑菌がウヨウヨしてるんです。これが匂いの元になるんですよ』
清水『なるほど!!』
本間『お、少しやる気になったみたいですね。続いては消臭・除菌スプレーの出番です』
清水『靴の中にシュー!ってやれば良いんだろ?』
本間『それはそうなんですけど、ちょっとコツがあるんですよ』
清水『ほ~』
本間『さっき靴の先からゴミを取りましたよね。と言う事は一番匂いの元となっているところは?』
清水『つま先か!?』
本間『正解!だけど靴を上向きでスプレーすると奥まで届かないでしょ?』

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清水『確かに!』
本間『けど、靴を逆さまにしてスプレーすると。。。』

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清水『お~!これなら届きそうだ!』
本間『でしょ?あと、上の3種類のスプレーで言うと、一番左のスプレー系が消臭・除菌的には最強だけど、スプレー式ってドバっと出るのでちょっと減りが早いです』
清水『なるほど。。。( ..)φメモメモ』
本間『真ん中と右はミスト式なので減りが遅いです。天然素材を使用しているので、小さいお子さんがいる家なんかでは安心ですね。ただちょっと濡れた感じになるので、乾くのに少し時間がかかります。あとは香り付か香り無しかの違いです』
清水『よし分かった!次回からそうやって説明する!やるぞ~!!買いに来い!!』

本間『ふ~。やっとやる気になったか。面倒なお人だ。。。と、まぁあの人は置いといて、こんな感じで簡単に靴の中の匂いは対応できるのでぜひ皆さんやってみて下さいね。靴をピカピカにするだけがメンテナンスじゃありませんよ!ではまた次回!』


※2017年7月9日掲載


by brosent | 2018-03-11 18:48 | 革靴